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すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

ナムチェバザール

2009-10-24 20:33:50 | ヒマラヤ/カラコルム
現在、ナムチェバザールです。
ナムチェでインターネットが出来る時代なんです・・・って、もう10年前ぐらいから、そういう環境はありましたが、私が時代についていけなかった。

今日の午前中は天気も良く、エベレストも見えました。

ナムチェの好展望地・ビジターセンターからは、こんな感じで見えました。

とりあえず・・・・。

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アンナプルナ内院 4/5~4/21【2】

2009-04-22 23:38:04 | ヒマラヤ/カラコルム
ネパールのトレッキングツアーを支えてくれるのが、サーダー(シェルパ頭)はじめシェルパ諸君、コック(コック長)はじめキッチン諸君。そして、荷物を担ぎ上げてくれるポーターたち。
彼らの存在なくして、こういうトレッキングは成り立ちません。
  
サーダーのシェルキは大姑娘山のトレッキングで、いっしょに仕事した仲。まだ20代であるが、若いシェルパたちをよくまとめる。2年振りに会ったら、多少腹が出てた・・・。

束の間の休息時間。わがスタッフたちは、4130mのアンナプルナベースキャンプでバレーボールに興じる。恐るべし・・・。
  
今回のコックは、昨年の三浦雄一郎さんのエベレスト遠征隊で腕を振るったクマル。食事は抜群に美味しかった。
キッチンスタッフは真面目な若者たち。
そして、ポーターは重い(40~50kgぐらいか?)荷物を人力で担ぎ上げてくれる重要な存在です。
額のところにヒモを引っ掛けて運びます。これは相当な首の力がないとダメ。我々の首では到底担げる重さではありません。

ネパール人はよく働きます。いつもいつも感謝!


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アンナプルナ内院 4/5~4/21【1】

2009-04-22 20:15:29 | ヒマラヤ/カラコルム
アンナプルナ内院。絶景です。写真好きの方には、たまらないところでしょう。
とりあえず写真だけでも。

アンナプルナベースキャンプ(4130m)。写真中央ガンダルバチュリ(6248m)から日が昇る。

聖なる山、マチャプチャレ(6997m)。ポカラから見る形とはずいぶん違います。

ベースキャンプはまだ積雪十分。裏山は滑れそうでした。雪も降ります。
マチャプチャレとは「魚の尾」という意味。こんな雪像を作りました。

人類初の8000m峰登頂の舞台がここ、アンナプルナ峰(8091m)。
フランス隊のモーリス・エルゾーグとルイ・ラシュナルにより1950年初登頂。見えているのが南壁で、初登頂ルートはこの裏側。

各国のトレッカーが集うアンナプルナベースキャンプ。

アンナプルナ・サウス(7219m)。こちらは1964年京大登山隊により初登頂。

轟音とともに雪崩も頻発。やはりヒマラヤ、雪崩のスケールもデカイ!

と、今回はこれぐらいで。
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帰国

2009-04-21 12:33:30 | ヒマラヤ/カラコルム
ネパールから、本日帰国。

天気も良く、珍しくトラブルもなく、アンナプルナ内院の絶景を満喫出来ました。

詳しくは後ほど…。

写真はポカラの空港待合室
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ネパール・カラパタール(5545m)登頂

2008-11-01 00:59:08 | ヒマラヤ/カラコルム
今回は、エベレスト街道の一番奥、カラパタール(5545m)を目指す山中2週間ほどのトレッキングでした。

カトマンズ(1300m)からルクラ(2840m)までは、双発のツインオッター機で40分ほどのフライト。しかし、数日前に墜落事故があったばかりで、いつもより緊張感が漂う。

ルクラからナムチェ(3440m)までは2日間。タムセルク(6608m)、コンデリ(6186m)は、実際の標高よりもっと高く感じる。山がデカイ。

ナムチェのビジターセンターの丘に登れば、エベレストが見えます。
チベット人は500頭ものヤクを率いて、6000mの峠・ナンパラを越えて、中国製品をナムチェまで運んでくる。チベット人は最強の高地民族と言っても過言ではない。

この毛皮は、クムジュンのゴンパ(僧院)に保管されているイエティヘッド。最近、イエティの目撃例がほとんど無くなってしまったという。

さらに1日行くとタンボチェ(3860m)。残照のエベレストが美しかった。ロッジの前には集熱式湯沸かし器とでも言うんでしょうか?こんなんで、けっこう湯が沸いてました。タンボチェのゴンパ裏手の尾根には、加藤保男さんの慰霊碑があるんですが、2年振りに来てみると、故橋本龍太郎氏の慰霊碑が出来てました。日本山岳会の会長でしたから・・・。

ナムチェから奥は、アマダブラム(6856m)を眺めながらのトレッキング。いい形の山です。えつこさん、よくこんな山登りました。エベレストはショマレからゴラクシェップの間は見えなくなる。
 
次はディンボチェ(4343m)。裏手のナンガゾンピーク方面に登ると、マカルー(8463m)も見えますよ。一番奥にみえてるのがそれ。
そしてトゥクラ峠を越えると、左からプモリ(7165m)、リンテルン(6749m)、クンブツェ(6665m)が、クンブ氷河の奥に見えてくる。最終キャンプ地ロブチェも近い。

ロブチェ(4930m)の真正面にはヌプツェ(7861m)がどっしりと構える。
我々はロブチェを3時過ぎに出発し、1日でカラパタールを往復する作戦。チャングリ氷河をやっとの思いで横断すると、ゴラクシェップ(5100m)が見えてくる。このへんまで来ると、ゆっくり歩いてもかなりしんどい。ゴラクシェップで一息ついたら、後はカラパタールにむけての最後の登り。

カラパタールはプモリの支稜線のひとつ。左側のちょっとした盛り上がりが、カラパタールの山頂である。
見えてはいるが、なかなか近づかない・・・。
最後は皆さん、もちろん私も含めて、ヘロヘロになりながら登頂。女性の方たちは感動の涙。最近、涙腺の弛緩が著しい私は、あやうくもらい泣きするところだった・・・。

エベレスト、クンブ氷河もよく見えました。

しかし、トレッキングを陰で支えてくれるスタッフや動物たちがいなければ、我々のトレッキングは成り立ちません。ほんとに現地のスタッフには感謝します。

そして、ご参加の皆さん。いろいろありましたが、お疲れ様でした。楽しいトレッキングになりましたか?
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ダージリン鉄道

2008-04-14 23:23:35 | ヒマラヤ/カラコルム
世界遺産にも登録されているダージリン鉄道のトイトレイン。ニュージャイルパイグリとダージリンを結ぶ全長86kmの登山鉄道です。
もうもうと煙を上げて、ダージリンまでのキツい坂道を登って行く。
 
箱根駅伝の選手のほうが、間違いなく早い。頑張れば、私でも勝てそうなぐらいに遅い。
こんな遅さですから、お客さんはまばら。住民の足はもっぱらバスだったりして・・・。
写真は蒸気機関車ですが、ディーゼル車も走ってます。
鉄道マニア垂涎の的か?
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シッキムヒマラヤより帰国

2008-04-12 22:28:18 | ヒマラヤ/カラコルム
本日、インドから帰国いたしました。
4000mを越すゾングリの丘からは世界第3位の高峰カンチェンジュンガ(8586m)もバッチリ見えました。いい山です。
 
ダージリンの茶摘み風景も見学出来、3000m付近のしゃくなげも満開で、雨期を前にしたこの時期にしては、山もよく見え、いいトレッキングが出来ました。

今日はこんなところで・・・。
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明日からシッキムツアー

2008-04-01 23:38:55 | ヒマラヤ/カラコルム
明日から12日まで、インド・シッキムヒマラヤツアーにつき、しばらく不在にいたします。しばらく連絡取れませんので、スイマセン。
G.W前にケガなどせぬよう気をつけてお過ごしください。
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イエティヘッド

2007-05-18 15:43:00 | ヒマラヤ/カラコルム
相撲の中継を見ていると、イエティの頭を髣髴とさせる勝負審判の親方がいるんですが、とても気になります。

これは、ネパール・エベレスト街道のクムジュンゴンパに奉られているイエティの頭の毛皮です。
かなりブレブレで見づらいですが、お寺内はひじょうに暗く、フラッシュ撮影もはばかられ、こんな絵になってしまいました。真偽のほどは定かではありませんが、イエティの存在を私は信じております!
しかし、最近では目撃例もほとんど無いと言うことです。残念。

クムジュン村。植村直己さんがエベレスト登頂のための一冬こもってトレーニングをした場所。

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ネパールから帰国

2006-12-05 13:45:55 | ヒマラヤ/カラコルム
ネパール王国からネパールになって初めてのトレッキングでしたが、特に変わった様子も無く、相変わらずでした。
カーストが無くならない限り変わらないし、カーストは無くならない。国民の多くが変わることを欲しているようにも思えない。
政治が変わっても、庶民の生活はなんら変わらない。

マオイストと政府間の停戦合意もなされ、現在のネパールは、問題なく旅行できます。
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