今回は、エベレスト街道の一番奥、カラパタール(5545m)を目指す山中2週間ほどのトレッキングでした。
カトマンズ(1300m)からルクラ(2840m)までは、双発のツインオッター機で40分ほどのフライト。しかし、数日前に墜落事故があったばかりで、いつもより緊張感が漂う。

ルクラからナムチェ(3440m)までは2日間。タムセルク(6608m)、コンデリ(6186m)は、実際の標高よりもっと高く感じる。山がデカイ。
ナムチェのビジターセンターの丘に登れば、エベレストが見えます。
チベット人は500頭ものヤクを率いて、6000mの峠・ナンパラを越えて、中国製品をナムチェまで運んでくる。チベット人は最強の高地民族と言っても過言ではない。

この毛皮は、クムジュンのゴンパ(僧院)に保管されているイエティヘッド。最近、イエティの目撃例がほとんど無くなってしまったという。

さらに1日行くとタンボチェ(3860m)。残照のエベレストが美しかった。ロッジの前には集熱式湯沸かし器とでも言うんでしょうか?こんなんで、けっこう湯が沸いてました。タンボチェのゴンパ裏手の尾根には、加藤保男さんの慰霊碑があるんですが、2年振りに来てみると、故橋本龍太郎氏の慰霊碑が出来てました。日本山岳会の会長でしたから・・・。
ナムチェから奥は、アマダブラム(6856m)を眺めながらのトレッキング。いい形の山です。えつこさん、よくこんな山登りました。エベレストはショマレからゴラクシェップの間は見えなくなる。
次はディンボチェ(4343m)。裏手のナンガゾンピーク方面に登ると、マカルー(8463m)も見えますよ。一番奥にみえてるのがそれ。
そしてトゥクラ峠を越えると、左からプモリ(7165m)、リンテルン(6749m)、クンブツェ(6665m)が、クンブ氷河の奥に見えてくる。最終キャンプ地ロブチェも近い。

ロブチェ(4930m)の真正面にはヌプツェ(7861m)がどっしりと構える。
我々はロブチェを3時過ぎに出発し、1日でカラパタールを往復する作戦。チャングリ氷河をやっとの思いで横断すると、ゴラクシェップ(5100m)が見えてくる。このへんまで来ると、ゆっくり歩いてもかなりしんどい。ゴラクシェップで一息ついたら、後はカラパタールにむけての最後の登り。
カラパタールはプモリの支稜線のひとつ。左側のちょっとした盛り上がりが、カラパタールの山頂である。
見えてはいるが、なかなか近づかない・・・。
最後は皆さん、もちろん私も含めて、ヘロヘロになりながら登頂。女性の方たちは感動の涙。最近、涙腺の弛緩が著しい私は、あやうくもらい泣きするところだった・・・。

エベレスト、クンブ氷河もよく見えました。

しかし、トレッキングを陰で支えてくれるスタッフや動物たちがいなければ、我々のトレッキングは成り立ちません。ほんとに現地のスタッフには感謝します。
そして、ご参加の皆さん。いろいろありましたが、お疲れ様でした。楽しいトレッキングになりましたか?
カトマンズ(1300m)からルクラ(2840m)までは、双発のツインオッター機で40分ほどのフライト。しかし、数日前に墜落事故があったばかりで、いつもより緊張感が漂う。


ルクラからナムチェ(3440m)までは2日間。タムセルク(6608m)、コンデリ(6186m)は、実際の標高よりもっと高く感じる。山がデカイ。


ナムチェのビジターセンターの丘に登れば、エベレストが見えます。
チベット人は500頭ものヤクを率いて、6000mの峠・ナンパラを越えて、中国製品をナムチェまで運んでくる。チベット人は最強の高地民族と言っても過言ではない。

この毛皮は、クムジュンのゴンパ(僧院)に保管されているイエティヘッド。最近、イエティの目撃例がほとんど無くなってしまったという。



さらに1日行くとタンボチェ(3860m)。残照のエベレストが美しかった。ロッジの前には集熱式湯沸かし器とでも言うんでしょうか?こんなんで、けっこう湯が沸いてました。タンボチェのゴンパ裏手の尾根には、加藤保男さんの慰霊碑があるんですが、2年振りに来てみると、故橋本龍太郎氏の慰霊碑が出来てました。日本山岳会の会長でしたから・・・。


ナムチェから奥は、アマダブラム(6856m)を眺めながらのトレッキング。いい形の山です。えつこさん、よくこんな山登りました。エベレストはショマレからゴラクシェップの間は見えなくなる。


次はディンボチェ(4343m)。裏手のナンガゾンピーク方面に登ると、マカルー(8463m)も見えますよ。一番奥にみえてるのがそれ。
そしてトゥクラ峠を越えると、左からプモリ(7165m)、リンテルン(6749m)、クンブツェ(6665m)が、クンブ氷河の奥に見えてくる。最終キャンプ地ロブチェも近い。



ロブチェ(4930m)の真正面にはヌプツェ(7861m)がどっしりと構える。
我々はロブチェを3時過ぎに出発し、1日でカラパタールを往復する作戦。チャングリ氷河をやっとの思いで横断すると、ゴラクシェップ(5100m)が見えてくる。このへんまで来ると、ゆっくり歩いてもかなりしんどい。ゴラクシェップで一息ついたら、後はカラパタールにむけての最後の登り。


カラパタールはプモリの支稜線のひとつ。左側のちょっとした盛り上がりが、カラパタールの山頂である。
見えてはいるが、なかなか近づかない・・・。
最後は皆さん、もちろん私も含めて、ヘロヘロになりながら登頂。女性の方たちは感動の涙。最近、涙腺の弛緩が著しい私は、あやうくもらい泣きするところだった・・・。


エベレスト、クンブ氷河もよく見えました。



しかし、トレッキングを陰で支えてくれるスタッフや動物たちがいなければ、我々のトレッキングは成り立ちません。ほんとに現地のスタッフには感謝します。
そして、ご参加の皆さん。いろいろありましたが、お疲れ様でした。楽しいトレッキングになりましたか?
生エヴェレスト見れていいなぁ。
明日鳥海山に行ってきます。
積雪が十分なら頂上からスキーで滑走します
それにしてもすばらしい景色ですねー。すごい。
プライベートで行ってもしんどそうなのに、仕事とは…。お察しします。
少しの時間でも身体休めてください。
加齢もあるんだろうけど、記憶力の低下が著しいような…。
低酸素による、何らかの障害が考えられます。これ以上、アホになっては困る…。
アマ遠征、かれこれ10年前になってしまいました。あれからまともな高所登山はしておりませんです。くすん。
でも何を隠そう私が初めてカラパタールへ行ったのは仕事ではなく、某M大ハイク有志?女子大生ふたり旅だったんですよー。よく行ったなあ。
それにしても今頃はもうペルー?モテモテT/Lはツライですなあ。ゆっくり休んでくださいねー。
アマダブラムは、今シーズンは誰も登頂してないそうですよ。
なんでも、デカい雪崩でルートがブルーアイスのテクニカルになったんだとか。
しかし、すごいとこ登ったね。
今日、エベレスト・トレッキングの反省会と称して集まりました。山田さん、吉岡さん、大手さんのCDを見ながらわいわいとまだ新しい記憶なので盛り上がりました。
また帰ってから「すーさんの山日記」のネパール、カラパタール登頂を見ました。帰ってすぐに入れられたのですね。さすがです。
それと、子育ても楽しく見せてもらいました。娘っこかわいいですね。
ペルーから帰られたら、ゆっくりしてくださいね。20間ありがとうございました。
5000m以上の高所トレッキングは、体の負担も大きく大変だったと思いますが、皆さん、よく頑張って登頂出来ました。良かったです。
またどこかで、ご一緒出来ると良いですね。
ペルーのインカトレイルも楽しかったですよ。
ガイドさんとその友人2人とポーター1人という私以外全員ネパリで毎日面白可笑しく過ごせました。
ロブチェ、ゴラクシェップあたりで体調を崩して軽い肺水腫にかかり厳しい登頂でしたが、治療に寄ったクンデは静かでいい所ですね。
無事のご帰還何より。
っていうか、軽い肺水腫ということだが、大丈夫だったかな?ロブチェから先、5000m以上は体にかかる負担が半端じゃないからね。無事で良かったよ。
ん~確かに、クムジュン、クンデは落ち着く場所です。