保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

全く分からない「自治協」だの「地公連」

2014年04月04日 | 町内会活動、参加の記録

新年度からいわゆる町内会において「公民館主事」なる役を仰せつかり
来月5月には前期高齢者の65歳になる身としては
名実ともに年寄りの仲間に加わる感が否めません。

こうしたボランティアの名誉職は圧倒的にご隠居が多いからです。

零細な自営業の業歴が長い私にとって名誉などでは飯が食えず
ほとんど興味がない生活を送ってきたのですが
この歳でも若手とされるこの町ではやむを得ないので引き受けてしまいました。

否、役員4人が夜討ち朝駈けの上、最後には玄関先から帰ってくれず
引き受けされてしまったのでした。

もっとも、「主事」という意味を調べると
「公的機関や各種の法人・団体において
主任・係長より下の“担当者レベル”として用いられ
多くの場合“末端の事務職”という位置付けにある」とされるのですから
全然、名誉などに感じる必要はなさそです。

そして実際の仕事の中身はというと
19地区ある地区公民館を取りまとめる市立公民館における部員として
主に運動会やスポーツ大会などの体育部、趣味の講座の発表会などの文化部に所属し
それらを開催する際の実働部隊になることと
自分の地区の公民館の館長補佐をすることのようです。

公民館に市立と地区の2種類が存在することは前々から気付いていましたが
市立は文字通り市が建てたもの、地区は市から援助を受けて住民が
残りを負担して町毎に建てたものであることを知ったのはごく最近のことです。

一方、これも以前からよく聞く言葉として
「自治協(じちきょう)」と「地公連(ちこうれん)」があり
各々「住民自治協議会」「地区公民館連合会」の略であることも薄々知ってはいました。

ところが先日、館長と共に召集された市立公民館での会議では
これらに関する役職名の年寄りがずらりと並んではいても
お互いの結びつき、関係性が全く分からないのです。

改めて説明もなかったのですから
他の50名近い出席者は全て把握なさっているということなのでしょうか?

この歳になって初めて
そもそも公民館の「公民」から勉強し始めなければなりません。

同時に、新たに「雑学Ⅴ」として
学んだことと実際の活動を記録していくことにします。

 

 

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