病気の話題が続いていますが野良仕事はちゃんとしていました。
今年の北信濃は雨が例年の半分と言われているにも拘わらず
どれも頑張って育っていて、夏野菜の代表格トマト・キュウリ・ナスはもちろん
ピーマン・シシトウ・エダマメなども2日に1度は収穫でき食卓を飾ってくれます。
また、100個以上植えてあり1カ月位前から少しずつ掘り出しては
食していた新ジャガは全ての収穫を終えました。
そんな折、割ったらまだピンク色に成りかけで勿体ないことをしてしまったスイカは
残っている3つをいつ収穫しようかずいぶん悩んでいましたが
一昨日、我慢できずにまた1つ収穫してみたのです。
苗が「作りやすいメロン」といういい加減な名前のメロンは追熟が効くこともあり
今週、6個のうち2個はまあまあ甘く美味しくいただけたので
そろそろ良いのでは、などというとなんとも頼りない拠り所からです。
からちょうど2週間
「また同じだったら…」という不安な気持ちを抱きながら
思い切って包丁をサクッと入れると中は見事に真っ赤っか
やった~
種もちゃんと真っ黒になっていますねぇ。
そして、生温かいままではあまり甘くないと感じたのに
冷蔵庫で冷やした後はとっても甘~く、3年目、多分7個目くらいにして
ようやく“市販レベル”の自作スイカを食べることが出来ました
かくして、「巻きづるの色が黒くなる」も「叩いた音」も生来的に農作物に無知な私には
収穫時期を見極める判断材料になり得ませんでしたが、来年は株数を増やして
花が咲いた日にちを記入した名札でもきちんと添付しておこうと改めて思ったのでした。