保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

ツイテない、と言う以外に何て言えばよいのか!?

2008年08月08日 | クルマ販売と板金修理の実録

ジープJ36のH君とはH19年の春以来、

もともと希望するジープが当店になく、

オークションで石川県のお店から購入したJ44の

故障を修理してあげたことから

はじまったお付き合いだ。

 

 

このH君はツイテいない

 

H19年4月  72,219

最初のJ44のはダイナモのOH(オーバーホール)だった。

 

H19年12月 72,639

オーバーヒートでラジエターOH他。

同時に4月に直したダイナモが再度壊れてクレーム(これは)。

 

H20年2月 40万

またオーバーヒート、原因は冷却水にエンジンオイルが

回ってしまうことによる回路詰まり。

ラジエター内はドロドロ。

ヘッドゆがみ?

エンジンブロック割れ?

原因を特定できないし、

それまでのJ44の故障暦を考えて

ちょうど在庫していたJ36への乗り換えを勧めた。

 

58年 J36納車

 

 

そしてまた始まった・・・

 

 H20年6月 50,000

バッテリー2個交換

(保障期間内でも部品代はお客様負担)

 

H20年8月 88,935

オーバーチャージでダイナモ

リビルト品で交換

 

 

こうして2台ともダイナモを修理することになってしまった。

 

H君は最初のJ44を 50万 ほどで購入しているはずだから

H19年からの1年半の間に 120万 近くを

支払ったことになる。

 

ジープを買っていただい方で、

もっと古くても

ここまで出費がかさんだお客様は過去にいない。

 

H君はツイテいない 以外言いようがない。

 

下取ったJ44はその後、上田市のK様に購入していただき

いまのところではあるが

具合の悪い話は

全くない。

 

これ以降、H君のJ36が故障なく走ってくれることを

願うばかりだ。

 

あまりにもH君が

かわいそうだから。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする