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保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

百~万円札の各旧紙幣を発見

2022年10月11日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

空いている時間を見計らっては、実質的に譲り受けた
Mさんちの室内の"遺品整理"を行なっています。

不燃、可燃に分別して市の焼却施設に持ち込んだゴミの量は
これまでに軽トラに満杯で2回、約1万円に上りますが
まだまだこの3倍はあるはずで先の長い話になるでしょう。

先日そんな作業中
封筒に入った旧紙幣を見つけ出してしまいました

「そう言えばこんなお札もあったなぁ」と一瞬懐かしんだものの
すぐにはるかに勝る嬉しさがこみあげて来たのでした。

にしても、一応Mさんに電話したところ
「ごみ処理代として取っておいて」と期待通りの気前の良いお返事。

〆て額面1万6600円ではありますが、まだ使える紙幣のため
損することはないはずなので逆にこれをどの程度増やせるか
まずは買取店の出張無料査定を申し込んでみました

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屋内の1回目の不用品廃棄

2022年09月07日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

今回はキーを頂いて初めての屋内の"遺品整理"でした。

ご本人はまだ健在ですしすでに必要な物の
運び出しは終えていますので、いずれ相続する私が一任されて
残された物の"断捨離"をしていることになるのでしょう。

まずは切れ目なく長期に渡って飼われていたポインター犬が
主に居住していたリビングとキッチンには臭いが強めに残っているため
この2部屋を片付けて強力な消臭剤を置きたいと思います。

で、2部屋の8割がたを片付け終えて雑誌、新聞紙等の紙類は町内の
リサイクル品置場に出しその他の廃棄物つまりゴミの量がこれ。


(市環境エネルギー&資源再生センター入口にて)

この通称清掃または焼却工場へ軽トラを借りて持ち込んだところ
可燃140㎏(2380円)、不燃110㎏(1980円)、ビン20㎏(60円)
合計270㎏で料金合計は4420円。

前回、屋外のゴミを持って行った際も同程度の金額でした。

軽トラの最大積載量350㎏ですのでまだ余裕がありましたが
満杯に積んでもまだ7~8回は来ることになるかも。。。

ちなみに他人様のお宅をこうして片付ける作業は
半分は"宝さがし"的な感じもあって結構、楽しんでいます。

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実質的な引き渡しでキーを受け取った

2022年08月28日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

「負担付贈与契約」ですので「擁壁を造り直す」という
負担をする代わりにMさんの死亡をもってお子さんがいない
Mさんちの土地と家が私に「贈与(相続扱い)」されます。

ちなみに仮登記はすでに済ませています。

ただ長期に渡って入院していた奥様がこの1月に他界された後
この地区にある自立型介護施設への引っ越しが終わり
同時に奥様の遺品整理と必要な物の片付けが終わったらその時点で
引き渡したいという希望を2カ月前に告げられていました。

これまでは庭を含んだ外回りは、放任されていた杉の木の伐採や
定期的な草刈りなどの管理、維持は一任されていましたが
これからは屋内の残された調度品等を含めて
すべて「好きにして良い!」のです。

いわば「今後の固定資産税の負担をもって
Mさんが亡くなるまでの間は土地と家は無償で借り受け
残っている家財はそっくり譲り受ける」ことになります。

つまりはMさんが生きている間に"遺品整理"を
一手に引き受けることなり、特にすぐ住む予定もないことから
時間を掛けてゆっくりやって行こうと思います。

書斎は百科事典等を含め対面の本棚も天井まで満杯に
各種の書籍が納まっていてこれは残しておくつもりです。

ひたすら食器が多い台所。

どう見てもMさんは、極めて物持ちの良い方、悪く言えば
物が捨てられない方だったのでしょうか
全ての部屋はご覧の有様。。。

介護施設を2軒ハシゴし今が3軒目でその2年間は
月2~3回しかこの自宅へは立寄らなかったのですから
こうなるのも当然と言えば当然かもしれません。

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針葉樹の庭木の伐採④(終了)

2022年06月17日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

いずれ"薪"にする予定の幹でしたが
バルコニー下の空間にこうしてピッタリと収まりました。

結局、太さはいろいろのスギ6本、ヒノキ3本を数多くの擦り傷や
かすり傷に見舞われながら伐採または伐倒したことになり
よくぞここまでと自画自賛しているところです。

これでひとまず終了して次はK建設から見積もりを取っている
塀と池の撤去工事を依頼する予定です。

(完)

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針葉樹の庭木の伐採③

2022年06月14日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

僅か80㎝の間隙に予想しなかったほど完璧に
3本のスギを伐倒することが出来ました。

結局1本を残すつもりでしたが、さらに歳を取ってからの
維持管理もタイヘンなことは明らかなので
止めにしました。

そして残された玄関先の1本をかなり強く剪定して
一連の伐採作業が終了

後は倒した幹と枝葉の処分をしなければなりません。

幹は将来的に"薪"にするため
1m50㎝位の長さに切断した上でバルコニー下の空間に保管して
枝葉は新たに借りたKさんの畑の端っこの雑木林に放置し
これもいずれ"焚き付け"に利用しようと思います。

葉っぱは一段下がった庭の南側に敷き詰めて
雑草が生えることをどのくらい防げるか試してみるつもりです。

いずれは堆肥になるでしょうが、含まれるリグニンという成分が
微生物の分解を遅らせるため肥料になるには5~6年かかるそうです。

(続く)

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針葉樹の庭木の伐採②

2022年06月09日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

西側の金網の塀と壁面の間はこの画像のように
僅か80㎝ほどしかなくそこに3本のスギが立っています。

高さはゆうに3階まで伸びているのですが、何のために
植えてここまで枝をはびこらせてあるのか
理由ははっきりとしません。

以前Mさんに尋ねた時は
「冬の冷たい北西の風を防ぐため」とのことでしたが
剪定を請け負っているすぐ近くの造園業のH君の話では
「夏の西日を防ぐためと聞いた」。

いずれにしても吹き抜けの玄関ホール以外に窓はなく
これほど大袈裟にスギを繁茂させる理由はないと思うのです。

さらに横方向にもかなり繁らせた枝が隣りのGさんの畑に
相当はみ出していますので、もちろん苦情は聞いていませんが
根本的にマズいことは確かです。

そこで4本目の左端の1本は玄関先にありこれは剪定し
左から2本目は高さを2階くらいまで低くして残し
右側の2本は切り株にまで伐倒することにしました。

まずはこの2本を2階の高さにまで低くするため
家にある4mのハシゴ+1mの脚立を接続して立てかけました。

この角度はかなり危険なため、倒れたり落ちないよう充分に
注意しつつ"剪定鋸だけ"を使うことにしたのは
電動チェーンソーは両手をハシゴから離さなければならず
そんな芸当はとても出来なかったからです。

「受け口」と「追い口」を作って伐採することはネットで学んで
前回東側の庭木で練習したとは言え、この狭い空間に
果たして上手く倒せるかどうか。。。

なにはともあれ、生の木は重いこともあり
業者なら本来は高所作業車とチェーンソーを使うのでしょうが
手持ちのハシゴと剪定鋸を駆使して上から数回に分けて
切り落として行くしか数万円を節約する方法はないのです。

将来的に剪定を業者に依頼しないで済ませるには、どこまでなら
自分で出来るかを把握しておく必要もありましたし。

(続く)

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針葉樹の庭木の伐採①

2022年06月04日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

いずれ私が相続することになっているこのMさんちに
ご本人は月に一度も帰宅なさっている風はなく
老人ホームにすっかり居ついてしまわれたようです。

現時点で屋外は好きにしても良いと言われているので
年に約10回の畑の草刈りに合わせて庭の草は刈っています。

本当は芝生にするつもりで種を蒔いたり
20数枚の芝を貼ったりしたものの、結局は雑草に
埋没してしまいましたので、人が常時住むようになるまでは
「緑色ならなんでもいいや」と考え方を変えました

池の水もたまに全部抜いて以前のようにウシガエルやヘビなどの
生き物の棲家にならないよう気を付けています。

そして今回は東側に高くそびえてしまったスギとヒノキ7本を
手持ちの電動チェーンソーと剪定ノコギリを駆使して
塀があるうちにそこを足場にして三脚で手入れが
出来る低い高さにまで伐採しました。


(外側 before)

確か2年に一度は6~7万円を払って近くの植木屋に
手入れを依頼していたと聞いていたからです。


(内側 )

この塀と内側の池は近い将来、撤去工事をして
軽2台が入る駐車場とちょとした作業場を造る予定です。


(外側 after)

とりあえずこの高さにしておいてその工事が終わった後で
どんな高さや形にするか決めようと思います。

また伐採木はいずれ設置する予定の薪ストーブ用に
保存・乾燥しておくことにします。

次は西側のこの3本のスギを伐採しなければなりませんが
建物に接近しているうえ足場に出来る塀はなく
さてどうしたものか。。。

(続く)

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シマヘビ⇒ウシガエル⇒またシマヘビ

2021年05月26日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

ここ10日間で偶然の"遭遇"がなんと3回

最初はMさんちの庭を移動中のシマヘビ(?)で体長は1.5mほど。

一瞬どうしようか悩みましたが、日に数回は通ってくる「地域猫のシロ」が
襲われてはマズイとの思いから可哀そうながら命を奪ってしまいました。


(シロ・推定年齢10歳)

実は過去に2度、そのうち一度は絡み合っている2匹(つがい?)を目撃していて
どちらの時もMさんちの擁壁の亀裂に逃げ込んでいることからして
数日前に水を抜いたMさんちの池の"住人"だったのでしょう。

ただし全て同一かはもちろん不明ですが。。。

続く4日前のウシガエルは、水抜き作業中に飛び出して来ましたので
ここが棲家だったことは明らかです。


(直径40㎝のタモ網で捕獲)

手足を含まない体長は10cmほどの手のひらサイズで
西隣りTさん宅の片隅にあるフキの葉っぱに覆われた小さな池の
端に"無断"で放ったところ、その日の夜の降り出した雨の中
「ブォーブォー」と低い響く声で鳴きまくっていました。

そして昨日、3度目となる2匹目の体長1.2m程度の
シマヘビ(?)との遭遇場所はなんと我家の畑の草の上。

逃げ込んだスナップエンドウのツル棚から尻尾を掴んで
引っ張り出して、またまたタモ網にて捕獲して
買い物カゴに一時的に拘束。

これの命も奪うことはさすがに出来ず近くの雑木林に放したのは
つれあいを殺してしまった"つがい"のうちの
残りの一匹のような気がしたからです。

ただしこの林、昔の水道の給水設備があるのですが、一方
タヌキ、キツネ、カラス、トビ等が暮らしているはずで
生き永らえるのが容易ではないことは危惧されます。


(排水しヘドロ掃除も終了)

かつてはコイを飼っていたと聞いているこの池ですが
給水用井戸や立派な循環用ポンプが設置されていたりするものの
水が汚く底も見えずに錆びた排水用ポンプ2台も
放置されていたりの荒れ放題。。。

可哀そうではあっても、特に命まで奪ってしまった最初のヘビには
手を合わせつつも、これからの季節、ボウフラが湧く原因にもなりますし
それ以上に、あの擁壁の亀裂の主な原因だった可能性が大きいので
水は抜いておいた方が良いとの数人の方の助言に従って排水したもので
"強制退去"に至ってしまった結果は詫びるしかありません

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外回りのごみを清掃工場へ(1回目)

2021年05月24日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

Mさんちの外回りを2カ月近くに渡って片付けた結果
不燃ごみ40㎏・2720円、可燃ゴミ160㎏・640円、合計3360円を
借りた軽トラを使って、山盛り満杯+半分積の2回に分けて
環境エネルギーセンターと呼ばれる市の清掃工場へ運びました。


(1回ではどうしても載せ切れずこれが2回目)

多くは指定ごみ収集車の搬入ですが、市民は受付で免許証を提示して
居住を確認された上で個人ごみを持ち込むことが出来ます。

先般の実母の死去に際しても、不要となった家具や身の回り品の
片付けで訪れていますし、それでなくて2年に1度程度は普段
"産廃袋"にため込んでおいたごみを直接持ち込んでいます。

ただ持ち込む際は一応受付の女性職員に中身をチェックされますので
透明または半透明のビニール袋に詰め替えなければなりません。

面倒と言えば面倒ですが、駐車場まで50m、集積場所まで100mあり
家具やスキー用具等の重い大きな不用品をその都度運ぶのは
難儀なので、一気に片付くこの方法を採っています。

これで庭とフェンスは完成し多くの放置されていた植木鉢を含む
第1回目の外回りのごみ廃棄を終えました。

次は近いうちに池の水を抜いてへ泥を取り除き
植込みの草刈りも行なってこの一角を綺麗にするつもりです。

それが終わるととりあえずは一段落、その後は依頼に基づき
屋内の「断捨離」のうち、「捨」のお手伝いを
徐々にすることになります。

断:入ってくる不要な物を断つ
捨:家にずっとある不要な物を捨てる
離:物への執着から離れる。

次へ(ウシガエルとシマヘビに遭遇)

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薪ストーブ&薪割り機を譲り受けた

2021年05月01日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

知人O君から「薪ストーブ要る?」という話があり
その譲ってくれるお宅を訪ねて「ぜひ!」とお願いしてから
すでに2カ月以上が経過していました。

現在の我が家に薪の準備や灰の処理さらにメンテナンス等
敢えてとても手間のかかる"薪生活"を今さら持ち込むつもりなど
あろうはずもなく、将来M宅に設置するために
手に入れておこうと思ったからです。

亡くなったお爺さんが趣味の木彫工房で使っていたストーブで
相続に関する調整に時間が掛かったそうで、ようやくOKの
連絡がありましたので、弟に手助けを依頼して
借りた軽トラに積んで来ました。

煙突(シングル構造)一式と置台
そして事前の話にはなかった電動蒔割り機も頂いて来ました。

ちなみに割る力は最大4トン、直径15~20㎝までが
精一杯なので少し力不足かもとのこと。

一応これだけ揃っていますので後設置さえすれば
それなりの力と手間が必要なスローライフの一端は味わえるでしょう。

今後暇を見つけて本体の塗装をし直す予定です。

次へ(1回目のゴミ出し)

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"髪の毛"のような芝の芽(?)

2021年04月20日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

これが先月末に種を巻いた芝の芽かどうか確信はありませんが
ふと気付くと髪の毛orヒゲようなそれらしいものが。。。

種蒔器で蒔いた5×13㎡の広さのほんの僅かな所どころに
それも近眼に老眼が混じった私が立ったままでは
光の加減によって見逃してしまうほどの細さです。

庭全体にスギナ&ヨモギがのさばって繁茂し始めているのが
とても気になっていたため、なおさらです。

どんな成長過程を辿るのか興味があり種から
育ててみることにしたのですが、とりあえず"今の時点"とは言え
全体の数%にも満たない面積に生えた芝(らしいもの)に
種+種蒔器で14500円も費やしたことは不正解だったかも。

なぜなら、ホームセンターにあった芝3束1380円を購入して
全く芽が出ていない個所に間の空いた市松模様状に並べてみたら
多分あと7倍、つまり総額約12000円程度の出費で
庭全体を張れたに違いなく、これだけ隙間があっても
3年後にはそれなりの芝生になるだろうと思われるからです。


(大きさ25㎝×35㎝、8枚入1束460円)

むき出しの土の茶色より例え厄介者の雑草であっても
庭は緑の方が良いとは思いつつも、いずれは
広葉雑草用除草剤MCPPのお世話になるはずなので
すでにで購入してあります。

次へ(薪ストーブを入手)

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金網フェンスがほぼ出来上がった

2021年03月20日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

実母の死去とそれに伴う雑事により
本来は10日連続のはずのスキーレッスンには行かれず仕舞いとなり
代わりに出来た空き時間に、再利用のためとても手間のかかる
フェンス設置を少しずつ進めていました。

"不動"だった運搬車が使えるようになって一気に作業が進み
後は支柱に金網の大きさを合わせて切断しながら
1カ所ずつ固定する細かな作業を残すだけ。

ただしこれがかなりの手間仕事なので
畑の夏野菜の植付けが済んでからになるかも知れません。


(汎用フェンス利用の扉2枚・約4千円のみが新品)


(南側の僅かな傾斜部にはジャガイモを100個程度植えるため
数多く混じり込んでいる石を取り除きながらすでに畝は完成)

除雪機と同じ僅か5馬力なのに、クローラー(運搬機)がなければ
とてもこうは行かなかったはずで、今さらながら
機械ってホント素晴らしいなぁと改めて思わずにはいられません

*1馬力・・・75㎏の重量物を1秒間に1m動かす力


次へ(シバの芽が出た)

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庭扉の塗装に1週間

2021年02月23日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

これまで庭の周囲に巡らせた塀に"出入り用の扉"など
付けたことはなかったので、これを「庭扉」と
呼ぶらしいことを始めて知りました。

DIYであり合わせ木製扉を利用して設置した後、あちこちの
経年劣化の進行を防ぐための塗装と剥がれと痛みが目立つ
周辺のコンクリート部分の補修を始めていたのですが
途中2日間で30㎝超の積雪もあったりしたので1週間
ようやく"いい感じ"に仕上がりました。



(明るい雰囲気に)

塗料の溶剤と言えば必ずシンナー等の有機溶剤だったのに
今や水性が当たり前、当初は遅いのではと思っていた乾燥も
素人の刷毛塗りにはこの程度が丁度良く感じられるようになっています。


次へ(金網フェンス完成)

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薪ストーブが手に入る かも

2021年02月17日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

薪ストーブの中でも、いわゆるダルマストーブには
小・中学校の頃にどれだけお世話になったことでしょう。

ストーブ当番は、灯油を沁み込ませて△に畳まれた新聞紙に
着火し、皆が来る頃にはある程度教室を温めておくために
早く登校させられたものです。

当初の燃料は薪と記憶していますが、小学・高学年の頃には
すでに石炭に代わっていて、校舎地下のコンクリート貯蔵庫の
石炭の山に登って何度も遊びました。

もちろんここには入ることすら禁止されていたのですが。。。

中学生時代は給食ではなく弁当持参、これをストーブ脇の棚に朝
置いておくと、"早い者勝ち"の場所によって暖かいごはんが楽しめました。

ただし暖房器具としてのストーブは学校や会社等の事務所のみで
個々の家庭では炭団(たどん)の掘りごたつ、炭の火鉢など
局所的な暖房だったと記憶しています。

それはそうで、畳敷きの和室にストーブなど置けるはずもなく
田舎には板の間に囲炉裏でもあったのかも知れませんが、街中では
土間の炊事用かまど以外、部屋全体が温まるものはなかったような。。。

これら全て各家庭ごとの化石燃料で賄われていましたので
灰の処理や煙など、環境的にヤヤコシイ問題には目を瞑っていたわけで
ある意味、古き良き時代の代表だったと言えるかも知れません。

こうした昭和時代のノスタルジーを感じる鋳物製薪ストーブが
ひょんなことから手に入ることになり、運ぶ方法を検討するため
重さや大きさを見に行って来ました。

"年代物"と思しきその現物がこちら。

黒艶消しの耐熱塗装をし直せば新品っぽい見栄えにはなるはず。

にしても、片側はなんとか持ち上がることからして
重量は多分30~40㌔程度はありそうなので
ちょっと一人で軽トラに乗せたり下ろしたりは無理でしょう。

さて、誰に手助けしてもらおうかなぁ。

次へ(庭扉の塗装)

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庭の"出入口"がほぼ出来上がった

2021年02月13日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

出来るだけお金を掛けず庭と庭周りを作ると決めていました。

そこで金網フェンスを周囲に回す前に基準となる出入口を
まずは造らなければと思って始めてはみたものの、半分は土木のため
腰&膝にかかる負担と腕っぷしの強さが求められる
作業が多くてそれはもうタイヘンです。

さらに新しい材料は極力買わずにあり合わせの物を再利用し
それも元の状態に戻すわけではないので、その都度想像して
かつ寸法を測りながらのため、やり直すことも多く
"3歩進んで2歩下がる"的進捗具合が何とも歯がゆいのです。

今週初めと来週は真冬並みの寒さなのに、たまたま今週後半は
気温も上昇し春めいた晴天が続いているので
バレーもジムも休んで"それらしく見える”段階まで
一気に作業を進めました。


(こんな風に作り変えました)

ちなみに下がbefore画像です。

この茶色の元ドアを直角にくっつけて塀の角部にし、下部1カ所に
キャスターを付け新ドア部とは8㎜ネジ2本で脱着できるようにしたのは
庭へ一輪車程度の出入りが出来るようにするためで、周囲との段差が
(±)数センチの場所はピンポイントでここしかなかったのです


次へ(薪ストーブが手に入るかも)

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