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保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Lesson(1) in 高天ヶ原・・・コロナ禍での初レッスン

2020年12月31日 | 冬はもっぱらスキー三昧

東京のキッズツアー企画会社によるスキー教室でのイントラ仕事ですが
前日に集合のホテル名と時間の連絡があるまで例年にはあり得ない
キャンセルの可能性があるのでヒヤヒヤしていました。

1日目午後:曇り
(ナイターあり)
2日目:晴れ
3日目:曇り
(ナイターあり)
4日目:晴れ
5日目午前:雪

担当はJr4級所持及び滑走日数10日以上レベル(本人申請)で
今回Jr3級受験の小1&2年生、男2+女5の合計7名。

スキーはサーフィン、スケート等と同じくバランス感覚のスポーツのため
この日数はとても重要な要素であり、またこの10日目辺りが
ここまでに体得した感覚をベースに、プルークボーゲンから
パラレルへ移行すべき大切な時期。

この2本並行の滑りが出来るまでに要する平均日数は25日と
以前目にしたことがあり、これは孫娘に教えた時も
正にそのものでしたので、信ぴょう性は高いと思います。

今回の生徒さん達の滑りの日数は聞いた範囲では10~15日前後
もちろん正確性には疑問があり、また個人差は無視できないにしろ
女児2名はパラレル大回り◎、女児2名は◯、残り男2+女1の
3名はまだまだプルーク姿勢ではあっても、制動要素が
かなり減っていたのでギリギリの合格。

講習内検定ではありますが、一応慣れて頂く意味もあり
一ノ瀬ファミリーの初級バーンを使って2本
一人ずつ滑る検定の形を取って行った結果です。

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ついに、来たぁぁぁ!スキーのお仕事

2020年12月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

昨季は小学生中心の総勢500人超が募集コース別に3つのホテルに
分かれておいでになった東京のキッズツアー企画会社によるスキー教室が
なんとか催行されるようで、4泊5日のレッスン要請がありました

12月の九州からの修学旅行が全てキャンセルになっているので
心配はしていたのですが、良かった良かった。

自分の初滑りも、どこか気が乗らなくて実はまだ。。。


(一ノ瀬はお客様まばら。本日ライブカメラより)

このスクールでは、全くの初心者を受け持つことはほぼなく
初日の午後2時間レッスンは、足慣らしにはちょうど良いこともあり
すでに一ノ瀬は70㎝積雪、ほぼすべてのゲレンデが滑走可なので
年末大寒波前のひと時を大いに楽しもうと思います

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せっかく"いつも通りの冬"なのに

2020年12月20日 | 冬はもっぱらスキー三昧

2~3日前の20㎝超えに続いて今朝も5㎝程度の積雪になっていて
数年続いた暖冬とは異なる"いつも通りの冬"を迎えています。

志賀高原一ノ瀬ファミリースキー場の積雪量は70㎝と
すでにフル営業に近い状態になっているようです。

なのに、レッスンを受ける中高生の生徒さんの姿は見えず
もちろん我々イントラも「自宅待機」つまり無給。。。

さてこの先、どうなるのでしょうか?

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Ski-Lessonが、やはりキャンセルに

2020年12月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧

昨季は、レッスン始めとしてお越しの九州の高校生のために
リフトが臨時運行されたことを覚えています。

例年12月は九州からお越しの学生さん達がほとんどで
今季はコロナ禍を心配した通り、今週末に予定されていた一番手の
高校が残念ながらキャンセルになりましたので、これはもしかしたら
"総崩れ"になってしまうかも知れません。

本来、あっと言う間に過ぎ去って行く雪の季節なのに
もしかしたら私にとって、とても長い冬になる可能性が
非常に高くなったということです

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Ski-Job21【Lesson18】 in 高天ヶ原・・・ほぼ2カ月振り

2020年03月30日 | 冬はもっぱらスキー三昧

レッスンはなんと54日ぶり、最後のおてんまからも
38日も間が空いてのスキー仕事でした。

もちろん、この新型コロナ騒動によるキャンセルが原因です。

今回の東京・ツアー会社募集の子供達も
直前まで催行が危ぶまれていましたが、かなりの人数が
キャンセルになりながらもよくぞお越しになりました。

担当したのは小1男児1名、小2男児2名。

1日目午後:晴れ
2日目:曇り時々晴れ
3日目:曇り
4日目午前:雪


(最終日、約25㎝の積雪の中、帰路に)

jr5(プルークボーゲン)~jr3(基本パラレル)までの混合班でしたので
講習内容にかなり苦労したのは、この頃の上達は著しいからに他ならず
こうした非常時以外にはちょっと考えられない班編成というものでしょう。

なにはともあれ、これほど間の空いた初めての経験の結果
ここまでの仕事数及び収入は例年の15~20㌫減のまま
今季の幕が閉じてしまいそうです。

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7th Skiing in 戸隠 & 8th Skiing in 志賀高原・・・2日連続

2020年03月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

(1日目:戸隠)

茨城から長女と孫3人が来たので、晴れの天気予報が見事に外れた
雪降りの中、戸隠に行って来ました。

3年生の女児Fちゃんは初めての挑戦、中2の男子R君は通算5回目
高1の女子Bちゃんは2回目、そして二女の子供5年生女児Hちゃんは
すでに30日くらいの滑走歴になるはずです。

そしてとにかく今回ビックリしたのは
一緒に行くのは30年振り以上のはずの長女の滑りの達者さでした。

私に残っている最後の記憶は、当時小学生だった彼女を
ここ戸隠に連れて来て中央初級バーンに放りつけて
勝手に滑らせておいたことです。

もちろん確か初心者だった彼女を教えるのは面倒だし
自分が楽しみたいからに他なりませんが、第2リフトに自分は乗りながら
眼下で黙々と練習する姿を上からただ眺めていたわけで
なんともヒドイ父親だったもんですね。

それより後のことだったと思いますが、同じく初心者だった二女を
菅平に連れて行き、最初の1本で骨折させていることからも
私の最低さが分かると言うものです。

今思い出しても何とも申し訳ない気持ちになってしまいます

そんな"仕打ち"を受けながらも
二女がボードを楽しんでいたことは知っていたのですが
長女がスキーの滑りをここまでレベルアップさせていたことは
正直、全く知らなかったのです・・・。

 

(2日目:志賀)

予報では本来、前日に期待されていた晴天でした。

誰も「今日も行きたい!」と言ってくれなかったこともあり
何よりも前日のフラストレーション解消のため
ホームゲレンデを訪れました。

特に今季、積雪が少なくこれまで来た時には立ち入り禁止だった
東館山と西館山に行きたかったこともあったのですが
東館オリンピックバーン&西舘GSバーンともにどちらも長い上
結構硬くて、1本滑っただけで「もういいや!」

4時間券なのに半分の2時間で帰路に付いてしまいました・・・。

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6th Skiing in 菅平・・・大回転(GS)のコースを思い切り滑る

2020年03月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

菅平の中でも「パインビーク」と称する大松山エリアは
各種大会を誘致、開催することで生き残りを賭けているようですので
下部の初心者バーンを除いて気楽に滑ることはなかなか出来ません。

基本、多くの若いレース出場者が足慣らしをしていたり、もちろん貸切での
ポール練習も数多くあったりして、"お遊び”が場違いに感じる雰囲気が
なきにしもあらずと個人的に思うからです。

特にFIS公認のGSで使われる冨士見山頂からのチャンピオンコースは
長さ1,183m・最大斜度25°、上位競技者で約1分、マスターズの遅い方は
2分掛かりますし、途中に第1クアッドリフト降場があると同時に
その先が見えない急斜面になっているのですから、普段は解放されている
とは言っても、なかなかフルに飛ばすことは出来ません。

今週も本来は1週間続く大きな大会が開催され大会補助(おてんま)として
動員されるはずでしたが、新型肺炎の影響をもろに受け中止
当然かなり空いていることが予想でき、前日の雪+快晴に誘われて
午前は太郎エリアで未圧雪も楽しみ、午後はここに移動して来たものです。

新雪が補給され雪質はほぼ最高、GS練習用に整地されているのでしょうか
このまま大会が開けるほどの抜群のコースコンディション


(冨士見山頂。チャンピオンGSスタート地点から)

最大斜度28度のグランプリSLコースでは
貸切のポール練習で大勢の方がいましたが、その他はガラガラ
特に昼休み時間はほぼ無人と言って良いくらいです。

GSの通常ラインのS字の壁+最後の緩斜面に行かず
最大斜度の斜面を真っすぐ第5ペアリフト乗場に向かって突っ切ると
このリフト1本でGSの醍醐味は充分に味わうことができ
もしかしたら暖冬のため今季最後になるかもしれない雪質を
心行くまで楽しんで来ました。

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新型コロナの影響がスキーの仕事にも・・・。

2020年02月27日 | 冬はもっぱらスキー三昧

志賀高原と菅平スキー場以外の仕事はしていないので
雪が少ないことの影響などこれまで避けて来られたのに
このヤヤコシイ感染症がもろにお客様を寄せ付けない状況をもたらしました。

もともと2月下旬から3月中旬までは予定表の上でも志賀高原のレッスンは
中休みになり、それを菅平の各種大会の補助要員(おてんま)で
補う予定だったのですが、政府の自粛要請を受けた形で
3月上旬の複数の大会が中止に追い込まれたのです。

今季の少ない積雪はいつまでもつかが気掛かりだったのに
まず大丈夫と思っていた3月上旬の大会補助がもし全てなくなったら
すでに今シーズンはほとんど終わってしまいます。

もしそうなったら昨年秋の台風による洪水に始まり、冬の少雪
そしてこの感染症と、県北部に立て続き起きている災難により
地域全般が被る経済的な損失は相当な額になるはずで
これまでかろうじて個人的な実害は避けられて来たのに、ついに
私のにも直接及ぶことになり、その額は十数万円に上るかも・・・。

3月下旬~4月に予定がある数少ないスキーの仕事が復活して
私の実害が少しでも少額で済むために、ここ1~2週間で感染の拡大が
終息する兆しが見えることを祈るしかありません。

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5th Skiing in 戸隠・・・今季初、やっぱ少雪

2020年02月20日 | 冬はもっぱらスキー三昧

前日に降雪があり、朝は快晴の天気だったことが
今季初めて戸隠に誘い出された理由です。

"売り"になっている怪無山(けなしやま)の上級バーン4本のうち
圧雪されているのは「シルバー」のみ、その他3本は基本的に未圧雪なので
ガリガリした凹凸の上に数センチ程度の新雪が積もった
ややこしいバーンになっていて、結構難儀しました

中社ゲレンデはどこもクローズドですし、また第5高速2人乗りリフトで行く
個人的にお気に入りの中級「しゃくなげ」も未だ立入禁止で
この時期の私の記憶にはない状況になっていました

いつものくえい食堂でいつものカツ丼(100円値上して1200円)を食し
気持ちよく高速ターンを楽しんで午後1時過ぎには帰路につき
途中であまりに眠たくなったので浅川ダム駐車場で昼寝もし
すっかり滑りのリフレッシュができた1日になりました

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Ski-Job(20)【おてんま5】 in 菅平・パインビーク・・・パラアルペンスキー競技大会

2020年02月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧

身体、知的、聴覚障害の男女40名が参加する障害者アルペンスキーの
アジアカップが4日間に渡って行われました。

1日目(GS):晴れ
2日目(GS):曇り
3日目(SL):晴れ
4日目(SL):小雨

障害の種類と程度は、このように分類されます。

 


👇

 

【GS】

身体:女子(立位2名、座位3名)、男子(立位5名、座位5名)
知的(ID):女子3名、男子10名
聴覚(D):3名

実際のエントリー32名

【SL】

身体:女子(立位2名、座位3名)、男子(立位4名、座位5名)
知的:女子3名、男子10名
聴覚:男子1名

実際のエントリー28名

やはり"有名どころ"が優勝するという当然の結果になったようですが
1種目当たり男女それぞれ上限で140人程の参加があり
かつ1日2本を滑る通常の大会に比べて、我々運営側は
時間的にかなり余裕がありとても楽をさせていただきました

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あらためてスキー仕事の「おてんま」って何?

2020年02月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

昔大名行列が宿場を通過する際に、馬を引いて荷役に出た賦役「お伝馬」に由来し
生活環境をみんながボランティアで整備することを指します。

「明日はおてんまだ」というように使われ、道路や河川の掃除
共同林の草刈りや間伐作業など地区によって作業内容は色々ですが
原則として一軒から一名が参加します。

転じてスキー場における「おてんま」は、スキー大会運営の裏方作業
例えば旗門通過のチェック、コースをならすデラ掛け、旗門ポールのセットや維持
コース脇の安全ネット張りそしてスタートとフィニッシュ係などを担当することです。

ただし無料の奉仕活動ではなく、歴然と報酬が支払われる仕事になっています。

またこの言葉、野沢温泉、木島平、志賀高原、戸隠など、北信地方の
名だたるスキー場では使われるのですが、よく伺っている東信地方の菅平や
大北地方と呼ばれる白馬沿線のスキー場では使われないそうです。

では、何と呼ばれているのか、次回の菅平で尋ねてみましょう。

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Ski-Job(19)【おてんま4】 in 菅平・パインビーク・・・全日本学生チャンピオン大会

2020年02月08日 | 冬はもっぱらスキー三昧

All Japan Intercollegiate Alpine championships

4日間に渡ってGS(大回転)とSL(回転)を2本ずつ滑る
大学生の大会です。

男女それぞれ140人の上限のうち
男子はちょうど140人、女子も90人からの参加があるのですから
コースレンタル料や宿泊場所の提供など、開催地としての恩恵は
少なからずあるものと思われます。

1日目:曇り後晴れ
2日目:晴れ後雪
3日目:曇り
4日目:晴れ

早朝6時頃の周囲がモノトーンの頃からネット張りやポール立ての
準備を始め、家を出るのは5時半前、そして帰路に付けるのは14時過ぎの
ほぼ8時間労働とはいえ、立ったままの旗門員でさえ、さすがそこは
4日目朝などは氷点下18℃まで下がるなど、県内最低気温を記録することが
多々ある菅平のこと、またカチカチに固められたコースのデラ掛けも
たまにさせられたりして体力の消耗は半端なく大きいのです。

こうした状況下で仕事をすると、いくら若者ぶったところでその差は歴然
やはり体力の衰えを実感せざるを得ないことは
この場でそっと告白しておきます。

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Ski-Job(18)【おてんま3】 in 菅平・パインビーク・・・FIS公認〇〇マスターズ

2020年02月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回はマスターズ、つまりは中高年のための大会ですので
先週の高校生や大学生の滑りよりはるかに緩やかで
旗門不通過等の失格者は少なく、旗門係は大いに助かります。

1日目(SL):曇り
2日目(GS):晴れ

ただし年齢幅が広いので、GSは最速1分10秒前後、最遅2分なので
後続が前の選手とほとんど同時にフィニッシュすることもあり
途中、デラ掛けのコース係が後続を見誤って
接触しそうになるケースが2件もあり、1人は再スタートという
不祥事を目の当たりにし、良い勉強になりました。

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Ski-Job17【Lesson16】 in 横手山・・・やっぱ、ここは寒い

2020年02月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧

横手山での今季初のレッスンは
栃木・S中2年生110人のスキー学習でした。

1日目午後:曇り
2日目:晴れ後雪
3日目午前:雪

担当したのは初心者男女8名(男3、女5)。


(2日目早朝に横手山山頂を望む)

このスキー場の最大のメリットは、初心者講習が
極めてやり易いことです。

約12分間の2人乗り第一リフトのゲレンデは
ほぼ緩やかな初級バーンのため履かずにリフトに乗車し
歩いたり階段登行をしたりそしてプルークという
いわゆる初心者講習をしながら最初の2時間をかけて
ゆっくり下りてくることが出来るからです。

もちろん班の上達度合いによっては2本乗ることも可能です。

今回の宿泊はこのリフトの降り場近くのホテルですので
逆のパターン、つまり先に下りながらレッスンをし
リフトに乗って下りた目の前がホテルなのですから
楽であることに変わりはないどころか、このパターンの方が
むしろ理想的かもしれません。

ただしボーゲンが習得出来た次の段階に向くバーンが
残念ながらないのです。

この横手山と一ノ瀬ファミリーが隣り合っていたらなぁと
ついない物ねだりをしてしまいます。

それにしても最終日が午前中の2時間だけで本当に良かったです。

なんせリフト乗車中は氷点下11℃の中でずっと雪混じりの寒風に
さらされ続けなければならないのですから。

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Ski-Job(16)【Lesson15】 in 一ノ瀬・・・まさにブリザードの中

2020年01月31日 | 冬はもっぱらスキー三昧

正にブリザードに見舞われたのは大分・H高2年の修学旅行生150人。

担当したのは男子初心者班9名(半日で1名脱落)。

1日目:猛吹雪=暴風雪
2日目午前:雪

一ノ瀬ファミリーのリフトが丸一日運休するのは極めて珍しいとのこと。

結局、リフトなしでプルークの練習を午前と午後2時間半ずつ
バッチリする羽目になってしまいました。

2日目もみぞれっぽい小雪が降る中、ペアリフトの始動が遅れていたため
すでに動いていたクワッドに無理やり乗せて、天狗コースで長い距離を滑らる
やや強引なレッスンをする羽目になりました。

九州からわざわざおいでになったのに、ボーゲンもままならない状態で
リフトも乗らずにお帰り頂くわけには行かなかったからです。

数人は時たま補助をしつつ、結果的には距離3.2㌔を3本も
滑り下りることが出来ましたので
まずは最低限の役目は果たせたはずです。

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