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保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

スキーを再開して10年目の冬に思う②

2021年11月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

5㎝足らずとは言え天然雪のお陰もあって
今週末には熊の湯スキー場もオープンする予定で
これで横手山第4カイワゲレンデと合わせて2カ所になります。

このまま順調に低い気温が維持されつつ、出来れば早期に
20㎝程度の天然雪に恵まれることを願うばかりです。




【戦後スキーブームの大まかな流れ】

竹スキーの時代:S20年代、竹スキー(&手作り木製そり)が冬の
日常的遊びだったが、S30年代になり長靴+木製スキー+竹製ストック
その後革製ブーツ+ビンディング+エッジ付へと進化した。

第一次:S36年(1961年)に始まる。団塊世代により
「レジャー」が流行語になる。道具の著しい進化。
S32年熊の湯、S36年苗場、S39年一ノ瀬各スキー場オープン

*12年後のS48年、オイルショックが起こりブームが沈静化。

*S57年(1982年)に東北新幹線と上越新幹線開業、
S60年(1985年)に関越自動車道開通など全国的に
交通網の整備が進み大量輸送時代が訪れる。

  

(*S53年3月~H3年9月三菱カーディーラー勤務)

 

第二次:S62年(1987年)バルブ景気到来によりブーム再来。
団塊ジュニア・映画「私をスキーに連れてって」
ランクル、パジェロ等4WD・RV車大流行。

*バブル景気はS61年12月~H3年2月までの
51カ月間に起こった好景気を指す。

(*H3年11月、独立開業を機にスキーから離れる)

 

ブームの終焉:6年続いたバブル後のH5年(1993年)を
最盛期にスキー人口1800万人が減少に転じる。
平成不況、就職氷河期。スノーボードはこの後
爆発的に増加しカービングスキーも一般化する。


(10年前、2001年12月中旬の高天ヶ原の混み具合)

 

現在:2000年代後半からの減少は穏やか。
中高年が多いなど若者のスキー離れの改善には至っていない。
2017年シーズンの国内スキー・スノーボード人口は620万人だが
2010年代以降はインバウンド需要に期待するところが大きい。

(*H22年/2010年11月廃業、翌年からスキー再開、現在に至る)

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スキーを再開して10年目の冬に思う①

2021年11月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

2011年(平成23年)5月、誕生日直前でしたので
まだ61歳の時に友人Aに誘われて再開したスキーでした。

お下がりの板でGWに3回も熊の湯に連れて行ってもらったものの
さすがに20数年ぶり、かつ板もカービングに変化していたため
中級・急斜面さえまともに下りられずコケまくり。。。

今でもこの第4Aコース(上級)山頂から一気に滑り下りていた
Aにケータイで「ゆっくり下りるのでお先に」と
伝えた惨めな記憶が蘇ります


(一昨年撮影。積雪が増えるとコブになる)

そしてその年、つまりは62歳になった冬から本格的に
カービングの滑りをAから丸々1シーズン習った結果
少し自信が付いた翌シーズンに知人Oの紹介で
修学旅行生対象のイントラ仕事にありついたのでした。


(この頃、東館山山頂にて。真ん中がA、右が私)

あれからちょうど10年。。。

1シーズンで50~60日はスキーを履くことになり
また夏場はそれに備えるための体力作りに勤しむことが奏功し
さらには出来るだけ2年に1回は有料の指導を受けていることで
未だ腕前は上がり続けているように感じます。

特に昨シーズン、25000円も出して戸隠で受けたコブ斜面の
プライベートレッスンでのこの指摘が
言わば"目からウロコ"。


(読みやすいよう白黒反転)

常にフォールラインを向く昔の滑りを
10年前に進行方向を向く滑りに変えたことと
ストレッチにしたところで中間姿勢をキープすることは
むしろタイヘンですから歳とともに突っ立つような姿勢に
なってしまった2つが端的に指摘されています。

これなど例えビデオを見た所で正しいポジションとの比較が
私には出来ないのですから自分自身ではとても
分からなかったに違いありません。

ちなみに"ご指名"で今季も受けるつもりです。

そしてこの点を気にするようになってからの滑りは正直な話
"手前味噌"ではありますが、これまでの人生で今が一番
スキーが上手いと言っても決して自信過剰による
独りよがりではないと思うのですが。。。

ただし上級バーンのコブの中でも目標にしていた
深いラインコブは残念ながら未だ制覇できていません

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スキーレッスン予定数は2年前の88%

2021年11月19日 | 冬はもっぱらスキー三昧

先々シーズ(R1年12月~R2年4月)に私が請けたレッスン数は
来訪予定69校のうち、コロナ蔓延により最盛期過ぎの
R2年2月16日を最後にその後は1校を除いて全て
キャンセルになり結局20校に留まりました。

*1校の滞在は1泊2日から最大5泊6日まであります

そして先シーズンは7校のみでした。

つい先日届いた今シーズンの予定表を見る限りでは
レッスン予定数は61校ですので、コロナ禍直前の
88%まで回復する可能性があります。


(1月中旬はこうして数校が重複します)

ただ団体予約であっても前日キャンセルがあり得ることは
経験しましたので当日になるまでは安心出来ません。

人工「造雪機」の軽井沢は11月3日にすでにオープンしていて
「降雪機」の志賀高原横手山・海和ゲレンデ(下の画像)は今日19日に
すぐに続いて来週中には熊の湯もオープンするでしょう。


(海和俊宏公式HPより)


造雪機:製氷機室でつくった氷を細かく削って噴射する
降雪機:圧縮した空気と水を噴射し空中で凍らせて雪を降らせる

レッスン要請が来るのは多分
早くて12月2週目からかと思いますので
その前に初滑りには行こうと思っています

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Ski-Lesson(7) in 横手山・・・すばらしいコンディション

2021年05月05日 | 冬はもっぱらスキー三昧

4月初旬以来の今回もキッズツアー御一行様で
担当したのは完全プライベート、jr3級受験の小3女児でした。

1日目午後:雨~あられ~雪
2日目:曇り
3日目:晴れ

朝6時~8時半の「早朝営業」も行われていたので、周辺の駐車場は
ベストシーズンにさえ滅多に見られないほどの満車状態。

ここ横手山・渋峠スキー場は昨季から経営者が変わったことで
かなりの設備投資も行われ、これまでの"場末的雰囲気"が一転し
若いボーダーが激増して華やかになり、結果、GWにこれだけの
駐車台数はイントラ始めて以来初めて見る光景のような気も。。。


(目玉の第4改め「海和ゲレンデ」。降雪機も投入し11月には初滑り可)

それも今回、レッスン初日の夜にはさらなる降雪さえあり
帰路につく時点では氷点下2℃と、2日目までは
とても春スキーとは思えない良い雪質でした。


(1日目午後5時頃の標高1,800ⅿ。この後10㎝の積雪)

もっとも最高気温15℃を上回る3日目には本来のザクザク雪になり
午前3時間+午後3時間レッスンは体力的に限界でした。

検定の結果は、ぎりぎりのボーダーライン付近ではありましたが
ブレーキ要素があまりにも強いプルークがどうしても抜けず
合格は来季に持ち越しとさせていただきました。


(標高1600ⅿのサンバレーはすでに土色)

例年の3分の1程度のスキー回数をもって
これで全て終了と相成りました

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Ski-Lesson(6) in 高天ヶ原&一ノ瀬・・・完全マンツーマンレッスン

2021年04月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回は、キッズツアー主催
ジュニア3級受験の小4男児Y君の完全プライベートレッスンでした。


(4日間全てほぼ晴れ。最高気温は当然10℃超え)

桜の開花即満開の暖かさの中、午前中1~2時間の
圧雪グッドコンディションを除いたらほぼザクザクの未圧雪状態。

小学校低学年の筋力をもってしては押し切れない
重い雪質の下での検定ではありましたが
かろうじての"なんちゃってパラレル"での合格と相成りました。

1年生からこのツアーのみで15日程度の滑走日数のY君
やや進捗が遅い気がしますが、どちらかと言うと慎重派の性格が
ハの字によるブレーキ離れを阻害しているのかも知れません。

次の2級合格のためには、中斜面を多用したこれまで以上の
滑走本数をこなすことで、恐怖心から来る減速要素を減少させた
スピード感のある滑りに変えていく必要があるでしょう。

午前3時間+午後3時間レッスンはさすがに疲れましたが
GWにも一応予定されているこのツアーも
例年だと参加人数がそれほど多くはないので
今回が今季最終レッスンになるかも知れません。

コロナ禍にあって全部で6回、日数にして23日は
普通の年の3分の一程度だったとは言え
冬場のこのお仕事は、年寄りにとっては本当にありがたい
小遣い稼ぎであることに間違いはありません

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Ski-Lesson(5) in サンバレー&丸池・・・まだまだ雪は豊富

2021年03月30日 | 冬はもっぱらスキー三昧

1月中旬から2カ月半振りとなるレッスンは
シーズン5~6回は企画される東京のキッズツアーの子供さん達でした。

担当したのは年長さんから小2までのjr5級受験の男女児7人。

1月にも小1の面倒をみましたので
「手の掛かりそうな班はアイツに、、、」の傾向が
出来つつあることがないよう祈るばかりです。

1日目午後:雪後曇り
2日目:曇り時々晴れ
3日目:曇り一時晴れ
4日目午前:晴れ


(今季の積雪量はまだまだ豊富です)

jr5級受験と言ったら正直なところ
「過去に1~2回スキーをしたことがある」レベル、つまり
初心者とほぼ同じなわけで、案の定、半数以上が
「履く・歩く・上る」すらままならない状態でした。

さらになんと初日午後は、平地での雨があっという間に
20㎝ほぼに湿雪が積もる天候なのですから、教える側にとっても
これ以上ない悪条件の中での"難行苦行"と相成りました。

結局、夜1時間のナイターを含めてリフトには1本も乗れず
ほとんどが始めてのカニ歩きで上って10数m滑るという
いわゆる「踏み上げ」を3時間。。。

結果的には、全員を合格させられるプルークボーゲンの
レベルまで持っていけましたので、まずはやれやれと
重い肩の荷を下ろしつつ、相当に消費した体力と気力の
回復を期しているところです

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6th Skiing in 戸隠・・・まだまだラインコブが駄目

2021年03月23日 | 冬はもっぱらスキー三昧

数年前の木島平に次いで、先日2回目4時間の
プライベートレッスンを受けたからと言って、そうは容易く
上手くなれるものでないことは知っているつもりですが
頭の中でイメージが出来ているからこそ
余計に「なぜ?」と悔しい気持ちになってしまいます。

"下界"での最高気温は10℃をゆうに超えてはいても
非圧雪バーンは超カリカリ、コケて強打した右腰が痛いのなんの

道具の進化と年間に相当な日数係わることにより
これまでのスキー歴の中で今が一番上手いと自認してはいても
未だに深いラインコブにはほとんど歯が立たず
心がめげそうですが、練習には打ってつけと聞いている
GW辺りのザラメ雪の時期にもう1回来てみようと思います。

多分、現在近隣県にも拡大されている一日券50%割引が
継続されているでしょうから。

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5th Skiing in 志賀高原・・・熊の湯、高天ヶ原、一ノ瀬、焼額山のコブ巡り

2021年03月05日 | 冬はもっぱらスキー三昧

県民50%割引は、それはそれは嬉しいことで
財布にキビシイ全山共通券シニア4700円がなんと2350円

定価が高いほど得をする気持ちは大いに理解できます。

先日のコブプライベートレッスンで何が不足しているか
気付かされましたので、その練習に。

まずは熊の湯第3リフト下及びイベントバーン、次は
高天ヶ原に移動しクワッド正面向かって左バーン、今季7回目となる
大勝軒にて「あつもり」昼食を挟んで一ノ瀬ファミリー上部
向かって右隅のラインコブ、一応締めとして焼額山へ移動しましたが
ここは特に深いコブの形成はありませんでした。


(今季7回目?)


(焼額は気温が上がるとブレーキが掛かる春雪に)

それにしても約5時間、非圧雪バーンを選んで滑りまくると
午後には相当ヒザに来て、実に一ノ瀬のラインコブを中心に
今季最高回数の5回以上はコケてしまいましたが
これに懲りずに今後も練習、練習。。。

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4th Skiing in 戸隠・・・完全プライベート「コブ」レッスン

2021年02月26日 | 冬はもっぱらスキー三昧

長野県民はリフト1日券が半額になるクーポン券が
ようやく「アソビュー」経由で買えました。

これまで購入できなかった理由は、電話番号の記入ミスにより
画面が先に進まなかったことでした。

こうした購入者記入画面では普通、間違っていると赤い文字等で
その個所の指摘があって分かるようになっているのに

 


(さすがに平日はガラガラの第1駐車場)

前回ほとんど対応出来ずに全然楽しくなかったラインコブですが
以前一度、木島平で個人レッスンを受けたことがあります。

ちなみに「対応出来ない」とは、1~2個でラインの外に
弾き飛ばされることです。

ところがあの初級バーンにある縦長の低いものと別物の
ここ戸隠の上級バーンの深いコブにはこれまで全く対応出来ずにいて
何とも歯がゆく、否、むしろそんな自分に腹が立っていたと
言っても良いくらいでした

途中20年程度の休止期間があるにしろ、ここまでの長いスキー歴にも拘らず
立ち入れていない部分はラインコブなのです。

2~3年前からようやく熊の湯第3クワッド&第4リフト下の
普通の"非圧雪"、そして戸隠も普通のコブ斜は
一応それなりに下りられるようになったのに。。。

そこで意を決してたった一人で1日4時間のレッスンを受けることに。

マンツーマンは当然、相当に高額ですが
結果的には担当してくれた30代女性Kさんの講習内容には
とても満足しましたし後悔はありません。

もちろんたった1日で未だガリガリの深いコブを
到底自由に滑れるようになるはずもなく、しかし例え1個ずつでも
彼女の滑った後をなぞって3本、初めて滑り下りられた経験と
何を練習すれば良いか、さらにそもそも今の自分のどこを
どう修正すれば良いのか詳細に指摘されたことは
プライベートならではのメリットでしょう。

上手い人のビデオを何回観たところで、なぜ同じ滑りが
自分に出来ないのか所詮分からないのです。

ただし、日々衰え行く体力と限られた原資&年数の中で
今後どこまで上達できるかは全くの未知数ではありますが

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3rd Skiing in 戸隠・・・人出、かなり回復 !?

2021年02月21日 | 冬はもっぱらスキー三昧

始まったばかりの「長野県民限定1日リフト券半額クーポン」が
オンライン予約サイト「アソビュー」から購入できず
電話で問い合わせると「混雑しているから」とのこと。

予め天気予報を見て予定していたし、体力を消耗するコブの練習を
集中的にしたかったので半日券(13時まで)で良いかもと
"まともに"3000円払って行って来ました。

ちなみにシニア1日券4000円ですので半額になると
2000円で済んでいたはずです。


(連休そして半額が奏功したのか結構な混雑)

案の定、運行開始の8時30分からリフト待ちが
その都度5~10分あったとしても思うような滑りが全く出来ないまま
"非圧雪"の毛無山上級チャレンジコースを1時間、僅か3本でヘロヘロに。。。

ラインこぶ脇で知人からの30分の長電話に対応したこともあり
11時前には帰路に付いてしまいました。

今回は正直、全然楽しくなかったなぁ

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2nd Skiing in 志賀高原・・・各スキー場の新たな巡り方

2021年02月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

以前、志賀高原各スキー場の
駐車場の未整備ぶりを指摘したことがあります。

無料シャトルバスの本数が少ないので、熊の湯・横手山エリアから
一ノ瀬エリアへ、またはその逆もつい車で移動してしまい
結果、駐車場所に悩む事態に陥ることがあるのです。

ところが今季、志賀高原の入り口、蓮池にある「山の駅」と
ジャイアントスキー場を結ぶ新たなゴンドラができ、各スキー場の
巡り方を変えられるはずと思ったので、今回それを試してみました。

この山の駅、実は谷を挟んだ発哺温泉(高天ヶ原直通リフトがあった)に
一気に行かれるロープウェー駅舎だったのですが、それが10年前に
廃止された後は何ら意味のない大きな建物だけが残っていたものです。


(昭和35年~平成23年、51年間営業)

そしてその脇に乗降場が出来た
ゴンドラ(名称:リゾートゴンドラ)がこれ。


(ジャイアンツスキー場側から撮影)

で、これを利用して今回、主に6つのスキー場を巡って来ました。

・午前8時頃、山の駅に駐車(無料・300台可)、すぐに滑る準備。
・8:20 横手山行無料シャトルバス(乗客2人)にて熊の湯スキー場へ。
・約10本楽しんで10:27同バス(乗客2人)にて山の駅に戻りゴンドラ乗車
・ジャイアントからリフトを乗り継いで一ノ瀬ファミリーへ
・11:30 無料休憩所にオープンした大勝軒にて昼食「あつもり(950円)」
*今季すでに5回目の訪問で結構お気に入り
・一ノ瀬、高天ヶ原、西舘山、ジャイアンツ、サンバレーを滑りまくる
・14:30 ジャイアンツからゴンドラで山の駅に戻り帰路

2日あったら18全てのスキー場巡りツアーができるはずですが
日帰りでは体力的にもこれが私の限界。。。

いや~、今季のコブは小さいとは言え
未圧雪の何本かを含めてホントよく滑りました。

大満足

そしてこのツアーの仕方、絶対お奨めですよ。

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1st Skiing in 戸隠・・・ようやく初滑りに

2021年01月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

早い年に比べると2カ月遅れの初滑りでした。

もちろん仕事としてはすでに15日山に上がっているとは言え
生徒さんのレベルに合わせてのレッスン用の滑りと
技量一杯まで発揮して気遣うことも振り返ることもなく
一気に滑り下りる爽快感は別物です。

そもそも1月のこのすばらしい雪質の時期は
本来ならほとんど休みもなく働いているはずで、オフの日は
家でまったりが勝ってプライベートで訪れようなどという
気分には到底ならないのです。

それが今季は一転、16日以降が全てなくなったのですから
こんな機会を見逃す手はなく、絶好の晴れの日を
手ぐすねを引いて待っていたのでした。

そして駐車中のこのバスの列は
全て市内の小学生児童たちのスキー教室の送迎用でした。

飯綱高原スキー場が今季から閉鎖になったので、同じ市が関わる
ここ戸隠スキー場を使うようになったのでしょうか。

これだけのバスがここに停まっている景色は
始めて目にし、ちょっとびっくり。

正直、こんなに市や学校、教育委員会も努力しているのに
なぜスキー人口が年々減ってしまうのか、よく分かりません。。。

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Ski-Lesson(4) in 一ノ瀬・・・緊急宣言追加の前日に出発

2021年01月16日 | 冬はもっぱらスキー三昧

毎年実施されているスキー教室にお越しになった栃木・A一中
2年生70人が学校を出発なさったのは、緊急宣言が
追加で発令される前日のことでした。

まさに"紙一重"での開催になり、この学校側の決断には
我々お迎えする側は、感謝してもし過ぎることがない思いで一杯です。

すぐ続いて翌日に出発予定だったA二中は、可哀そうなことに
前日昼に3月への延期を決め、半日違いで
キャンセルになったそうです。

担当したのは初心者班7名(男3・女4)。

この幸運な学校にお天道様も味方して3日間ともに晴れベース
さらに直前に積もったサラサラな数十センチの新雪と相まって
絶好のスキー日和の中、ガラガラなゲレンデで覚えた
ボーゲンで、天狗コース4本を含めて心行くまで
楽しまれたことは間違いありません。

1日目午後:曇り一時晴れ
2日目:晴れ後曇り
3日目午前:晴れ


(好天に誘われてサルも日向ぼっこ)

これ後1カ月間の学校行事のスキーは全てキャンセルとなり
早くても2月下旬まで、イントラ仕事は一つ残らず
予定表から消えてしまいました。。。

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Ski-Lesson(3) in 高天ヶ原・・・小1に新雪40㎝はキツイ

2021年01月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧

年末年始休みを利用しての東京のキッズツアー第3弾は
直前に重大事態宣言が発令されたことで、人数は
例年の5分の1程度になってしまいました。

担当したのはJr3級受験の
小1男児1名、小3女児1名、小4女児2名の4人。

1日目午後:曇り(ナイター時、雪)
2日目:雪後曇り
3日目午前:晴れ


(駐車中の屋根の積雪に注目)

連日の最低気温は-13℃というかなり強い寒波到来中のため
検定日の2日目午前は1日目夜に40㎝位の新雪が積った上
そのまま雪が降り続き未圧雪のままのゲレンデでのレッスン
続く午後に検定とちょっと可哀そうなコンディションでした。

ただ小1男児以外の女児3名は、滑走日は10日以上はあるようで
ナイターを含めておよそ5時間でほぼパラレルかつ
スピード感もありJr3級は合格と相成りました

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Ski-Lesson(2) in 丸池&サンバレー・・・よくぞお越しに!

2021年01月08日 | 冬はもっぱらスキー三昧

年末に続いてのキッズツアーの子供達でした。

午後から始まるレッスンの前日、夜11時直前のイントラ要請
メールだったのは、コロナ禍でのキャンセル対応のため
ギリギリまでお越しになる人数が確定しなかったからとのこと。

そんな折の今回は、久しぶりにたった一人を受け持つ
「完全プライベート」で、すでにJr3級所持で
Jr2級受験の小5男児T君でした。

1日目午後:曇り
2日目:曇り一時晴れ
3日目:曇り一時晴れ
4日目午前:晴れ

Jr3級は、プルークボーゲンからパラレルへの移行期に当たり
プルークの意味そのものが"制動"から"滑走のためのエッジの切り替え"に
変わるため、滑りのスピードも相応に増すことになり、Jr2級合格には
慣れによる恐怖感克服のためにそれ相応の滑走日数が要求されます。

T君の場合、ガチガチの制動プルークから
一歩も抜け出せていませんでしたので、まずはプルーク内足の
小指に乗ることに遡って練習し、次にターン後は板を平行にし
斜滑降での滑走スピードのアップをめざしました。

そして徐々に滑り全体を縦長にすることでよりスピードに慣れさせる
いつもの練習方法で結構効果が上がりました。

ただ、このスキー場は1本の滑走で斜度の変化がかなりあるため
マンツーマンということもあり、立ったポジションでの横滑りによる
2本平行のバランス感も体感させ、さらに敢えて急な上級バーンを
ずらし多用で降りてくる練習を追加することで中級バーンの斜度でも
少なくてもプルークによる制動要素はなくすことが出来ました。

残念ながらJr2級合格にあと一歩及ばなかったのは、パラレルには
なったものの右ターンの弧が浅く暴走気味になり、それを左ターンの
強いエッジングでツジツマを合わせる滑りを修正する時間が
なかったためで、あと1日あればなぁ、と思うこと仕切りでした。

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