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保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

8th Skiing in 菅平・・・雪上車(スノーキャット)で根子岳山頂へ

2022年03月26日 | 冬はもっぱらスキー三昧

ずっとパウダースノーを滑っていたから余計に
この時季のザクザク雪の滑り難さを感じてしまうのでしょう。

だったらいっそのこと、根子岳山頂からの3㌔の
ダウンヒルを楽しもうと孫娘を誘って
「スノーキャット」の愛称の雪上車に乗って来ました。

ちなみに焼額山でも最長2800mの滑走距離があるのですから
特にどうということはないのですが。。。

料金は1人4000円と決して安くはありませんが
こんな車に乗れる機会は多分生涯ないでしょうし
何十年も前にここで行われていたヘリによる輸送は
しっかり覚えているのでこれも良き思い出になるはずです。

標高1600mから2170mの到着地点までの乗車時間は約25分
彼女に言わせると遊びに行った田舎で乗せられた
軽トラの荷台と同じ揺れと振動だとか。。。

ただ私にはもっと酷く感じました。


(18人乗りをコロナで10人運行。この日は4人)

そこから2207mの山頂まではストックを突いて歩いて登り
ちょうど日々チェックで上るという係員のオジサンに
山の名前などをガイドしてもらいましたが
2307mの横手山とは一味違うパノラマが広がっていました。

その後美味いと評判の〇ンホテルのカレー+ナンで昼食
太郎山の各ゲレンデを1本ずつ滑りザクザクになった頃には
来週の日曜日にはクローズするというここを後にしました。

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Ski-Job(20)【Lesson13】 in 高天ヶ原・・・春と真冬が交互に

2022年03月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回の「体験学習ツアー」の受け持ちは
小1・5名+小2・1名の女児6名、jr4級受験班でした。

1日目午後:雪(ナイターあり)
2日目:曇り時々小雪
3日目午前:晴れ


(ジュニア各級の検定種目)

初日は風を伴った雪模様で気温も氷点下7℃まで下がる中
ナイターまで行われ、2日目も時折小雪が舞う寒さに耐えられない
ベソかき2人をなだめながらのレッスンとなりました。

ピステンが入ってもすぐに積もる雪でゲレンデ状況は悪く
レッスン中の転倒も多かったのですがみんな頑張って「初歩的な大回り」
つまりはそれなりにブレーキ要素が減ったスピード感のある
大回りボーゲン(ターン)ができるようになり
全員をjr4級に合格させられました。

ようやく朝から晴れ渡り綺麗に圧雪された最終日はみんな
来た直後とは打って変わった滑りになり
「もっと滑りた~い!」と名残惜し気にゲレンデを後に。



次はjr3級です。

また来てくださいね、待っています

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Ski-Job(19)【おてんま6】 in 菅平・パインビーク・・・"えぐれ溝"で途中棄権続出

2022年03月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧

「FISマックアースパインビークカップ(SL)」の副題が付いた
県スキー選手権大会の旗門員でした。

参加者は男性140人、女性80人の総勢220人で
高校生・大学生がほとんどですが
スキークラブに属する一般社会人もいるようです。

2日間とも早朝まで雨、陽が昇る頃には快晴となって
ぐんぐん気温も上昇するなんとも奇妙な天気の2日間でした。

エッジングによるポール脇のえぐれはSLということで相当深くなり
それに対応出来ずに転倒または旗門不通過での途中棄権によって
男子の完走者は7割という過酷さでした。

ところで約4時間じっと立ちすくんだまま
特に何の対策もしていなかった顔の日焼けは日々進み
望んでいた適度なタヌキ顔をすでに通り越して
ちょっと気恥ずかしい状態にまでなってしまいました。

もうこれ以上は焼けなくていいかも。。。

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Ski-Job(18)【おてんま5】 in 菅平・パインビーク・・・朝4時半起きの仕事が続く

2022年03月16日 | 冬はもっぱらスキー三昧

前週に続いて3月下旬に開催されるジュニアオリンピックの
県予選を兼ねた県ユース(K1)GSでの旗門員でした。

正式名称
JOCジュニアオリンピックカップ2022

全日本ジュニアスキー選手権大会(アルペン競技 技術系)

クラス分け
・K1:小学校5年生から6年生まで

・K2:中学1年生から早生まれの高校1年生まで

雪面硬化剤として硫安(硫酸アンモニウム)と水を
大量に蒔いてコースを整備していても太陽が上るにつれ
急速にザクザク雪に変わり、エッジングによるポール脇の
"えぐれ"に対応できない何人かの選手の途中棄権も出ました。

そしてすぐに続いてシュナイダー杯記念レースGSが
午後にかけて同じコースで行われてその旗門員も。

つまり1日で2つの競技大会が行われたのでした。。。

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Ski-Job(17)【Lesson12】 in 横手山・・・晴れが5日続いた

2022年03月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

午前半日で終わった学校に続いて午後からのレッスンは
東京・M中3年生のスキー学校でした。

担当したのは女子初心者班8名。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ
3日目午後:晴れ

いくら春めいたとは言え、直前の学校と合わせて
5日連続の快晴の中でのレッスンの記憶はありません。

まだ暗いうちに家を出ていたのにいつの間にかちょうど
東の志賀高原の象徴、笠岳の横の山の端から太陽が
顔を出す頃になっていて、時計は6時22分を指していました。

この日も快晴の中、ボーゲンのレッスンも順調に進み
午後には無事に横手山頂からの景色を楽しんで頂けました。

ただし残念なことにこの後の学校は全てキャンセルに
なったと聞き、今シーズンはもうこうした
初心者レッスンはなさそうです。

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Ski-Job(16)【Lesson11】 in 横手山・・・半日+半日でもここならアリ

2022年03月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧

静岡のO中2年生のスキー教室は1泊2日とは言え
1日目午後+2日目午前の2時間半ずつのレッスンでした。

1日目午後:晴れ
2日目午前:晴れ

担当したのは女子初心者班7名。

この短時間でボーゲンまで持って行けるスキー場は限られます。

つまりスキーを履かずに手に持って乗車させてくれるリフトがあって
かつスキーを履いてすぐのプルーク姿勢の"不完全"三角形でも
下りて来られる程度の緩やかな傾斜のゲレンデでなければなりません。

その点ここ横手山第1ゲレンデは"うってつけ"なわけで
乗車時間13分のペアリフトは板を持っての1人乗りでもOK
そしてゲレンデは平均斜度5度が1㌔続いて最後の200mに
最大傾斜の7度が待っている造りなのです。


(ここが最大斜度7度)

この1.2㌔の距離を半日の2時間かけて下りてくる間に
準備体操から始まってプルークファーレンまでの一連の
基礎のレッスンを終わらせると、この1本目でほぼ半数以上の
生徒さんがファーレンを出来るようなります。

2日目は最初からターンを教えますが、この程度の斜度なら
今時の板はほんの僅かなキッカケで曲がってくれるので
午前中の後半にはほぼ皆さんがノンストップでの
滑走を楽しむまでになってくれます。

ただ今回は腹痛一人、心が折れた二人が2日目に脱落し
最後まで残ったのは僅か4名という無残な結果に。

脱落の連鎖、こんなことも女子の初心者には
ごくたまにあります。。。

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Ski-Job(15)【おてんま4】 in 菅平・パインビーク・・・早春と真冬が同居

2022年03月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回は県ユース(K1)手権競技大会での旗門員でした。

早朝4時半に起きて服装&朝食などで1時間+クルマで約1時間
6時50分には特別に運行を開始するリフトに乗車して
競技バーン上部からネット張りやポール立て&フラッグ付
そして横滑りで整地するデラ掛け等のお手伝いです。

1日目はこの時点から快晴で、居眠りさえしそうな
ポカポカ陽気の中でのGS(大回転)でした。



そして2日目、部分的に青空も見え
何となく晴れそうな雰囲気もあり悩んだ挙句
中に着込んだダウンを脱いだことが大失敗でした。

SL(回転)レース開始前には風が強まり雪まで降り出して
じっと立ちすくんでいるとクソ寒いのなんの。。。

ゴーグルでなくサングラスも不正解。

1本目が終わった後のクラブハウスでの昼食時は
いわゆるブルーヒーター(業務用石油ストーブ)の暖房で
ようやく生きた心地を取り戻したのでした。

いやはや、まだまだ油断してはイケナイということですね。

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Ski-Job(14)【Lesson10】 in 横手山・・・未だ「まん防」の中、ようこそ!

2022年03月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧

埼玉のA二中2年生、200人を超える皆さんがバス8台に分乗して
(スキー)林間学校にお見えになりました。

昨季は中止、今季は一旦"延期"になりながらも実現の運びに
なったものでよくぞ首都圏からお越しくださいました。

東京を含め同様の対応の学校がここにきて散見できるようになり
3月はいくつかの学校をお迎えする運びになりそうです

担当したのは男子5、女子4の初級班9名。

1日目午後:小雪
2日目:晴れ
3日目午後:曇り

バラつきが激しい"自己申告の初級”班のこと、案の定
プルークファーレンさえままならない2名から
レベル差があるボーゲン6名、なんちゃってパラレル1名。

とは言え、スキーを履いたまま即リフトに乗れただけでも
相当ありがたかったことは確かです。

1日目午後:小雪
2日目:晴れ
3日目午後:曇り

快晴の2日目には、決して無理をさせない私なりの考えに基づいても
2307mの山頂まで連れて行けましたし、結構びっしりと
レッスンできたことでブレーキ要素がかなり減った2~3名は
パラレルになりかけのレベルまで持って行けたので
まずは良かった、良かった

なにはともあれ、感染レベルが
今後も急激に上昇することがないよう願うばかりです。

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7th Skiing in 戸隠・・・ひたすらコブの練習

2022年02月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

ようやく太陽が顔を出したのでコブの練習に行きました。

平日限定とは言え、アソビューを利用すると
長野県民リフト1日券が半額の2000円になるのですから
これを利用しない手はありません。

ただし1日券にしたところでコブ斜面だけでは
身体と気持ちがもつはずもなく、普通購入する13時までの
シニア半日券3000円と比べたら、昼食代がタダになる
程度のメリットではあります。

で、今回の昼食も「厚切りカツ丼」になりました。

今季「くえい食堂」の(1200円)ではなく「シャルマン戸隠」
厚切りカツ丼(1300円)にしているのは、手近ですし
11時前でも食べられるし、結構美味いからに他なりません。


(いつもその日一番早い注文者かも)

このコースが練習に良いのは、例えコケても
リフト乗車者からは木立で見えないことが理由です。。。

そしてたまに大回りで飛ばしたくなるとこの第5リフトで上がる
しゃくなげコース(中級・700ⅿ)で憂さを晴らします。


(ペア2人乗りなのに高速リフト)

そしてどうやらラインコブが未だに滑れない理由が
一口で言ったらピボットターンが上手く
出来ない点にあることが分かって来ました(今さら…)

となれば、あとは練習あるのみ

ところで、この雪に埋まっているのはスキー場1つ手前の
路線バス停ですが、ここ10数年来では見た記憶がない景色です。

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6th Skiing in 志賀高原・・・孫娘とのツアーで2つの発見

2022年02月20日 | 冬はもっぱらスキー三昧

(車内にケータイ忘れたため当日の画像はありません)

【滑走距離】

1.山の駅に車を置いてシャトルバスで熊の湯1.3㎞×7本
2.バスで山の駅に戻りリゾートゴンドラで河原小屋へ降り
新しく設置されたブナ平ゴンドラ、さらに
東館ゴンドラをり継いで東館山頂へ
3.一ノ瀬ファミリーを滑り下り大勝軒で昼食
「もりメンマ」と噂の(きのこ)カレー
一ノ瀬ファミリー:1㎞×1本
4.焼額へ移動し3㎞×1本
5.一ノ瀬経由高天ヶ原へ行き1㎞×2本
6.最後の〆に河原小屋への東館ダウンヒル:4㎞×1本
7.ゴンドラで山の駅へ戻る

以上、移動を除いた
合計の中~上級バーンの滑走距離はおおよそ20㎞。

さすがに大腿四頭筋がパンパンになって
最後の方はコケないよう注意しながらの棒立ちの滑り。。。

今回入手した新たな情報は2つ、一つ目は山の駅から東館山山頂まで
3つのゴンドラを乗り継いで上がれるようになって夏の観光の
目玉になったと聞いていたブナ平のゴンドラ、そして二つ目は
孫娘が食べた大勝軒のカレーが、東京の何かの大会で
優勝したらと聞いていたようにやはりかなり
美味かったということ。

ちなみにこのゴンドラは立山山麓のスキー場から譲り受けた
中古という話でそれなりに"年代物"っぽかったです。


(HPより。1970年代フランス製らしい)

そして上級バーンも必死にそれなりに下りて来る
身長162㎝の中1になった孫娘、ジャケットは今風の花柄(中古)
デッドストックのネイビー新品パンツ、そして道具は私のお下がりの
サロモン青色ブーツ、2、3年前に手に入れておいた152㎝の中古板など
そのほとんど全てを子供用から大人用にレベルアップしての
デビューの滑りとなりました

ただリフト1日券料金においてこの中学生という位置付けは微妙で
志賀高原はシニアと同じ5100円、戸隠では小学生と同じ2500円。

今開催中の冬季五輪でも中3の15歳が大活躍しているのを見れば
ほぼ大人の扱いも分かるとは言え、13歳の中1は昨年まで
ランドセルを背負っていたのです。。。

その辺りからしたら扱いがスキー場によって
"てんで我々"なのも分からないではありませんね

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Ski-Job(13)【Lesson9】 in 丸池・・・経験日数の自己申告には要注意

2022年02月14日 | 冬はもっぱらスキー三昧

3週間ぶりのレッスンは東京からお見えの
「体験学習ツアー」参加の皆さんで担当したのは
年長-2人、小2-1人、小5-1人、中1-1人の5名でした。

1日目午後:曇り(ナイターあり)
2日目:晴れ
3日目午前:晴れ

男の子は年長の1名だけであとの4人は全て女の子
ただし年長の女の子は1日目2時間終了後に体調不良を訴えたらしく
コロナを恐れるこの時期のこと、即、帰されてしまいました。

それにしても6歳から13歳まで7歳の年齢差があるうえ
SAJでは中学生は「ジュニア」ではなく「一般」の受験になりますので
同じ班での講習はいささか無理の感じではありましたが
今回が初と聞いた参加申込みの際の経験日数の記載が
同じ「10日以上」だったためでしょう。

この"自己申告"は結構いい加減なことが多く
今回の年長男児と小2女児姉弟の滑りからは10日どころか
多分5日前後と思われ、とても親御さんの「希望受験級jr2級」の
要望に沿ってあげることは不可能どころか、残念ながら
jr3級さえ不合格にさせて頂かざるをえませんでした。

その原因となった"制動のためのプルーク"が全く改善されなかったのは
講習の際に全く言うことを聞かなかったお姉さんの影響が
弟のボクに及んでしまった気がしてなりません。

まあ、雇われの身分ですから
粛々と立場をこなすだけのことではあるのですが。。。

小5Aさん:jr3級合格 中1Kさん:一般3級合格

 

それにしてもさすが3連休、山の上のホテル駐車場には車が溢れて
さらに下界の山ノ内の道の駅の駐車場が夜8時を回っても満車なのは
もしかしたら宿にあぶれた車中泊のスキーヤー

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Ski-Job(12)【おてんま3】 in 菅平・パインバレー・・・学生チャンピオン

2022年02月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧

天気が良かった4日間の後は雪が降り続いた2日間
合計6日連続でしたが、1日だけ休みがあって助かりました。

続いてのおてんまは女子90人、男子140人、合計230人が出場し
GSを2日で4本、SLを2日で4本滑る大きな学生の
競技大会での旗門員。

本来の開催は4日間ですが、レッスン仕事が
3週間ぶりに入っているので1日はお手伝いが出来ませんでした。

ポール立てやネット張りのため集合時間は早朝6時15分で
世間的にはそれほど早い感じはしないでしょうが、なにせこの時期
日の出時間が6時40分なのですから、大会のため特別に
リフトを動かすにしても暗い中では無理なわけでして。。。

つまりこれがブーツを履く等の装備の手間を考えたら
可能な限りの一番早い集合時間と言えるのです。


(冨士見コース山頂の日の出)

天気が良かった2日間のGS(大回転)はともかく
雪が降り続く中で行われたSL(回転)の男性参加者140人のうち
午後の2本目参加者は40人がDS(did not start /棄権)し
100人になってしまったことから滑走条件の厳しさが
分かるというものでしょう。

ちなみに、DF(did not finish)はスタートはしたけれど
転倒などの途中棄権、DQは(disqualified/失格)スタートも
ゴールもしてるのに途中で旗門を間違えたり
片反(片足通過反則)で失格になるという意味です。

それにしても今年の雪の多さと言ったら。。。

さすがに皆さん
「もう雪はいらない!」と宣っていらっしゃいます。

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Ski-Job(11)【おてんま2】 in 菅平・パインバレー・・・南関東地区マスターズ

2022年02月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

立て続きのおてんま仕事は、埼玉・東京・千葉・神奈川の
一都三県のお住いの30歳以上の方が参加できる
マスターズ競技大会での旗門員でした。

女子1クラス、男子(年齢別)2クラスでの
SL(回転)2連戦。

2日間とも視界が悪い小雪がベース、時々曇る天候のうえ風が強く
体感気温はゆうに氷点下5℃を下回っていたと思える中
朝9時から午後2時まで食後の一休みも取れない冷めた弁当の
昼食をはさんでの立ちっ放しは正直、相当キツかったです。


(グランプリコース・最大斜度28度・570m)

ブーツの中の靴下つま先の上下にミニカイロを貼っても
なお足の感覚がなくなってしまうのです。

直前のパラアルペンの4日間はほぼお昼には終了し、何よりも
良い天気に恵まれたので、その違いたるや
正に天国から一気に地獄の感じ。。。

1日の休日を挟んでまた3日間のおてんまが始まりますが
さて次はどんな"苦行"が待っているのでしょうか?

まずは初日の集合時間がなんと早朝6時15分つまり遅くも
4時には起きなければなりませんが
これでさえ、キツっ

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Ski-Job(10)【おてんま1】 in 菅平・パインバレー・・・パラアルペンスキー競技大会

2022年02月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

障がい者スキーの大会が開催され
そこでの2種類のスタッフの要請がありました。

"コース係"はコースの荒れを修復し、私が担った"旗門員”は
旗門のポールをきちんと通過したことを
チェックすることが仕事です。

通過していないままレースを続けた場合は
失格の届けを専用の用紙に状況等を記載し提出しなければならず
結構ややこしいケースもあるので、3~4本の受け持ちのポールを
通過する瞬間は緊張していなければなりません。

意外に重労働でタイヘンなのがこの両サイドのネット張り。

雪が降るとくっ付いた雪を払い落したり
毎日張ったり片付けたり。。。

年寄りにはこの力仕事が正直ちょっとキツく、若い方との
力の差は歴然で、普段は少しくらい若者ぶってみたところで
ジジイはジジイであることを実感させられてしまいます。

身障者のアルペンスキー大会は大きく分けて
「立位」とチェアを使う「座位」があり、さらに細かに
クラス分けされているなどの競技の詳細は
このページに載っています。

パラリンピック出場選手も最後の調整の場として出場していて
SG・GS(2日間)・SL の3種目を4日間に渡って実施します。

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Ski-Job(9)【Lesson8】 in サンバレー&丸池・・・前任がクビ

2022年02月03日 | 冬はもっぱらスキー三昧

一つのレッスンが終わり帰宅途中に突然電話が入り
急遽"クビ"になった前任コーチの後を引き継いだのは
栃木・M中2年生のスキー教室で、担当したのは初心者班9名。

1日目午後:晴れ
2日目午前:曇り

 

前任クビの理由は、午前のレッスン終了時間にホテルに戻れず
1時間15分も遅れてしまったことのようです。

初めて見る顔のコーチでしたので
これだけが辞めさせられた理由かどうかは分かりませんが
私自身も注意しなければなりません。

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