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保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Job(23~26)【おてんま4~7】 in 菅平・大松山・・・連続8日間!

2023年03月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

おてんま(4):インカレ(全日本学生選抜選手権)4日間 GS&SL
おてんま(5):県ユース選手権 1日 GS
おてんま(6):シュナイダー記念 1日 GS
おてんま(7):パインビーク杯兼県スキー選手権 2日 SL 


(旗門員のバッグ。滑走順の選手リストにレ点チェック)

 

レッスンのないこの時期の“おてんま“はとてもありがたいのですが
朝5時前起床が8日間続くと正直、少々疲れます。

またこちらへの投稿記事を書く時間を惜しんで寝てしまい
後になると記憶がごちゃ混ぜになってしまっているので
今回はその記録を留めるだけにします。

ちなみに今季のおてんま要請はこれが最後ではありますが
今月中に予定されている大会が雪不足により
その開催が危ぶまれてさえいます。


(ダボス側ゲレンデはすでに土が出ている個所も)

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Ski-Job(22)【おてんま3】 in 菅平・大松山・・・ここで初のFIS大会

2023年03月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

「FIS」とは「国際スキー連盟」のことで
今回ここ大松山では初めて開催される国際大会とのこと。

極東杯2023菅平高原マックアースパインビーク杯

ワールドカップに次ぐレベルの選手男女約150人による
GSとSLの2種目が4日間に渡って行われました。

1日目:濃霧&曇り
2日目:曇り
3日目:晴れ
4日目:晴れ


(エッジングによる雪煙が舞いません!)

 

要請があったのはいつも通りの旗門員。

この担当旗門に行き着くだけで精一杯なのは
いわば氷の急斜面だからです。

一体全体、どこでどんな練習をするとあんなバーンで
100分の一秒のタイムを競うことが出来るようになるのでしょう

早朝6時前にはスキー場にいるつまりは4時半起きの
出勤が4日間続きました。

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Ski-Job(21)【おてんま2】 in 菅平・大松山・・・初めての超硬いバーン

2023年02月28日 | 冬はもっぱらスキー三昧

「東京都スキー選手権大会」におけるお手伝いは
いつも通りの旗門員でした。

2日間ともにまだまだ真冬並みの気温と強風の中
予定より遅れが発生して午前3時間ともなるとトイレの
我慢の限界を迎えてしまい、現場を離れられないのですから
それがこの仕事の最大の難点というものでしょう。

本当になぜこんなにも
“小“の我慢が効かなくなってしまったのでしょう。。。

1日目:時々小雪
2日目:ほぼ曇りベース


(下の話の後で何ですが昼に配られるこの弁当が大いに楽しみ)

SLコースはそれほどではないものの
翌週に控える初のFIS(全国大会)向けに作られた
硬いカチカチバーンでのGSコースでは技術差がはっきりと
成績に現れている感じがしました。

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3th Skiing in 戸隠・・・ピボットターン練習

2023年02月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧

最終目標は未圧雪・上級バーンに作られた「ラインこぶ」を
滑れるようになることです。

そのために一生懸命ピボットターンを練習しているのですが
如何せん、“全制動の滑り“をしている人は見当たらず
気持ちのどこかに恥ずかしさを感じてしまいます。

それでなくてもこぶ斜面を練習する人は少なく
たまに入り込むのはすでに上手い人ばかり。

かと言って上手くなるには練習あるのみ。。。

爺の葛藤は続くことでしょう

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Ski-Job(19)【Lesson19】 in 菅平・・・やはり体育会系は違う?

2023年02月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧

日本全国には5つの体育大学がありますが
その中の一つのK大学付属高校の生徒さん200人弱が
今回スキー実習としてお見えになりました。

コロナ禍のため3年ぶりとお聞きしていて
担当したのは初心者男子班9名。

1日目午後:小雪
2日目:小雪
3日目午前:晴れ


(太郎山側は今回のレッスンには使いませんでした)

SIA(日本プロスキー教師協会)所属のスキー学校に
お手伝いとして派遣されたため
最終日に行われる「国際スキー技術検定」は
SAJのいわゆるバッジテストとは異なります。

“体育大学付属“のため全員が何らかのスポーツに日常的に関わっていて
すでにサッカーJリーグ入りが決まっている生徒さんもいるとか。

我々に課せられた使命は「全員ブロンズ合格」。

ちなみに「プルークボーゲンが出来る程度」のセミブロンズは
2日間のレッスンで全員の合格がすで決まっています。

ただ「講習内検定」ではなく有資格者1名によるジャッジのため
我々コーチに合否の結果は知らされず
9名のうち何人が合格したかは分かりません。

多分5~6名以上は合格したのでは。。。

確かに運動神経のレベルは一様に高くレッスンも楽と
言えなくはなかったのですが、かと言って事前情報ほどでもなく
やはり雪の上で特別な道具を用いる環境的条件下では
運動神経だけではカバーし切れない部分があるのでしょう。

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2th Skiing in 菅平・・・初レッスンの下見

2023年02月14日 | 冬はもっぱらスキー三昧

孫娘とのプライベートそして大会補助の「おてんま」でしか
ここ菅平には来たことがありませんでしたが
初めてのレッスン依頼が舞い込みました。

当然生徒さんは初心者のはず、レッスンを行う初級コースを
これまで滑ったことがなくあいにくの小雪+濃霧の中
時間的余裕がないので急遽下見に行きました。

ホワイトアウトで視界不良のため画像なし)

そして昔、二女を骨折させた場所は
上級者バーンであったことが実に65年振りに分かりました

いやぁ、こんな急斜をほとんど初めての小1(2?)に
無理やり突っ込ませるなんて、ホント無謀なことをしたものです!

コースの下見によって安心してレッスンを行うことができますが
“若気の至り“とは言え、改めて彼女には痛い思いをさせ
申し訳ないと思うこと仕切りでした

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Ski-Job(18)【Lesson18】 in 丸池&サンバレー・・・初級≒初心者

2023年02月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

東京「キッズ学習ツアー」の今回は
東京にも大雪注意報が出たための大幅な事前変更があり
夕方5時過ぎの新幹線を使ってまずは中野・飯山駅着
そこから観光バスによって夜宿泊ホテルに入り
翌朝から1日+半日のレッスンという初の日程でした。

担当したのはjr5級受験の
小1・2名、小3・1名、小4・2名の女児5名。

全員初級の「1~2日滑ったことがある」で、これは
限りなく初心者に近いのです。

なぜならそもそも3名の「リフトに乗ったことがある」のうち
小1は「親と一緒」つまりは“抱きかかえられて“いたはず。。。

なにはともあれ「プルークで大きなターンができる」は
レッスンとしては低いハードルですから
全員を合格にできたことはもちろんです。

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1th Skiing in 戸隠・・・ようやく“初滑り“

2023年02月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

レッスン間に2日半の休みになったので晴天の戸隠へ
今季プライベートでの初滑りに行って来ました。

先シーズン3月にヤフオクで手に入れた後
1,2回試しただけで印象が記憶に残っていない
板とブーツをじっくり楽しみたかったからです。

 

【板】
2017-2018 OGASAKA KEO'S KS-LS 165㎝
ビンディング:MARKER XCELL 12
プレート:FL585(FM600から新品交換されている)

【ブーツ】
SALOMON  X-PRO80  26.0cm/26.5cm


インプレッションを言えるほど上級者ではないとは言え
期待通りレッスン用としてAさんから頂いたOGASAKA同様
ずらす、切るともに違和感なくこなせる印象でした。

初心者講習ではよく板を踏まれますが、その心配のない
次回経験者レッスンではこの板とブーツで臨んでみようかな。

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Ski-Job(17)【Lesson17】 in 横手山・・・素晴らしい生徒たち

2023年02月06日 | 冬はもっぱらスキー三昧

関わったどのイントラも毎年褒めるのですから
この奈良・T高校の二部つまりは定時制の生徒さんたちの
素直さは群を抜いています。

担当したのは男子8人の初心者班。

1日目:曇り
2日目:晴れ
3日目:晴れ


(氷点下14℃。つららと氷筍がもうすぐくっ付きます)

全国から集まった全員が寮生活を送りながら
昼間は働き夜は勉学に励んでいる一環としての行事のためか
皆さん、どん欲に技術を学んでそれを楽しもうとする
気持ちがあふれているかのようです。

そんな彼らを見て本来の個人的考えを曲げて
敢えて2日目午後に横手山山頂まで連れて行ったのは
他の班が全て上がったからで彼らにだけ
肩身の狭い思いをさせないようにするためでした。

結果としては案の定、第2リフトに再び乗りたい希望はなく
その後は第1リフトを何本も使って気持ちよく
初級バーンを楽しんで行かれました。

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Ski-Job(16)【Lesson16】 in 一ノ瀬・・・レッスン最多期

2023年02月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

愛知・R中のスキー実習としてバス7台、250人がお見えになり
担当したのは男子4名、女子4名の8人初心者班。

1日目午後:晴れ
2日目:曇り
3日目午前:小雪

女子1名が転倒時に後頭部を打って気持ちが萎えて脱落。

その他7名は天狗コースを難なく滑走できるまでになったとは言え
この落伍者を出すという残念な結果になってしまいました。

 

ところで、ほぼ同じ日程で3校、およそ700~900人が
ファミリーゲレンデ下部に初心者講習の“踏み上げ“で集中し
普段の閑散とした様子とは別世界の風景が。。。

この時期、1年で一番のピーク時に合わせてホテルやスキー場の
受け入れ側の人員確保もタイヘンな話は聞くに暇がなく
特に100人以上のイントラを一時期に確保するために最近では
人材派遣会社に多くを頼ることになっているそうです。


(200~400人程度収容のホテルの半数近くは廃墟のままに)

そういえば昔は東北地方の出稼ぎの方々が多数いたはずで
わざわざマイクロバスで迎えに行ったそうですが
昨今そんな話を耳にすることはなくなりました。

本来は国定公園内なので更地にして国に戻さなければならないのに
夜逃げ同然で廃業したためそのまま廃墟になっている大規模ホテルも
もしかしたら半数近くはあるのかも知れません。

50~60年も経つと世の中の情勢も
大きく様変わりするという見本のような話です。

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Ski-Job(15)【Lesson15】 in 丸池&サンバレー・・・“数回の経験“は技術差が大

2023年02月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧

東京・M高校230人のスキー学習でした。

担当したのは「過去に数回滑ったことがある」という
一番ややこしい2年生女子7名の経験班。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ
3日目午前:晴れ


(前回のここでの画像を流用)

マイウェア5名でも
ブーツのはき方を知らない~5名
登行ができない~全員
などなど。

とは言えリフトに乗れるだけで気持ち的に楽ですし
プルーク(ハの字)を教える難儀さを端折ることが出来るなんて
素晴らしいことなのです!

その上3日間ともに晴天に恵まれたこともあり
さすが東京の娘、数人は薄化粧さえした女子高生相手の
とても楽しいレッスンになりました

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Ski-Job(14)【Lesson14】 in 横手山・・・“初心者向き“ゲレンデに感謝

2023年01月31日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・A学園中2年生のスキー教室80人中の
男子初心者班10名を担当しました。

1日目午後:曇り
2日目:曇り後小雪
3日目午前:雪

標高1700m付近にある第1リフトでも氷点下14℃の
寒い地区にはありますが、厄介な生徒さん担当が続く今季ほど
このゲレンデがありがたく感じたことはありません。

13分乗車する第1リフトを1回利用するだけで
1日目の最初の2時間の難儀な通称「踏み上げ」と呼ばれる
初心者レッスンが完成してしまうからです。

板をはいて坂を上ることから三角形を作るプルーク姿勢で
滑って止まるまでを仲間うちではこう呼んでいて
これがどの程度一般的な名称なのかは知りません。

本来、一ノ瀬辺りでは時に汗だくになるのに
ここでそうなることはほとんどなく本当にありがたいことです

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Ski-Job(13)【Lesson13】 in 一ノ瀬タンネの森・・・“100年に一度“の寒波の中

2023年01月27日 | 冬はもっぱらスキー三昧

三重M中2年生80人の「スキー練習」は
100年に一度とされる猛吹雪のなかで敢行されました。

担当したのは男子初心者班9名。

1日目午後:晴れ後雪
2日目:吹雪
3日目午前:雪


(ホテル宿泊者用駐車場。埋まっている車も)

班をさらに2つに分けて時間短縮など
学校側の懸命な対策によって何とかこの厳しい環境下での
レッスンを終わらせることが出来ました。

使ったゲレンデはタンネの森だけ。

ゲレンデ下部での“踏み上げ(リフトに乗らず上がったり下がったり)“と
子天狗と呼ばれるう回路を使ってのレッスンになりました。

これはこれで最終的には皆さん、楽し気にこの林間コースを
滑れるようになり満足げで帰路につかれました。

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Ski-Job(12)【Lesson12】 in 一ノ瀬タンネの森・・・また重量級が、、、

2023年01月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・K中2年生のスキー教室
担当したのは男子6名、女子2名の混成初心者班8名でした。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ


(午後4時頃の氷点下4℃は暖かい)

せっかく天気に恵まれたのにまたまた体重の重い男子1名が含まれ
プルーク姿勢の三角形がようやくできかかって来た頃に
「背骨が痛い!」と言って脱落。

多くの手間と掛けた時間がそっくり無駄になってしまい
気持ち的に不完全燃焼で終わったレッスンになりました。

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Ski-Job(11)【Lesson11】 in 一ノ瀬・・・"重量級"が3人

2023年01月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・AS中80人、2泊3日のスキー教室の担当は
男子4名、女子4名の混合初心者班8名。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ後曇り
3日目午前:曇り

まずは初対面の際に体重の重量級が私の班に
3名もいることに正直、困惑。

普通はバラして班編成されるのですが。。。

太った生徒さんに苦労する最大の理由は
初心者にはつきものの転倒の際
その重さを自分で持ち上げることが困難なため
立ち上がれないことでしょう。

補助するにしても重いのなんの。。。

自分の身体なのに、各パーツが意思の通りに
動いてくれていないのではと思えることさえあります。

これではこのゲレンデでの通常の目標つまり天狗コースを
滑走させることを諦め、一番短いペアリフトに乗せ
初級バーンを何とか滑り下りることに変更しました。

ただしこれすら不可能かも、の予感はありましたが。

そしてその不安は不幸にも的中してしまったのですが
2日目午後の2時間だけ他のレッスンを終えたベテラン3名の
応援部隊が加わってくれたためマンツーマンで補助することで
このリフトに2回乗車させてあげられることが出来ました。

この応援がなければリフト乗車は不可能だったはずで
ほぼプルークが出来たその他の生徒さんには
可愛そうな思いをさせたに違いなく
今回も良かった、良かったで終えることになりました。

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