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保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

6th Skiing in 飯綱高原・・・快晴に誘われて

2019年02月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

最多忙期が一段落して一息付くつもりでしたが、の天気予報に誘われて
つい飯綱高原に孫娘を連れて来てしまいました。

スキー歴20日を超え、ほぼパラレルになった彼女に
外向傾姿勢による斜滑降と横滑り、さらにピボットターンを用いた
コブの滑り方を教えたかったためです。

この昔からある滑りを教えるシーンをあまり目にしない気がしますが
ガリガリの硬い斜面やコブを確実に下りて来る技術として
とても大切だと個人的に思っているからに他なりません。

4時間のレッスンの結果、急斜面でさえ少し飛ばし過ぎの彼女でしたが
やや抑えぎみの滑りが出来るようになったかも・・・。

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Ski-Job(16)【Lesson15】 in 高天原・・・"シュテム"が出来るレベル?

2019年02月23日 | 冬はもっぱらスキー三昧

京都の男子校H中は、全校生徒がスキー実習として毎年お越しになります。

担当したのは2年生「シュテムが出来るレベル」の11名。

1日目午後:曇り
2日目:曇り
3日目午前:晴れ

このシュテムターン、SAJ検定3級と2級の種目にはありますが
1級には含まれないことから、"プルークからパラレルへの導入を図る"と
言われてはいますが、実は否定的な考えの方もいます。

確かに、3級の種目は「基礎パラレルターン」と「シュテムターン」の2種目
2級は「基礎パラレルターン大回り」「(同じく)小回り」と
「シュテムターン」の3種目なのですから、どちらにもパラレルターンが
別に含まれていますので、"前段階の技術"と言えるのかどうか・・・。

事実、指導員資格保持者Aさんによると、1級取得者にも
きちんとしたシュテムターンが出来る人は決して多くはないそうで
私自身、そう言われると自信はありません。

この学校の班分け基準は、一番上が「パラレルが出来る」
私が担当した「シュテムが出来る」はその次のレベルなのですから
シュテムはパラレルへ導くための導入技術と捉えているのでしょう。

その辺りの是非をこの場で議論するつもりはなく
何はともあれ、中(緩)~中(急)斜面での3日間のレッスンの結果
半数ほどの生徒さんをパラレルらしい滑り(通称、なんちゃってパラレル)
にすることが出来ました。

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5th skiing in 焼額山・・・今季初めての"ツアー"

2019年02月19日 | 冬はもっぱらスキー三昧

同じお金を払うのであれば
ゲレンデに少しでも近くにがきちんと停められ
リフト券売所・トイレ・乾燥室&更衣室等、スキー場の付帯施設が
整っている場所にまず行きたいと思うのが人情というもの。

その点、19のスキー場がある志賀高原の中でも
"西武系"が経営する焼額山に勝る所は一つもありません。

駐車場でさえ、その他は言うなれば空き地のようなスペースに
好き勝手に置かせているに過ぎず、車で来るスキーヤーが
圧倒的多数のはずのサービス業としての原点すら
疎かになっていると言われても、反論のしようもないと思うのです。

どんなに大型で立派な郊外型ショッピングセンターでも
の場所が明確でなく舗装されていない上
停める区画線もない場合、一体どれほどの集客が
見込めるというのでしょうか。

1台分のスペースが狭いだけで敬遠されがちな
女性の運転での来店はまず期待できないでしょう。

残念ながら焼額山以外の駐車場がもう数十年間
何も改善されず昔のままである理由や事情を知り由もありませんが
大型バスで来る団体の宿泊客はともかく、日帰り客や個人客の受け入れは
すでに諦めていると思うしかありません。

さらに学校の団体客が入っている場合、玄関先に「貸切」の看板を掲げて
自販機やトイレ借用などでの入館さえ面と向かって断る姿をよく目にしますが
私にはそこまでする必要性がイマイチ理解出来ません。

そうしたことから、地理的には一番奥の遠い所にあるにも拘わらず
「曇り後晴れ」の天気予報に期待したこともあり
プリンスホテルのスキー関連施設が自由に使える焼額山を訪れ
焼額山~一ノ瀬~寺子屋~東館山~ブナ平~ジャイアンツを一巡する
今季初の"ツアー"を孫娘同伴で行なって来ました。

昼食は11時にジャイアンツ下部の通称河原小屋にある
ホテル「ベルグ」のレストラン、と言うか食堂で
以前仲間うちで奨められて2回目となる「スタミナおじや」と
彼女はいつも通りのカレーライス

そう言えば、これというゲレ食を尋ねても
なかなか決まった答えが返って来ないのも寂しい点ではあります。

途中、高天原、西館山も加えて、午後3時過ぎまで目一杯滑りましたので
さすがに太腿前部がパンパンになりかかった時点で終了。


(高天原から眺めた一ノ瀬ダイヤモンド&奥が焼額山)

第3日曜日のため「子供は無料」でしたし
いやぁ、満足満足!

良い日曜日になりました 

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Ski-Job(15)【Lesson14】 in 横手山・・・SNS発信、一切禁止

2019年02月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧

380人という大きな団体でお越しになったのは
千葉・S高2年生の修学旅行の皆さんでした。

担当したのは男子初心者班9名。

1日目午後:曇り
2日目:晴れ時々曇り
3日目午前:小雪

*SNSが「全面禁止」ということなので
私の記録としてのみ投稿させていただきました。

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Ski-Job(14)【Lesson13】 in 横手山・・・暖かさの後の極寒

2019年02月10日 | 冬はもっぱらスキー三昧

前回の学校が午前中に終了し午後からはすぐに連続して
京都・K中学2年生の修学旅行生120人がお見えになりました。

担当したのは初心者班男子9名。

1日目午後:曇り
2日目:晴れ後曇り
3日目午前:雪

2日目までは少し汗ばむ程度まで気温が上がったとは言えそこは横手山
3日目は一気に10℃ほど気温が急降下した雪模様になり
午前中の僅か2時間弱にとても耐えられない真冬の寒さに逆戻り・・・。

 

ストックを早く持ちたいと言うので持たせれば
こんなものはいらないと言い出したり
コケる原因になっている片プルークの修正は素直に聞いてくれず
案の定コケるとどこかが痛いとなかなか立ち上がらず、仕舞には
「捻挫したのでもうやらない」と、何かと愚図る生徒が一人いたので
おだてたり賺(すか)したりしながら、最後まで
第2リフトには1本も乗らずレッスンを終了しました。

こんな場合、全て"班"単位の団体行動ですので
他の生徒さんには可哀そうですが
我慢してお付き合いしてもらうしかありません・・・。

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Ski-Job(13)【Lesson12】 in 横手山・・・すばらしい高校生たち

2019年02月09日 | 冬はもっぱらスキー三昧

関西地方の団体が経営する高校のスキー実習として
定時制(第二部)3年生100人がお越しになりました。

担当したのは初心者班女子8名。

 

1日目:曇り
2日目:晴れ
3日目:曇り

昼間はこの団体の各施設で働き夜に学ぶため
授業料は免除、さらに1万数千円のお小遣いをもらいながら
原則として全寮制の生活を通じて規則正しい生活を送っていると聞きます。

学業に勤しむことは高校生なので当然として
きちんとした挨拶や班のチームワーク等、生活態度の教育も
疎かにされていないことは明らかで、心底、感心してしまいました。

一人ひとりの個性を大切にするという名の下で
ヘタをしたら好き勝手なわがままと単独行動を助長する風潮が強い中
その是非は別にして、こうした全体主義的教育の良さも
認めないわけには行かないと思うのです。

ただしこの辺りについては
教える側の個人的感想として、今回の子供達には
気持ちよく、かつ楽しくレッスンできたと述べるに留めます。

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Ski-Job(12)【Lesson11】 in 一ノ瀬・・・ここまで運動苦手なのは、なぜ?

2019年02月03日 | 冬はもっぱらスキー三昧

記憶に残るほどに難儀した生徒さんは
スキー教室としてお越しの東京・K高校2年生280人の一人でした。

今回の担当も初心者女子班9名でしたが、3泊4日という
余裕のある日程でしたので、腹を据えて彼女に対応出来ました。

1日目午後:雪
2日目:晴れ
3日目:曇り後雪
4日目午前:雪

いわゆる運動能力が低いことを俗に「運動音痴」と呼びますが
なぜ発生するのか、正確なところは知りません。

ただ運動能力そのものは「反復練習して得られる技術」と言われますから
身体を動かすことを何らかの理由で怠った結果なのでしょう。

この運動能力に大きく関わる神経系の成長は
生まれてから5歳頃までで80%に達し、12歳でほぼ完成に至るそうで
具体的には5~8歳は「基本的な運動動作が身につく時期」
9~12歳の年代は「運動能力が飛躍的に向上する時期」とされます。

つまり、一生に一度の12歳までに、脳でイメージした動きを身体で 
表現できるようにしておかないと運動音痴に陥る可能性が高いそうです。

今回のYさんも「運動は嫌い!」とはばかることなく口にする17歳まで
すでに育っていて、
身体の各パーツを動かすには
どこの筋肉を使うのかがそもそも分からないらしいのです。

結局、3日目午前中まではほとんど彼女に掛かりっきりという結果に。

最終的には天狗コース3.2㌔のごく一部の斜面のみ
ストックを使った逆ボーゲンで補助し、本人が
「楽しい~!先生、ありがとう!」と言ってくれるまでになりました。

それにしてもこの彼女、しっかりした挨拶が出来るとともに
半べそをかきながらも頑張れる姿勢は、これまでの運動音痴には
一人もいなかったタイプです。

12歳までどんな生活を送って来たのか、個人的な興味は尽きません・・・ 。

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4th Skiing in 戸隠・・・さすがに疲労困ぱい

2019年01月28日 | 冬はもっぱらスキー三昧

市街地での積雪が今季初の15㎝、早朝4時から約1時間半
除雪機を稼働して雪かきをしてからでしたので
午後1時には正直、疲れ果ててしまっていました。

それでも戸隠は昼前から太陽が顔を出しましたので
何とか頑張って2時過ぎまで孫娘Hちゃんに付き合って来ました。


(1748m、瑪瑙山頂にて)

整地された上級シルバーコースをずらしの小回りで
コケずにノンストップで下りて来られたことは
本人にとってかなりの自信になったことでしょう。

通っている小学校のスキー教室が今週末に予定されていて
そこで少しでも目立つよう、爺さんの"事前講習"はこれで終わりです。

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Ski-Job(11)【Lesson10】 in 横手山・・・ここはやっぱり寒い!

2019年01月27日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・T中1年生のスキー合宿80人の生徒さん達でした。

担当は男女混合の初心者班9名。

1日目午後:雪
2日目:雪
3日目午後:曇り

今回も第1・第5リフト2本を使った初級バーンだけのレッスンにしました。


(第1リフト、初級バーン)

最終日を除いて、5m/s以上の風を伴った雪が降り続く中では
半数はコケルに違いない2000m付近まで上がる第2に乗る理由は特にありません。

雪+常時5~6m/sの風に加え、今季初の「-14℃」を
電光表示板で見てしまい、休憩所として指定された旅館Y荘から
あまり離れたくない気持ちもあってのことです。


(第2クアッドリフト乗場)

フリース裏地が付いたニット帽+フリースネックウォーマー2枚でも
頭部に冷たさを感じる寒さは、このスキー場ならではのものと
改めて感じてしまいました。

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Ski-Job(10)【Lesson9】 in 横手山・・・今季初の初心者13名

2019年01月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

奈良・N高校1年生のスキー実習の生徒さん達40人が今回のお客様でした。

1日目:曇り後雪
2日目:雪後曇り

今季初の男女混合13名の初心者担当は結構キツイものがありますが
宿泊ホテルが初級バーンの第1リフト降り場の目の前にあり
階段登行を少し練習したらすぐにプルーク姿勢で滑る練習に移行し
最初の2時間で乗車時間約10分のペアリフトに1回乗せることが出来ました。

この初級バーンは、まさに初心者講習向けと言っても決して過言ではなく
ボーゲンの後、斜滑降と組み合わせてそれなりのスピードが出せるようになると
あえて第2リフトを使って雪で霞む上部の中級バーンに連れて行かなくても
皆さん、結構満足してくれることを過去の経験で知っています。

そして今回もほぼ全員が「すごく楽しかった!」
中でも男子の一人は「今後もスキーを続けてまた個人的に来たい」と
嬉しい一言を残してくれたのでした。

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Ski-Job(9)【Lesson8】 in 一ノ瀬・・・初めて「コーチが怖い」と言われた

2019年01月19日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・AK中のスキー教室でお越しになった2年生200人の皆さんでした。

担当したのは初級班男子5名。

1日目午後:曇り
2日目:晴れ
3日目午前:雪

実はこの「初級」が一番の曲者です。

なぜなら"過去に1度でもスキーをしたことがある"と申告すると
初心者ではなく初級とされているようだからです。

案の定、「記憶はほとんどないが幼稚園の時以来2度目」もいれば
「家族で2泊3日が2回あるので今回が3回目」が混じっていました。

片やプルークもままならず階段登行などトンデモナイ話なのに
他方は時としてパラレルになりかけているのですから
いっそ、初心者だけの班の方がやり易いような気もします。

そして「過去にしたことがあるのに、こんなことも出来ないの?」という気持ちが
つい言葉の端に出てしまったのでしょうか、2日目朝のコーチミーティングの場で
ある生徒から「コーチが怖い」と指摘があったと注意される羽目に・・・。

初めての経験なので内心ショックではありましたが
ここは真摯に反省し、次回からの講習に活かすことにしましょう。

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3rd Skiing in 戸隠・・・雪が少な!

2019年01月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今シーズン初の戸隠でした。

理由は簡単で、"売り"の正面3枚バーンの上級者コースが年末まで
積雪が少なく未圧雪のままだったり、年始は冬型の気圧配置が強くより南に位置して
晴れる確率が高い菅平に行き先を変更してしまったからです。

それにしても見た感じでは
例年の3分の1程度の積雪量ではないでしょうか?

中社の未圧雪斜面のコブもずいぶん浅いですし・・・。

となると今季はかなり早めに終了してしまうかも知れません。

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Ski-Job(8)【おてんま1】 in 菅平・パインビーク・・・GSのみの大会

2019年01月16日 | 冬はもっぱらスキー三昧

様々なスキー大会運営のお手伝いをする作業を「おてんま」と言い
使用する道具やポールを運んで設置し、終わったらそれを片付ける作業、そして
競技中は各旗門の通過・不通過のチェック(旗門員)、そしてコース係は
選手が滑走した後を定期的に横滑りでならす作業(デラ掛け)に携わります。

天候に拘わらず待ち時間も多く、ネットとポールは重いので、それを運んで
設置したり片付けたりする作業はともに年寄りには結構重労働です。

とは言え、レッスンのオフ日を埋めてくれるので
大いに助かるお仕事と言えます。


(スタート地点)

今回は2日間に渡る東京都の大会で種目は大回転のみ
天候はどちらも晴れベースで推移していましたので絶好の大会日和。


(スタート直後は急斜面に突入)

自宅から1時間弱の大松山スキー場に早朝7時前の集合でしたが
午後2時前には全てが終了して解散していましたので
身体的には楽をさせてもらいました。

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Ski-Lesson(7) in 一ノ瀬・タンネの森・・・新雪70㎝超え

2019年01月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

栃木・A中学校140人のスキー教室の皆さんでした。

担当したのは2年生男子6名の初心者班。

1日目午後:大雪
2日目:晴れ
3日目午前:小雪のち曇り

最終日には、全員を天狗コース2本に連れて行けたのですから
レッスンはいつも通り無事終了しました。

それにしても初日は凄い大雪でした。

朝から雪が降り続き、さすがの雪国でも道路脇まで除雪作業が追い付かず
志賀高原の上り口でバスとタンクローリーのすれ違いが出来ないという
交通障害のため、生徒達の到着が1時間遅れになるハプニング。

その3㌔手前の上り坂でも、運送会社の2トントラックが立ち往生し
その場でチェーンを巻くなどという何ともプロらしからぬ見苦しい羽目に陥り
パトカーまで出動して2車線のうち1車線をふさぐ交通規制で
大渋滞を起こしていたのですから何ともしょうがありません。

そして私の夕方の帰宅の際も、市街地へ北から入る道路が
自宅の5㌔手前付近からなぜか一寸ずり・・・。

急遽、山超えのルートに大回りして
30分遅れ程度で辿り着いたのですから、今季初めての大雪は
小雪ぎみで忘れかけていた雪への対応を一気に思い出させた感があります。

数10センチだった1600m付近の志賀高原の積雪量も
この数日でほぼ例年並みに近い170㎝まで増えたことになります。

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Ski-Lesson(6) in 丸池&サンバレー・・・SAJ検定付プライベート

2019年01月08日 | 冬はもっぱらスキー三昧

前回の小2・4名を含む8人に比べて、かなり楽をさせて頂きました

東京の体験学習スクール60人のうち、30人がプライベートレッスンを希望し
担当したのは「Jr4級」受験の小3男児S君1名のみ。

資料による経験日数が「6日」となっていて
プルークボーゲンは最初の1本から出来る状態でした。

ただし階段登行は苦手でしたが
雪が少ない今季の志賀高原は、リフト乗場が
ほとんど上り坂になっているので否が応にも身に付きます。

「母親を含めてスキーをやる人はいない」「友達もいない」
さらに「このスクールは初めての参加」らしいのに、リフト券ホルダーに
残っていた昨シーズンのリフト券2枚が軽井沢と苗場ですから
多分、どちらかの講習は受けているのでしょう。

同じ資料の「自分の気持ちをうまく伝えられない」との注意書き通り
正確な話は本人の口から聞けませんでしたが
小学校低学年の子供たちは、今日初めて会ったジジイに対して
当初は
ほとんどこんな感じであることは経験的に分かっていました。

そしてその後の3日間の触れ合いを通じて
やはり単に「大人しくてどちらかというと無口」なだけで
むしろ「素直な性格」は特筆ものでした。

結果、Jr4級は楽勝に合格と相成り、別れ際に初めて見せた
はにかんだような笑顔が今でも記憶に残っています。

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