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保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

唐津・天草への観光旅行

2018年06月20日 | 旅行とレジャー

旅行を目的とした飲み会(無尽)による年1回の旅行は、今年も観光会社の
ツアーに便乗した九州・唐津&天草への3日間でした。

6年前に入会した私にとっては
屋久島&種子島・山形・鳥取&島根・小豆島に続く5回目の参加です。

平均年齢:71.6歳(17名の会員のうち14名が70歳以上)
最高齢78歳 最年少42歳
今回参加者:13名

直線で800㌔も離れたこの地方へ2泊3日の予定を組むことが出来たのは
松本空港から福岡への空路を利用するからです。

とは言え、76人乗りジェット1日1本のこの便を利用しても
松本発14:30(帰りは福岡発12:30)で約1時間半のフライトなので
長野~松本の2時間、福岡~唐津(帰りは天草~福岡)の2時間を加えたら
佐賀~長崎~熊本の3県を駆け巡る実質的な観光は真ん中の一日だけでした。

その上、参加者13名の長野~松本空港間の一番安い移動手段として
運転手付マイクロバスをレンタルしましたのでその費用7000円/1人を加えると
1人当たり82000円の旅行代金は正直、割高感を否めなかったのですが
会としてはすでに全国あちこちを訪れていたため
パンレット掲載の未訪問地のここに決まったものです。

他方、地元のこの旅行会社のパンフには、JALが撤退した後に
運航を引き継いでくれたFDAを利用する旅行先が多いのは
県民としてこの空港を応援する意味合いも多分にあるのでしょう。

*FDA:フジドリームエアライン

私自身プロペラ機のYS11にはかつて1度だけ乗ったことがありますが
メンバーの半分以上が初めてこの空港を利用するらしいことも
今回の旅先を決める要因になったかも知れません。
 

虹の松原、諫早湾、雲仙普賢岳、天草キリシタン館、松島等の観光地はともかく
パンフレットにセールスポイントとして謳われていたのは
1日目ホテル「玄海灘の活イカ」、2日目昼食「豪華海鮮丼」
2日目ホテル「新鮮な鯛や地魚」などの相も変らぬ海の幸・・・。

「なるほど地元だ!」などという印象を全く抱くことなく
結局2日ともホテルではブッフェスタイルの朝食が一番美味しかったという
個人的には今年もまた寂しい結果に相成ったのでした。

各地の観光旅館の多くが窮地に立たされている理由の一つは
2畳に一人詰め込む部屋+この程度の宴会料理に代表される
"昭和の時代の団体旅行の名残り”から抜け出せないことが原因かも...

宴会で飲んだアルコール
(1日目)
ビール:中瓶14本
日本酒:徳利21本
焼酎:5合瓶1本
(2日目)
ビール:中瓶13本
日本酒:徳利19本
焼酎:5合瓶1本

蛇足にはなりますが、1日目空港へ行く途中の高速道路SAで
昼食としてその場で食した焼き立てパン+缶コーヒー、そして帰路
福岡空港での昼食の「こがし醤油ラーメン」は美味かったです。

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海水浴

2017年08月16日 | 旅行とレジャー

ぐずついた天気が続いていたので予定を1日繰り下げて
ほぼ晴れの日を見計らい約1時間半の谷浜海水浴場(新潟県上越市)に
孫3人を引き連れて行って来ました。

ここは「長野県の海」と巷で呼ばれるほど
長野県のお客によって成り立っている海水浴場です。

それはそうで、日本海に沿って細長く伸びている新潟県の人々が
何もわざわざここまで来なくても、すぐ近くに何カ所も
海水浴に適した浜が広がっているのですから。

例年通り、この時期の1カ月間はうら寂しい風景が一変、10軒ほどの
浜茶屋が立ち並んで多くの家族連れ、若者グループで賑わっていましたが
以前に比べるとお客の数は少ないような気もしました。

 

期せずして出場した日焼け大会で2日前に行った晴天下の
流水プール行きも奏功し、小5のR君が40~50人中2位になり
副賞の日本酒はともかく、生まれて初めてもらったトロフィーに大喜び

きっと良い思い出になることでしょう。

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孫娘と富士急ハイランドへ

2017年08月10日 | 旅行とレジャー

多分、これが人生最後の絶叫マシーンになるかもしれないのは
年齢の上限制限があるからです。

「64歳まで」のところを4歳しらばっくれて
午前9時~午後3時までの6時間に無事乗車できたものは
「FUJIYAMA」「ナガシマスカ」「テンテコマイ」「クール・ジャッパーン」
そして上限はないものの孫のHちゃんが恐怖に耐え切れず
何個目かのエスケープ扉から外に飛び出した「絶凶・戦慄迷宮」の
5種類のアトラクション(遊具)でした。


(水系は服が絞れるほど濡れます)

待ち時間の長かったのは70分のナガシマスカ(上の画像)、60分のFUJIYAMAでしたから
火&水曜日が比較的空いているという混雑情報は当たっていたことになります。

ただ乗車しているほんの数分とモスバーガーでの30分の昼食時間に座っただけで
後は園内の移動と立ったままの待ち時間のおかげでさすがに腰が
悲鳴を上げ出したのですから、アトラクションに年齢制限を設けてあるのは
そもそも「年寄りは乗らなくてもキツイですよ、だから来なくていいですよ」と
暗に入園を制限されている意味合いがあるのかも知れません・・・

朝食は彼女が大好きな焼鮭(デニーズ)
昼はエビカツバーガー+オニオンリング(園内モス)
晩飯は諏訪湖まで戻って今年初の鰻(鰻重・竹4000円)を食し
大満足の1日となりました。

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絶叫マシーンの年齢"上限"制限の話

2017年08月03日 | 旅行とレジャー

子供達に託(かこつ)けてディズニーランド20数回、USJ1回
ナガシマスパーランド2~3回、その他各地江戸村、ジョイポリス等の遊園地を
訪ね歩いた60歳台後半のジジイが、4回目になる富士急ハイランドに
一番上の中学2年生の孫娘を連れて行くことになり
実は初めて絶叫マシーンに年齢の上限制限があることをHPで知りました。

つまり、有名どころの12アトラクションが「64歳まで」。

それでもこれ、アトラクション毎に細かくもっと厳しい制限
例えば「FUJIYAMA」は62歳まで、「高飛車」と「ええじゃないか」が
60歳まで等だったものを先月、一律64歳までに改正したんだそうな・・・。

免許証で確認する等、どの程度厳密にこれが運用されているのかを
電話で直接問い合わせた際に聞いた情報です。

で、肝心なこの質問に対する回答は以下の通り。

当園独自の自主規制ですので特に免許証等の提示は求めませんが
現場の係員が一見対象と思われる方には年齢の上限制限がある旨
直接声をかけさせていただくことがあります。

わざわざ電話した理由はもちろん、当年68歳を4歳サバを読んで
乗りまくるつもりの可否を探ったからに他なりません。

2年前に二人でディズニーランドに行った際はどれも平気だった
孫娘のBちゃんではあっても、数段激しい富士急の絶叫マシーンに
一人で乗れと言っても内心不安で可哀そうですし、かと言って残念ながら父親は
彼女に付き合えるクソ度胸を持ち合わせていないのです。

普段からカジュアル系若作りの着こなしを心掛けてはいても
万が一、声をかけられたらどうするか・・・。

バレた時は決して教育上好ましくないのですが、ジジババの正確な年齢など
多分記憶してはいないのですから、あくまで64歳と言い張るか
素直に認めて引き下がり、ここまで来た意味がほとんどなくなる
他のアトラクションで我慢させるか、目下、思案中です。

甲府駅前の駐車場から先の70㌔ほどを富士急行路線バスを利用することしたのは
1日遊び惚けた後の帰り約240㌔の高速道路における居眠り運転が怖いからで
この約1時間半にひと寝入りして眠気を防ぐつもりです。

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小豆島への観光旅行

2017年07月01日 | 旅行とレジャー

今年の「無尽」による年に1度の旅行先は
全線観光バスのツアーに便乗した二泊三日の小豆島でした。

 

無尽(むじん)とは

無尽講や頼母子(たのもし)講とも呼ばれ
本来的には相互扶助的なもので日本の金融の一形態である。

基本的な方法は、複数の人々で「講(組合)」を作り、金などを出し合って
それを積立てていき、宴会や旅行を催す場合もあれば、くじ引きで全期間の内1回
積立金を総取りし、これを全員が受け取るまで繰り返して一回転する形態もある。

現在では、その多くは職場や友人、地縁的な付き合いの延長としての色彩が強い。

 

もちろん、男性年寄り達の年に1度の旅行が楽しみではあるのですが
入会して5年、4回目の今回は気に入らない所がはっきりして来ました。

1.どの観光旅館も基本的に"海の幸"、つまり魚を売りにしたお膳が続くため
肉派の私には2泊目が苦痛になってしまいます。

翌朝に魚の開きなどの和食膳、昼は海鮮丼などが続くと最悪のパターンに。

それも海沿いならではの新鮮なものならいざ知らず、特に
回転寿司で1時間も回り続けているような乾燥した刺身はいかがなものか。

   

かくして今回も、2日間ともビュッフェスタイルで選んだパン食の朝食と
行きに立ち寄ったSAのカツ丼と帰りの味噌ラーメン(餃子付き)が
一番美味かったというサビシイ結果に・・・。

2.人によって酒類の種類と適量はバラバラなのですから、昔の団体旅行の
パワハラっぽいお酌を伴う宴会は時代錯誤の感が否めません。

3.この時期に信州から訪れるとほとんどの地方が暑さと湿気で
エアコンが必要なわけで、酔っ払いの多人数が同部屋の場合
どうしても一晩中スイッチ入れっ放しになってしまい
寝苦しいこと極まりなし。

ただ地鳴りのようなイビキの共演はそれほど気になりません。

4.行程の半分を占めるお土産店(またはコーナー)での時間潰し
今どきそこでないと買えないものなどほぼ皆無なのですから
なにもあんなに時間を取らなくても・・・。

もちろん、多分それなりのバックマージンは主催会社の重要な
収入源でしょうし、お土産購入が一番の楽しみという
お客側の事情もあるのでしょう。

5.心から素晴らしいと思える景色が少なくなった理由は
そこへ行かなくても画像で見られる時代になったことが一因かも知れません。

もう少し臨場感が強く感じられる、例えば祭りや花火の見物、または
トレッキングを含むなどの体験型など、行き先を吟味した方が良いのでしょうが
如何せん、メンバー10数人のうち私が若い方から3番目なのですから
なかなか思うようにならない事情もあり、今後どうしようかなぁ・・・。 


干潮時に島とつながる砂浜なんてどこにでもあるし
島の「私有地につき立入禁止」という無粋な赤い看板は
景観を損ねていること、この上なし!

 

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1回目の草刈り&お花見

2017年04月24日 | 旅行とレジャー

昨年の草刈りの実行日です。

1回目:半年ぶり(4月10日頃) 
2回目:4週間後(5月03日頃)
3回目:4週間後(6月20日頃)
4回目:3週間後(7月10日頃)
5回目:2週間後(7月22日頃)
6回目:2週間後(8月07日頃)
7回目:3週間後(8月29日頃)
8回目:4週間後(9月24日頃)
9回目:4週間後(10月29日頃)

今年の1回目が2週間遅れになったのは
参考にしている東隣りのAさんと北隣りのリンゴ農家のKさんが
つい2,3日前にようやく刈ったからですが、これまでは
イントラ仕事も立て込んでいたのでちょうど良かったというものです。

これでもしかしたら、年間の回数を8回に減らせるかも知れません。

 

そして今年のお花見は女房、二女、孫のHちゃんの4人で
まさに"満開~散り始め"の臥竜公園に行って来ました。

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初めての諏訪湖花火大会・・・(その2)感じたことなど

2016年08月19日 | 旅行とレジャー

《腹が立ったこと》

・鰻屋の駐車場で仕切りの白線を少しまたいで停めていた
名古屋ナンバーのプリウスのオジサン、2台分のスペースを使うのは
早く来たからと言って許される話ではありません。

わざわざ遠方から数人でおいでになって楽しんでいらっしゃったし
食事の前でもあったので気持ちを害さないよう黙っていましたが
ちょっと非常識ではありませんか!?

・花火の最初から最後までずっとビデオを回していたすぐ前席のお婆さん、
頭上一面に広がる巨大な花火をそんな小さな画面に切り取ってしまっては
大迫力を微塵も伝えられないですよ。

しかも2時間も・・・。


(右端のお婆さん)

もし孫や友人などに見せるつもりなら、見せられる方は迷惑かも。

・同じ4人グループで来ていたもう一人のお婆さん、時々立ち上がっての写真撮影は
後ろの人の迷惑ですから次からは止めましょうね。

多分、帰ったあとで友人などに自慢気に話す材料にするのでしょうが
つれあいのお爺さん2人のように、冥途の土産のためにも
もっと純粋に花火という"瞬間の芸術"を記憶に留めた方が良いと思います。

 

《駐車場について》

・今年も上諏訪周辺の駐車場は午前中の早い時間にはほぼ満車だったらしく
自宅の庭先を5000円の高額で貸す看板を手にした子供を見ました。

お手伝いなのでしょうが、ちょっと抵抗感を感じました。

・上諏訪から5駅松本寄りの広丘駅にはパーク&ライド用駐車場が駅前にあり
1日250円で停められるのでそこから電車で行くつもりでしたが
午後3時にはすでに満車だったためR19を挟んだショッピングセンターに停めておきました。

この無料で済む方法を教えてくれたタクシードライバーの話では
上諏訪に近い駅前駐車場から満車になるそうです。

 

《その他いろいろ》

・バスツアーで来たお客さんも午後11時まで交通規制がかかる上諏訪周辺を避け
1~2駅離れた駅近くなどにバスが停められるため
やはり大行列になる電車に乗らなければならないそうです。

先頭で旗を頭上にかざしているガイドさんは
「たとえはぐれても何が何でもバスの所まで辿り着いてください」と
ご案内するのだそうです。

・目にした2軒のコンビニは入店するにも会計するにも長い行列が。

屋台の数はとても数え切れないほどでした。

・数百人が電車を待っている間、スマホをいじって
かの有名なポケモンgoをしている若者が周りに2~3人はいましたが
思ったほど多人数ではなかったことがちょっと意外でした。

隣を覗き込んだ範囲ではあまりモンスターがいなかったみたいです。
(ゲーム内容をよく知りませんので間違っていたらスミマセン)

・午後9時に花火が終了して電車に乗れたのは10時10分発でした。

ちなみに、多人数のJR職員が駆り出されて交通整理等に当たり
松本方面へは臨時を含めて10分間隔、6両編成(約1000人乗車)の電車が
次々に出発して50万人と発表された見物客をピストン輸送していました。

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初めての諏訪湖花火大会・・・(その1)昼は鰻重

2016年08月16日 | 旅行とレジャー

これまで何度も通りすがりに横目で見ていた県内屈指の花火大会でした。

たまたま今年は娘たちが孫を連れて里帰りする予定がなく
お盆を好きに過ごせることが分かって急遽、"積年の想い"を果たすべく
ネットでパイプ椅子の桟敷席を2枚購入したのでした。

普段は観光船の乗り場になる湖上に突き出た桟橋に設けられた席は
直前の値下げ価格でも一番安くて1万3千円もするのですから何ともはや・・・。

とは言え、2時間以上も体育座りを強要されるらしい数千円の桝席は
腰と膝が痛い年寄りにはなんともツライに違いなく
そう何度も来ることがないことでもあり大奮発することにしたものです。

朝7時半頃に自宅を出てまずは一路、昼食に予定していた「うなぎの小林」へ。

 
(前はたんぼ、横はアパートが建つ周囲の環境に不釣り合いな店舗)

午前11時からの営業なのに到着した10時半には
事前の問い合わせの通り店頭の予約表はすでに10番目で、結局
店を後にできたのはお昼直前の12時15分前のことでした。

生来、生臭いものが苦手でスーパーなどの惣菜のウナギを好んで
口にすることはないのですが、外食の鰻丼も鰻重も大好きな理由は
多分、少し焦げるほどに焼いた香ばしさが勝っているからでしょう。

食べログなどを見る範囲ではこの付近の一番人気店のここでしたが
私には焼き加減が少々足りず、多分、自ら進んでここを訪れることは
もう2度とないかもしれないという残念な感想を持ってしまったのですから
ほんと、味を含めて好みって人それぞれですよね。

もっとも、2つ頼んだ鰻重(上)3460円でしたが
食べ切れないという女房の約4分の一ももらってすべて完食していることは
付け加えさせていただきます。

その後、塩尻のショッピングセンターの駐車場で30分昼寝をして
そのまま車を放置し、臨時を含めてほぼ15分おきに出ている電車に乗って
5駅先の上諏訪で午後4時過ぎ頃に着き、街並みを散策したり
晩飯のラーメンを予定していた「麺屋宮坂商店」で取ったりして時間を潰して
午後7時から待望の花火を観戦したのでした。

2部構成のプログラムの第1部は県内外合計10人の花火師による競技花火が
22種類続きましたが途中で飽きてしまいました。

2時間という興業を無視したら
正直な話、第2部の13種類を観れば前半はどうでもよいのでは・・・。

また、フィナーレの2㌔に渡るナイヤガラは長さを強調しているだけで
迫力にも欠け、その前の、湖面に半分拡がりながら徐々に観客席に近づいて来る
水上スターマインが素晴らしかっただけにこちらをむしろフィナーレにした方が
はるかに良いのでは、と思えてなりませんでした。

参考映像(you-tubeにあった2014年の様子)

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初めてのE7系新幹線&高速道上のパンク

2016年03月10日 | 旅行とレジャー

昨日、首都圏への日帰り出張をした際に初めて2つのことを経験しました。

1つはかねがね乗ってみなければと思っていた北陸新幹線のE7系車両です。

これは噂通りに素晴らしい乗り心地で
長野~大宮間はノンストップで僅か50数分で着いてしまいました。

全席指定の7号車の立ち位置でシャッターを押したのに
目の前を通り過ぎる先頭が早過ぎてこんな画像に…。

そして軽自動車で270㌔程の道程を高速道路を帰って来る際
2つ目の人生初体験が…。

なんとちょうど中ほどの上里SA真横の道路上で
フロント左タイヤがパンクしたのです。

少し前からハンドルの僅かな振動が気になっていて
それが一気にガタガタきたので後方を確認してすぐに路側帯に停車。

サイドウオールに2cmほどの切れが見られタイヤはぺしゃんこです。

車載のジャッキとホイールレンチでちょうど積んでいた
夏タイヤに1本交換する作業時間は約7分、路肩側の左だったことと
降り出していた雨が本格的な降りになる前でホント、助かりました。

そして長野に着く午後には雨が雪に変わり山では8cmくらい積もったそうですので
気温が低いこともあり今日午後からの3日間のレッスンにはまた良い条件になりました。

 

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高速道路のSA&PAが綺麗になったなぁ

2015年12月06日 | 旅行とレジャー

ご本人の希望により多くは語れませんが、ヤフオク出品のミニカを
高速道路を遣って自走でお届けするため茨城県まで行って来ました。

10年以上前のサービスエリアでの食事は”高くて不味い”のが普通で
規模の小さなパーキングエリアなど言うに及ばず
故に出来るだけ高速道路に乗る前または後で取るようにしたものです。

それどころか魅力的な食事の出来るレストランなどが
インター近くにあることが分かっている場合などは通行料金が高くなるのに
わざわざ一旦、高速を出て立ち寄ったこともあるくらいです。

それが最近、次から次に改装されるのに合わせて
有名店やコンビニがどんどん出店され
どれにしようか迷うくらいになったのですからホント、嬉しい限りです。


有名コーヒー店まであるんですね。


何を食べるか、ほんと悩んでしまいます。

そして何よりも感心したのはトイレの綺麗さと
水の音まで流せる高機能なウォシュレットが装備されている豪華さで
ヘタをしたら地方の観光地のホテルよりも素晴らしいのでは…。

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小さな動物園に孫と二人で

2015年10月28日 | 旅行とレジャー

先日の祖父母参観に続いて二女から
また孫のT君の午前中だけの“おこもり”を頼まれてしまいました。

家にいてもどうせTVゲームばかりをしているはずで
私自身は面白くも何ともないので
2㌔ほどにある市営動物園におにぎり持参で連れ出しました。

ここは大型動物はいないし入場料もない小規模な動物園ですが
秋の遠足シーズンのためでしょうか
市内の2つの幼稚園の子供たちが送迎用バスなどで訪れて
10時頃からはそこそこの賑わいになりました。

午前、午後の1時間ずつハムスターに直接触れられるコーナーがあって
30分ほどそこを離れず、取っ替え引っ換えで5匹を抱っこして
すっかりご満悦のT君でした。

 

ところでポニーとヤクシカのコーナーにハエがやけに多く
彼らもとても嫌がって尻尾を盛んに振ったり
柵に身体を擦り付けたりして追い払っていました。

飼育員のお爺さんの話では今年の秋は暖かいためか
「可哀そうにサシバエがいつまでも飛んでいるんだよ!」とのこと。

哺乳類を刺して血を吸って生きている虫として
牧場などの雌の蚊(カ)や虻(アブ)の存在は知っていましたが
刺蝿(サシバエ)は雄も雌も吸血するそうです

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娘と外食

2015年10月14日 | 旅行とレジャー

所用で里帰りした長女と
市内のホテルの中華レストランで夕食と相成りました。

コブ(孫たち)なしで母となった長女と写真に納まるのは
もしかしたら初めてのことかも知れません。

現在の彼女とほぼ同じアラフォーの時に私は独立開業しましたし
彼女もいよいよこれからが人生の本流を泳いで行くことになるのでしょう。

親として出来ることはすでにごく限られますが
何はともあれ、「幸多かれ!」と遠くから願うばかりです。

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“磯の香り”はほぼ1日が限度

2015年07月16日 | 旅行とレジャー

学生時代の4年間、ヨット部に所属し週末を中心に
年間約120日を海の上で過ごしていたのですから潮の香りは嫌いではありません。

しかし旅行などで昼飯そして夕食
一泊しての朝食までは何とか許せるとして次の昼食がまた“磯の香り”となると
肉食系ジジイとしては「肉を食わせろ!」と叫びたくなってしまうのです。

1日目昼食:海鮮丼が有名らしくそれを扱うビックリするくらい多くの
大食堂が何軒も入った市場のような処でたいして美味くも安くもない海鮮丼を食す。

1日目夕食&2日目朝食:海岸に面した岩場に建つホテルの乾いた刺身に象徴される魚料理で
皮を剥いたら身がなくなってしまうような極小のエビは要らないし
固形燃料で煮るイカが入った海鮮ラーメンは麺が煮過ぎになって美味くなかった。

もしかしたら我々グループだけ別席の宴会にしてもらったので
謳い文句の“屋台宴会魚会席”のままのほうが良かったのかも知れません。

風呂も民宿に棒を振った程度の小ささでしたし…。


(見学場所…天橋立)

2日目昼食:砂丘のレストランで食した海鮮せいろ定食は見かけ倒し
この時点ですでに「“海鮮”はもういいや!」

2日目夕食:さすが玉造温泉の“それなり”の旅館
刺身のエビも大きいし合鴨、生ハム、大山豚そして鍋にも肉が入っていました!


(お造り:日本海鮮魚)  (洋皿:大山豚パイ包み)

(見学場所…鳥取砂丘・松江城)

3日目朝食:さらにこのホテルの朝食はビュッフェスタイル
ウィンナーもパンも野菜サラダもあってその上コーンポタージュスープも。

満腹感とともにようやく満足感を抱くことができました。

3階の部屋の窓からの眺望が悪いことを除けば風呂も立派で綺麗でしたし
夕食時に“ドジョウすくい”もオマケで観られて良かったです。

 

3日目昼食:およそレストランが2階にあるとは思えない
勾玉(まがたま)伝承館なる所の全然美味くない蕎麦付きの松花堂弁当。
買い物をさせるためわざわざ高速を下りてまで立ち寄る
海外旅行でもよく見かけるパターン。
 
食事代が極端に安いとかバックマージンがかなり多いとか
何か理由がなければここで食事をする意味は全くない。


(見学場所…出雲大社)

3日目夕食:800㌔超の帰りの高速道路パーキングエリアで食った
自腹のカツ丼(玉子とじ)860円の美味かったこと

かくして近づく台風の湿った南風による33℃超えの蒸し暑さの中
初日朝5:20に集合し最終日夜11時に帰宅した丸々3日間
私はどこも初めての名だたる観光地を酒浸りで巡る
1800㌔の爺9人のバス旅行は今年も楽しく終了することが出来ました。

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今週は年に1度の“無尽”旅行

2015年07月13日 | 旅行とレジャー

“無尽”にはメンバーが毎月一定額を出し合い積み立てられたお金で
定期的に宴会や旅行を催す形態や、貯まっている総額を
順番に一人が総取りするものがあります。

多くは実質的な目的よりも
職場や友人、地域の付き合いの延長としての色彩が強いとされ
私が参加するこの会も月1回の飲み会と年に1度の旅行を目的にしています。

旅行に対する積立金は月に1万円、1年で12万円になりますので
土産代と飲み代、さらには若干のお小遣いも残すとなると
額面で5万円前後の2泊3日が基本です。

5年前に現住所に転居後すぐに誘われて入会しましたが
旅行への参加は積立金の関係で翌年からになりましたので今回が3回目。

一昨年は飛行機を使って2泊3日の屋久島・種子島(鹿児島)
昨年は全線バスによる1泊2日の出羽三山(山形)、そして今年はバスで2泊3日
出雲大社、鳥取砂丘を巡る山陰路に今週出かけます。


(安く抑えるため一般募集ツアーに便乗。宴会は別席を設けてくれます)

生来、旅行願望は少ないほうで、それでも海外に10回程度は出かけているのに
国内は未だ北海道、四国、沖縄に行ったことがなく今回の山陰地方も初めてです。

3つの台風により梅雨前線が天気図から消えてしまい
晴れがしばらく続く予報ですので、もしかしたら
そのまま梅雨明けになる可能性もあると思うのですが、例年より遅れるという
当初の予報が当たるとすれば必ずまた姿を現すはずです。

いずれにしても1週間とは言わないまでも
せめてあと数日は雨が降らないでいて欲しいものです。

 

 

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浮世絵の肉筆画?

2015年07月08日 | 旅行とレジャー

 

数日前の新聞記事です。

これを1ヶ月前に見ていたらかなりの戸惑いを感じたに違いありません。

なぜなら浮世絵は100%版画だと思っていたのですから。

実は1カ月前に女房に誘われて
美味いと評判の豚カツを食いに行ったついでにこの北斎美術館を訪れていて
かなり多くの点数が飾られている“肉筆”浮世絵なるものを不思議に思い
どうもはっきりしない錦絵と浮世絵の違いについてとともに
わざわざ学芸員から説明を受けていたのです。

昼休みを邪魔されて迷惑そうに出て来たこの爺さんの話と
その後帰宅して調べた内容を合わせると大まか以下のようなことが分かりました。

ちなみにこの豚カツ専門店、私は決して飛び抜けた味とは思いませんが
大いに褒める方がいますし、事実、昼飯時は結構混んでいますので
栗おこわ以外の食事を所望する方はこちらをお訪ねください。

 

【浮世絵と錦絵の違い】

浮世絵が版画だけだと思っている人は意外と多いらしいのですが
浮世絵は江戸時代に描かれた風俗画全般を指す言葉なので
浮世絵師が手がけた肉筆画も含まれます。

錦絵は鈴木春信が始めた“多色摺り版画”の浮世絵のことを指し
それ以前の墨摺りや筆で一色二色書き加えただけの版画は含まれません。

つまり錦絵は浮世絵の1つの種類であって
この技術により大量生産できるようになり一気に庶民に広まりました。

また明治以降の物を錦絵、それ以前の物を浮世絵と呼ぶことがありますが
江戸時代の物を錦絵と呼んでも一向に差し支えありません。

ただ、明治以降の物を浮世絵とは呼ばず、ほぼ間違いなく錦絵と呼びます。 

【版画と肉筆画】

初期の浮世絵はほとんどが肉筆画で
1点だけの作品のためひとつひとつ鮮やかな彩色が施されました。

ただし裕福な武士や商人等の個人の依頼によって描かれるものですから
多くの人の目に触れることはなく、これが庶民のものとなったのは
この多色摺り版画技術の賜物と言えるらしいです。

現在、肉筆の浮世絵は現存が確認されているものが少ないこと
純粋な「日本画」との区別が難しいこと、そして贋作が多くその判別が難しいこと
などの理由から版画に比べて研究者から嫌煙される状況にあるとされ
浮世絵=版画と考えがちなのもそのためではないかとのことです。

 

蛇足ではありますが、この不機嫌な爺さん学芸員をわざわざ呼びだしたのは
私の質問に上手く答えられなかった受付の若い女性職員です。

小布施という今や信州を代表する観光地にある美術館なのですから
学芸員がいくら調査、研究や展示物管理が主たる仕事ではあっても
多くが遠方からの、それも1000円も入館料を払っている
お客の前に顔を出すのであれば、もう少しもてなす気持ちを感じる対応が
出来てもよいのではとちょっとばかり残念な気持ちになったことを付け加えておきます。

 

 

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