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美祢駅

2021-04-23 00:29:45 | 2020_秋_JR九州放浪記


 次は美祢線の中で唯一の「みどりの窓口」がある美祢駅。

 大正5(1916)年、私鉄の美祢軽便鉄道の吉則(よしのり)停留場として開業。大正9(1920)年、日本国有鉄道になった際に美禰線の吉則駅に、昭和38(1963)年に路線名、駅名も「美祢」に改称。

 この近くに中国自動車道の美祢インターがあり、若かった頃の帰省はいつも東京からマイカー。当時最寄りのインターチェンジは国立府中。東名高速に乗るには東名川崎インターまで市街地の一般道路なので、それが面倒臭くて国立府中から険しい山岳高速道路の中央道経由で。岡谷まではJR中央線と並行し、岡谷を過ぎると、ほとんど秘境路線を抱えている飯田線で並行しながら飯田まで通れば、今度は恵那山トンネルで険しい山を貫通し、中津川。中央線と並行し、愛知県の小牧まで。名神高速、中国山地を貫通する中国道では福知山線、加古川線、播但線、姫新線、津山線、芸備線、三江線、山口線とクロスしながら美祢インター。ガソリンはおよそ80リットル前後、1人でぶっ通しで運転するときは途中で仮眠タイムを入れるので15時間。2人でおよそ200キロずつ交替すると、11時間~12時間。20代なら全国どこでも車だけど、ジジィになった今はそんな体力は持たない。飛行機または鉄道の公共交通機関を利用し、現地でレンタカー。

 改札口は駅員さんが立っていないので、無人駅かと間違われそうですが・・・ちゃんといます。駅事務室側で集札。本来なら、改札ラッチで駅員さんがきちんと立っていたほうが見送る姿が見えるので、そのほうがいいんだけど。

 山口県のガードレールはオレンジ色なら県道。国道は白色といったように区別されています。

 厚狭川かな。まだまだ美祢線の旅は続きます。 

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