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令和の時代に昭和の鉄道遺産復活

2024-06-13 00:17:12 | 日記・エッセイ・コラム

 梅雨とは思えないほどの爽やかな初夏、西武鉄道の改鋏ラリーに参加してきました。椎名町駅、中村橋駅、ひばりヶ丘駅、清瀬駅の4駅が1924年(大正13)年6月11日に開業したことから、100周年を記念するイベントになっています。
 西武鉄道といえば、千葉に移す前に沿線で暮らしていたところ。かなり久しぶりのお出かけになります。
 池袋駅に着いたのはよかったものの、構内や掲示物などを確認しましたが、開業100周年記念4駅の改鋏ラリーに関する情報は1つもない。申込み方法をきっぷ売り場のお兄さんに尋ねると、このQRコードをかざし、改鋏ラリー用としてのフリーきっぷ(1000円)を購入していただきますとのこと。
 クレジットカードまたはPayPay決済のいずれか選べるようになり、PayPayの残高があるので、そっちを決済。QRコードが乗車券代わりになる。
 3つの改札鋏をゲットして、最後はひばりヶ丘駅。4つの鋏があったら、トートバッグのプレゼントがある。
 てっきり紙のきっぷ(鉄道用語で言えば補充券)を乗車券代わりに使うものだと思っていましたが、その効力はないとのこと。

 昭和から平成にかけてのお馴染みだった西武鉄道の2000系。車体や駆動装置はそのままだけど、車内の雰囲気は新型車両に劣らないほどリニューアル工事完了。

 椎名町駅。20代思しき駅員さんに入鋏してもらいました、自動改札機が普及する前はこれだったのかと思っていたかも知れません。きっぷに鋏があるとその駅から確かに乗車しましたという証拠になります。

 開業当時は木造の駅舎でしたが、100年後はご覧の通りです。

 椎名町駅北口から見た風景、池袋のとなりなのに、のどかな雰囲気。

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