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100周年記念、4駅の中で盛り上がったのは清瀬駅

2024-06-18 00:01:51 | 日記・エッセイ・コラム

 今度は中村橋駅から清瀬駅に移動します。中村橋駅は各駅停車しか停まらない駅ですが、今度来る電車は保谷行き。普通だったら、保谷止まりは清瀬に行かないので、見送って次の電車にするつもりだろう。ずっと昔、西武線を使っていたとき、急行、準急、快速の停車パターンはある程度覚えていて、途中の石神井公園(しゃくじいこうえん)で急行に譲るため、しばらく停車。後から来る急行に乗りかえて、ひばりヶ丘に降りれば必ず各駅停車が待機しているはず。計算とおりに早く清瀬駅に到着。
 中央線を使っていたときに、中央特快の停車駅(中野・三鷹・国分寺・立川)でも同じホームで各駅停車が待機していているので、車内のお客さんが入れ替わります。今もずっと疑問ですが、吉祥寺は武蔵野市の中心駅で住みたい街ナンバーワン、京王井の頭線の乗換駅だというのに中央特快は通過。私の憶測ですが、渋谷へのショートカットとなる京王線井の頭線にお客さんを取られてしまわないように、三鷹を出ると次は中野までノンストップ、新宿に停まってそのまま自社線で渋谷に向かわせようとする国鉄時代からの慣例なのかも。

 清瀬駅。駅名のとおり、清らかなせせらぎというイメージがあり、この近くに柳瀬川、空堀川の2つの河川があります。

 ホームに清瀬駅開業100周年のラッピングをまとった電車が停車。

 1924年に開業した、初代の清瀬駅舎。大正時代なので、旧字体が使われています。清瀨驛 今の「頁」ではなく、刀に貝の字が・・・。

 開業当時、東京府北多摩郡清瀨村でした。わが故郷の長門二見驛も、来年開業100周年を迎えます。開業当時の駅舎はこの写真にあるような雰囲気の木造駅舎でした。100年前は清瀨驛、長門二見驛周辺は似たような雰囲気だったかも知れませんが、100年経過した現在、清瀬駅は東京のベッドタウンの都市として栄え、長門二見駅はかなり過疎化が進み、駅周辺の空き家が増え続けている状態・・・。  

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