淵垣を出ると、次は綾部。綾部駅は撮らなかったけど、綾部と聞いてまず、思い出すのは又吉さんの相方。調べてみたら、今まで又吉さんは綾部さんより少し年上かと勘違いしてしまいました。すいませーん!!
東舞鶴を出発した電車は綾部から山陰本線に直通。山陰本線の電化区間は、京都から城崎温泉まで、倉敷から乗り入れる伯備線の延長として伯耆大山から西出雲まで。境線も後藤車両基地がある後藤まで。
次は高津。
「高津」と聞いて・・・昭和30年代、青ヶ島における教育改革を行った高津勉先生。「黒潮のはてに子らありて 青ガ島教師十年の記録」(昭和36年出版)に当時の詳しい様子を文献として残されています。年に4回しか来ない船。せっかく青ヶ島小中学校教師として赴任したというのに、次に来る船で「こんな過酷な環境はもう勘弁だ」と文明の利器を求めて逃げてばかり。高津勉先生も赴任して来たその日の夜、次の来る船で逃げようと考えていましたが、こんなこと考えていたら青ヶ島の子供たちに未来はない!!赴任した当日、子供たちは青ヶ島語(方言)ばかり飛び交っていて、何と言っているのか理解できなかったという。(今の青ヶ島は内地との格差はなくなり、もっともポピュラーな青ヶ島語は「おじゃりやれ」(ようこそ、いらっしゃい)と「おもうわよう」(さようなら)、ひんぎゃ(地熱)の3つくらいかな。)
もう1つの「高津」は、川崎市高津区。
東急田園都市線も「高津」駅あり。こちらはJRではなく、民鉄なので線区を区別するような記号の付与は無し。
次は石原駅。今まで「いしはら」と思い込んでいたのに、「いさ」だったとは!一発で読めないかも・・・。
次は終点、福知山。
福知山支社の拠点地だというのに、のどかな風景。
東舞鶴を出発した電車は綾部から山陰本線に直通。山陰本線の電化区間は、京都から城崎温泉まで、倉敷から乗り入れる伯備線の延長として伯耆大山から西出雲まで。境線も後藤車両基地がある後藤まで。
次は高津。
「高津」と聞いて・・・昭和30年代、青ヶ島における教育改革を行った高津勉先生。「黒潮のはてに子らありて 青ガ島教師十年の記録」(昭和36年出版)に当時の詳しい様子を文献として残されています。年に4回しか来ない船。せっかく青ヶ島小中学校教師として赴任したというのに、次に来る船で「こんな過酷な環境はもう勘弁だ」と文明の利器を求めて逃げてばかり。高津勉先生も赴任して来たその日の夜、次の来る船で逃げようと考えていましたが、こんなこと考えていたら青ヶ島の子供たちに未来はない!!赴任した当日、子供たちは青ヶ島語(方言)ばかり飛び交っていて、何と言っているのか理解できなかったという。(今の青ヶ島は内地との格差はなくなり、もっともポピュラーな青ヶ島語は「おじゃりやれ」(ようこそ、いらっしゃい)と「おもうわよう」(さようなら)、ひんぎゃ(地熱)の3つくらいかな。)
もう1つの「高津」は、川崎市高津区。
東急田園都市線も「高津」駅あり。こちらはJRではなく、民鉄なので線区を区別するような記号の付与は無し。
次は石原駅。今まで「いしはら」と思い込んでいたのに、「いさ」だったとは!一発で読めないかも・・・。
次は終点、福知山。
福知山支社の拠点地だというのに、のどかな風景。