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塩尻駅での乗り換えわずか6分

2018-06-01 00:31:48 | 2018春ー関西本線&E353系
 特急はまもなく塩尻。14時52分に着いて、58分発のスーパーあずさ22号。わずか6分しかない。検札に来たときに聞こうと思っても、なかなか来ない。車内放送で乗り換えの案内があったかも知れないけど、ろう者は車掌さんを捕まえて聞いたほうが手っ取り早い。
 やっと検札ではなく巡回に来たので、筆談で「塩尻発14時58分のスーパーあずさに乗りますが、ホームは何番ですか?」身振りで「1番線です!」塩尻まではJR東海。特急「しなの」は長野までなので、塩尻駅で東海から東日本に引き継ぎ。特急なので、境界駅での停車駅はわずか2分。東日本の乗務員がホームで待機し、入線したらすぐに引き継ぎ。運転席ならスタフ(時刻が書かれた行路表)と鉄道時計を徴収。機器に異常はないか、忘れ物はないか指差し呼称。お互い敬礼し、引き継いだ運転士がスタフを差し込み、鉄道時計をセット。機器に異常はないか、指差し呼称。車掌さんも「異常はありませんでした」と引き継ぎ。日本の鉄道は1秒でも狂わず、正確に運行。

 こちらは中央西線ホーム側。塩尻を境にして、右側はJR東海とはっきりとわかりやすい駅名票。

 同じホームで接続できれば、重たい荷物を抱えながら階段を上り下りしなくて済みますが、1番線は向こう側の跨線橋を渡らなければなりません。塩尻は田舎・・・(すいません)なのに簡易ではなくフル装備の自動改札機設置。長野県は海に囲まれたところはないのに、何で「塩尻」の「塩」が付くのか。同じく海のない山梨県の中央線も「塩山」という駅もある。長野県の塩尻は、日本海から塩売りがやってきて、このあたりでいつも品切れになるため「塩尻」となった諸説もありますが、長野県や山梨県などの海に面していないところだと塩で保存食を作っていたという話は有名ですしね・・・。そこで忘れてはならぬのは、やはり、青ヶ島の「ひんぎゃの塩」!!

 こちらはJR東日本の駅名票。小野やみどり湖に分岐してあり、小野方面は辰野支線。どちらも中央線なのでマルス端末では「中央2(チユト2」と処理。

 1番線に・・・

 ピカピカの真新しいE353線入線!!

 車内に入ると、まだまだ新しい「かおり」が抜けていない状態でした。この新しい「かおり」、好きです。船でも新しいものが出るとすぐ乗りに行く。


 せっかくの新しい車両だというのにガラガラ。

 今はもう全滅してしまったと思われる(?)熱転写のきっぷ。7号車3番は・・・

 この席。窓の隅にあって、風景を楽しめられる。
 1-2/3-4/5-6 の法則なので、3の位置は窓の真ん中じゃないかと思われますが・・・ 「 1/2-3/4-5 」の車両もあります。
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