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ケンタッキー・チキン

2005-12-25 00:23:38 | 日記・エッセイ・コラム

  今日はクリスマス・イブ。
 父は糖尿病の予備軍、母も血糖値が高いので、ケーキを買えない代わりにケンタッキーのチキンを購入。
 独特なスパンシーの香りがして、好物のひとつに入るが、口にするのは1年ぶり。
 田舎でもケンタッキーのお店が近くにあり、長蛇の列。
 ケンタッキーといえば、韓国映画の「おばあちゃんの家」を思い出す。
 母親が仕事を見つけるまで、山奥の上で暮らすおばあちゃんの家に預けることになった、都会っ子のサンウ。ここまでは映像からほのぼのさを感じさせるが、次の場面からはちょっと問題。都会から突然何もない山奥の田舎に放り込まれたうえ、話し相手は耳が遠く、口もきけないおばあちゃん。携帯用のゲームに熱中するサンウだが、ある日電池が突然切れてしまう。ふてくされるサンウに、おばあちゃんはなだめるが、サンウは泣きわめくばかり。
 今度は「ケンタッキー」を食べたいと手を頭の上に当て、「とさか」のような表現をする身振りを交えてのコミュニケーション。(DVDのパッケージの写真参照)おばあちゃんは「そうか、鶏を食べたいのか」とうなずき、バスに乗り継ぎ、生きた鶏を調達。鶏をサムゲタンのように調理してサンウに差し出すが、「こういうチキンじゃない!食べたいのは、ケンタッキーチキンのことだよ!」とわがまま。
 わがままを何でも聞いてくれるおばあちゃんに、サンウは次第に心を開いていき、母親が迎えに来ても後ろ髪を引かれる・・・というシーン。
 韓国でも「ケンタッキーチキン」のお店、たくさんありました。日本にあるものは食べないという私のポリシーなので、食べたことはないのですが・・・・(笑)

コメント
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