ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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HUGっと!プリキュア 第45話「みんなでHUGっと!メリークリスマス☆」

2018-12-23 08:59:56 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第45話「みんなでHUGっと!メリークリスマス☆」

 今回はクリスマス回。てっきりサンタさん召還!落下!腰痛でプレゼントが配れない!という展開かと思ったら、「トナカイが風邪を引き、それがサンタさんにもうつったため」中止の危機と・・・え、トナカイの風邪がうつるのも、それはそれでヤベーイ状況なのではないかと思うのですが(汗。


 みんなが幸せなクリスマスにしようと動く中、「夢」の名を持つドクター・トラウムもルールーの笑顔を見るために奮闘。ジェロスが襲ってきた時も娘を守ろうと自ら盾になっていました。
 そんなジェロスの物語は今回で一応完結を迎えることに。どんだけ頑張っても可愛がられるのは若いうちだけ、年を取れば世界は色あせていく・・・そんなジェロスの心を包んだのは、かつての仲間であったタクミとジンジンの2人。どうやら3人一緒に苦労していたようで。でもそんな苦労の中にも笑顔は溢れていた。年を取っても一緒にいようと言ってくれた。それがジェロスにとってのプレゼントになったことでしょう。
 「売れ残りのケーキでも美味しい」というのは、置いてけぼりをくらったジェロスにも魅力はある、という感じですかね。

 また、前回でさあやとれいらの物語は一区切りかと思いましたが、今回も再登場。万年筆と「女優として登場人物の心を理解しようとした経験は、お医者さんになっても役に立つ」という素敵な言葉をプレゼントしてくれました。女優の経験は決して無駄ではなかったとという描写はいいですね。

 Aパートで終わりそうな雰囲気もありましたが、Bパートでトラウムとルールーも晴れて親子に。「お父さん」という言葉が何よりのプレゼントだったことでしょう。
 パーティーにはいつものメンバーに加えて、いつものデザイナーさんもいた模様。何気に出番ありますよね、あの人・・・あとアンリがアレンジした松葉杖で登場するシーンはちょっとグッとくるものがある・・・


 みんなの笑顔に包まれて幸せそうなはな。一方その幸せを永遠のものとするために時間を止めようとするクライ。年が明けたら最終決戦!
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(出演者ネタバレ注意)「仮面ライダー 平成ジェネレーションズFOREVER」を見て

2018-12-22 12:08:26 | 仮面ライダーシリーズ
平成仮面ライダー20作記念である「仮面ライダー 平成ジェネレーションズFOREVER」を見てきました。出演者に関するネタバレを含みますが、Are you ready?
いやだって、あんなの見せられて、それ伏せて感動なんて語れない…!







 ・・・まずは一言、言わせていただきたい。おかえり!仮面ライダー電王!「さらば」から時間は経ったけど、また会えてとても嬉しかったです!
 「仮面ライダー電王」は、私が初めて1年間通して視聴した仮面ライダーです。それ以前にもカブトを途中から、響鬼も中盤チラッと見てはいましたが、1年通してみたのは電王が初めてでした。なので劇中でデンライナーの音が聞こえてきた時は、そりゃもう無茶苦茶にテンション上がりましたね。

 そこからの絶体絶命のピンチに「俺、参上!」と現れた仮面ライダー電王・ソードフォーム。アックスフォーム、ガンフォーム、そしてロッドフォームのソリッドアタックからのデンライダーキック!本当に懐かしい。
 ・・・そしてそこからはもう涙、涙でした。周りの方も感動のため息をもらしていました。本当の意味で「仮面ライダー電王」が帰ってきたんだと、そう感じられるシーンでした。嬉しい。凄く嬉しい。

 ちょっと驚いたのはウラタロスが憑依したまんまだったことですが、私なりに考えた結果「ウラタロスが憑依すると大人っぽい仕草になるから、大人になった彼を描写するよりも、ウラタロス憑依時の方が当時の視聴者にも受け入れやすいという配慮からではないか」というところに落ち着きました。
 それに、ウラタロスが憑依していても、ウラタロスの声だけではなく、彼の声が聞こえてくるのがいいじゃんいいじゃんスゲーじゃん!まるで彼からのメッセージのようで、凄く嬉しかったです。

 ・・・電王って、本編後はモモタロスたちだけで変身することもあったんですよね。それは仕方の無いこととはいえ、やっぱりちょっと寂しくて。ですが今回、モモタロスから彼に向けられた言葉がそんな寂しい思いを吹き飛ばしてくれました。本編で良太郎の記憶がモモタロスたちを「今」という時間に留まらせたように、モモタロスたちもまた彼のことを忘れたわけではない。いいやり取りすぎてもう、思い出すだけで涙が・・・


 「記憶が人を、歴史を作る」。電王本編では誰かが覚えていることで、過去の修復がなされました。今回単に「時間」繋がりで電王がフィーチャーされたのかと思いましたが、それ以上に重要な意味を持っていました。
 また、ビルドも直近のライダーだから、というだけではなく「現実と虚構の狭間の人間」という桐生戦兎の出自も大きく関わってきます。作られたヒーローであることを知り、悩み迷いつつも前に進んできた戦兎が今回は虚構の存在だと知らされても動じずに前に進む様はとてもかっこよく、ビルドを見てきたからこその感動がそこにはありました。

 本作は謎の少年シンゴと、イマジン・フータロスと契約した少年アタル、そして平成ライダーの歴史を消そうとするスーパータイムジャッカーのティード。彼らを中心に話が進んでいきます。平成ライダーの歴史が消えようとする中で、蘇っては消えていくライダーたちの記憶と存在。基本シリアスな話ですが、記憶を無くしたツクヨミを探るあたりのゲイツがだいぶ面白かったですね(笑。

 
 そして終盤はライダータイム!クウガからジオウに至るまで、一人ひとりのライダーに見せ場があり、中でもドライブ&カブト&ファイズアクセルの組み合わせや、キバ&ウィザードが印象的でしたね。キバ&ウィザードのシーンは「そうきたか!」とめちゃくちゃシビれました。締めのドライブ&鎧武の連係プレーもチョーイイネ!
 また、最近フォーゼを見直しているというのもありますが、フォーゼ登場シーンの仕草が凄く弦太朗っぽくて印象的でした。
 ・・・ところで、とうとうパンフレットでもブレイドのマスクが黄色っぽくなってましたけど、これはアリなんですかね・・・?

 本作ではゴーストやディケイドなど一部ライダーは本人が新規に声をあてられています。全員が新規収録とはいかなかったようですが、聞いている限りでは本人のライブラリ音声?っぽい感じがしましたね。特にカブトの「甘いな」は天道の声だったと思いますし、オーズやフォーゼなども本人だったかと。となれば、新規収録以外も恐らく全員が本人のライブラリ音声だったのではないかなーと。間違っていたらすいません。

 あ、事前に公開されていたジオウ・ダブルアーマーの必殺技は若干ギャグでした。「お、アーマーが人型に変形して、3人ライダーキックか!?」と思ったらアレだよ!笑ったよ!(笑。クウガアーマーは・・・まぁ、鎧武・ウィザードアームズよりは活躍したんじゃないですかね(汗。


 仮面ライダーは虚構の存在なのか、という点に踏み込んできた本作。「記憶」に関係する電王と、「作られたヒーロー」であるビルド、そしてジオウの物語。始まりの平成ライダー・クウガもカッコよかったですし、大好きな電王が帰ってきてくれて嬉しいし、ビルドにまた会えて嬉しいしと、嬉しさが詰まっていた映画でした。ありがとう。本当にありがとう。


 ・・・ところで、ウォズがいきなり「あの本棚」に行く場面があるんですが、あれは単なる演出なのか、はたまたダブルの力の影響か、それとも他に意味があるのか・・・ゾクゾクするねぇ。
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年末感はどこへやら

2018-12-21 07:52:39 | 日々の生活
 ・・・うーん、12月21日だよなぁ・・・年末も年末だよなぁ・・・忘年会もやったし、今年は飲み会も無いし、あとはちまちま仕事片付けて年末なんだよなぁ・・・

 何だけども、なんだろう、この年末感の無さ。年末といったらもう少し焦りとか、年変わるよどうしよう!とか、今期アニメも終わっちゃう!みたいなのもあってもいいと思うんですけども、今年はいつも以上にそういったのが感じられないといいますか。

 先日時間の流れがハエーイ!とは書きましたが、それ以上にこう、雪があまり降らないと年末感がねー・・・どかどか降られても嫌なんですけども、降ったら降ったで「あー、冬だなー」と感じられるわけで。降らないと「ちょっと寒い秋」程度に感じてしまうので、どうにも季節感がやや狂っているというか。

 まぁテレビでは「今年の総決算!」とかやってるんで年末感ありますし、ゲーム内でもクリスマスイベントがあるのでそういったところでは年末感があるものの、リアルであまり感じられないのが何とも・・・そういえば先日「このニュースで、あの声優さんがナレーションやるらしいから見よう!」と思ってたら、すっかり見逃したこともあったっけ・・・

 ともあれ、できることならもう少し雪があれば年末を感じられるんだけどなぁと思う今日この頃でした。え?忘年会で年末を感じろって?年末は飲み会が多いので、忘年会も他の飲み会も大して違いがですね・・・(苦笑。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第44話「見つけた真実」

2018-12-20 08:10:30 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第44話「見つけた真実」

 ノエルは人間ではない。ゴーシュの言葉は正しく、魁利たちはノエルの口から彼がギャングラーの世界から来た人々の末裔であり、厳密に言えば人間で無いことを知る。アルセーヌ・ルパンは100年前にコレクションを揃えて願いを叶えたというが、今の魁利たちはそれを簡単に信じることは出来なかった。
 一方、圭一郎たちもノエルがギャングラーのスパイであるという疑念を払拭できずにいた。そんな折、魁利たちにはコグレから更なる真相が語られ、圭一郎はかつての悟の言葉を思い出して・・・


感想
 そういえばサイクロンとバイカーの時とかも情報漏れてたっけ・・・伏線はしっかり張り続けていたんだなって・・・

 さて今回はノエルが本当の意味で快盗戦隊ルパンレンジャーとなり、警察戦隊パトレンジャーにもなった回だと思います。
 明かされた「ノエルが人間ではない」という言葉の真実。それは「ギャングラーと同じ世界から来た種族の末裔」でした!・・・うん・・・うん?(汗。正直「え、それだけ?」と思ってしまいましたね。魁利たちからしてみれば疑うに足る要素だったようですが、個人的にはそんなに・・・ギャングラーの血が流れているとかだったらまだ疑うのは分かりますが、同じ世界から来て、しかもその末裔となればそんなに疑う要素でも無いように思えてしまいました。

 ともあれ、一時はノエルや、ノエルの言う「コレクションを集めれば願いが叶う」という言葉が信じられない魁利たちでしたが、コグレさんからノエルもまた、魁利たちと同じく大切な人を取り戻そうとしていると知り、協力することに。ラスト、かつての誓いをノエルを加えて4人でやるのがチョーイイネ!
 個人的にはノエル以上にコグレさんを疑っていましたが、今回でコグレさんへの疑いは晴れました。コレクションの回収にあたって魁利たちの意思を尊重してくれたのが良かったですね。

 しかし、気になるのはコレクションを全て回収しきった後の話。願いを叶えられるのは誰になるんでしょう。誰であっても「ギャングラーの被害にあった人を生き返らせて欲しい」で元に戻るのかもしれませんし、誰であっても問題ないのだろうか・・・


 一方の警察側。怪しい怪しいと思っていた悟はやはり偽者。悟を化けの皮として被っていたナリズマ・シボンズこそが、これまでフランス本部からギャングラーに情報を流し続けていた張本人でした。ここに来て圭一郎たちも化けの皮の存在と、人間を素材にしていることを知ることに。そのきっかけがかつての仲間というのは何とも辛いところですね・・・いつになく怒りに震える圭一郎、つかさたちが哀しくもカッコよかったです。巨大戦の後の余韻もまた・・・
 そして巨大戦ではサイレンパトカイザーが遂に登場!これぞ本家本元という感じがしていいですね!出来ることならビクトリールパンレックス(仮)とサイレンパトカイザーが並ぶ場面も見てみたいのですが、やはり最後までグッドクルカイザーVSXでいくのかな?


 悲壮な決意を抱く国際警察と、4人で新たに誓い立てる快盗。物語もいよいよ終盤ですが、次回はクリスマスで鮭。
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仮面ライダージオウ 第15話「バック・トゥ・2068」

2018-12-19 07:25:24 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第15話「バック・トゥ・2068」

 朝。いつものようにゲイツがソウゴを襲ってきたが、今回は「ベルトを捨てろ」といつもとどこか様子が違う。
 そんな時、オーマジオウが世界を滅ぼすために使った巨大なロボ・ダイマジーンが街に出現し、ソウゴはその光景を見てかつて何度も繰り返し見た、「王様になる」きっかけの夢を思い出していた。

 更にオーマジオウの部下であるカッシーンが出現し、ゲイツとツクヨミを襲撃。ゲイツは迷いを捨てソウゴを倒そうとする一方、ソウゴはカッシーンに襲われるゲイツを助けようとするが、そこへ士=ディケイドもジオウを倒すべく現れて・・・


感想
 おのれディケイドォォォ!!お前のせいでライドヘイセイバーは買うし、ネオディケイドライバー(二次)分も予約してしまった!

 さて今回はいつもと様子の違う朝から始まることに。ゲイツはいつしか「ソウゴが最低最悪のオーマジオウになるはずがない」と心のどこかで思い始めていたようで、彼の命を奪うのではなくベルトを捨てさせることで魔王への道を途絶えさせようとしていました。が、世界を滅ぼすダイマジーンの出現や、やたらと良い声のオーマジオウの配下であるカッシーンの出現により、ディケイドの力を借りてでもソウゴを倒そうと決意した模様。
 何気にツクヨミ視点でゲイツの変身を後ろから映していましたが、ライダーの変身エフェクトを後ろから見るって新鮮なような。

 とはいえ、ソウゴは自分が最低最悪のオーマジオウになるとは思えず。変身してゲイツをカッシーンから助けようとしても、ゲイツには襲われ、カッシーンには助けられ・・・となかなかに複雑な状況でした。
 更に相変わらずの強さを誇るディケイドまで登場。ディケイドビルドVSジオウ・ディケイドアーマー・ビルドフォームが展開されましたが、さすがに素のビルドではスパークリングの力を得たビルドフォームには及ばず、懐かしのワームホール生成ライダーキックで敗北。初登場時のキックがアレだったので、ビルド本編でももっとやって欲しかったですね。
 でもその後、普通のディケイドに戻ったらジオウを圧倒するってどういうことなの・・・(汗。ビルドの力同士ではさすがに強化フォームのスパークリング相手には分が悪い、という相性もあるんでしょうけども・・・前回登場したばかりのディケイドアーマー、ビルドフォームを寄せ付けないとは。新登場補正すら1話でなかったことにするディケイドは、やっぱり破壊者だと思います(笑。


 そんなディケイドの協力?により、ソウゴとツクヨミは2068年に飛ばされて、自分の未来と出会うことに。かつてソウゴが見た「世界が破壊されていく中、謎の男に『お前は生まれながらの王であり、世界を破滅から救う使命がある』と告げられた」夢と同じことを語る男こそが、未来のソウゴ=オーマジオウ。
 ベルトにライドウォッチをセットせずとも、起動するだけでその力を発揮するオーマジオウ。ディケイドのアマゾン編における十面鬼を思い出しますねぇ・・・まさかドラグレッダー召還が可能とは思いませんでしたが、明らかにソウゴよりも各ライダーの力を使いこなしている感じが伝わってきます。というか、本当に登場2回目であんまり良いとこなしで良いのか、ディケイドアーマー。まぁスパークリングもすぐに強敵相手だったしなぁ・・・(汗。

 未来の自分の行為に戸惑うソウゴでしたが、オーマジオウからも「ベルトを捨てろ」と告げられることに。オーマジオウにしてみれば、ソウゴがベルトを捨てれば自分の存在すらも消えてしまうことになりかねないと思うのですが、それをわざわざ薦めるってことは、ソウゴはベルトを捨てない・捨てられないという確信があるんでしょうね。他でもない自分自身のことですから。

 ベルトを捨てるか否か。ゲイツはどう動くのか。オーマジオウとの出会いで何かが変わりそうな次回にも注目です。
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HUGっと!プリキュア 第44話「夢と決断の旅へ!さあやの大冒険!」

2018-12-18 07:55:03 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第44話「夢と決断の旅へ!さあやの大冒険!」

 「ワクワクもんだにゃ」で終わるかと思ったら「キュアップ・ラパパ!」「計算通りだし!」と先輩の決め台詞?を連発するえみる&ルールー。映画どころか本編中で実際に会っているので使ってても何の不思議も無いのですが、それでも新鮮だなぁって。

 さて今回はさあや回。これまでも医者と女優の間で揺れ動いているっぽい雰囲気は感じ取れましたが、今回とうとうれいらと蘭世の前で「この撮影が終わったら女優をやめる」「医者になってみんなを癒す」という夢を選んだことを告げていました。
 これに対して真っ先に「なんで!?」と反応し、「どちらも選べないのか」など、さあやを女優の道に引きとめようとする蘭世が印象的でしたね。言ってしまえば、さあやが女優をやめればライバルが減って出番が増えるかもしれない・・・とも考えられますが、それでもライバルがいなくなることを悲しみ、目に涙を浮かべながらも「ライバルとしかしない」握手を自ら求めるなど、相変わらず良い子な一面を見せてくれました。

 一方母親であるれいらは努めて冷静に振舞ってはいたものの、悲しみが無いといえば嘘になる。そんな心の隙間を突かれて猛オシマイダーになってしまったれいら。それを救ったのもまたさあやの言葉。れいらが演技で大勢の人を幸せに、笑顔にしているように、さあやはお医者さんとして皆を癒し、笑顔にしたい。進む道は違っても、その道を選ぶきっかけとなったのは母への憧れだったと。
 そして救われた後は、映画の中で娘へのエールを送る母。こうしてさあやも新しい一歩を踏み出すことに・・・ということは、OPのお医者さんになったさあやちゃんが、最終回のエピローグあたりで見られるってことですね!Goプリみたいに顔は写さず、後姿だけとかそんな感じになりそうですが、それでも見てみたいです。

 ところで今回、決め技を放つ前に「行くよ!未来へ!」とはなが叫んでましたが、この言葉、最終回感あるよなぁ・・・と。最後の最後、大ボス相手に技を放つ前に叫ぶと燃えそうです。

 そんなこんなで次回はサンタさんを召還してのクリスマス回。
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仮面ライダーフォーゼ 第31話「昴・星・王・国」

2018-12-17 08:09:33 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーフォーゼ 第31話「昴・星・王・国」

 天高の生徒しかなれないゾディアーツが、昴星高校にも現れた。考えられるのはただ一つ、流星と交換留学で昴星に行った山田がゾディアーツ化したということ。
 真相を確かめるべく、流星のみならず、大杉先生の尽力により弦太朗、賢吾、ユウキの3人も昴星高校に一時的に通えるようになった。そこでは山田=アリエス・ゾディアーツが「王」として君臨しており、学校中の人間の配役を思うがままに定め、気に入らない人間はアリエスの力で眠らせるという支配が行われていた。

 弦太朗は山田を止めようとする一方、遂に次郎を目覚めさせる手がかりを見つけた流星は・・・


感想
 この話、ディレクターズ・カット版があるそうで。オーズ最終回のDC版は知ってましたが、フォーゼにもあったのか・・・

 さて今回は遂に登場アリエス・ゾディアーツ、流星の正体発覚、何故か起動しないコズミックスイッチと盛り沢山。
 昴星高校に来たことでアリエスに覚醒した山田。ニコニコの公式配信で見ているのですが、「通信交換」というコメントには笑ってしまいました(笑。眠り、という点からすると、ゴーストがゲンガーになった感じでしょうか。
 それはそれとして、生徒のみならず教師までをも支配下に置くことで、昴星高校は山田の思うがまま。速水校長も様子見に来てはいたものの、うっかり山田に眠らされかけるという有様。本当最近いいとこ無いな!

 弦太朗もフォーゼに変身はするものの、アリエスの眠りの力は肉体に直接作用する。よってアストロスイッチ自体が作動しても、それを受ける肉体の機能が眠らされてしまうと、力が発動しない・・・そういえば弦太朗の思いがファイヤースイッチの真の力を呼び覚ましたこともありましたし、マグネットステイツへの変身にも精神状況が大きく影響してましたから、アストロスイッチは弦太朗の体や精神と密接に関連した力だったんだなーと改めて感じました。

 とはいえ、対策さえ打てればマグネットステイツでも十分リミットブレイクの可能性はあったわけですが、そこへ乱入してきたのが流星=仮面ライダーメテオストーム!最初からメテオストームなので殺意マシマシです(汗。
 「ダチに関することなら、何でも受け止めると言ったよなぁ!?」と、自らの正体発覚も恐れず弦太朗を圧倒する流星。これから命を奪う相手なのだから、正体を知られても問題ない、という感じなんですかね・・・
 しかし、こんな状況でもなお弦太朗は流星と本気で戦えて、本気の心を知ることが嬉しいと笑みを浮かべていました。流星の気持ちが殺意であると分かっていながらも受け止めるとか、どんだけ器でかいんですかね、この高校生・・・

 そして弦太朗の鼓動が止まるという衝撃的な展開に。これには当時驚かされましたね。OPのナレーションも「これまでの仮面ライダーメテオは」でしたし、このまま友を救うために友を殺した男・仮面ライダーメテオの物語が始まってもおかしくないくらいのメテオ回。
 ここから次回、そして次々回へと繋がっていくのだから凄いよなぁ・・・と。もうすぐ流星の新しい一面も見られそうなので楽しみです。

 次回はコズミックステイツ誕生!スイッチ同士のベストマッチ、良いよね・・・
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遊び方色々

2018-12-16 08:01:38 | 日々の生活
 夏にルパパト&ビルドの映画を観に行きまして。そこで入場特典としてランダムでもらえるカードがあり、私はつかさ&初美花、幻徳のカードをもらいました。

 当たった時はおー!と思ったものですが、全種類コレクションするわけでもなく、普段から飾って眺めたりするわけでもなく、使い道が見当たらず。まぁ普段から店舗特典でポスターとかもらっても飾らないしなぁ・・・

 で、ちょうど知人に、映画を観に行ってないけどルパパト好きの子がいる方がいらっしゃいまして。そこでカードのことを思い出してお譲りしたところ、えらく気に入ってもらえたそうで。聴けば家のどこかにカードを置いて「快盗がやってきた!」という設定で遊んでいるとのこと。
 
 ・・・目から鱗でした。つかさの方なら「国際警察だ!」と警察手帳を見せる感じでカードを見せて遊べますし、初美花ならそういった遊びも出来る。なるほどなーと感心しっぱなしでした。もしかすると当たり前の遊び方なのかもしれませんが、集める・飾るという発想しか無かった私にとってはとても印象的な遊び方だったので、知人に「書いても良いですか?」と許可をもらって今に至ります。

 遊び方はそれぞれだと思いますが、あのカードはなりきりアイテムでもあったんだなーと実感させられた今日この頃でした。楽しく遊んでいてもらえて何よりです。
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やがて君になる 第11話「三角形の重心/導火」

2018-12-15 08:02:27 | 2018年アニメ
やがて君になる 第11話「三角形の重心/導火」

 沙弥香が可愛い第11話、まずは前半「三角形の重心」から。

 いよいよ生徒会劇を前にした合宿スタート。何事も無く1日目が終わるかと思われましたが、お風呂から就寝にかけて探りあい等々が発生。
 沙弥香は沙弥香で「燈子に対して何とも思わない自信は無い・・・というか、思うわよ!そんなの絶対!」と内心呟いて顔を真っ赤にしていました。普段落ち着いている分、アホ毛っぽくぴょこんと跳ねた髪も相まって、とても可愛らしかったですね。戸惑いつつも、侑と燈子を2人だけにするのもイヤなので・・・という感じで一緒にお風呂に。

 侑も侑で、燈子に対して何とも思わないと思いつつも、脱衣所にいる燈子を見た時一瞬顔を赤らめていました。
 そして燈子はといえば、「意外とある・・・」と侑に注目しっぱなし。よりはっきり見えてしまった際は「合宿って・・・すごい」とエコー付きで感動してました(笑。何がどう凄いのかはっきりとは分かりませんが、何となく伝わってくるのがまた(笑。でも個人的には髪を下ろした方の侑がレアだと思うんですけど、どうですかね燈子先輩。髪の長さはそんなに変わらないけど、ちょっとだけ大人っぽくなった感じしません?

 そして就寝。「侑⇔燈子←沙弥香」といった探りあいが密かに行われていましたが、沙弥香がいる、侑がいるという状況下のために3人とも手を出すことなく就寝。でも翌朝沙弥香が人前であくびをするくらい眠そうだったということは、3人の中だと沙弥香が一番眠れぬ夜を過ごしたって感じですかね。


 そして後半「導火」。市民劇団であり生徒会OB、そして燈子の姉・澪の知り合いでもある市ヶ谷知雪が助っ人として登場。市ヶ谷から語られる澪の姿は、今、燈子がなろうとしている「完璧な生徒会長」とは程遠いものだったことが明らかに。みんなをサポートする燈子とは対照的に、みんなにサポートされっぱなしだったのが澪。けれども、それでも不思議とみんな澪のことが好きだった。
 市ヶ谷は悪気無く、むしろ澪より立派に生徒会長を務めている燈子を褒めるつもりで「似てない」と言ったつもりなんでしょうけども、澪の過去やその言葉は燈子に深く突き刺さることに。

 花火の時も気分は落ち込んだままで、侑に甘えたいけど優しさを使い尽くしてしまうのが怖いからと触れようとはしない。そんな燈子の異変に侑は気づいてはいたものの、どうしたらいいかわからなかったのか、あるいは尋ねる機会を逸してしまったのか、何かすることはありませんでした。

 一方沙弥香も燈子の異変に気づいており、燈子の弱い部分について触れようとはしてこなかった沙弥香にしては珍しく、自ら澪のことを切り出し、一歩踏み込む形を取りました。沙弥香がそうせざるを得ないと判断するくらい、燈子の様子がおかしかったのでしょう。直前まで踏み込むべきか、留まるべきか逡巡した末に尋ねる沙弥香の様子がひしひしと伝わってきました。踏み込めば今の関係が崩れるかもしれない恐怖もあったんでしょうね。
 結果「沙弥香ならいいよ」と、自分が知っていた澪と市ヶ谷が語る澪の様子があまりにも異なり、どうしたらいいかわからなくなっていることを告白した燈子。現在練習している劇における、「三者三様に語られる、記憶を無くした少女」と重なることとなりました。こよみ、恐ろしい子・・・!

 沙弥香としては悩みを聞き出せたことと、燈子の戸惑いを知ることが出来たこと、関係が崩れなかったことでとりあえずは一安心といったところでしょうか。ただ問題が解決したわけではなく。侑は侑で、まだ燈子のことが不安なまま。静かに、それでいて大きな変化を呼ぶことになりそうな合宿はまだ続きます。


 「姉のように立派な生徒会長にならなくては」という思いから火がつき、そのために行動し続けていた燈子。線香花火のように、少しずつ、少しずつ大きくなって花を咲かせていた矢先、自分の目指していた姉と本来の姉が違うことを知り、ポツンと落ちて消えてしまった。一度火が消えた花火に、再度火をつけようとしても燃えることはない。だから、新しい花火=動機に火をつけなければならない・・・今回は、燈子の様子を花火に例えて描写されていたように思います。
 
 次回も合宿。
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あっという間の3ヶ月

2018-12-14 08:18:05 | 日々の生活
 さーて、今日も昨晩録画した深夜アニメ見てから仕事行くぞー!

 「受信不良で録画できなかったぜ!」

 ・・・「まるっと録画出来なかった」「録画されてるけどジラジラして見づらい」なら良い!だが「中途半端に録画出来ている」のはどうすれば良いんだよ!あとこれまで録画した分どうすりゃ良いんだよ!そこだけダビングしても全部見られないと消化不良だし、最初の1話ならまだ配信分でまかなけるけど、ここに来てこれは・・・うーむ。

 とまぁ、そんなわけで暖かかったり寒かったり、本当に冬なのかどうなのか疑わしいところもありましたが、天候不順による録画失敗で冬を感じる今日この頃です(苦笑。

 リアルタイムで見ていればこんなことには・・・とも思いましたが、そもそも録画機器云々以前の問題だろうから、起きてても仕方が無かったのか。むしろ起きていてテレビの前でワクワクしていたら、映りが悪くなって中途半端なところで終わりとか、そっちの方がモヤモヤしそうですね・・・

 しかし、10月スタートのアニメも、もう10話、11話の放送なんだなって改めて思いました。
 例を挙げると「アニマエール!」は最初はそんなに・・・だったんですけど、次第に仲間も増え、ようやく5人勢ぞろいでさぁこれから!という話が大体5話ぐらいかなーとか思ってたら、もう8話、9話だったので驚きでしたね。確かに見返せばそれぐらいの話数は経っているんだけれども、本当あっという間で・・・今更過ぎますけど、1クールって早いなぁと。

 冬が近づくことで、同じく雪が降る時期に見ていた今年始めのアニメを思い出し、そろそろ1年を振り返る時期も近づいてるなぁと改めて思った今日この頃でした。え、ゆるキャン△からもう1年なんです・・・?
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