ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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好きを増やして

2017-06-24 09:00:14 | 日々の生活
 先日、リアルでもネットでも好きなウルトラマン等について話す機会がありまして。面と向かってウルトラシリーズについて話す機会を得られたのは幸せでした。

 幼い頃にタロウが大好きで、リアルタイムで見た中ではネクサスとマックスが好きで、ビデオで見た作品だと帰マンやガイアが好きで・・・と、好きなウルトラマンや好きな怪獣、印象に残ったエピソードやシーン・・・あれやこれやと色々あります。

 先日はtwitterにて好きなウルトラマンや怪獣、印象的なシーンについて書き出していたのですが、140文字に収めるのが大変でした(苦笑。
 たまーに特撮に限らず「好きな作品や怪獣、キャラクターを挙げてみよう!」と思うときもあるのですが、大体絞りきれずに企画倒れで終わります(苦笑。

 映像ソフトを持っている/いない、フィギュアを持っている/いないが基準になるわけでもなく、「このアニメはここが良いし、あのアニメはあそこが良い」「このキャラクターはここのシーンの笑顔が良くて、あっちのキャラクターはあのシーンでの涙が良い」などなど、どれもこれも甲乙つけがたいものばかりです。
 ジャンルも内容もまるで違う。けれども、どれも「面白い」ことには変わりなく。年末にお誘いいただいたアニメ評価企画等でも、一本、一人、一曲に絞るのはかーなーり難しかったです。好きなものの中から、更に大好きなものを選ぶとなると本当に難しいもので、どこに焦点を置くかで結果も変わってくると思います。でもそれは、毎年毎年好きなものが選びきれないくらい増えていっているということでもあるので、嬉しい悲鳴だとも感じます。

 昔から変わらず一番好きな作品もありますが、それ以外にも好きな作品やものを増やして、今よりもっと楽しんでいけたらなと思う今日この頃でした。
 とりあえず土日は日差しをたっぷり浴びながら、部屋の中で「ゴジラ対ヘドラ」を見る予定です(笑。対ヘドラの何ともいえない、独特すぎる雰囲気が良いんですよね・・・昭和メカゴジラがモンスターアーツで出るんだから、昭和ヘドラも出そうぜ!エボリューションセット込みで!
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カードとコラボ

2017-06-23 08:12:41 | デジモンシリーズ
 9月30日(土)に、バトルスピリッツとデジモンのコラボブースターが発売予定とのこと。

 ・・・デジモンとアプモンのコラボがあったのも記憶に新しい中、新しいデジモンカードがプレバン限定とはいえ出ている中で、こういう形のコラボが出てくるするとは思いませんでした。バトスピには詳しくないんですが、進化とかどういう風に再現するんですかね?基本的にはデジモンのカードメインになるとは思いますが、兄貴は参戦してもおかしくないと思います(笑。
 200ページ、150体以上のデジモンが掲載された画集も発売するとのことで、デジモン好きとしてはこの盛り上がりは素直に嬉しいです。一方でウルトラマンとバトスピがまたコラボするようで、そちらのカードも欲しくなっていますが、カードの紹介で「ネクサス破壊」という単語があって、違うと分かっていても「えぇ・・・」となったのも正直なところです(苦笑。

 しかし、携帯機が発売してからもう20年ですか・・・様々な要素が追加された最近のやつは買ってませんが、もうそんなになるんだなぁと。犬マユでも戦うたまごっち的な感じで紹介されていたような。ver1、2は持っていましたが、はまったのはアニメからでした。ついこの間15周年版のデジヴァイスが出たと思ったら、アニメ放送20周年ももうすぐ。時の流れの早さを感じると同時に、今もこうして展開してくれるのは嬉しいですね。

 ともあれ、コラボブースターを楽しみにしています。
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本と映像

2017-06-22 06:58:52 | 日々の生活
 先日「THE 有頂天ホテル」や「HR」を見たことは書きましたが、かといって「三谷さん作品のファンです!」と声を大にして言えるほど、多くの作品を見ているわけでもなく。

 私は映像作品に関しては「この人が手がけているから好き/苦手」という感覚はありません。もし仮に好きな作品を挙げた結果、製作者の方が被ったとしても「好きになった作品を調べたら、たまたま別の好きな作品と同じ人が手がけていた」という方がしっくりきます。作品そのものが好きかどうかで判断しているので、それに携わった方を好きになるかどうかは、私にとってはまた別の話なのかなーと。

 その一方で、漫画や小説に関しては、同じ作者の方の作品を買うことがちょくちょくあります。「ふおんコネクト!」以来、ざら先生の漫画を読み続けていますし、小説も星新一さんや東野圭吾さんの小説を好んで読んでいました。

 本と映像という違いがあるにしても、我ながら何だか不思議な感覚です。この違いが何故生まれたのかを考えてみても、これだ!という答えは出てきません。
 あーだこーだと考えてみても何故かは分かりません。パッと見た感じの分かりやすさで判断しているのかもしれませんが、定かではなく。

 仮に苦手な作品があった場合、同じ人が作った別の作品を見る際に負の先入観を抱いて見たくないから・・・というのもあるのかもなぁと思いつつ、とりあえずこれまでどおり気楽に作品を見ていこうという、考えるのをやめる結論に至った今日この頃でした(苦笑。
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フレームアームズ・ガール 第12話(最終回)「ラストバトル/君に贈るもの」

2017-06-21 07:13:10 | 2017年アニメ
・ラストバトル
 暴走し、赤と黒というますます邪悪染みた色に変貌したフレズヴェルクを止めるべく、仲間のパーツを受け取って金色になった轟雷が立ち上がる!・・・という、何とも燃える展開が描かれました。様々な拡張機能を有しているFAガールだからこそ出来たことですね。
 各パーツにスティ子たちの意識が乗り移っていたわけですが、パーツに持ち主の意思、金色、最終決戦・・・どこかで・・・あ、あれだ。「勇者王ガオガイガー」のラストで、ゾヌーダロボに対抗するべく、各部位に最強勇者ロボ軍団の超AIを搭載したガオガイガーだ、これ。「轟雷」を「勇気」に言い換えると、何となくそれっぽくなりそうな気がします(笑。
 目覚めたフレズはいつも通りだったわけですが、心なしかアーテルになるとふくよかな印象が強調されている気がしました。

 そして轟雷回収・・・からのあっという間の帰還withブレーカー。当初は「これまでの轟雷の感情データ収集は終わったから、次は別の轟雷のデータ収集をお願い」とかいう展開が頭をよぎりましたが、平穏無事に終わって何よりでした(汗。
 泣いて涙を流した轟雷にはFA社もかーなーり驚きだったようで。FAガールには無限の可能性が秘められているということを、轟雷もまた証明してくれました。それはきっと轟雷1人ではなしえないことで、あおや他のFAガールと共に過ごした日々があってこその涙だったと思います。



・君に贈るもの
 「君に贈るもの」。それは「源内」というあおの名字でした。名字をもらったことで、これまで以上に家族のようなつながりを感じることとなったあおと轟雷。
 このシーンの轟雷は手書きでした。物語が後半になっていくに連れて、ちょくちょく手書きのFAガールたちが描かれてきましたが、それはきっとFAガールたちがそれまで以上に感情豊かになり、人間に近づいていったことを表わしているのではないかと感じました。単に戦うだけの存在じゃない。人間と共に暮らし、喜び、悲しみや色んな経験を分かち合うことにより、人間に近い、それこそ家族のような存在になっていく。それが「フレームアームズ・ガール」という作品だったと思います。あと、こんなんされたらますます全員作りたくなるじゃないですかー!(汗。

 既に商品としてこの世には数多くの轟雷、スティレット、バーゼラルド、マテリア、迅雷、アーキテクト、フレズヴェルク、そしてラストにチラッと登場したイノセンティアといったFAガールたちが存在しています。それらは一見同じように見えても、人によって作り方も愛で方も様々。
 「源内轟雷」という名前が与えられたことは、単に「あおと轟雷が家族になった」というだけではなく、「説明書どおりに作っても1つとして同じFAガールは存在しない」「あなたの轟雷は、あなただけの轟雷」なのだと言ってくれているような気がしました。うちにいるバーゼラルドとアーキテクトは、私だけのバーゼとアーキテクト。これからも大切にしなきゃなと思うと同時に、ますます他のFAガールたちも作りたくなってきました(笑。

 
 終わってみれば全12話。最初のうちは日常メインだろうと油断していたら、時折見ごたえのあるバトルも描かれ、次第に手書きも増えてFAガールたち、特に轟雷の感情がとても豊かになっていく様を堪能させてもらいました。
 感情は学ぶものではなく経験するもの。数多くの経験があおを、轟雷の日々を充実させていく。あおを含め、全ての登場人物たちがとても愛おしく、愛に溢れていた作品だったと思います。そうでなければ、実際にFAガールを作ってみよう!とまでは思わないでしょうしね。

 本当に、本当に楽しくて、可愛くて、かっこよくて、時々泣けて。FAガールの魅力が溢れていた作品でした。ありがとうございました!


 ・・・で、生まれたてのイノセンティアが感情を知るためにあおの元に送られてきて、轟雷を「お姉ちゃん」と呼ぶ続編はいつになりますかね?(笑。




 あと、うちのバーゼたちとアーキテクトが、組み立て中の迅雷の続きを作ってくれる日はいつ来ますかね?
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第12話

2017-06-20 23:38:24 | 2017年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第12話

 てっきりデレステイベントにあわせてハイファイの面子が来るかと思ったら、何だか久々な気がする通常回。


・カワイイは隠せない(劇場第333話)
 市民プールに泳ぎの練習に来た輿水幸子。変装はバッチリ!・・・のはずが、ある一点が致命的に隠しきれておらず・・・

 「はれぇ!?」がカワイイ幸子の劇場がアニメ化。この幸子は後のかな子よりも最近の劇場だと思ってましたが、だいぶ前の劇場でした。満面のドヤ顔でカワイイオーラは隠せないと心の中で叫ぶ幸子ですが、胸の名札が「幸子」で、あの髪型と髪色ならそりゃなぁ・・・と(笑。どこかで突っ込まれていたと思いますが、何で「輿水」じゃないんですかね?そっちの方が更にばれる可能性はあがりそうですが。


・今は忘れよう(劇場第777話)
 南国でゆったりお昼寝ライフ中の三村かな子。楽園を満喫しつつも、脳裏には悲しいことがよぎり・・・

 まったりしつつも、代謝とカロリー消費に悩むかな子が可愛い劇場でした。アニメだとバラエティ班よりだったので、水着姿のかな子も新鮮といえば新鮮。そういえばデレマスのアニメに水着回って無かったなぁ・・・とときらメンバーで海に行ったことはありましたが、765プロみたいに浜辺ではしゃいだりと言ったことは記憶に無く。


・…海辺の…バカンス(劇場第354話)
 城ヶ崎美嘉と一ノ瀬志希に誘われるがままに、海辺で遊ぶことになった鷺沢文香。しかし、そういった運動には疎い文香が描かれた第354話。

 ただひたすらに文香が可愛い劇場。以前の美嘉の水着回と同じタイミングのガチャで登場していたのも、もう3年前ですか・・・この文香を手に入れるために、珍しく貯めていたガチャチケットが瞬く間に消え去り、課金しようか迷ったことも懐かしいです。文香はイベントでも上位報酬という印象が強かったので、昨年のアニバーサリーアイプロでようやくSレアの文香が所属してくれたのは嬉しかったなぁ。
 文香はクールビューティーといいますか、落ち着いた佇まいと雰囲気から何とも癒しを感じるアイドルなのですが、一方で今回の劇場のように可愛い場面をチラホラ見せてくれます。バレンタインといい、コスメカウンターに1人で行った時といい、茶荘の時といい・・・美しさと可愛らしさを兼ね備えており、そのギャップがまた魅力のアイドルだと思います。

 そういえば美嘉の文香への呼び方が「文香ちゃん」でしたが、別の劇場では「文香さん」でした。まぁ年もそんなに離れてませんし、志希も「文香ちゃん」呼びだったので違和感はありませんでした。
 


・あげて・もらって(劇場第657話)(ゲーム内限定公開)
 実家への里帰りを終えて、仕事に戻る五十嵐響子。そんな彼女に弟たちからのお守りと手紙が渡され・・・

 お土産をあげたと思ったら、今度は響子がもらう側に。あげたと思ったらもらってる。アイドルもその繰り返しであると気づいた響子は早く仕事をしましょうと意気込む姿に、こちらも響子を応援したくなる気持ちが湧いてきます。短いながらも姉への想いが伝わる手紙を読んでジーンとしている響子が良かったですね。
 そういえば以前、この時のガチャの響子(ハートキャプチャー)がたまたまガチャで出まして。「折角出たんだし」と思ってCDを購入し、ドラマパートを聴いて響子がより一層好きになりました。

 
 そんなこんなで放送の方は水着回、ゲームの方は響子回でした。次回は蘭子回の模様。オリジナルかな?だとすれば飛鳥あたりの出番にも期待したいですが、果たして。
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お届け物は

2017-06-20 08:10:05 | アニメ・ゲーム
カップヌードルCM 「HUNGRY DAYS 魔女の宅急便 篇」 30秒


 「魔女の宅急便」のアナザーストーリーとのことですが、現代の都会で暮らす同姓同名の別人の青春物語にしか見えませんでした(汗。これ単品なら良い雰囲気の作品だと思いますが、元の「魔女の宅急便」を考えるとうーんと思うところもあります。
 仮にこの流れで「となりのトトロ」のサツキとカンタの青春とか、「天空の城ラピュタ」のパズーとシータの青春あたりが描くとしたら、相当扱いが難しそうですね・・・

 でも「耳をすませば」の破壊力に比べればまだまだ「青春してるなぁ」と安心して見られる雰囲気で良かったです(苦笑。何年経ってもあの作品のインパクトは凄まじいものがあります。今年の夏もやるんだろうか・・・
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そうだったら…

2017-06-19 07:58:12 | 日々の生活
ISSで地球外生命体発見! UFO・宇宙人は存在すると思う? 大学生の8割弱が「NO」

 科学的な根拠云々じゃなくて、いた方が色々と想像が膨らみそうだとは思います。まぁウルトラマンマックスの「ようこそ!地球へ」とか、「マーズ・アタック!」や「インデペンデンス・デイ」みたいに、歓迎してたら…という例もあるので、怖いところでもありますが(汗。ネリル星人キーフみたいな宇宙人であってくれますように。

 宇宙人やUFOの存在に限らず、いたら楽しいよなぁと思うことは多々ありますが、そんな時にふと思い出すのが「そうだったらいいのにな」という歌です。確か「おかあさんといっしょ」で歌われていたと思います。
 聞いたのは大分前なので「うちの庭がジャングル」の部分しか覚えておらず、どんな歌詞なんだっけと思い調べてみたところ・・・待って、サンタ捕まえて毎晩クリスマスとか待って(汗。毎晩クリスマスは楽しそうだけど、その発想は無かった。

 ともあれ、現実を見ることも大切だとは思いますが、想像を膨らませたほうが楽しい気がする今日この頃です。でも「虫歯建設株式会社」は存在しなくていいです(苦笑。
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「ビーロボカブタック」第1話~第6話を見て

2017-06-18 07:21:38 | 特撮
 やっぱり日曜朝といったらカブタックだよね!・・・放送休止は毎度のことですが、せめて時期を1週ずらすとかですね・・・

 てなわけで、私にしては珍しくYouTubeで視聴中の「ビーロボカブタック」の簡単な感想でも。

第1話「よろしくカブー!」
 高円寺譲とカブタック、出会いの回。「ビーロボ」の正式名称がめっちゃ長くて驚きました。てっきり「ビートルのロボット」の略称だとばかり・・・本当に当時、私はこの番組を見ていたんでしょうか(汗。
 祖父でありカブタックたちビーロボの開発者でもある寅彦博士から、スターピースがあればどんな願いでも叶うと言われた譲が想像した願いが何とも子供らしくて微笑ましかったのが印象的。結果的にはトラックを修理するのに使ったわけですが、一緒に荷物も元通りにしてもらえばよかったのでは・・・


第2話「メークドラマだカブ」
 譲の家の柱に捕まって眠るカブタックに驚いた第2話。1話でもチラッと登場していた、「ミスター」こと吉祥寺蔵之助&クワジーロが本格的に登場。「ミスター」と慕われるだけの魅力があることが描かれていましたが、この少年から、どことなく鉄人28号を操っていた正太郎少年の雰囲気が感じられるのは気のせいでしょうか。いや、鉄人28号本編見たこと無いですけど(汗。
 サブタイトルが時代を感じさせるものになってますが、本編はサッカー対決です。あとミスター、名前間違えすぎでは(笑。


第3話「料理はまごころカブ」
 料理対決が繰り広げられた第3話。スターピース(モドキ)がついた鍋で作れば、カップラーメンであっても人気店を圧倒するほどの味になるとのことで、どうやって勝つのかと思っていたら、味以外のところで勝敗が決まって「なるほどなぁ」と感じさせられました。タイトルに偽り無く、良い話だと思います。
 この回に出てくる大久保麗香というキャラクターが、ライバルでありながらもなかなかいい感じだったので、今後の活躍に期待です。


第4話「ウメ星一本背負い!!」
 デンデンローラー初登場にして、「規制緩かったのかなぁ・・・」とふと思った話。
 サブタイトルだけだと何のこっちゃですが、「梅干しの壺にスターピースが取り付いて、それを賭けて柔道勝負が行われることになった」という流れです。カブタックが初期型なのに対し、コブランダーが後期型であり性能も良いことが判明する話でもありました。そういえば友情コマンダー無しでスーパーチェンジしてたっけ。


第5話「追跡!!酒飲みタイヤ」
 登場早々に厄介者扱いされるうえに、犯人扱いされるデンデンローラー。これまた強烈なインパクトを持つ警察官・中野美樹も物語を引っ掻き回してくれます。
 今回はタイヤにスターピース(モドキ)が取り付いて街中を大暴走。ガニランもひかれてしまい、ペシャンコになってタイヤにくっついてしまう羽目に。そこでコブランダーとスパイドンが編み出した作戦というのが「ガニランは酒好きだから、酒の匂いでおびき出そう!」というもの。酒への執着心だけで、暴れまわるタイヤの進路を制御するガニラン、恐るべし・・・(笑。
 デンデンローラーは、カブタックのスーパーチェンジに同調して強くなることが判明しましたが、そういえば仮面ライダーカブトのカブトエクステンダーもそんな感じだったなぁと思い、デンデンローラーもキャストオフしたりするんじゃないかと思いましたが、そんなことはなく。


第6話「浮気探偵カブタック」
 予告時は「ギターにスターピースが取り付いて、それをたまたま手にした譲のお父さんが、ギターに操られてしまう話だな!」と思ってましたが、それを上回る話でした。
 そもそもギターにスターピースがついて、その音色が女性を魅了して意のままに操れることと、譲のお父さんがギターを弾く理由は全くの別物。譲のお父さんは、久々に触れたギターの魅力に取り付かれ、日々の仕事のストレスを発散させるためにも「タイガー」と名乗って活躍していたことが明らかとなりました。正体を明かさぬ(明かせぬ)まま、ロック3本勝負に挑む譲を応援する父の姿はかっこよかった。かっこよかったのですが・・・
 テントリーナは何のバイトをしていたんでしょうか(汗。「夜の街でカブタックと会う」シチュエーションならば、「居酒屋でアルバイト」「居酒屋にビール配達」という描写でも良さそうなものですが、そこで敢えてのあの選択・・・今この描写をしたらどうなるのか、気になるところではあります。


 そんな感じで第6話まで見てます。基本的に話の内容は忘れているので、新鮮な気持ちで楽しく見ています(苦笑。何となーく覚えているところもあるのですが、時折ロボタックやロボコンと混ざっていることも。
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役と本人と

2017-06-17 08:25:47 | テレビ・映画・ドラマ
 ニュースで三谷幸喜さんの名前を見かける
⇒ふと「THE 有頂天ホテル」が見たくなる
⇒「HR」も見たくなる
⇒「HR」のDVD3巻と4巻をまた探さなくちゃなと思い始める

 ・・・そんな流れ。1巻を見つけてから2巻が見つかるまでも大分時間がかかりましたし、いつになったらまた全話見られるのやら。

 何度か書いていますが、私は2002年から2003年にかけてフジテレビで放送されていた「HR」というドラマが大好きです。夜間学校を舞台に教師と生徒たちのドタバタ劇が繰り広げられており、観客の前で収録しているため実際の笑い声なども入っているという、珍しい形態のドラマでした。
 そのドラマでは、役名と役者さんたちの下の名前が一致しているケースがありまして。例えば
・香取慎吾⇒轟慎吾
・篠原涼子⇒淡島涼子
・酒井美紀⇒神野美紀
 といった具合です。このドラマの印象が強く残っているということもあり、今でも香取さんを見るたびに「轟先生だ」と思いますし「淡島さん・・・いや、篠原さんだ」「神野さんだ!」と思うことが多々あります。
 國村隼さん(八木田旬一役)、中村獅童さん(鷲尾幹弘役)は役名と名前が異なりますが、それでも「シン・ゴジラ」を見て「八木田さんかっけー!」となりましたし、「鷲尾くん治って良かったなぁ」と感じるくらいには、この作品の影響が大きかったですね。
 また、ゲストでは「相棒」で青木役を演じている浅利陽介さんも出演されたことがあるため、「須磨さんの息子さんも大きくなったなぁ」と感じることもありました。


 そんな風に、失礼な話かもしれませんが、時折役者さんと演じている役の名前がごっちゃになる場合がありまして。特に洋画を見ているとその傾向が強いです。だってスタッフロール全部英語だし・・・(汗。マギー・スミスさんの名前を覚えるよりも先に、「マグゴナガル先生」というイメージが私の中に定着したため、後になって「天使にラブソングを・・・」を見た時は「あ!マグゴナガル先生が出てる!」と思ってしまいました(苦笑。

 今でもライダーや戦隊に出演された方がテレビ等で活躍しているのを見ると「殿、相変わらずカッコいいなぁ」などと思うことがちょくちょくありますが、役名ばかりではなく、きちんとご本人の名前も覚えなければなと思う今日この頃です。
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「ウルトラマンオーブ」を見て

2017-06-16 08:23:01 | ウルトラシリーズ
 やっとこさ「ウルトラマンオーブ」テレビ放送分全26話を視聴しました。

 2つのウルトラマンの力を融合(フュージョンアップ)させて戦うウルトラマンオーブ=クレナイ・ガイと、ナオミ率いる民間組織SSPのジェッタとシン、ナオミの叔父の渋川さん、そしてガイと因縁のある存在であるジャグラーを中心に描かれた、自分と向き合う物語だったと思います。
 オーブはかつての戦いで本来の姿を失っており、その出来事がトラウマとなっていました。そして新たに手に入れたウルトラマンベリアルの闇の力を制御できない苦しみに苛まれるものの、自分の中との闇と向き合いその力を光のために使うことを決め、本来の姿=オーブオリジン復活!それまでガイが時折奏でていたハーモニカの音色が変身音&BGMに使われるという演出は非常に熱かったですね。


 フュージョンアップはウルトラマンとティガのスペシウムゼペリオン、タロウとメビウスのバーンマイト、帰マンとゼロのハリケーンスラッシュ、そしてゾフィー兄さんとベリアルのサンダーブレスターの4種類。オーブファイトではこれに加えてライトニングアタッカー、エメリウムスラッガーというのも存在しており、ゲームではより多くのフュージョンアップ形態があるとのこと。ベリアルとダイナ・ミラクルタイプのフュージョンアップ形態のインパクトは絶大でした。

 劇中で印象的だったのは、何といってもサンダーブレスターですね。他の3形態では敵わなかったマガオロチを圧倒し、八つ裂き光輪めいた技で尻尾を寸断したり、ビルを引っこ抜いて鈍器にしたり、敵の体を侵食するかのような禍々しい光線を放ったり・・・と、ベリアル成分強めな初戦のインパクトが半端無かったです。YouTubeの配信で、赤いアイツのテロップが出てきたのには笑いましたが(笑。
 ギャラクトロンとの戦いでも暴走しきりで、ギャラクトロンの白い体が段々と薄汚れていくのを見て戦いの過酷さがひしひしと伝わってきました。そんなギャラクトロンとの戦い、己との戦いを経て遂にサンダーブレスターを完全に制御できるようになった時の頼もしさといったら!

 オーブオリジンになれるようになってからは、フュージョンアップ形態⇒オリジンの流れが多かったですが、ハイパーゼットンデスサイスとの再戦において、オリジンからサンダーブレスターになった時は驚きましたね。もうサンダーブレスターだけでいいんじゃないかな(汗。
 最終回での変身がとにかくかっこよかったスペシウムゼペリオン、タロウとメビウスという納得の組み合わせを見せてくれたバーンマイト、ハイパーゼットンデスサイスとの高速戦闘を繰り広げたハリケーンスラッシュと、他の3形態も頑張ってくれていました。

 2つのウルトラマンの力を掛け合わせるというのはとても良いのですが、戦闘中に形態を変えるたびに2枚のカードをリードしてポーズを取るという流れはもうちょっと省略して欲しかったところです。前半は仕方ないとしても、後半は最終回で見せたような簡易変身か、光に包まれて「フュージョンアップ!○○」という音声と共に変身完了、という流れでも良かったかと。変身シーンが大事というのも分かるのですが、盛り上がる戦闘シーンで一旦休みを挟んでいるような感じでして・・・
 オーブはギンガとエックスで感じた「ウルトラマンを操縦している」という印象は無かったのですが、オーブオリジンの必殺技演出がどうしても玩具CMに見えてしまいまして・・・(汗。オーブとガイが一緒にオーブカリバーを回しているあたりが特に。あのシーン、ガイを描写する必要あるのかなぁ・・・あれと、スプリームカリバーの発射ポーズがもうちょっとかっこよくなってくれればオリジンに関しては言うこと無しでした。


 ストーリーとしては、ガイ、ナオミ、ジャグラーが中心となっていましたが、ジェッタやシン、渋川さんが主役となる話も描かれていました。また、劇中では過去作品のサブタイトルがセリフに混ぜられており、それを探すのも楽しかったですね。最終回がまさかの「あけてくれ!」だったのには驚きました(笑。
 中でも印象的な話は、ババルウ星人の新たな可能性を見出した第9話「ニセモノのブルース」、オーブの中でも結構暗めの話である第19話「私の中の鬼」、ギャラクトロンとサンダーブレスターが圧倒的な強さを見せつけあう第14話&15話「暴走する正義」「ネバー・セイ・ネバー」、頑張るお父さんがカッコいい第18話「ハードボイルド・リバー」といったところです。


 遅ればせながら全話楽しませてもらいました。ちょっとうーんと思うところもありましたが、概ね楽しかったので良し!ジードはどうなっていくんだろうな・・・
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