ウルトラマンコスモス 第40話「邪悪の巨人」
前回ラストでカオスヘッダーに囚われてしまったムサシを助けようとするチームEYES。しかしそんな折、コスモスとカオスウルトラマンの戦いでネルドラントⅡが目を覚まして地上に出現。再び現れたカオスウルトラマンはネルドラントⅡをカオスネルドラントⅡに変え、更には鏑矢諸島の怪獣たちに狙いを定め…
といった出来事が描かれた第40話は、強くなったのはコスモスやカオスヘッダーだけではない!ということをチームEYESが魅せてくれる話でもありました。
以前はコピーしたゴルメデを倒したこともあったカオスヘッダーでしたが、今回は怪獣たちをカオス怪獣化させる、つまり仲間にすることにありました。その行動理由を知って、なるほどなーと感心させられました。カオスヘッダーが学んだのはコスモスの力だけではなかったと。怪獣を大事に思う気持ちがこういう形で利用されるとは思いもしませんでした。
このままでは鏑矢諸島の怪獣たちが全てカオス怪獣になって人間に牙を剥く。ここで防衛軍の下した判断は、切羽詰まった状況下では必ずしも間違いだとは言い切れないと思います。人間のために怪獣の命を奪っていいとは言えませんが、かといってカオスウルトラマンに対抗する策が無い以上、選べる道はごく僅か。防衛軍としても怪獣たちを殺したいわけではなく、立場的な問題もあるでしょうし…難しいところですね。
しかし仲間を想う気持ちではカオスヘッダーに負けていないのがチームEYES!起死回生の一手を指すことで、見事状況を挽回して見せました。これまでコスモス頼りだったカオス怪獣の対処も、ドイガキの研究が実を結んで見事ネルドラントⅡの保護に成功。コスモスがエクリプスモードに、カオスヘッダーがカオスウルトラマンに進化したように、EYESもまた進化しているのが良いですね。
頼れる仲間のおかげで事なきを得たムサシとコスモス。エクリプスブレード、カッコいいですねぇ…
と、色々あったものの、これにて一件落着!…とはならないのが今回。さすがに前回と今回の出来事を経て、フブキは何かを察したようで…それを敢えて口にしないのは、隠している理由があるからだと考えたからでしょうか。いずれにしろ、こういった話が描かれてくると、そろそろ終盤なんだなと感じます。何だかんだでもう40話ですしね。
そんなこんなでまた次回。
前回ラストでカオスヘッダーに囚われてしまったムサシを助けようとするチームEYES。しかしそんな折、コスモスとカオスウルトラマンの戦いでネルドラントⅡが目を覚まして地上に出現。再び現れたカオスウルトラマンはネルドラントⅡをカオスネルドラントⅡに変え、更には鏑矢諸島の怪獣たちに狙いを定め…
といった出来事が描かれた第40話は、強くなったのはコスモスやカオスヘッダーだけではない!ということをチームEYESが魅せてくれる話でもありました。
以前はコピーしたゴルメデを倒したこともあったカオスヘッダーでしたが、今回は怪獣たちをカオス怪獣化させる、つまり仲間にすることにありました。その行動理由を知って、なるほどなーと感心させられました。カオスヘッダーが学んだのはコスモスの力だけではなかったと。怪獣を大事に思う気持ちがこういう形で利用されるとは思いもしませんでした。
このままでは鏑矢諸島の怪獣たちが全てカオス怪獣になって人間に牙を剥く。ここで防衛軍の下した判断は、切羽詰まった状況下では必ずしも間違いだとは言い切れないと思います。人間のために怪獣の命を奪っていいとは言えませんが、かといってカオスウルトラマンに対抗する策が無い以上、選べる道はごく僅か。防衛軍としても怪獣たちを殺したいわけではなく、立場的な問題もあるでしょうし…難しいところですね。
しかし仲間を想う気持ちではカオスヘッダーに負けていないのがチームEYES!起死回生の一手を指すことで、見事状況を挽回して見せました。これまでコスモス頼りだったカオス怪獣の対処も、ドイガキの研究が実を結んで見事ネルドラントⅡの保護に成功。コスモスがエクリプスモードに、カオスヘッダーがカオスウルトラマンに進化したように、EYESもまた進化しているのが良いですね。
頼れる仲間のおかげで事なきを得たムサシとコスモス。エクリプスブレード、カッコいいですねぇ…
と、色々あったものの、これにて一件落着!…とはならないのが今回。さすがに前回と今回の出来事を経て、フブキは何かを察したようで…それを敢えて口にしないのは、隠している理由があるからだと考えたからでしょうか。いずれにしろ、こういった話が描かれてくると、そろそろ終盤なんだなと感じます。何だかんだでもう40話ですしね。
そんなこんなでまた次回。