ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024) 第4話「Xio激闘!戦士の背中」
ユカから「別の世界の防衛隊のデータ」を依頼されたマウンテンガリバーⅡ-Vが提示したのは、ウルトラマンX第15話「戦士の背中」。
Xioの神木隊長の元に、娘・裕美の結婚式の招待状が届いたところから始まるこの物語。幼い裕美が書いた二人の哀しい顔が並んだ絵は、今も神木隊長の胸ポケットの中に。そして大人になった裕美は、父の仕事が家族よりも優先すべき仕事だと頭では理解しているが、心は当時と同じ。
折しも街にはゴメスが出現。一度はXioやエックスの活躍で撤退したものの、果たしてこのまま何事もなく神木隊長は結婚式に向かえるのか……どう話していたか忘れてしまったかのような神木親子、警告音が鳴らないことを必死に祈るかのように静まり返った司令室、家族に背を向けてでも向き合わねばならない、守らなければならない平和のために立ち上がる戦士の背中の頼もしさ。意外な、それでいてこれ以上なく相応しいBGMでの戦闘、そしてラストシーン……やっぱ通しで見ると泣けるっすね、この話……
にしても「防衛隊のデータ見せて」と言われてこの話を出してくるとか、マウンテンガリバーⅡ-V、ひょっとして重度のウルトラオタクなのでは?(笑。もしもセブンガーの強化という前提が無ければ、多分第16話「激闘!Xio密着24時」を流していたんじゃないかと。
と思いきや、この話で見て欲しかったのはサイバーゴモラの活躍っぷりだった模様。一方でユカは特に神木隊長の戦う姿勢に刺激を受けていました。同じデータでも見るものによって視点や受け取り方が異なる、という描写は良かったですね。
また、改めてニュージェネ世代を振り返ると、ユカが想定するような「防衛隊」はギンガS、X、オーブ、Z、トリガー、デッカー、ブレーザーと、割と近年の作品に集中していることに気づかされました。個人的には防衛隊があるウルトラマンの方を好む傾向がありますね。会社・捜査局といった形態が悪いわけではないのですが。
といったところで、次回は「ジャッジメンター」と題して、ゼットさん&ジードが共闘したギルバリスについて。やっぱギャラクトロンはオーブと戦った初代が一番印象強いっすね……
……Xioとグリーザの戦闘記録とかも見る流れでは……?
ユカから「別の世界の防衛隊のデータ」を依頼されたマウンテンガリバーⅡ-Vが提示したのは、ウルトラマンX第15話「戦士の背中」。
Xioの神木隊長の元に、娘・裕美の結婚式の招待状が届いたところから始まるこの物語。幼い裕美が書いた二人の哀しい顔が並んだ絵は、今も神木隊長の胸ポケットの中に。そして大人になった裕美は、父の仕事が家族よりも優先すべき仕事だと頭では理解しているが、心は当時と同じ。
折しも街にはゴメスが出現。一度はXioやエックスの活躍で撤退したものの、果たしてこのまま何事もなく神木隊長は結婚式に向かえるのか……どう話していたか忘れてしまったかのような神木親子、警告音が鳴らないことを必死に祈るかのように静まり返った司令室、家族に背を向けてでも向き合わねばならない、守らなければならない平和のために立ち上がる戦士の背中の頼もしさ。意外な、それでいてこれ以上なく相応しいBGMでの戦闘、そしてラストシーン……やっぱ通しで見ると泣けるっすね、この話……
にしても「防衛隊のデータ見せて」と言われてこの話を出してくるとか、マウンテンガリバーⅡ-V、ひょっとして重度のウルトラオタクなのでは?(笑。もしもセブンガーの強化という前提が無ければ、多分第16話「激闘!Xio密着24時」を流していたんじゃないかと。
と思いきや、この話で見て欲しかったのはサイバーゴモラの活躍っぷりだった模様。一方でユカは特に神木隊長の戦う姿勢に刺激を受けていました。同じデータでも見るものによって視点や受け取り方が異なる、という描写は良かったですね。
また、改めてニュージェネ世代を振り返ると、ユカが想定するような「防衛隊」はギンガS、X、オーブ、Z、トリガー、デッカー、ブレーザーと、割と近年の作品に集中していることに気づかされました。個人的には防衛隊があるウルトラマンの方を好む傾向がありますね。会社・捜査局といった形態が悪いわけではないのですが。
といったところで、次回は「ジャッジメンター」と題して、ゼットさん&ジードが共闘したギルバリスについて。やっぱギャラクトロンはオーブと戦った初代が一番印象強いっすね……
……Xioとグリーザの戦闘記録とかも見る流れでは……?