goo blog サービス終了のお知らせ 

ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

ウルトラマンデッカー  第7話「希望の光、赤き星より」

2022-08-27 11:35:03 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンデッカー  第7話「希望の光、赤き星より」

 「他のウルトラマンとの会話」で真っ先に出てくるのがリブットのダンスなあたり、相当印象深いんだろうなって…

 さて今回は「ウルトラマントリガー」にて、トリガーに変身していたマナカ・ケンゴや、スフィアの力を利用してパワーアップした邪神スフィアメガロゾーア(第二形態)などが登場。「ウルトラマントリガー」におけるゼットさん&ハルキ登場時はゼットさん色強めとは感じませんでしたが、今回は割とトリガー色が強かったですね。 
 
 冒頭、ケンゴにウルトラデュアルソードとカードを与えたのは、トリガーにも何度か登場していたユザレ!……とは少々違う模様。デッカー側のユザレか、はたまたユザレの姿を借りた別の誰か……例えばカルミラかなと。カルミラがスフィアメガロゾーア復活をケンゴに伝えるために、敢えてユザレの姿を取ったのであれば、スフィアのカードを持っていたことにも説明が着くと思います。そうなると、デッカーとスフィアの力が根っこの部分では同じものという線も出てくるため、色々謎が深まりますね……
 デッカーにも「謎」はありますが、普段はそこら辺を深く考えず楽しめていたため、謎を中心に物語を展開したりしなくても良いとは思います。

 また、ケンゴがカナタに戦う理由を問うた際、カナタは考えたことが無かったと返答。今できることを精いっぱいやる。それがカナタの良さだと思っていましたし、カナタ自身も何がしたいのか、何が出来るのかを深く考えるつもりは今のところ無さそうでした。ただ、今回のケンゴの忠告は、今後カナタにも立ち止まって考えなければならない時が来る、という暗示に思えてなりません。デッカーが超古代文明とは違うところから来たウルトラマンではないか、と話題にされていたことからも、今後デッカーの出自絡みで一波乱ありそうです。

 で、スフィアメガロゾーア。トリガーとデッカーの共闘、触手、内部にカルミラが囚われていた?ことから、どことなくティガとダイナが共闘したクイーンモネラ戦を彷彿とさせるものでしたね。
 しかし、ケンゴはカルミラを笑顔に出来なかったことを悔やんでいましたが、正直あのラストは「光の温かさに涙し、笑顔で散っていった」と解釈していたため、認識の違いを感じざるを得ませんでした。確かに命こそ散ってしまいましたが、笑って旅立てたと思っていたんだけどな……


 ケンゴとカナタの誤魔化し方の下手さなど、見ていて面白いところもありましたが……やっぱトリガーってちょっと苦手だなぁとも改めて感じてしまったところで、また次回。
 次回は単なる珍しい花では終わらなかった!ルルイエ、遂に動く!何故トリガーの時に動かなかったのか、そこら辺の説明はあるんですかね?
コメント