暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第4話「おにぎりのおに」
良い「実力を行使する!」だ。80点。だが濁点が足りない。特訓だな!
さて今回は陣の口からタロウの過去が語られることに。幼いころから人々に尽くしていたタロウは、尽くし過ぎるがあまり人々に疎まれてしまったと……それが如何に正論だとしても「ダメだよ、そんなんじゃ」という言い方では、相手は自分の全てを批判されたかのように感じてしまい、嫌になってしまうでしょう。相手には相手のやり方がある、それを正したいのであればもう少し言い方ややり方を変える必要が……
あるとは思いますが、タロウは人々に疎まれた過去を持ちながらも「ダメなものはダメ」という信条は変わっていませんでした。確かに間違ったことは言っていませんし、嘘をつけば人を傷つけることは無いかもしれないけれども、間違ったやり方を続けることはその人のためにもならないでしょう。例え疎まれても相手のためを思って正しいやり方を貫けば、つよしのように分かってくれる人もおり、嫌っていてもタロウの教えが身に着くものもいる……といったところでしょうか。
ただ、疎まれていることを全く気にしていないわけではなさそうです。つよしの会社やおにぎり店から身を引いたのは、自分の正しさ故に相手がいなくなる前に、自分が去ることを選んだからではないかと。自分が去れば相手は去ることなく、おにぎり店のオーナーのように多くの人々を幸せにする…そういった人々の幸せを第一に考え、自分の事を二の次に捉えているのが彼なのかなって。
で、今回タロウとつよしと縁の出来たおにぎり店のオーナーが、おにぎりの神髄を掴んだのは良いとして、そこから形が似ているピラミッド型の超力鬼に変身するとか想像がつかないんですよ(汗。
にしても、今回も烈車鬼の時と同様、タロウの正しさが裏目に出てしまった形になりましたね。正義のヒーローではあるものの、今のところは自ら敵を生み出してしまっている状況は憂慮すべきでは…
少しずつ変身前のドンブラザーズ間に面識が出来始めているところで、また次回。
良い「実力を行使する!」だ。80点。だが濁点が足りない。特訓だな!
さて今回は陣の口からタロウの過去が語られることに。幼いころから人々に尽くしていたタロウは、尽くし過ぎるがあまり人々に疎まれてしまったと……それが如何に正論だとしても「ダメだよ、そんなんじゃ」という言い方では、相手は自分の全てを批判されたかのように感じてしまい、嫌になってしまうでしょう。相手には相手のやり方がある、それを正したいのであればもう少し言い方ややり方を変える必要が……
あるとは思いますが、タロウは人々に疎まれた過去を持ちながらも「ダメなものはダメ」という信条は変わっていませんでした。確かに間違ったことは言っていませんし、嘘をつけば人を傷つけることは無いかもしれないけれども、間違ったやり方を続けることはその人のためにもならないでしょう。例え疎まれても相手のためを思って正しいやり方を貫けば、つよしのように分かってくれる人もおり、嫌っていてもタロウの教えが身に着くものもいる……といったところでしょうか。
ただ、疎まれていることを全く気にしていないわけではなさそうです。つよしの会社やおにぎり店から身を引いたのは、自分の正しさ故に相手がいなくなる前に、自分が去ることを選んだからではないかと。自分が去れば相手は去ることなく、おにぎり店のオーナーのように多くの人々を幸せにする…そういった人々の幸せを第一に考え、自分の事を二の次に捉えているのが彼なのかなって。
で、今回タロウとつよしと縁の出来たおにぎり店のオーナーが、おにぎりの神髄を掴んだのは良いとして、そこから形が似ているピラミッド型の超力鬼に変身するとか想像がつかないんですよ(汗。
にしても、今回も烈車鬼の時と同様、タロウの正しさが裏目に出てしまった形になりましたね。正義のヒーローではあるものの、今のところは自ら敵を生み出してしまっている状況は憂慮すべきでは…
少しずつ変身前のドンブラザーズ間に面識が出来始めているところで、また次回。