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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第35話「良い人、悪い人、普通の人」

2018-10-07 10:00:18 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第35話「良い人、悪い人、普通の人」

 サボり中にばったりコグレと出くわした魁利。そこへ更にこれから調査するはずだったギャングラー、ドリューン・サンブが出現し、コレクションの力で人間の体の良いところと悪いところを分裂させ始めた。おまけに魁利がドリューンと戦っている最中にパトレンジャーが乱入した影響で、コグレも3人に分裂してしまった!

 無理に分裂したがために6時間以内に元に戻らないと、本体も含めて命が潰えてしまう。早速魁利たちは街に出ると、透真と初美花は誰かを助けようとしてボロボロになる良いコグレを発見。そして魁利は騒音を発しながらバイクを乗り回す悪いコグレも発見し、これで一段落かと思いきや、今度は普通のコグレがいなくなってしまい・・・


感想 
 ノエルが妙なパワーアップ果たしてるんですけど、あれは一体・・・?

 さて今回はコレクションの力で人間が良い子、悪い子、普通の子に分裂。6時間という制限つきではあるものの、悪い人間を次々に増やし、かつコピー元の人間は数時間後に命を落とす。短時間で悪事を起こしつつ人間の数も着実に減らせるという意味では、恐ろしいコレクションですね・・・忍者忍者っぽいコレクションだったので、納得の能力です。

 そして不慮の事故?によってコグレさんまで分裂。
 その過程で、良いコグレさんから「また、彼らに迷惑をかけてしまいましたね」と言われた普通のコグレさんは、3人揃わないと命を落としてしまうという危険な状況の中で、コレクション回収のために命がけで情報を集めてくれました。
 そして魁利たちに「希望の糸」とまで言われ、彼らが体を張るところを間近で見たコグレさんは何やら思うところがあるようで。これまでは魁利たちが体を張る場面をなるべく見ないようにしてきたとのことなので、無理をさせてしまっている、命をかけさせていることを少なからず申し訳ないと感じているのでしょう。
 今回のような一面を見せられると、コグレさんを怪しむ気持ちも少しは薄れてしまうのですが、ちょっと気になるところはありますね。ノエルの口癖である「オーララ」をコグレさんも口にしていましたが、それをノエルが気にしていたのは何故でしょう。今のコグレさんは、本来ノエルが知るコグレさんではなく、ギャングラーの誰かがコグレの皮を被っているとか・・・?

 また、今回さも当然のように魁利はルパンマグナムを巨大化させて単独で戦わせたり命令したりしていました。ノエルかコグレさんから変形機構のことを教わっていたのかな。


 「平成も終わるってのに何のギャグだよ」というところに時代を感じたところで、また次回。ところで、そろそろザミーゴさん出てきた方が良いんじゃないですかね・・・?
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仮面ライダージオウ 第6話「555・913・2003」

2018-10-07 09:29:50 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第6話「555・913・2003」

 ソウゴは乾巧と共に、草加雅人やアナザーライダーからカリンを守ろうとしていたが、一方でツクヨミとゲイツの調査により、カリンが何年も姿を変えていないどころか、既にカリンが死んでいることが明らかになる。
 更に「無理に生かされている」という順一郎の言葉をヒントに、ゲイツはアナザーライダーが何年にも渡って何らかの力でカリンを生かし続けていることを知る。

 その頃、アナザーフォーゼ(ファイズ)=佐久間は新たに「てんびん座生まれの18歳」となる少女を狙うも、それをカリンが止め、さらには草加がその妄執を断ち切ろうと再び動き始め・・・


感想
 あ!あのでかいオルフェノクにクリムゾンスマッシュ放つところは見たことある気がする!・・・ファイズに関してはそんなレベルの話だったりします(汗。あと劇場版は見た。


 さて今回は解決編。アナザーフォーゼであり、アナザーファイズでもあった男性・佐久間。「流星群を見に行く」という約束を果たせなかったために山吹カリンを死なせてしまったと後悔する彼の心に付け入ったのがオーラだったと。で、カリンと同じ生まれの女子生徒を吸収し、カリンに力を与えて生かし続けたものの、15年の間に力は弱まったため、スウォルツにより今度はアナザーフォーゼの力を得たと。

 今回ファイズの力を受け継いだのは、ソウゴではなくゲイツ。佐久間を倒せばカリンは死ぬが、それでもゲイツは「仲間のために佐久間が投げ打った15年の歳月を救う」ために戦う・・・悲しくもカッコいい理由でしたね。
 「俺たちがお前たちを救う!」戦ってるときも場所も違えども、放つ言葉はソウゴもゲイツも同じ。自分を犠牲にして他の誰かを救う犠牲のサイクルを止めるべく、時を越えた共闘を果たした2人がチョーイイネ!

 草加は草加で、流星塾の中まである佐久間とカリンを救うべく、カリンに頼まれてカリンを葬ろうとしていました。自分の手を汚してでも誰かを救おうとする気持ちは草加も佐久間も同じだったと。

 アナザーフォーゼが「タイマン張らせてもらうぜ!」ポーズをしていたのが何か面白かったところで、また次回。仲間として良い関係を築きつつあるかと思われたソウゴとゲイツですが、次回は戦う羽目に?そして次回はアナザーウィザード!
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HUGっと!プリキュア 第35話「命の輝き!さあやはお医者さん?」

2018-10-07 09:05:04 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第35話「命の輝き!さあやはお医者さん?」

 「いつもとまるで別人なのです!」えみるの目に映る「いつものさあや」ってどんな感じなんですかね・・・一見一番の常識人でツッコミ枠に見えるけど、好奇心旺盛でツッコミをされる側といった感じでしょうか。

 さて「今日で『HUGっと!プリキュア』最終回!」というトラウムのメタ発言もあった今回は、さあや回。プリキュアでメタ発言って珍しくないです?

 内富士先生の奥さんの出産を手伝ったことがさあやにとってはかなりの印象深い出来事だったようで、今回も同じ病院にお世話になることに。はな&えみるは小児科で、えみるが良いお姉ちゃんっぷりを発揮する一方で、はなは慕われつつもみんなの遊び道具めいた扱いを受けていました(笑。ほまれが整形外科を選んだのは自分の経験からでしょうね。

 そしてさあや&ルールーは産科と。前回は出産に立ち会ったさあやたちですが、今回は出産以外にも様々なことを勉強させてもらうことに。その中でさあやは「帝王切開」についてネットで調べていましたが、それに対してマキ先生は「ネットには有意義な情報はあるが、あのお母さん、あの赤ちゃんの情報があるわけではない」と一言。

 本当、マキ先生の言うとおりだと思います。調べれば様々な情報が出てきますし、有意義なものがあるのものわかります。でも症状や気持ちは人それぞれ。ネットの誰かが大丈夫だったからといって、自分がそうとも限らない。だからこそ、出産を控えたお母さんや子供1人1人と向き合う必要があると。あやの場合は弟が生まれることでママが赤ちゃんのママになってしまう不安を抱いていましたが、それが他の子供にも該当するとは限らないと。

 あやの子育てでは料理や洗濯、買い物で失敗続きだったことを反省していたあやのママ。しかしあやにはしっかりとママの愛情や素敵なところが見えており、彼女の子育てが失敗ではなかったと物語ってくれていました。
 あやのママからあやへ、あやから弟へ、そしてさあやからあやへと繋がる愛情のリレー。「さあや先生」と呼ばれて笑顔を見せるさあやは、お医者さんが素敵な仕事であると改めて知ることに。夢が変わる時が来たのでしょうか・・・?

 「帝王切開も立派なお産」「育児の失敗・完璧な育児を求めようとする母」など、今回は医者という仕事のみならず、「母親」についても触れられていたと思います。一時期はえみるとルールーの交流・成長物語がメインでしたが、最近はまた序盤に見られたように、夢や母親についても触れるようになってきたなーと。


 あやの不安を知り、彼女を優しく抱きしめるさあやに涙腺がウルッとしたところで、またじか・・・は!?いきなり伝説のプリキュア登場!?直近のキュアジェラートやキュアマジカルたちは分かるけど、キュアドリームやキュアピーチも出るの!?映画だけだと思ってたので、まさかテレビでも集合するとは・・・・
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