ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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眠る前のプレゼント

2016-12-24 20:44:52 | アニメ・ゲーム
 アイドルマスターシンデレラガールズ・スターライトステージの話です。

 デレステを始めて1ヶ月ちょっと経ちました。リズムゲームというと、私の中ではGBAの「どーもくん」ミニゲームが思い出され、補助アイテム無しではクリア出来なかった記憶も蘇ってきます。というかあのゲーム、全体的に補助アイテム抜きのクリア辛くない・・・?

 とまぁ、そんな苦い記憶があるのでデレステも始めたはいいものの、すぐに挫折するんじゃないかと思っていました。けれども回復やダメージガードなど、アイドルたちに助けられつつ大分上達したと思います。最近になってようやく回復無しでもMASTERをクリアできるようになりました。まぁ時折失敗してますが(汗。

 で、本家同様、デレステも無課金でのプレイを継続中なわけでして。クリア報酬等でスタージュエルをちまちま集めてはガチャを引く、というのを何度も繰り返していました。ガチャを引くためにジュエルを集める必要があり、ジュエルを集めるためには難易度PROフルコンやMASTER高ランククリアが求められるので、そういった報酬に釣られて上達した部分もあると思います。

 そうこうしていた結果、以下のSSRアイドルたちが所属してくれました。
①【わだつみの導き手】依田芳乃
 プレイ後1週間後ぐらいで所属した、初めてのSSRアイドル。大抵のライブでずっとセンターを張り続けていました。
 入手した時点では声がついていませんでしたが、その後声が聞こえるようになったのが凄く嬉しかったですね。

②【メイク★インパクト】早坂美玲
 それから1週間後ぐらいに入手。デレマスをプレイし始めた頃に好きになったアイドルだったので、これまた嬉しい。

③【ドレスアップナイト】神谷奈緒
 12月9日に所属。「そういえばトライアドで奈緒のことあんまり知らないなー」と思っていた翌日のことだったので、驚きました。この時点でパッション、キュート、クールの3属性のSSRが1枚ずつ手に入りました。

④【ディアマイレディ】櫻井桃華
 奈緒の翌週に所属。知人とデレステの話をしている最中に「試しに引いてみますねー」と何の気なしに引いたら出てきたので心底驚きました。残念なことに周囲に人がいたので、入手時のボイスが聞けなかったのが悔やまれます。

⑤【ぐうたら王国】双葉杏
 昨日所属しました。ちょうど杏ときらりのユニット曲のイベント中だったので感謝。杏が当たったので、「あんずのうた」の難易度MASTERをジュエルを砕きつつクリアし、MVを解放しました。

 そんなこんなで、12月に入ってからというもの、1週間に1人のペースでSSRが所属してくれています。デレマスは今でも数ヶ月に一度SRが出ればいい方だというのに、この差は一体・・・ともあれ、SSRだけでMVを見られるのは嬉しいですね。


 ・・・そんなことを思いつつ、今日も今日とてライブしてガチャを引いていた、ついさっきのこと。
⑥【P.C.S】小日向美穂
 「クリスマスプレゼントってことで当たらないかなー」と思い、先ほど引いたら、まさかの2日連続SSR。しかもモバマス開始当初のフロントメンバーである美穂!こんなに嬉しいことは無い・・・!ありがとう、サンタさん。


 そんなわけで6人のSSRアイドルを筆頭に、これからもデレステを楽しんでいきたいと思います。
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タイムボカン24 第13話「サンタクロースは○○だった!」

2016-12-24 18:31:47 | 2016年アニメ
タイムボカン24 第13話「サンタクロースは○○だった!」

 今回はサンタクロースの真歴史。2016年のグリーンランドに飛んだトキオたちの前に、いきなりアクダーマのトナカイメカが出現。苦戦するトキオたちのもとへ筋肉ムキムキの男性が駆けつけ、トナカイメカを遠くへ放り投げるのだった。
 男性・ルドルフの姿は一般的に知られているサンタクロースの格好だったが、プレゼントを配る役はトナカイのサンタクロースが担っており、ルドルフはソリを引く役を担っていた。つまり「サンタクロースは実はトナカイの方だった!」が今回の真歴史。

 しかし、ルドルフはプレゼントを配りに行く直前に高熱を出して倒れてしまう。そこでカレンは、真歴史達成よりも子供たちの笑顔の方が大事だといい、メカブトンでサンタクロースが乗るソリを引くことに。
 一方ビマージョは家に残ったルドルフに、幼い頃怖い顔を見せられた仕返しをしようとするが、ルドルフは世界一の子供好きを自称し、子供の前では緊張して超怖い笑顔になってしまうこと、そんな自分に出来るのはサンタクロースが乗るソリを引くことぐらいだと明かす。


 その頃トキオたちは、サンタクロースが高所恐怖症だったため、地上で渋滞にはまっていた。このままでは世界を周りきれないと思われたが、そこへアクダーマがルドルフを連れて現れた。ホタルジャイロとメカブトンは合体した警察王が交通整理をする中、数多くのボカンメカ、ルドルフとサンタクロース、アクダーマは協力して各地にプレゼントを配り歩く。
 そして最後の家にたどり着くと、サンタクロースはルドルフにプレゼントを渡すよう促す。ビマージョも、多少怖い目にあってもサンタさんからプレゼントをもらえれば笑顔になると後押し。そうしてルドルフは素敵な笑顔でプレゼントを渡すことができ、これからは積極的に笑顔でアピールすることを誓う。

 多少のタイムパラドックスは発生しつつも、今回は真歴史達成ならず。未来に戻ったビマージョたちの元には、相変わらず怖い顔をしたルドルフとサンタクロースが、プレゼントを持って現われたのでした・・・

 
感想
 唐突に懐かしの名曲が流れてきた第13話は、とても素敵な話になっていました。

 サンタクロースはトナカイの方だった!というのが、今回の真歴史。ソリを引くマッチョマン・ルドルフは子供のためなら世界すら焼き尽くしてしまうほどに子供が大好きなものの、緊張のあまり怖い顔になってしまうのが難点。幼いビマージョもその怖い笑顔のせいでサンタに恨みを持っていたようですが、真相を知ってからはルドルフに協力することに。
 そしてビマージョの後押しのおかげで、ルドルフは前よりも素敵な笑顔で笑えるようになったと。しかし、ここは2016年。ビマージョたちがいる未来よりもずっと前のこと。ここでルドルフが良い笑顔を見せるようになってしまうと、幼い頃のビマージョがそもそもルドルフに怯えることも無かったことになるのでは・・・というのがタイムパラドックスの内容でしょう。

 まぁ難しい話は置いといて、今回は本当にいい話でしたね。カレンがプレゼント2個ゲットを目論んでいたりと相変わらずな面もありましたが、ボカンメカも大集合し、ラストにはビマージョたちにも素敵なプレゼントが送られることとなりました。ルドルフが持っていた七面鳥と1ホールのケーキは、2016年でルドルフと別れる際にツブヤッキーとスズッキーが頼んだプレゼントです。大分時間が経っているのに覚えていてくれたというのもグッときました。

 今年最後の放送はお仕置きもなし。みんなが幸せになれたクリスマス回でした。
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「劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン」を見て

2016-12-24 08:59:54 | ウルトラシリーズ
2016年の映画「劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン」をレンタルしてきました。

 秋田県の芭羅慈遺跡から発せられた異常電波を調査するべく、現地に赴いた大地とアスナ。そこには考古学者の玉城ツカサとその息子・ユウト、更に遺跡周辺の土地を買い占めたカルロス黒崎という人物がいた。
 遺跡内部には超古代の巨人・ティガの像と、要石が鎮座されていたが、カルロス黒崎はツカサの忠告を無視して要石を持ち去ってしまう。すると閻魔獣ザイゴーグが復活。大地はエックスとユナイトするも、ザイゴーグの棍棒のような右腕に苦しめられ、エクシードエックスですら歯が立たず、敗北を喫してしまう。

 かろうじて2人とも無事だったものの、エクスデバイザーはザイゴーグの攻撃によって腐食され、変身不能に陥ってしまう。カルロス黒崎が持つ要石を破壊するべくザイゴーグが都心に迫る中、Xioは総力を挙げた防衛体制を整え・・・


 そんな感じの約70分の映画です。グリーザを倒した後なので、大地とエックスがユナイトしていることがみんなに知れ渡っており、エックスもXioの面々と普通に会話しています。ここまで防衛チームに馴染んでいるウルトラマンというのも珍しいような。

 そこへ現われた閻魔獣ザイゴーグ。初戦でエックスに苦戦を強いた棍棒のような腕、エックスと大地を分離にまで追いやった赤い光線、エネルギー吸収と、劇場版のボスに相応しい強さだったとは思います。ただ、できればエネルギー吸収後は何らかの形態変化を見せて欲しかったなぁ・・・とも感じます。


 そんなザイゴーグや、ザイゴーグが生み出した閻魔分身獣と戦うのがわれらのウルトラマン!人が人を、地球を思い、諦めない心の光によって降臨したウルトラマンとウルトラマンティガ。2人が登場した時の安心感が半端なかったです。

 ウルトラマンはゴーグファイヤーゴルザと対峙。タイプチェンジも強化変身も一切無し。得意とする光線技と肉弾戦のみで怪獣を倒してみせる。さすが怪獣退治の専門家!といった強さを見せてくれました。ゴーグファイヤーゴルザの攻撃を防ぐのならばリバウンド光線でも良かったでしょうに、八つ裂き光輪を盾とし、防ぎきったら即座に射出。ゴーグファイヤーゴルザに弾かれても動じず即座にスペシウム光線!という一連の流れは最高にかっこよかったです。BGMの変化もまた素晴らしいっ!

 ティガはマルチ、スカイ、パワーの3つを全て披露。飛行能力を会得したゴーグアントラーをスカイタイプで追いかけ、Xioの決死の特攻によって地上戦に持ち込んだ際にはパワータイプ。鋏を折った後はマルチタイプでゼペリオン光線!こちらも安定の強さを見せてくれました。
 また、今回の映画で一番印象に残ったシーンは、ティガとXio隊員・ハヤトのアイコンタクトです。特攻で落下しながらも、ティガに後を託して敬礼するハヤトと、静かに頷くティガ。その直後にティガのBGMという、熱い流れを見せてくれました。

 主役のエックスは新たな力・ベータスパークアーマーを得てザイゴーグを圧倒。決着のシーンはかーなーりかっこよかったのですが、一方で「ナビして」と言われて律儀にカーナビっぽく喋ったのも印象的でした(笑。
 また最後には「あぁ、最終回で大地と分離しなかったのはそういう理由か・・・」とちょっとしんみりしましたが・・・まぁ、地球の危機って割りと1週間単位で来るもんですからね(苦笑。


 ネクサス、マックス、ゼロ、ギンガ、ビクトリーの5人はゴーグツルギデマーガとの戦いで登場。出番は控えめですが、最後には8人のウルトラマンが勢ぞろいします。ただ、ネクサスたち5人のウルトラマンがカラータイマーを点滅させながら飛んで来たのにはちょっと笑いそうになりました(汗。いや、必死で戦った結果だというのは分かるんですが、そこは青のまま来て欲しかった気も・・・
 あと、ベータスパークアーマーを身に纏ったエックスからエネルギーを分け与えられた際に「フルパワー充電だ!」と言っていたので「シャイニング来る!?」と思ったら、普通に光線放ったのにはちょっと拍子抜け。まぁギンガSやNビクトリーはまだしも、いきなり超巨大化マックスが出てきてもオーバーキルってレベルじゃないですしね(苦笑。


 ウルトラマンのみならず、Xioの総力戦という感じがして、結構面白かったのですが、ウルトラマンを応援する人がXio隊員やツカサ、カルロス黒崎らというのはちょっと残念でした。あそこはもっと大人数で応援して欲しかったなぁ。
 あと、ウルトラマンを「○体」と数えるのっていつものことでしたっけ。個人的には「○人」なので違和感がありました。

 ともあれ、面白い映画でした。
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