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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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HGBF トランジェントガンダム

2015-04-21 06:31:47 | おもちゃ・フィギュア
 HGBFより、トランジェントガンダムを作りました。何故にポータント→トランジェント→ジエンドと、登場順と発売順が逆になるのか・・・




 キジマ・ウィルフリッドが用いるガンプラ。ベースは00の太陽炉搭載機であり、背中には太陽炉もを納めているとのこと。主武装である2本のGNパルチザンは、中央から2つに分離して計4つのランスビットとしても使用可能。奥の手として貯蔵している粒子を解放するトランジェントバーストを秘めており、発動時には00のソレスタル・ビーイングのマークを思わせる。





 BFTにおけるラスボス機体。劇中では武装抜きでも戦える描写がありましたが、手刀を再現できる手首が無いのが残念なところ。


 また、ジュンヤが直々に忠告した手首からのビームサーベル展開も、クリアブルーのサーベルが付属しないため再現不可。かゆい所に手が・・・
 一応妹の武装を借りれば再現できなくも無いです。そのサーベル、一本でもいいので兄に分けてやってください。 







 ブレードでもランスでもなくパルチザンという武器センス。斬撃のみならず射撃機能も有しており、ウィルフリッドの操作技術によりビームを反射し、別のビームに当てて防御するという技も披露されました。
 ちなみにバックパックのクリアブルーの部分も可動しますが、撮影中はすっかり忘れていました(苦笑。



 なかなか二刀流のアクションというのは難しいですが、黙って立っているだけでもカッコいいガンプラです。



 1期はエクシアダークマター(アメイジングエクシア)、2期はトランジェントと、1期、2期ともにOO系列のガンダムが決勝の相手となりました。



 めちゃくちゃ熱い「BATTLE START!!」からの「限界なんてなーい!」&「BATTLE START」を叩き割るトランジェントのシーンが凄く好きです。



 以上、簡単ながらトランジェントガンダムを撮影してみました。綺麗なフォルムをしているガンプラで、GNパルチザンというあまり見ない武器も新鮮で面白かったです。あとは手刀手首と、クリアブルーのサーベルがあれば文句なしでした。


 さて、あわせて「ガンダムビルドファイターズトライ」の感想を。いや、16話ぐらいまでの感想記事はあるんですが、すっかり出して遅れてしまっているので、このままお蔵入りです(苦笑。
 1期とは異なるチームバトルが展開されたBFT。全国大会に突入してからはダメージレベルが高く設定されていたため、1期以上にその修理にまつわる場面が多かったように思えます。素人ながらもセカイが手先の器用さを生かして手伝う様も良かったですね。
 全話通してまっすぐに、純粋にガンプラを楽しんでいたセカイ。初心者なので分からないこともあるし、出来ないこともある。けれども初心者だからこそ、これから様々な驚きを味わうこともできる。それはこれからガンプラに、ガンダムに触れていくセカイだけの感覚。1期と同じガンダムファンが主人公なのではなく、これからガンダムファンになっていくセカイが主人公というのも良かったですね。実際、これを見て過去のガンダムシリーズや、ガンプラを作る人もいるでしょうし。私なんかも一昨年の年末にXを見て、Xが好きになったので。

 スターウイニングのリアル形態、可愛いシア、ユウマとミナトの決着、満面の笑みのスガ、セカイの技ラッシュと良い場面もありました。面白かったのですが、何かこう、「もう終わり?」という感覚もありました。
 どうしても1期と比べてしまいますが、1期は世界大会、バトルの裏に潜む陰謀が描かれていたために「最終回に近づいている」という雰囲気がありました。一方の2期は皆がガンプラ大好きで特に陰謀も無く、順調に大会が進んでいきました。そして1期の舞台が世界大会であった分、2期の国内大会でのバトル=最終回とはなかなか思いにくかったですね。
 ただ、「世界大会で優勝しました!」という終わりはBFTには相応しくないとも思います。何事にもトライしてきたBFTだからこそ、「国内大会はゴールじゃなく、まだ世界大会があり、まだ見ぬ強敵がいる」という雰囲気をかもし出されていたので良かったかなと。チャンピオンじゃなくて、チャレンジャーであることを忘れない。ガンプラに終わりは無いということが示されていた作品だったと思います。すーぱーフミナという、MS少女めいた作品も出てきましたし(笑。

 1期から見ていた身としては、セイくんにも喋ってもらいたかったなと思いますが、決勝戦直前、チナが「4つ」のカップを用意している場面でグッときたので満足です。あのセイ、チナとあと2人。その2人が、異世界の友人でありますように。「キララとフェリーニ」でも面白そうではありますが。

 ともあれ、半年間ありがとうございました!
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