ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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エックス日記 その6 ポケモンリーグ編

2013-10-17 21:13:56 | ポケモンシリーズ
勝った!ポケモンX完!

ダウジングしつつチャンピオンロードを先に進んでいると、屋外のフィールドで空からオニドリルが降りてきました。こういうのもあるんだなと思いつつ、更に先へ進むとまたも空からポケモンが。またオニドリルかな?と思ったら、まさかのサザンドラでした(汗。空からいきなりサザンドラとか、チャンピオンロード怖すぎですw

道中、セレナと戦って勝利し、いよいよポケモンリーグ。どんなタイプが来るか分からないので、とりあえずここに来るまでに使った「かいりき」などの技を忘れさせ、技を思い出させたりしつつ、いざ!・・・最初に出会ったトレーナーにタイプをばらされました。まぁ入れば何のタイプか大体想像がつくのですが。
いつも通りまずは四天王と対決。今回も順番は自由です。四天王とはいえ、こちらは大半がレベル70前半。レベル差や抜群技を使うことで、殆ど苦戦せずに戦うことが出来ました。

そして最後のチャンピオンはやっぱりあの人。ジムリーダーじゃなかったら、そらチャンピオンだろうなと。そういえば歴代のチャンピオンは誰も彼も道中で一度は会ってるんだっけ。
チャンピオンはタイプの偏りこそありませんが、こちらも苦戦した、というか焦ったのは最初の1匹だけでした。2連続つるぎのまいをされた上に、某ジム戦で苦戦させられた記憶が蘇り、軽く全滅を覚悟しました(苦笑。
ラストはメガシンカ同士の対決!でも一撃で倒したから、実力不明のままでした。だってその前のポケモンがルカリオにゴーストタイプを加えてくれたおかげで、シャドークローの威力が上がって、おまけに「てきおうりょく」で更に上昇して・・・あの技はどういう使い方が効果的なのだろう。

殿堂入りし、スタッフロールが流れるかな?と思ったら、その前にムービーと、ある出来事が発生しました。まさかチャンピオンの後にもこういった事が待ち受けているとは思いもしませんでした。思えばこれまで数々の悪の組織と戦ってきましたが、ここまで盛大に祝福されることは無かったような。
とあるオトコもポケモンを愛する気持ちを取り戻したようで何より。ですが、オトコのフラエッテの色がちょっと怖かったです。そういえば秘密兵器も花のようだったなぁ。
そして今度こそED。EDは過去シリーズの方が好みでした。


さて殿堂入りメンバーの紹介です。殿堂入り後、トレーナーと1戦したので僅かながらレベルが1程度上がっているポケモンもいます。

まずはさみしがりで、食べるのが大好きなフシギバナ。もちろんミアレシティで博士からもらったパートナーです。主にフェアリータイプや、格闘タイプ相手に頑張ってくれました。捕獲のための「ねむりごな」は、今後も重宝すると思います。

せっかちでイタズラが好きなルカリオ。リオルから育てた大切なルカリオで、6匹の中だと一番付き合いが長いですね。メガシンカして「はどうだん」を撃てば大体何とかなる。それほど頼りになる大好きなポケモンです。伝説ポケモンだと思っていた頃が懐かしい。

すなおで昼寝をよくするラプラス。12番道路でレベル30の時に受け取り、以来波乗りはもちろん、滝登りや怪力も担当してくれました。覚えさせたのは良いけれど、結局「なみのり」と「れいとうビーム」以外はリーグ戦で使用しませんでした。


続いてなまいきで駆けっこが好きなオノノクス。とにかく攻撃力が高いので、弱点じゃなくともドラゴンクローで何とかしてくれます。リーグ戦では殆ど出番がありませんでしたが(汗。メトロノームは気にするな!

きまぐれで気が強いサンダース。10番道路で出会ったイーブイのうち、素早さが高かったのをサンダースに進化させました。最初は電気技が無くて大変でしたが、10万ボルトを覚えてからは非常に頼りになりました。チャンピオンとの戦いも、サンダースがいなければ危うかった、かも。
ゴツゴツメットが案外役に立ちました。

最後はずぶとい、駆けっこが好きなフライゴン。「そらをとぶ」での移動はもちろん、地面技や岩技、メンバー唯一のスカイバトル担当と、あれこれ頑張ってくれました。ガブリアスが強いのは分かるけど、私はフライゴンが大好きです。ジラーチの映画でのフライゴンは最高です!


始めた時からコロコロ変わりましたが、この6匹での殿堂入りとなりました。XY要素すくねぇ!と言ってましたが、そもそもXYで初登場のポケモンが少ない気がします。メガシンカがあるとはいえ、殆どが見た事のあるポケモンだったかと。まぁ無闇やたらと増やすのも考えものですしね。

さて、自分の家から再スタートし、母親からミアレステーションに行くように告げられまして。で、家を出るとサナ登場。お願いがあるというので、何かと思えばポケモン交換をして欲しいとの事。しかもサナが交換してくれるのは何とタマゴから生まれたというケロマツ!私は最初にハリマロンを選んでいたのでケロマツでしたが、ということはケロマツならばフォッコ、フォッコならばハリマロンを交換に出してくれるということかな。
まだ3DSが帰ってきていないため、ケロマツを進化させるのは大分先かと思っていた時にこの交換の申し出は嬉しい限り。
おまけに交換するポケモンは何でも良いとのこと。可愛い上にこんなサプライズまでしてくれるとか、サナは本当に良いキャラクターだなぁ。ケロマツのお礼に、イーブイを交換に出しました。ところでこのイベント、ゼルネアスを交換に出すことは出来るんですかね(汗。

ミアレステーションから今度はキナンタウンへ到着。ここではフレンドサファリというのがあるそうですが、そもそもフレンドコードを1つも持ってないため、私には意味が無い施設だということが判明しましたwま、いっか。

てなわけで今後は殿堂入り後にいける場所や、全国図鑑完成を目指そうと思います。
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相棒 シーズン12 第1話

2013-10-17 00:10:19 | 相棒シリーズ
相棒シーズン12がスタートしましたが、第1話からまさかの・・・

陰謀論を唱える火の玉大王こと綾辻隆一、そして彼の小学校の同級生であり誘拐事件の被害者の息子・猪瀬幸徳が起こした事件でした。月面着陸が嘘だった、というのは私も前にテレビで見たことがあります。映像の不可解な点を指摘し、それに関して地球上でこう撮影したのでは?という予想も見たような。
しかし、そもそも何でそういった説を唱えるんでしょうね?よほどNASAの月面着陸を認めたくないのかどうか知りませんけども、何がそこまで人を駆り立てるのでしょうか。

「信じたいものを信じる」とは、幸徳が語った言葉です。何事にも左右されず、己の信じたものを信じ続けるといったように、良い言葉のようにも聞こえます。しかし一方では「都合の良いように真実を捻じ曲げる」と解釈できてしまうと思います。
今回幸徳は峯秋のインタビュー動画を一部編集しました。編集後のインタビューこそ、幸徳が信じたい真実だったのでしょう。しかし、本当の真実はそうではありませんでした。峯秋は人として助かりたいという気持ちは当然あるにしても、警察官としての覚悟を持ち合わせていました。色々と手を回すこともあった峯秋ではありますが、その精神は立派だと思います。けれども、そんな彼の言葉でさえも簡単にいじくり回すことが出来てしまう。戦コレの卜伝回もそんな感じだったなぁ・・・カメラは剣よりも強し。

陰謀論ではありませんが、ネットの記事なんかも、見出しと内容が別のことのように感じる記事もたまーに見かけます。確かに実際に発した言葉であったとしても、その前後の言葉と繋げると、全く別の意味になってくる。衝撃的な発言のように思わせることで人の目は引けるでしょうけども、それはどうなんでしょうね。


火の玉大王の唱える陰謀論を信じ、峯秋を警察から保護していると信じ込んでいた人々もいました。彼らはそれを信じることで何を得たのでしょう。自分だけが世界の真実を知っており、それを知らない人間達とは違う。そんな風に考えていたのでしょうか。優越感ともまた違う、歪んだ正義感のようなものを感じました。決して悪気があって監禁していたわけではないんですよね。だからといって許されるわけでもありませんが。
普段はナイフで人を刺すようには思えない人間が、ありもしない陰謀を信じ込み、人を刺してしまう。テロリストという佇まいで暮らしている人間がいるのではなく、ある日突然テロリストになるのだからこの世は恐ろしい。

そんな彼らを見て、日本の行く末を案じる峯秋。将来、「日本の政治が悪いのは、実は影で某国のスパイが暗躍しているからだ!」とか言い出して、事件を起こす人間が出てこないことだけを祈ります。


そういえば前に読んだ作品に、仮想敵を敢えて作り出すことで、政府の都合の良いように事実を隠蔽する、といった物語がありました。火山が大噴火したのも、銀行からお金が盗まれたのも、企業で重大なミスが発生したのも、全ては○○団という組織のせい。我々は懸命に努力を重ねたが、一歩及ばず犯行を許してしまった。しかし、我々は決して○○団に屈せず、必ず犯人を捕まえる覚悟である・・・そんな風に言えば、あたかも○○団が存在していて、「自分たちは頑張ったけどダメだった。でも次は頑張る」という言い訳をすることも容易いですしね。
○○団の取り扱い、つまり○○団のせいにするか否かを管理する人がいたり、終いには存在しないはずなのに「自分は○○団だ」と言い張る人間が出てくる物語だったとかな。あれは何という作品だったか。


さて、今回はネットに投稿された動画がきっかけとなり、カイトも事件に関わりを持っていくこととなりました。冒頭、右京さんの口から「初見」「コテハン」「凸」といった単語が飛び出した時には笑いました。あと、綾辻の家を訪ねた際に「亀山薫」という名前が出てくるとは思いませんでした。
「恥知らずには何を言っても無駄ですか」という右京さんの言葉も印象的ですが、相棒2シーズン目突入となったカイトの成長も見られたと思います。1年前は右京さんに止められてなお掴みかかろうとしたカイトが、右京さんに一度制止されただけで踏みとどまる・・・成長したんだなぁと。
峯秋を「立派なクズ」と罵った幸徳に「同感ですよ」とは言っていましたが、「他人に父親をクズ呼ばわりされるのは良い気持ちしませんね」と反論し、1発殴ったのは良かったと思います。仲の悪い親子ではありますが、それでも父親と息子という関係には変わりありませんしね。


そして三浦さんがまさかの退職・・・折角昇進したというのに、綾辻を慕う青年に刺されてしまい、一生杖が手放せなくなってしまいました。それを知るなり病室を出て、手すりに怒りをぶつけた後に崩れ落ちる伊丹と、それを遠くから見つめる芹沢。
これまで一緒にやって来て、今後も一緒にやっていくと信じた仲間がいなくなる。それも突拍子もない陰謀論を信じ、凶行にはしった青年の手によって。悔しいことこの上なかったでしょう。
ラスト、病室を訪れた右京さんとカイトでしたが、右京さんは三浦の話を聞いた後に、殆ど何も言わずに退出し、廊下で「どんな言葉を発しても、空回りしそうな気がしましてねぇ」とカイトに告げていました。「これまでありがとうございました」などの感謝の言葉も何か違う気がします。三浦だって望んで辞めるわけではないですし、これまで、ではなく、これからも頑張っていきたかったことでしょう。


新シーズンスタートと同時に、大切な仲間を失ってしまいました。しかし、事件に関わる以上、こうした出来事は避けがたいことだとも思います。三浦の退職を悲しんでいる合間にも事件は発生する。今回は特命係はもちろん、伊丹と芹沢がどうなっていくかも気になりますね。
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