とある魔術の禁書目録Ⅱ 第21話「学習装置(テスタメント)」
打ち止めを助けるために、一切の加減をしない一方通行。そんな折、当麻から電話がかかってきた。打ち止めの携帯にあった電話番号にかけて、出たのが一方通行だったと。でもどうやら互いに互いの声を覚えていないようで。一方通行は相手を巻き込むまいと、さっさと一般人に戻るように指示するも、当麻がそんな事出来るはずも無く。そして一方通行は打ち止めとの待ち合わせ場所を教える。
なおもヴェントの術式は続き、その影響は国内のみならず海外にまで及び始めていた。木原はこの現象を非科学ではと推測しつつ、学習装置(テスタメント)を用意させる。戦ってないのに経験値がもらえる道具ではなく、打ち止めの頭にウイルスコードを埋め込むために用いる装置。一方通行は木原からの電話でそれを知り、まだ打ち止めが生きている事も知る。そしてあの木原が一方通行の挑発にもかかわらず、打ち止めを傷つけない事から、木原を黙らせるほどのバックがいる事に気づく。その存在は統括理事会・・・一方通行は全力全開で、惑星の回転エネルギーを使い、地球の自転を5分も遅らせて、巨大なビルをアレイスターのいるビルにぶつける・・・が、効果は無く。ビルの耐久力よりも、自転を5分遅らせるってどんな力だよとww空想科学で紹介されていましたが、それはさておいて。
そしてアレイスターは打ち止め、風斬氷華を用いてヒューズ・カザキリを発動。正体不明の正体。それは人工的に作られた天使だった。当麻は再度一方通行に電話をかけ、待ち合わせ場所にいない事を告げるも、一方通行は嘘の待ち合わせ場所を教えていた。自分は天使を止めなければならないから、協力できない。「死ぬなよ」「互いにな」表と裏の主人公。
氷華を助けるために当麻とインデックスは現場へ向かう。そしてたまたま出会った美琴は2人への追っ手を食い止める。友達を助けて戻ってくる、それが罰ゲーム!
ヴェントの術式の正体は「天罰」。ヴェントへの悪意や敵意を持った人間を無差別に攻撃する術式。相変わらず幻想殺しは万能。そして天使と、それを構成する核が別々だということまでは分かるが、それ以上は分からない。そこで只今絶賛戦闘中の美琴に電話し、色々聞くインデックスw
当麻はインデックスと別れ、氷華の所へ。そこには意識を失ったかのような氷華がいた。そしてヴェントも現れる。一方通行も木原と対峙。いよいよクライマックス。
感想
氷華の再登場・・・ですが(涙。まぁ原作の挿絵もあんな感じでしたから覚悟はしてましたけども。しかし何だか端折りすぎな気もします。当麻やインデックスが光の束を見て、唐突に「天使」「氷華」という印象を抱いていました。何でだっけかなぁと思い、原作を読み直してようやく分かりました。そこら辺はもう少しちゃんと描いて欲しかったとミサカはミサカは切に願ってみたり。
次回、決着。
余談
天罰術式:ヴェントに敵意や悪意をもった人間を無差別に攻撃。範囲は学園都市に留まらず、海外にも及ぶ。木原は殺意しかなく、当麻は幻想殺しでそれを回避。
妹達の行動:上位個体・打ち止めからの命令に抗えなかったものの、敢えて抗わず、抵抗に使っていた演算能力を一方通行のために確保しなおす。
天使:当麻はエンゼルフォールの時に見たあの戦慄を思い出し、インデックスはその光の束の揺らめきや音から、おどおどしていた氷華の行動パターンを思い出す。
打ち止めを助けるために、一切の加減をしない一方通行。そんな折、当麻から電話がかかってきた。打ち止めの携帯にあった電話番号にかけて、出たのが一方通行だったと。でもどうやら互いに互いの声を覚えていないようで。一方通行は相手を巻き込むまいと、さっさと一般人に戻るように指示するも、当麻がそんな事出来るはずも無く。そして一方通行は打ち止めとの待ち合わせ場所を教える。
なおもヴェントの術式は続き、その影響は国内のみならず海外にまで及び始めていた。木原はこの現象を非科学ではと推測しつつ、学習装置(テスタメント)を用意させる。戦ってないのに経験値がもらえる道具ではなく、打ち止めの頭にウイルスコードを埋め込むために用いる装置。一方通行は木原からの電話でそれを知り、まだ打ち止めが生きている事も知る。そしてあの木原が一方通行の挑発にもかかわらず、打ち止めを傷つけない事から、木原を黙らせるほどのバックがいる事に気づく。その存在は統括理事会・・・一方通行は全力全開で、惑星の回転エネルギーを使い、地球の自転を5分も遅らせて、巨大なビルをアレイスターのいるビルにぶつける・・・が、効果は無く。ビルの耐久力よりも、自転を5分遅らせるってどんな力だよとww空想科学で紹介されていましたが、それはさておいて。
そしてアレイスターは打ち止め、風斬氷華を用いてヒューズ・カザキリを発動。正体不明の正体。それは人工的に作られた天使だった。当麻は再度一方通行に電話をかけ、待ち合わせ場所にいない事を告げるも、一方通行は嘘の待ち合わせ場所を教えていた。自分は天使を止めなければならないから、協力できない。「死ぬなよ」「互いにな」表と裏の主人公。
氷華を助けるために当麻とインデックスは現場へ向かう。そしてたまたま出会った美琴は2人への追っ手を食い止める。友達を助けて戻ってくる、それが罰ゲーム!
ヴェントの術式の正体は「天罰」。ヴェントへの悪意や敵意を持った人間を無差別に攻撃する術式。相変わらず幻想殺しは万能。そして天使と、それを構成する核が別々だということまでは分かるが、それ以上は分からない。そこで只今絶賛戦闘中の美琴に電話し、色々聞くインデックスw
当麻はインデックスと別れ、氷華の所へ。そこには意識を失ったかのような氷華がいた。そしてヴェントも現れる。一方通行も木原と対峙。いよいよクライマックス。
感想
氷華の再登場・・・ですが(涙。まぁ原作の挿絵もあんな感じでしたから覚悟はしてましたけども。しかし何だか端折りすぎな気もします。当麻やインデックスが光の束を見て、唐突に「天使」「氷華」という印象を抱いていました。何でだっけかなぁと思い、原作を読み直してようやく分かりました。そこら辺はもう少しちゃんと描いて欲しかったとミサカはミサカは切に願ってみたり。
次回、決着。
余談
天罰術式:ヴェントに敵意や悪意をもった人間を無差別に攻撃。範囲は学園都市に留まらず、海外にも及ぶ。木原は殺意しかなく、当麻は幻想殺しでそれを回避。
妹達の行動:上位個体・打ち止めからの命令に抗えなかったものの、敢えて抗わず、抵抗に使っていた演算能力を一方通行のために確保しなおす。
天使:当麻はエンゼルフォールの時に見たあの戦慄を思い出し、インデックスはその光の束の揺らめきや音から、おどおどしていた氷華の行動パターンを思い出す。