ウルトラマンと怪獣

たまたまＴＶを点けたら「とくダネ！」でウルトラマン特集をやっていた。慌ててビデオ録画開始。

怪獣倉庫、ウルトラマン商店街、経営難などを取り上げていました。

「怪獣に人気が出れば、ウルトラマンにも人気が出る」なるほどと思いました。怪獣にも個性があり、その個性的な動きや能力で番組を盛り上げてくれる。「ウルトラＱ」がまさにそうだった。ウルトラマンはおらず、怪獣と人間だけで成り立っていたドラマ。怪獣がいるからこそウルトラマンが引き立っていく。

怪獣倉庫はあまり見た事が無かったので新鮮。それにしても色んな怪獣や宇宙人がいるなぁ。おととしの映画で活躍したガッツ星人、ナックル星人、テンペラー星人、Ｕキラーザウルス。タロウのミラクル星人、ゼアスのペンゼン星人とミラクロン。レオのツルク星人。映画のザ・ワン。「dark fantasy」ウニトローダ星人までいるとは。いいもの見れた。

しかしまぁ何回聞いてもあの社長の「チャチさがいいというのはオタク」という発言は気に入らない。何でもかんでも新しい物がいいわけじゃない。出演者も言っていたが「手作りの暖かさ」が大切だと思う。ＣＧは否定しません。ＣＧと手作りの境界線をあまり越えないでもらいたいものだ。


・・・前にも書いた？・・・気にしない気にしない・・・

天元突破グレンラガン８巻

天元突破グレンラガンの８巻を購入しました。予想外に箱がでかいと思ったら、コレクションケースも入ってました。

３部は基本的にロシウメインで描かれているので「熱さ」もあまりありませんでした。ロシウが嫌なやつに見えなくも無いですが、一番苦労してるのも、４部の展開へ繋いでくれたのもロシウかなと。ロージェノムを再生させようと思わなければ、月の止め方も分からなかっただろうし。

第２１話「あなたは生き残るべき人だ」
　ヨーコ先生編。３部で殆ど出番の無かったヨーコが久々の活躍。チョークを投げたりと先生らしい（のか？）。そういえばヨーコはそれなりに字が読めるんだっけ。
　先生編だけで終わるかと思いきや、一気に宇宙へ。そしてシモンとヴィラルの口上。「あれをやるぞ！」で理解するヴィラル。さすが公務王（笑。「宿命合体」・・・良いなぁ。

第２２話「それが僕の最後の義務だ」
　３部クライマックス。アークグレンラガンも初登場。まさしく「怒涛合体」。「居住区の安全性確保！」と言っているが、本当に確保されたのか不安（汗。
　しかしアークグレンラガンは大きい。アークグレンだけでも５ｋｍあるらしいし。物語が進むに連れて話のスケールも、ガンメンもでかくなっていくのが「グレンラガン」。最終的には「兆」の上の位である「京」クラスまで大きくなって、銀河投げたりするしなぁ。
　結果的に偽物の月＝カテドラル・テラも支配下に置くわけですが、月クラスの戦艦って何なんだ（笑。

第２３話「行くぞ最後の戦いだ」
　４部の始まりと共に、ロシウに関する一つの決着。
　アニキに殴られて分かったように、シモンもロシウを殴って諭す。あの拳喰らったら歯が折れてもおかしくないような（汗。
　いざ宇宙へ。皆宇宙用の服に着替える。ヴィラルの格好が何故か笑える。

最終巻も楽しみ。