仮面ライダーキバ 第６話「リプレイ・人間はみんな音楽」

キバ第６話「リプレイ・人間はみんな音楽」

紅親子の麻生親子救出劇。ガルルファンガイア体と、バッシャーフォームも初登場。過去と現在の行き来が激しすぎたかも。

１９８６年
　ゆりの上司と会う音也。所属している組織名は「素晴らしき青空の会」・・・・ダサッ（汗。もっとまともな名前は無かったのかと。怪しさ全開だ。
　ゆりをさらったのは１話以来のスパイダーファンガイア。あぁまだ生きてたっけ。ゆりに惚れているようだが、行動が狂ってる。
　ゆりの居場所を鼻で突き止めたガルル人間体。「キリマンジャロとモカの違い」と言われてもなぁ。コーヒー飲まないからさっぱりだ。惚れた女のために頑張っているから力を貸したそうで。
　ゆりを花嫁にしようとしている最中、襲い掛かる音也。あっさり敗北。オヤジはキバに変身できないのか？「人間は皆心の中で音楽を奏でている」と音也。音也はそんなゆりの音楽に惚れたと。冷たくされた方が萌え・・・じゃなくて燃えるそうで。ゆりが少し照れているように見えた。

　そんなこんなで結婚式もどき。それを阻止せんと音也が参上するも歯が立たない。そこでガルル登場。ボウケンジャーか、ゲキレンジャー、もしくはカブトのロケ地に使われたような洞窟におびき出し、狼男としての姿を現す。そこそこ圧倒するが、逃げられる。で、戻った時何故裸？


２００８年
　「キバを見なかったか？」と名護に問われて、自分を指す渡。いきなり正体バレて決別・・・と思いきや、名護は信じない。まぁこんな少年がキバだとは思えんわな。
　過去とほぼ同じような展開で進む現在。スパイダーとシープの女争奪戦。スピードだけかと思いきや、銃を使い、スパイダーを追い払うシープ。こいつまた出てくるのか・・・
　恵の奏でる音楽を察知し、現場に向かう渡。そんなんで良いんだ。あのバイオリンはファンガイアの奏でる音楽に反応してるということかな。にしても１人で縛られているなら、キバットに頼めよ。
　
　恵の危機にキバ登場。そういえば名護どこ行った？

　キャッスルドランの中で会話する３怪人。２０年近く幽閉されているそうで。

　銃には銃をという事で半漁人・バッシャーを呼び出し、緑色のキバ・バッシャーフォームに変身。相変わらず唐突だ。せめてガルルにもう少し活躍の場を。
　バッシャーマグナムでシープに応戦するが、さすがに捉えきれない。そこで必殺バッシャーバイト。隙だらけのポージングの後、追跡弾を発射。何かなぁ・・・

　恵のためにコンサート。少しは成長したかな。


　過去と現在の行き来が激しく、しかも殆ど同じ内容なので、さして面白みも無い。音也が言った「人間は～」の件は、息子である渡も聞いていると思うのだが。
　さてバッシャーフォームですが・・・追跡弾はなぁ・・・何か好きになれない。敵が撃ってきて、それをどうにかするというのは面白いが、味方が撃つというのはどうも。要は「追跡水鉄砲」。
　気になる青い狼ガルル。これはカッコいい。是非ともワーガルルやメタルガルルにパワーアップを（笑


　次回も一応楽しみに。

　
　ダブアクＷ発売楽しみ。