仮面ライダー電王 第３０話「奥さん花火どう？」

仮面ライダー電王第３０話「奥さん花火どう？」

ライダー二人にそれぞれトラブルが。良太郎は愛理が三日掛けて作った漢方ジュースを「異臭がする」と１１０番。というかあれ、既にジュースですら無いだろ。危険なものと言うか、ある意味兵器かもしれない。
で、珍しく喧嘩をする二人。が姉の強さは凄まじく、終いには自転車を投げつけようとする・・・あの、弟ですよ？浮き輪に突っ込んだまま、坂を転げ落ちて泥に落ちるという運の悪さも健在。

侑斗はデネブが家出。そのデネブは良太郎と契約しようとする。でも既に侑斗と何らかの契約をしているデネブには無理。何故か鳥かごが頭についているブルーバードイマジンとの戦いで、電王をサポートしようとするも、裏目に。でも病院で子供に飴を渡すことは忘れない。

「何があったって結局本当にイヤになったりはしない」と良太郎。

今回は珍しく良太郎とデネブのコンビ。Ｍ良太郎との会話も面白く、中々いい感じだった。しかしこの二人、もしかして両方運が悪かったり？

何故かデンライナーに置いてけぼりにされる電王Ｓ（笑）。カラフルな光弾を放つことで「花火を見せる」という願いを叶えたブルーバードイマジンに苦戦。正直「リュウタロスでもよかったんじゃない？」と思ったのは秘密。
クライマックスフォームになるために、コーヒーを利用した良太郎。何だか情けないのは気のせい？余裕綽々な電王Ｃ。どうやらダメージを受けるのも別々なようだ。リュウタの必殺技「ボイスターズシャウト」で見事粉砕。光線を出すという期待は裏切られた。

一方の侑斗とデネブ。謝罪するデネブに対してカードを投げ捨てる侑斗。「こんなこと」と侑斗。つまりカードぐらい大したこと無いということなんだろう。デネブが侑斗を好きな気持ちも分かる。いい所もあるじゃないか。
でもカードは探すんだ（笑

夜空に浮かぶ花火をデンライナーから眺める一同。夏ももう終わりである。

次回「愛・ニード・侑」。上手いタイトルだと思ったのは私だけ？リュウタも久々の活躍！そして契約者らしき人物が矢車に見えたのは・・・気のせいだろう。


今週の一言
「欧米ガメか！」