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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
2025年9月から「はてなブログ」で「ひびレビg」を開設予定です。

タイムボカン逆襲の三悪人 第1話「エジソンと日本のビックリドッキリな関係とは?」

2017-10-07 18:06:13 | 2017年アニメ
タイムボカン逆襲の三悪人 第1話「エジソンと日本のビックリドッキリな関係とは?」

 「タイムボカン24」の放送終了から早半年。タイトルも新たにアクダーマたち(とトキオとカレン)が復活!前作主人公たちを押しやって、まさかのメインに抜擢とは思いもしませんでした。まあ前作の時点でトキオよりも目立っていた気がしますが(苦笑。

 前作は教科書に載っているのより面白いハチャメチャな「真歴史」を巡る旅が繰り広げられていましたが、今回はアクダーマをメインに据え、「諸説アリババ」と諸説を紹介したり、「実ワン!」と偉人たちの実話を紹介しつつていくようで。
 ・・・うん、正直Aパートはあまり面白くなかったです(汗。普通にタメにはなりますし、前作でもたまに実話が入っていたりはしましたが・・・何というか、「タイムボカン逆襲の三悪人」ではなく、「世界一受けたい授業」とかの番組における「クイズコーナーのアニメ」になっていたかと。いや、あの番組もあんまり見たこと無いですが(汗。
 「説明しよう!」と割って入るのは良いのですが、テロップ含めてちょっとくどすぎる気がします。番組開始前の今週の豆知識紹介も含め、もう少しサクッとやっても良いんじゃないかと感じました。


 一方トキオたちが登場してからのBパートは結構楽しめました。主人公たちがダイナモンドを力ずくでも手に入れようとするとか、それ悪役がやることなんじゃないかと(笑。エジソンもその点についてツッコミを入れていましたし、今回はちょっとアクダーマにダイナモンド渡しても良いんじゃない?と感じましたね。悪役メインで、かつ一応の主役たちも活躍させるのって難しそうだなぁ・・・

 「天才とは1%のひらめきと99%の努力」。1%のひらめきが無ければ、99%の努力も意味が無い。けれども1%のひらめきさえあれば、99%の努力だってする。上手いこと言葉の解釈がなされていましたね。

 今回から新キャラとして美麗とO-3が登場。美麗のCV皆口裕子さんとか、反則すぎやしませんか・・・

 
 出だしとしては微妙でしたが、とりあえず今後に期待。次回の偉人はベーブ・ルース。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第14話(2期1話)

2017-10-03 22:20:27 | 2017年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第14話


・私の大切な・・・
 プロデューサーの仕事が長引いたため、ミーティングまで時間が空いたアイドルたち。
 城ヶ崎美嘉が三船美優に新作コスメを勧めたり、珍しく静謐な屋上には二宮飛鳥の姿があったが、かと思えば脇山珠美と大和亜季のサバゲーのナイフ戦を始めたり、「ギャル船美優」となったと美嘉が姿を現したり・・・
 そうこうしているうちに帰ってきたプロデューサーに、ちひろさんはスタミナドリンクを差し入れて励ますのでした・・・



感想
 ・・・み、美玲ぃぃぃ!?EDに早坂美玲が来るとは!嬉しすぎる・・・!あと「作戦会議、開始です♪」の智絵里が尋常じゃないくらいに可愛いんですが!?

 さて始まりましたシンデレラガールズ劇場2期!話数は1期から通算の模様。
 第14話はちひろさんメイン?のオリジナル。声付きアイドルは美嘉、美優さん、飛鳥、珠美、亜季が出演となりました。それに加えて「賑やかな屋上の風景」で、横山千佳、ライラさん、向井拓海、和久井留美、堀裕子、そしてヘレンが登場!あの光景は劇場第919話「割といつもの屋上風景?」と同じものです。こうして声がないアイドルも出してくれるのはとても嬉しいですね。
 にしても、「屋上」という時点で「まさかヘレンに声が!?」というぐらいには、ヘレン=屋上のイメージが定着しつつあります(笑。

 1話だけあって、良い導入だったと思います。2期もこうしてオリジナルの劇場が時折見られると嬉しいですね。さしあたって次回は文香初の単独劇場、第234話がアニメ化!この時、文香が上位報酬だったのですが、あまりのハードルの高さに無課金で元々諦めていたとはいえ、絶望しましたね・・・(汗。



・私の知らないズヴェズダ?(劇場389話)
 本田未央、前川みく、アナスタシアの3人は星を見に来ていた。未央は夜空を指差し、あれこそが自分たちの目指すアイドルという星だと語るが・・・?

 こちらはゲーム内限定、やり手のアナスタシアに未央のボケが粉砕されるお話。やり手というか、純粋無垢と言いますか。とにかく自分の知らない星があるのではと目を輝かせるアナスタシアがめっちゃ可愛い話です。
 また、同じく未央が「アイドルの星」を指差す話がありまして。それが劇場688話「星はここに」です。この話におけるプロデューサーの行動と、未央の表情がたまらなく好きなので、ぜひこちらもアニメ化を・・・!

 そんなこんなでまた次回。
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2017年の夏は少々

2017-07-17 07:25:20 | 2017年アニメ
 2017年の夏アニメも2、3話程度経過しましたので、視聴継続中の作品の感想を。

①アホガール
 悠木碧さんと杉田智和さんという、何とも私にとって嬉しい組み合わせですが、正直ちょっと視聴が厳しいです(汗。主人公が度を超えたアホなのは良いとしても、どうにも放送時間が長いと言いますか・・・15分アニメですが、10分、ないし5分程度でも良かったように感じます。OPは良いんですけどね。ファフナーと行ったり来たりしているようで(笑。


②天使の3P!
 漫画版は読んでいます。今のところは可愛い女の子たちが歌って演奏する作品にしか見えませんが、霧夢登場あたりまで行くと、漫画では自分が潤のダムだとか、妹のシャンプー職人とか言い出すあたり、「ロウきゅーぶ!」の流れを汲んでいる作品なんだなぁと感じています(笑。


③NEW GAME!!
 こちらも原作漫画既読です。OPや公式サイトのキャラクター紹介を見ていると、原作6巻から登場する新キャラクターたちも出番があるようで。1話は原作4巻の内容で、5巻はまるっと過去編であると考慮すると、4巻と6巻の内容を前半と後半に分けて描くような感じになるのかな。
 とりあえず新キャラである望月紅葉の出番が楽しみです。


④アクションヒロインチアフルーツ
 ご当地ヒーローではなく、ご当地ヒロインをテーマにした作品。町を盛り上げるべく、戦隊ヒロインとして活躍していく少女たちが描かれていく模様。フルーツ関連となると、どうしても仮面ライダー鎧武がちらつきますが、間違っても世界がやばいとかそういった方向には進まなさそうなので安心です(笑。
 1話では手作り感溢れる敵の衣装や自転車に乗って登場したヒロインに笑っていた子供たちが、その機敏な動きを見た瞬間から見惚れる、という描写が良かったですね。特撮ネタも盛り込まれているようなので、どこまで分かるかわかりませんが、そちらも楽しみです。


⑤戦姫絶唱シンフォギアAXZ
 シンフォギアも4期に突入。ですが既に5期が決定しているため「今回で終わらないんだよなぁ・・・」と思うと、あまり熱気が湧いてきません。今のところ、これまでのようなハラハラ感や熱さが感じられず、敵にも魅力をイマイチ感じません。よくも悪くも慣れてしまったところがあると思います。前にも書きましたが、好きだからこそ長く続けるのではなく、きっぱりと終わって欲しいのです。
 4期まで来ると、シンフォギアが壊されて、そこからのパワーアップとクリスの覚醒を経て、逆転劇が展開されるんだろうなとある程度の予想がついてしまいます。それを覆す展開が繰り広げられてくれれば良いのですが・・・ある程度の「お約束」はあった方が面白いですが、それをなぞってばかりになりませんように・・・


⑥Fate/Apocrypha
原作小説は1巻の途中まで読みましたし、サーヴァントについてもある程度の情報は知っていますが、どういった物語が展開されていくのかは知らないので続きが毎週楽しみです。
 今のところはモードレッドとフランケンシュタインが癒しですね・・・特にフランはCV野中藍さんということも相まって、3話の花畑での会話シーンの可愛さが尋常じゃありませんでした。あの2人にはいくらか幸せな結末を迎えてもらいたいところですが・・・


 これらに加えて「ひなろじ~from Luck&Logic」についても様子見中です。あとは「異世界はスマートフォンとともに。」も見ようと思いましたが、1話冒頭の主人公と神様らしき人物との会話の途中で視聴を中断しました(汗。いや、何というか、あの主人公をこれから好きになっていく自信が無くて・・・
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第13話(最終回)

2017-06-27 22:15:03 | 2017年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第13話(最終回)

 語り合う神崎蘭子と二宮飛鳥。共鳴しあう2人は互いに自らの思いの丈や構想を打ち明け、より仲を深めていく。そうして2人は新たな扉を開き、無限の可能性へと手を伸ばしていく・・・

 ・・・とまぁ、蘭子と飛鳥、14歳コンビが独特の世界観を繰り広げる話でアニメ・シンデレラガールズ劇場は締めくくられることとなりました。独特すぎて若干ついていけない感じもしますが、蘭子と飛鳥が楽しそうなのは十二分に伝わってくるので良し!「観測者」というキーワードが出た際に、先日の鋼鉄講演を思い出し、のあさんが出るかと思ったけどそんなこと無かったぜ!
 飛鳥がウィッグをつけていることは知っていましたが、バッグからノートを取り出そうとした時に後ろ髪が見えたときに「本当にウィッグだったんだなぁ」と感じました。あと、ブラックコーヒーが苦くて、サラッと砂糖を入れていたのは、若葉さんとの劇場を思い出して懐かしかったです(笑。

 最後は現在声のついているアイドルたちと、これから声がつくアイドルたちが描かれていました。残念ながらアニメに出ていない声つきのアイドルもいましたが、こういう形で出してくれるのは嬉しかったです。

 終わってみれば13話。1週間に劇場3本とゲーム内限定公開1本。短い時間ではありましたが、またこうしてシンデレラガールズのアニメが見られたというのは凄く嬉しいです。オリジナル回もありましたし、元の劇場には無かった要素が追加されたりと嬉しいサプライズもありました。

 本当にありがとうございました!またいつか、別の形で見てみたいですね。


「甘えていいですか・・・」(劇場316話)
 三船美優からお気に入りのお店に呼び出されたプロデューサー。その目的は・・・?

 最後のゲーム内限定公開は美優さん!そして姫川友紀!いい雰囲気のお店でしたが、美優さん相手に野球の話をしていたんだろうか・・・
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フレームアームズ・ガール 第12話(最終回)「ラストバトル/君に贈るもの」

2017-06-21 07:13:10 | 2017年アニメ
・ラストバトル
 暴走し、赤と黒というますます邪悪染みた色に変貌したフレズヴェルクを止めるべく、仲間のパーツを受け取って金色になった轟雷が立ち上がる!・・・という、何とも燃える展開が描かれました。様々な拡張機能を有しているFAガールだからこそ出来たことですね。
 各パーツにスティ子たちの意識が乗り移っていたわけですが、パーツに持ち主の意思、金色、最終決戦・・・どこかで・・・あ、あれだ。「勇者王ガオガイガー」のラストで、ゾヌーダロボに対抗するべく、各部位に最強勇者ロボ軍団の超AIを搭載したガオガイガーだ、これ。「轟雷」を「勇気」に言い換えると、何となくそれっぽくなりそうな気がします(笑。
 目覚めたフレズはいつも通りだったわけですが、心なしかアーテルになるとふくよかな印象が強調されている気がしました。

 そして轟雷回収・・・からのあっという間の帰還withブレーカー。当初は「これまでの轟雷の感情データ収集は終わったから、次は別の轟雷のデータ収集をお願い」とかいう展開が頭をよぎりましたが、平穏無事に終わって何よりでした(汗。
 泣いて涙を流した轟雷にはFA社もかーなーり驚きだったようで。FAガールには無限の可能性が秘められているということを、轟雷もまた証明してくれました。それはきっと轟雷1人ではなしえないことで、あおや他のFAガールと共に過ごした日々があってこその涙だったと思います。



・君に贈るもの
 「君に贈るもの」。それは「源内」というあおの名字でした。名字をもらったことで、これまで以上に家族のようなつながりを感じることとなったあおと轟雷。
 このシーンの轟雷は手書きでした。物語が後半になっていくに連れて、ちょくちょく手書きのFAガールたちが描かれてきましたが、それはきっとFAガールたちがそれまで以上に感情豊かになり、人間に近づいていったことを表わしているのではないかと感じました。単に戦うだけの存在じゃない。人間と共に暮らし、喜び、悲しみや色んな経験を分かち合うことにより、人間に近い、それこそ家族のような存在になっていく。それが「フレームアームズ・ガール」という作品だったと思います。あと、こんなんされたらますます全員作りたくなるじゃないですかー!(汗。

 既に商品としてこの世には数多くの轟雷、スティレット、バーゼラルド、マテリア、迅雷、アーキテクト、フレズヴェルク、そしてラストにチラッと登場したイノセンティアといったFAガールたちが存在しています。それらは一見同じように見えても、人によって作り方も愛で方も様々。
 「源内轟雷」という名前が与えられたことは、単に「あおと轟雷が家族になった」というだけではなく、「説明書どおりに作っても1つとして同じFAガールは存在しない」「あなたの轟雷は、あなただけの轟雷」なのだと言ってくれているような気がしました。うちにいるバーゼラルドとアーキテクトは、私だけのバーゼとアーキテクト。これからも大切にしなきゃなと思うと同時に、ますます他のFAガールたちも作りたくなってきました(笑。

 
 終わってみれば全12話。最初のうちは日常メインだろうと油断していたら、時折見ごたえのあるバトルも描かれ、次第に手書きも増えてFAガールたち、特に轟雷の感情がとても豊かになっていく様を堪能させてもらいました。
 感情は学ぶものではなく経験するもの。数多くの経験があおを、轟雷の日々を充実させていく。あおを含め、全ての登場人物たちがとても愛おしく、愛に溢れていた作品だったと思います。そうでなければ、実際にFAガールを作ってみよう!とまでは思わないでしょうしね。

 本当に、本当に楽しくて、可愛くて、かっこよくて、時々泣けて。FAガールの魅力が溢れていた作品でした。ありがとうございました!


 ・・・で、生まれたてのイノセンティアが感情を知るためにあおの元に送られてきて、轟雷を「お姉ちゃん」と呼ぶ続編はいつになりますかね?(笑。




 あと、うちのバーゼたちとアーキテクトが、組み立て中の迅雷の続きを作ってくれる日はいつ来ますかね?
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第12話

2017-06-20 23:38:24 | 2017年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第12話

 てっきりデレステイベントにあわせてハイファイの面子が来るかと思ったら、何だか久々な気がする通常回。


・カワイイは隠せない(劇場第333話)
 市民プールに泳ぎの練習に来た輿水幸子。変装はバッチリ!・・・のはずが、ある一点が致命的に隠しきれておらず・・・

 「はれぇ!?」がカワイイ幸子の劇場がアニメ化。この幸子は後のかな子よりも最近の劇場だと思ってましたが、だいぶ前の劇場でした。満面のドヤ顔でカワイイオーラは隠せないと心の中で叫ぶ幸子ですが、胸の名札が「幸子」で、あの髪型と髪色ならそりゃなぁ・・・と(笑。どこかで突っ込まれていたと思いますが、何で「輿水」じゃないんですかね?そっちの方が更にばれる可能性はあがりそうですが。


・今は忘れよう(劇場第777話)
 南国でゆったりお昼寝ライフ中の三村かな子。楽園を満喫しつつも、脳裏には悲しいことがよぎり・・・

 まったりしつつも、代謝とカロリー消費に悩むかな子が可愛い劇場でした。アニメだとバラエティ班よりだったので、水着姿のかな子も新鮮といえば新鮮。そういえばデレマスのアニメに水着回って無かったなぁ・・・とときらメンバーで海に行ったことはありましたが、765プロみたいに浜辺ではしゃいだりと言ったことは記憶に無く。


・…海辺の…バカンス(劇場第354話)
 城ヶ崎美嘉と一ノ瀬志希に誘われるがままに、海辺で遊ぶことになった鷺沢文香。しかし、そういった運動には疎い文香が描かれた第354話。

 ただひたすらに文香が可愛い劇場。以前の美嘉の水着回と同じタイミングのガチャで登場していたのも、もう3年前ですか・・・この文香を手に入れるために、珍しく貯めていたガチャチケットが瞬く間に消え去り、課金しようか迷ったことも懐かしいです。文香はイベントでも上位報酬という印象が強かったので、昨年のアニバーサリーアイプロでようやくSレアの文香が所属してくれたのは嬉しかったなぁ。
 文香はクールビューティーといいますか、落ち着いた佇まいと雰囲気から何とも癒しを感じるアイドルなのですが、一方で今回の劇場のように可愛い場面をチラホラ見せてくれます。バレンタインといい、コスメカウンターに1人で行った時といい、茶荘の時といい・・・美しさと可愛らしさを兼ね備えており、そのギャップがまた魅力のアイドルだと思います。

 そういえば美嘉の文香への呼び方が「文香ちゃん」でしたが、別の劇場では「文香さん」でした。まぁ年もそんなに離れてませんし、志希も「文香ちゃん」呼びだったので違和感はありませんでした。
 


・あげて・もらって(劇場第657話)(ゲーム内限定公開)
 実家への里帰りを終えて、仕事に戻る五十嵐響子。そんな彼女に弟たちからのお守りと手紙が渡され・・・

 お土産をあげたと思ったら、今度は響子がもらう側に。あげたと思ったらもらってる。アイドルもその繰り返しであると気づいた響子は早く仕事をしましょうと意気込む姿に、こちらも響子を応援したくなる気持ちが湧いてきます。短いながらも姉への想いが伝わる手紙を読んでジーンとしている響子が良かったですね。
 そういえば以前、この時のガチャの響子(ハートキャプチャー)がたまたまガチャで出まして。「折角出たんだし」と思ってCDを購入し、ドラマパートを聴いて響子がより一層好きになりました。

 
 そんなこんなで放送の方は水着回、ゲームの方は響子回でした。次回は蘭子回の模様。オリジナルかな?だとすれば飛鳥あたりの出番にも期待したいですが、果たして。
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フレームアームズ・ガール 第11話「その気持ちの裏側に/銭湯!戦闘!?」

2017-06-14 07:40:46 | 2017年アニメ
フレームアームズ・ガール 第11話「その気持ちの裏側に/銭湯!戦闘!?」

・その気持ちの裏側に
 冒頭のフレズヴェルクVS轟雷・改は、またもアーキテクトによる仮想フレズかなーと思って見ていましたが、にしてはぶっ飛ばす気満々なあたり、再現しすぎだよなぁと思い始め、轟雷・改の方が仮想だったと知って納得しました。

 そんなフレズの元に、1人で訪れたあお。これまではバトル時の付き合いしかなかったわけですから、あおは他のFAガールたちと同様に、フレズと会話を通して彼女が何を想っているのかを知りたかったのでしょう。
 マテリア姉妹の言葉を受けて轟雷のマスターとして何ができるかを考えた結果の行動が、轟雷に強化を施すことではなく、フレズとの会話というのが何ともあおらしいですね。戦いに勝つ方法を探るのではなく、戦いを避ける、もしくは他の皆のように普通にバトルできないのかと探る。優しい選択肢です。
 
 会話を通してフレズが1人であることを知ったあお。フレズは他のFAガールと一緒にいることの楽しさを知らず、「寂しい」という感情も理解していませんでした。初めから1人であればその感情に気づくことも無いでしょうし、1人で何でも出来てしまうからこそ、皆といることに意味を見出せないのでしょう。大勢といることで感情を育んでいった轟雷とは対照的な育ち方をしています。もしも轟雷が1人で過ごしていたら、もしもあおの元に送られたのが轟雷ではなくフレズだったら。2人は反対の育ち方をしていたのでしょうね。

 また、いつに無く真面目なマテリア姉妹も描かれていました。楽しい・苦しい、嬉しい・哀しい、安心・不安。相反する感情を、双子の姉妹であることを見事に活かして描写されていましたね。誰かと一緒にいることで得られる安心は、その誰かがいなくなると不安に転じる。明るい感情だけを教えるなんてことは出来ないのでしょう。
 しかし、だからこそ「正しく成長してる」とも言えると。楽しさも苦しさも、嬉しさも哀しさも、安心も不安も、その全てが轟雷を形作る大切な感情。だからこそ、不安を抱えている轟雷を前に、如何に行動するかがあおに求められるわけで。
 
 轟雷と共にあおも成長し、考えていかなければならないんだなと感じたところで、Bパートに続きます。



・銭湯!戦闘!?
 サービスカット多目でも、内容は真面目なBパートは銭湯回。続くCパートではフレズヴェルク=アーテルとなったフレズとのバトルも描かれていました。

 FAガール専用の温泉ステージがバトルステージとして登録されているというのは謎ですが、ともあれ天才バーゼとアーキテクトの活躍により、FAガールたちも入浴できることに。謎の光多目だろうとか考えていたら、ひたすらに人や物で隠し続けるという・・・すっかりマテリア姉妹はセクシー担当ですね。あと、のぼせたアーキテクトも可愛らしかったです。EDラストの1枚絵では、頭部パーツを模した手ぬぐいらしきものを乗せていたのがまた良し。

 銭湯でのほのぼのとした描写がなされつつも、轟雷の気持ちを引き出すことができたあお。上手く話せなくてもいい、めちゃくちゃだっていい。楽しい気持ちも哀しい気持ちも、色々と話して分かち合う。それが轟雷のマスターとして、あおが出来ること。轟雷自身を強くしたり、フレズの弱点を探るのではなく、気持ちを分かち合う。何ともあおらしい行動ですね。
 あおに促されて、今の素直な思いを明かし、照れる轟雷が何とも可愛らしい。本当、良い子に成長しています。

 そんなほのぼのパートで終わるかと思いきや、ED後のCパートにおいてフレズヴェルク=アーテル登場!存在自体は知ってましたが、OPの描写からして暴走フレズとの戦いで終わると思っていたので、まさかアーテルが出てくるとは・・・そういえばCMにも出てたっけ。
 能力は大幅にパワーアップした一方で、従来のフレズのようにバトルを楽しんでいる感じは一切無く、ただただ与えられた命令を実行しているだけといった印象を受けました。

 Aパートにおいて、フレズは「僕たちにはね、無限の可能性があるんだって!何にでもなれるし、何でもできる!」「フレームアームズ・ガールは、独立独歩の存在でなければ!」とあおに話していました。そうフレズに教えた人物がいるとのこと。その人物が今回の強化プログラムのアップデートを実行したのかどうか分かりませんが、無限の可能性を秘めたFAガールを、自らの手で可能性を狭めていることに他なりません。今のフレズはただ戦う戦闘マシーン。楽しいという気持ちなんてどこにもない。

 轟雷もそのことに気づいたようで、戦いを避けようとしていましたが上手くいかず・・・珍しく不安げな表情をあらわにしたバーゼもまた可愛かったところで、次回はとうとう最終回。今回銭湯前に見せてくれた、FAガール総出撃は描かれるのか、みんなの力でフレズを元に戻せるのか。来週が待ち遠しいです。
 楽しい時間はあっという間ですね・・・寂しい。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第11話

2017-06-13 22:19:45 | 2017年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第11話

 荒廃した街に響き渡るのは、全ての人類にメガネをかけんとするグラッシー帝国のボス・上条春菜の声。三大幹部である拘束のまゆ、グラスザニンジャ・あやめ、魅惑の奏の前にはバーニングヒーロー茜や、仲間のメアリー、藤居朋、篠原礼、村松さくらも歯が立たない。
 悪に対抗するのは、正義ではなく同じ悪。地球を征服するべく諸星きらり&きらりんロボが立ち上がる!何が正しいのか・・・葛藤と、家から出ざるを得なくなった友という名の情力によって、きらりんロボが空を舞う!

 劇場版鋼鉄公演きらりんロボ、今春公開!

感想
 ・・・ラストのきらりんロボVSグラッシーロボの構図は、どう見ても無尽合体キサラギです。本当にありがとうございました。

 そんなわけで11話もオリジナル回。デレマス内のイベント「鋼鉄公演」に登場したきらりんロボということで、もしや・・・と思いましたが、声は無かったもののメアリーに朋、礼、さくらの4人の姿もちゃんと映っていました。やられた姿なのは残念なところもありますが、倒れた朋も何とも儚げで、普段ああいった姿を見ないので新鮮で良かったという気持ちもあります(苦笑。あとは井村雪奈も出ていれば・・・

 もう大分前のように感じる、765プロの面々による映画を思い出すオリジナル回でした。正直グラッシー帝国が人類にメガネをかける分には、何の問題も無いように感じました(笑。さしあたっては、藍子とか蘭子にメガネをですね・・・


・なんでもできちゃいそう!(劇場第363話)
 避暑地での仕事にて、テニスにゴルフと、あれこれ挑戦する新田美波と、それに付き合ってヘトヘトなプロデューサーの話。とりあえず太もものあたりが危ない。
 大学でやっているラクロスはさておいても、テニスとゴルフをたしなむばかりか、アーチェリーや乗馬にまでチャレンジ精神旺盛な美波。本当に何でも挑戦しますね・・・アニメ特別編だと負けず嫌いな一面も見受けられましたが、勝っても負けてもプロデューサーの体力は0になりそうです(笑。

 そんなこんなでまた次回。
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フレームアームズ・ガール 第10話「鍋のある日/バトル!バトル!!バトル!!!」

2017-06-07 07:01:58 | 2017年アニメ
フレームアームズ・ガール 第10話「鍋のある日/バトル!バトル!!バトル!!!」

・「鍋のある日」
 トマトを抱えるスティ子がやけに可愛かった気がするAパート。

 鍋を食べないのに知識だけはやたらと豊富なFAガールたち。特にアーキテクトは相変わらずのデータベースですが、マテリア姉妹が語った「鍋百物語」については、どことなくその場のノリで話していたようにも感じました。微妙に口元が笑っていたようにも見えます。もしくは、マテリア姉妹から吹き込まれていたか。
 いつもバッチリ息の合っていたマテリア姉妹でしたが、鍋の好みは別な模様。一時的に互いの意見を主張しあう場面も見受けられましたが、すぐにいつも通り姉妹揃って他のFAガールたちをいじっていました。スティ子や迅雷がその対象になるのは、反応が面白いからでしょうね(笑。

 鍋の蓋の取っ手が欠けているのは、裏返して置いた際の空気の逃げ道。決して不良品でも壊れたりしたものでもなく、必要だから欠けているもの。轟雷もそれと同じく、感情が欠けているからこそ、日々新たな出来事を通じて感情を学び、その出来事をより一層楽しんだり、悲しんだりできるようになっていっているのだと思います。セッションベースを鍋敷きにしているのを黙っていたあおではありましたが、何だかんだで轟雷のお母さんというか、いい導き手だよなぁと感じたシーンでした。



・「バトル!バトル!!バトル!!!」
 サラッと会話に混ざるフレズヴェルク。さすがに今回は窓を壊してはいないようで。フレズヴェルクの武装を身につけた充電くんも描かれていましたが、あの充電くんが戦っても強そうだなと感じました(笑。

 さて再び現われたフレズヴェルク。自信満々な態度と周囲を挑発するかのような発言は相変わらずで、普段は感情を表に出さないアーキテクトも、仮想フレズヴェルクを「似てない」と言われてムッとした表情を見せていました。
 轟雷がアーキテクトの力を借りて仮想フレズヴェルクと戦っていたように、フレズヴェルクも轟雷・改のデータは会社を通して筒抜け。それでもバトルを望むフレズヴェルクと、渋る轟雷。あおも食費等がかかっているとはいえ、無理に轟雷を戦わせる気はないようでしたが、フレズヴェルクはそんなあおを人質に取る、という行動に出ました。轟雷と戦うためとはいえ、結構大胆なことをする子ですね。あおに突きつけたのが、自身の刃ではなく折った割り箸というのにはちょっと笑いましたが、あれはあれで結構痛そう。

 そして、今度フレズヴェルクとの戦いに負けた時が、あおとFAガールたちの別れの時ということが判明しました。季節の移り変わりを見ると、何だかんだで1年近く一緒にいるっぽいですし、轟雷もだいぶ感情豊かになっています。轟雷が心身共に強くなっているのは確かだけれども、轟雷・改になって尚フレズヴェルクに負けているようでは、これ以上あおのところにいても成長は見込めないと判断されたのかもしれませんね。

 あおへの侮辱に怒りを燃やし、怒りの力でフレズヴェルク撃破!・・・とはならず、バトルは引き分け。気づけばFAガールももう10話。何だかあっという間に過ぎているなぁ・・・
 最終的にはフレズヴェルクを倒して、「あなたもあおと一緒に暮らせば分かりますよ」と轟雷が手を差し伸べて、居候が1人増えたかと思ったら、会社から他にも色んなFAガールが送られてきて、あおの日常はますます賑やかに・・・なんてラストかなーと思いつつ、また次回。


 そういえば月刊ホビージャパン7月号には、アニメイメージに近づけたバーゼラルドの作例が掲載されていまして。まるでテレビから飛び出してきたかのようなバーゼの出来栄えに感動し、思わず購入しました。こんな風に作れたら、さぞ楽しいんだろうなぁ・・・
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第10話

2017-06-06 22:18:46 | 2017年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第10話

・大人になったら
 温泉でリラックスする川島瑞樹のもとへ、遊園地での仕事を終えた早坂美玲、椎名法子、乙倉悠貴がやってきた。3人のフレッシュな肌を羨む川島さんでしたが、美玲たち3人は大人の魅力漂う川島さんみたいな女性になりたいと思う・・・そんなオリジナル回。

 まさか2話連続でオリジナルが来るとは! アニメで水本ゆかり&中野有香と一緒に声がついた法子、デレステにおけるイベントでいきなりボイスがついた美玲、CDデビューと同時に声がついた悠貴と、アニメ本編では出番がごく僅か、あるいは無かったキュートアイドル3人が登場してくれました。
 眼帯にこだわりを持つ美玲もさすがに温泉に入る時は外すようで。法子も風呂場までドーナツを持っていくことはありませんでしたが、風呂上りに牛乳と共にドーナツを頬張るあたり、さすがでした(笑。

 美玲と法子が147cmで、悠貴が164cmですから、写真撮影などで色々苦労した模様。そんな悠貴を「スタイル良くて素敵」と褒める川島さん。川島さんは出てくるだけで何かこう、「何かしてくれる」という期待値がグンとあがる感じがするのですが、今回も面白いだけじゃなく、大人の女性としての魅力を見せてくれました。
 今回と同じような話は劇場第689話でもありました。あちらはニュージェネ3人から見た川島さんでしたが、デキル女オーラを放つ川島さんがかっこよく、印象に残っています。

 にしても、ちょうど今デレマスのイベントで川島さんが上位報酬となっているアイプロが開催されているのですが、何ともタイムリーですね。前回のデレステイベントとの絡みといい、もしかして狙ってる?
 ちなみにそのイベントでは最近のお気に入りであるイヴをプロデュースできるのが楽しいです。


 そんなこんなで次回はきらりんロボ回かな?・・・ん?きらりんロボ?・・・藤居朋! 藤居朋に声がつくチャンスでは!? 【フォーチュンヒーロー】のふじともの絵柄が好みなので、ぜひついてもらいたいところですが、望みは薄いかなぁ・・・


・加蓮の微熱(劇場第25話)
 こちらはゲーム内限定公開です。
 体調を崩してレッスンを休んだ北条加蓮のもとへ、渋谷凜と神谷奈緒がお見舞いにやってくる話。プロデューサーが来るということを知った加蓮の仕草が何とも可愛らしかったです。普段凛と加蓮が奈緒をいじっているイメージがあるので、逆というのは新鮮。同じようなパターンだと、心配するあまりひたすらにカイロを貼り付けた話も面白かったですね。大事にされているというか、過保護というか。

 
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