仮面ライダーガッチャ―ド 第29話「この村は泣いている」
「お前にまだなんも出来てねぇよ……」若干ギャグっぽいシーンで妙に感動的なことを言う宝太郎。どうした急に。
前回、地上げ屋が変貌したマルガムを倒して一段落かと思いきや、唐突に始まる連続殺人事件(死んでない)と、どこぞの名探偵が如き仕草をしつつ師匠であるスターシャイン星野を「村を乗っ取ろうとする犯人」扱いする加治木と、なかなかにカオスな幕開けとなった第29話。冷静に突っ込むりんねは……「TRICK」の山田ポジションでしょうか(笑。
さて次々と人々を硬直させた犯人はナインテイルが元となったキュウビマルガムでした。初戦では珍しくガッチャージガンやガッチャートルネードが用いられたほか、アッパレブシドーにも変身。前者の武器たちはデイブレイクでの活躍が印象的だったので、通常ガッチャードでの活躍はどこか新鮮に感じました。
次戦ではプラチナガッチャードでサボニードルとパンパカパーカー、スケボーズ、ライデンジを同時召喚。融合させるだけではなく、個々のケミーの力をそのまま借りることも出来るというのは、どこかグランドジオウを彷彿とさせる能力でした。後述の必殺技といい、2体以上のケミーの力を借りられる、変身・能力付与以外でも使えると、能力の幅が本当に広いですね。
さらにベロソルとケアリーの力を融合させた攻撃のほか、コズミックのケミー5体の力を宿した必殺技を披露。101体のケミーがいると知った時はもてあますのではと不安でしたが、何だかんだで色んなケミーの能力を使っていますし、今はプラチナガッチャードとして能力をばんばん使ってくれるから出番が腐らない、良いよね……
犯人の正体も動機も意外なものでしたが、とりあえず一件落着。
犯人がわざわざ蓮華たちを闇の中に捉えたのは、彼女の成長を促したかったからでしょうか?幼い頃の、守られてばかりの蓮華は既におらず、成長したカッコいいところを見せることはできたものの、錬金術師になるきっかけもこの村にありました!とかあるかなーと思っていただけに、話そのものには少々物足りなさを覚えるところもありました。
そんなこんなでまた次回。にしても、階段を登るシーン、妙に長かったな……?楽しようとする宝太郎と、掟ではなくケミーを気遣って止めるりんね、良いよね……
そして本編には影も形もないレジェンドのドライバーと強化アイテムのCM。お前、来るんか……?
「お前にまだなんも出来てねぇよ……」若干ギャグっぽいシーンで妙に感動的なことを言う宝太郎。どうした急に。
前回、地上げ屋が変貌したマルガムを倒して一段落かと思いきや、唐突に始まる連続殺人事件(死んでない)と、どこぞの名探偵が如き仕草をしつつ師匠であるスターシャイン星野を「村を乗っ取ろうとする犯人」扱いする加治木と、なかなかにカオスな幕開けとなった第29話。冷静に突っ込むりんねは……「TRICK」の山田ポジションでしょうか(笑。
さて次々と人々を硬直させた犯人はナインテイルが元となったキュウビマルガムでした。初戦では珍しくガッチャージガンやガッチャートルネードが用いられたほか、アッパレブシドーにも変身。前者の武器たちはデイブレイクでの活躍が印象的だったので、通常ガッチャードでの活躍はどこか新鮮に感じました。
次戦ではプラチナガッチャードでサボニードルとパンパカパーカー、スケボーズ、ライデンジを同時召喚。融合させるだけではなく、個々のケミーの力をそのまま借りることも出来るというのは、どこかグランドジオウを彷彿とさせる能力でした。後述の必殺技といい、2体以上のケミーの力を借りられる、変身・能力付与以外でも使えると、能力の幅が本当に広いですね。
さらにベロソルとケアリーの力を融合させた攻撃のほか、コズミックのケミー5体の力を宿した必殺技を披露。101体のケミーがいると知った時はもてあますのではと不安でしたが、何だかんだで色んなケミーの能力を使っていますし、今はプラチナガッチャードとして能力をばんばん使ってくれるから出番が腐らない、良いよね……
犯人の正体も動機も意外なものでしたが、とりあえず一件落着。
犯人がわざわざ蓮華たちを闇の中に捉えたのは、彼女の成長を促したかったからでしょうか?幼い頃の、守られてばかりの蓮華は既におらず、成長したカッコいいところを見せることはできたものの、錬金術師になるきっかけもこの村にありました!とかあるかなーと思っていただけに、話そのものには少々物足りなさを覚えるところもありました。
そんなこんなでまた次回。にしても、階段を登るシーン、妙に長かったな……?楽しようとする宝太郎と、掟ではなくケミーを気遣って止めるりんね、良いよね……
そして本編には影も形もないレジェンドのドライバーと強化アイテムのCM。お前、来るんか……?