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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
2025年9月から「はてなブログ」で「ひびレビg」を開設予定です。

フィギュアーツ 仮面ライダーマッハ

2015-06-20 20:37:53 | おもちゃ・フィギュア

「レッツ、変身!」


「追跡!」


「撲滅!」


「いずれも~」


「マッハ!」


「仮面ライダー・・・」


「マッハー!!」






 というわけで、もしかしたらオーズ・スーパータトバコンボ以来かもしれない、ライダーのフィギュアーツ、仮面ライダーマッハを購入してきました。既に発売中のドライブやチェイサー、ライドマッハーやチェイサーは購入していません。
 詩島剛が変身する、ネクストシステムを搭載したライダー。マッハドライバー炎とシグナルマッハを用いて変身する。マガール、カクサーン、トマーレ、キケーンといったシグナルバイクのみならず、マックスフレア(モエール)、ランブルダンプ(アラブール)などシフトカーの能力も使うことができる。
 登場当初から大好きなライダーで、最近敵側に落ちたり、負けが続いたりしているので、ぜひともカッコいいところを見せて欲しいなぁと切に願っています。


 オプションパーツはこんな感じ。肩のマフラーは垂れ下がっているのと、たなびいている版の2種類が付属しています。ただ、どちらも外れやすいです。




 シグナルバイクは、シグナルマッハとシグナルマガールのみ。マッハドライバー炎やゼンリンシューターにセットすることも可能です。ただ、シグナルバイクはかなり小さいため、マッハドライバー炎から外しにくい、ドライバーにセットし辛いです。
 また、マガールに交換した際のタイヤもついています。今後他のシグナルバイクは出るのだろうか・・・



 サムズアップの手首や、手の平を大きく開いた手首パーツもついています。


 番組を見ている最中は気づきませんでしたが、デフォルトのタイヤには「ライダー」と書かれていたり、両手のデザインが異なっていたりと、新たな発見もありました。こうしてじっくり360度眺められるというのも、フィギュアの利点ですね。



「ズーットマッハ!!」
 あの連打する仕草、大好きです。



 基本的にゼンリンシューターを使って戦っているイメージがありますが、素手でも戦える銃ライダー。そもそも、ゼンリンシューターが「打撃にも使える銃」ですから、他の銃ライダーよりも近接戦闘が得意なイメージがあります。







 ゼンリンシューターを持った状態で何枚か。やっぱりカッコいいなぁ、マッハ。



 モエール!!やっぱり便利な炎エフェクト。2枚目はCMっぽく。


 対ファイズアクセル。加速能力系ライダー同士が戦うのはまだ分かるけど、そこにカブトを混ぜると一気に話がややこしくなるのが、スーパーヒーロー大戦恒例行事だと思いますw


 何となく好きな組み合わせ。



 ・・・最近は敵を倒すよりも、こっちのイメージの方が・・・(汗。

 それでも初陣は派手に暴れてくれました。





「どうだい?いい画だろう?」

 といったところで、以上フィギュアーツの仮面ライダーマッハでした。しばらくライダーのフィギュアーツからは遠ざかっていましたが、箱がすっきりしていたり、手首が変えやすくなっていたりと、変わったんだなぁと感じる一品でした。マフラーや肩のタイヤが少々外れやすかったりもしましたが、満足のいく一品でした。



「オツカーレ!」

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使えない下敷き

2015-06-16 07:10:18 | おもちゃ・フィギュア
 客 「おばあちゃん、この『使えない』ってどういう意味?」
 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」
 ・・・という、毎週木曜夜のお話の国ではなく。

 先日実家で性懲りも無く親友テレカを探していたのですが、やっぱり見つからない代わりに?出てきたのがこの下敷きでした。当時は結構な頻度で下敷きがついてきたように思えますが、今はどうなっているのだろう。



 こんな感じで、主にミニ四駆の下敷きが多かった気がします。で、ガンブラスターXTOとは一体・・・



 こちらは電波ヨーカイザーの下敷き。以前にもヨーカイザーの話はしましたが、ヨーカイザーってこんな感じの妖怪が出てくるゲームです。私が持ってたのは茶色のヨーカイザーで、これより前のバージョンだったために、チェック欄が全く埋まっていません(汗。



 そして表面と比べて恐ろしいくらい色あせている裏面(汗。私が持っていたのは日本国内の妖怪たちでしたが、電波ヨーカイザーは海外妖怪メインだったっぽい?




 最後は、上のミニ四駆の下敷きの反対側に描かれている、姫野かげまる先生によるポケモン151匹のアートボード。3枚合わせて151匹のポケモンが描かれています。未だと、1枚に50匹書いても1年以上かかるという・・・時代の流れを感じますね。1枚目はミュウ、2枚目はサンダー、フリーザー、ファイヤー、3枚目はミュウツーがそれぞれ隠れています。
 3枚目は角度を変えると、何か上にシールが貼ってあった形跡がありました。確かポケモンスタンプのシールが貼ってあったんだっけか。

 以上、懐かしのコロコロ付録の下敷きでした。が、いくら勉強に使う下敷きとはいえ、学校で使った記憶はありません。別のポケモンの下敷きを学校に持っていったことはありますが、どちらかというとうちわと化していたような・・・何よりもかっこよくて楽しくて、使うのがもったい無くて「使えない」下敷きたちでした(笑。


(2017年8月14日追記)
 ご要望がありましたので、電波ヨーカイザーの細かい画像を掲載します。なお、色あせているため見辛い部分がありますので、ご了承ください。特に水と土の妖怪の区別は、私もよーく見ないと分からないくらい判別がつき辛くなっています。
 また、電波ヨーカイザーは未所持のため、私に分かるのはこのボードに掲載されているぐらいです・・・

















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HGBF ガンダムトライオン3

2015-06-07 06:28:32 | おもちゃ・フィギュア

 「ソラトライオン!」 


 「ウミトライオン!」


 「リクトライオン!」


 「レーッツ!トライ・オーン!!!」







 「トライオーンスリー!!!」


 というわけで、サカイ・ミナトが作り上げたチーム・ビルドバスターズのガンプラ、トライオン3を作りました。スミ入れ、ランナーの白化処理、アンテナをちょっといじってます。
 サカイ・ミナトが加入したビルドバスターズが操るガンプラ。ZZガンダムをベースとしており、リクトライオン、ウミトライオン、ソラトライオンの3機が合体することで誕生する。単体でも戦えるが、合体したことにより多種多様な武器を使用することが可能。合体時の隙を狙われないように、バリアを展開することもできる。





 ガンプラなのに、勇者シリーズを思わせるこの風格!やはり胸にライオンがあるのが決め手でしょうか。ただ、一方で説明書の文章には「絶対爆発」「最強無敵」と、どこかで聞いたことのあるフレーズが。あとは「元気熱血」とかですかねw
 胸にライオンの理由?・・・カッコいいからだ!!



 エフェクトパーツはプラフスキーウイングの色違いの模様。ガンプラオリジナルでコアファイター?も作れます。
 合体時にはいくつか余剰パーツも出てきました。
 あと画像には載っていませんが、ビームサーベルも2本ついていました。使ってたっけか・・・?

 ではあとは好き勝手にやります。



 合体!最強機動!!トライオーン3!!!



 「待て!これ以上の狼藉は、このトライオン3が許さん!」


 アームドブースター!!



 逃がさん!ブーメランスタッガー!!



 ヒートウイング!!


 ラプターブレイカー!!


 ハイメガキャノン!
 ダブルキャノネード!!
 ライガーグレァァァァ!!!


 ダブルビームサーベルッ!!



 ダブルキャノネード!


 「くっ・・・なんてことだ!私の武器がまるで通用しないなんて!こうなれば・・・」


 「吼えろ!ライガァァァァ!!」





 「超咆剣・ハイパーミノフスキー!!!」



 トライザン1!


 2!


 3!


 


 グォォォォォン!!



 来週もみんなで見よう!



 えー、以上、いつも以上に好き勝手やったトライオン3でしたw実際はトライオン3の腰の可動がひどく、殆ど回らない上に腰のパーツがポロポロ落ちて、非常にポーズを取らせ辛いです。大ボリュームのハイパーミノフスキーも、重すぎて水平に保ち辛いという・・・
 また、遊んでいるうちに剣のエフェクトがポロポロ落ちだしたり、左手がビームサーベルをまともに保持できなくなってしまいました。


 数々の問題点はありますが、見た目はとてもカッコいいガンプラなので、いじっていてとても楽しかったです。ドライオンとも組み替え合体できたら楽しいだろうなぁ・・・と。
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ミニプラ バイソンキング

2015-05-26 00:00:51 | おもちゃ・フィギュア
ミニプラのバイソンキングを買ってきました。

 今回はバイソンキング単体でA~Dまでの4種類に分割されており、パオンマルとUFOマルは第3弾に持ち越しとのこと。


 まずはロデオマルから。劇中ではシノビマルと同じくらいのサイズですが、ミニプラだと頭1つ分低いです。また、シノビマルと異なり足パーツが一つになっているため、動かせるのは両腕くらいです。
 しかしこのロデオマル、何となくシールの印刷がずれていたような・・・こんなものなんですかね。




 バイソンキングバギーに乗るとこんな感じに。頭が動かないので、顔が下を向いているのが残念です。
 武装は脇に、忍手裏剣は後部についています。

 それではバイソンチェンジ!




 完成!バイソンキング!バイソンキングバギー状態から、簡単な手順で変形可能です。ロデオマルが乗っている部分を取り外し、車体部分を立ち上がらせるとほぼそのままバイソンキングの体となります。あとはそこにロデオマルが乗っている部分を取り付けるだけで変形完了。

 

 忍者だと思った?残念!西部のガンマンでした!・・・何がどうしてこうなった(汗。でもこうして動かしてみると、ロボットとしては非常にカッコいい出来栄えになっていると思います。





 構造上腰は動かせませんが、腕や足の可動はかなりのものです。画像のように帽子に見立てた忍シュリケンに手をかけることも可能でした。
 また、顔パーツ部分が動かしやすいので、シュリケンジンよりも顔の向きを変えやすいのも好印象です。



 バイソン荒くれバスター!


 シノビマルの代わりにロデオマルをシュリケンジンに搭乗させることも可能です。ただ、シノビマルがバイソンキングバギーと合体させることは出来ませんでした。



 シュリケンジンとバイソンキング。シュリケンジンが真ん中にシノビマルが搭乗という珍しい合体パターンですから、一見シンプルな合体に見えるバイソンキングは落ち着いた印象があります。


 それではキングシュリケン合体!

 まずはバイソンキングのパーツをばらすことに。




 足は足に、手は手に・・・といった具合に、シュリケンジンの手足と武器に、バイソンキングの手足と武器を合体させていきます。


 また、本来の頭部パーツの合体方法はこの画像のとおりなのですが、これだと角パーツが浮いてしまいます。


 横から見た時にかっこ悪かったので、以下の写真ではこんな感じで位置を調節しています。



 完成!キングシュリケンジン!2号ロボとの合体とは思えないスケールとなりました。主に頭部のせいですwここまで頭部にあれこれ合体するというのも珍しい気がします。シュリケンジンの忍シュリケンがついていた部分に、バイソンキングの胸部を乗せ、その上にロデオマル、シュリケンジンの忍シュリケン、牛、バイソンキングの忍シュリケン、といった具合にてんこ盛りに。
 雷蔵退場回は個人的にイマイチだったので、キングシュリケンジンの印象も薄れていましたが、こうしてみるとカッコいいロボットですね。


 可動に関してはシュリケンジンを踏襲しているものの、腰の部分にある白いパーツが腰の可動を邪魔します。なので撮影時には取っ払っていました。また、顔パーツは動かせなくなっています。




 大ボリュームな分、腕がへたれないか心配でした。


 頭部をすっきりさせてみました・・・すっきりしすぎですね(汗。



 ちなみに、腕の位置をシュリケンジンのまんまにすると、酷い状況になります(汗。「なんだ、シュリケンジンにパーツくっつけるだけじゃん!」と思って、初めはこっちで組んでました。上の合体過程を撮影した写真を見ると、腕パーツを合体させている写真で、明らかに腕がシュリケンジンの胴体についたままです。早とちり、ダメ、絶対。
 こちらの頭部パーツは説明書どおりの合体となっています。正面からはともかく、やはり横から見た時に角が浮きすぎているような・・・


 以上、バイソンキングでした。追加武装より先に2号ロボが出るという珍しいパターンとなったバイソンキング。腰の可動はないものの、それを補ってあまりある腕や足の可動があるので、満足のいく一品となりました。気になった点といえば、キングシュリケンジンに合体させた際に腕パーツが外れやすいことでした。

 次はパオンマルにUFOマルは決定の模様。天空のオトモ忍もここに入ってくるのかな?
 この2体と新たなオトモ忍に関しては心配していませんが、その次のあいつはどうなるんだ・・・ハイパーレッシャテイオーみたいになる予感。あの体型でガシガシ動かせたらすげぇよなぁ・・・



 さて話は変わりまして、ニンニンジャーは他の戦隊と比べて、追加戦士が登場するのが早いように感じました。気になってここ数年の動向を調べてみたところ、こんな感じに。ゴーカイジャーは合体方法が特殊なので抜いています。
①追加戦士登場話数
 ・ゴセイジャー   :17話(ゴセイナイト)
 ・ゴーバスターズ  :14話(陣マサト、J)
 ・キョウリュウジャー:9話(空蝉丸)
 ・トッキュウジャー :17話(虹野明)
 ・ニンニンジャー  :9話(キンジ・タキガワ)

②追加戦士搭乗ロボとの合体(キョウリュジン・マッチョは除く)
 ・ゴセイジャー   :22話(グランドゴセイグレート)
 ・ゴーバスターズ  :20話(グレートゴーバスター)
 ・キョウリュウジャー:12話(ライデンキョウリュウジン)
 ・トッキュウジャー :24話(超超トッキュウダイオー)
 ・ニンニンジャー  :12話(キングシュリケンジン)

③②までのミニプラの発売順
 ・ゴセイジャー   :1号、追加武装、2号
 ・ゴーバスターズ  :エース、ゴリラ&ラビット、2号
 ・キョウリュウジャー:1号、追加武装、2号&追加武装
 ・トッキュウジャー :1号、2号&追加武装、追加武装、3号
 ・ニンニンジャー  :1号、2号、追加武装

 こう見ると、ニンニンジャーは追加戦士の登場が早いと思いましたが、キョウリュウジャーと同時期でした。たった2年前のことなのに気づきませんでした(苦笑。
 ミニプラの発売順を見ると、やはり追加武装が2号ロボより遅いというのはここ数年無かったことでした。そもそも現時点での追加武装がUFOマルとパオンマルの2体だけですから、出しづらかったのかもしれません。トッキュウジャーは追加武装がそのまま2号ロボとの合体要因だったので、この発売順になったのかな。

 ともあれ、バイソンキングでした。
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HGBF ディナイアルガンダム

2015-05-23 08:10:37 | おもちゃ・フィギュア
HGBFのディナイアルガンダムを買ってきました。



 イノセ・ジュンヤが用いるガンプラ。元々は二代目メイジン・カワグチが使用したカテドラルガンダムであり、それが巡り巡ってジュンヤのもとに渡り、彼がディナイアルガンダムへと改造した。
 強さを求めるジュンヤが操っているために、次元覇王流のみならず様々な技を体得しており、次元覇王流しか知らないセカイを敗北寸前にまで追い詰める。しかし次元覇王流とガンプラバトルを融合させたセカイの拳に敗北し、一から修行をやり直すことに。目つきは厳しいままでしたが、立派な兄弟子に戻ってくれました。


 劇中ではトライバーニングとサシで勝負し、2話で退場となったディナイアル。登場回数は少ないものの、そのバトルは印象的なガンプラでした。
 パーツはトライバーニングのパーツも使用しているものの、背丈はディナイアルの方が上。カテドラルガンダムも同じくらいになるんですかね。
 トライバーニングでは両腕がしょっちゅう外れましたが、ディナイアルはがっちりとしており、遊んでいる最中は一度も外れませんでした。ただ、両脚と胴体がとにかく外れやすいのなんの・・・あとアンテナも。作り方が悪いのだろうか。ガシガシ動かすガンプラなので、こうも外れやすいのは残念です。


 頭部にはクリアパーツの髪の束を差し込むことが可能。ラメが入っていてとても綺麗に仕上がっています。


 手首近くにはビームソードを差し込むことが可能です。






 こちらがガンプラオリジナルの、ディナイアルガンダム・バーニングバーストシステムのエフェクトです。作中では粒子が髪の束となって現れていましたが、ガンプラでは背中や肩、手首にもエフェクトがついています。
 クリアパーツ全とっかえのトライバーニングと比べると大分控えめ。パーツ差し替えの手間も省けます(苦笑。

 では、パーツやエフェクト紹介も含めてのバトルスタート!トライバーニングの右肩のクリアパーツが無いのは気にするな!全然気づかなかった!(汗。





 セカイとのサシの勝負は、聖拳突きで幕を開け、



 疾風突き、旋風竜巻蹴りを互いに繰り出すも、技の練度はジュンヤの方が上。




 さらにボクシングなどの多彩な技も披露するディナイアルに、次第に追い詰められていくトライバーニング。



 切り札のバーニングバーストシステムを発動するも、ディナイアルも同様のシステムを解放。セカイ独自の技をもコピーされてしまう。腹部を切り裂かれたトライバーニングは膝を突く。


 バトルを諦めかけたセカイ。しかしトライバーニングの胸が赤く輝きだし、セカイはトライバーニングの心に触れて再起。そして・・・


「聖拳!」


「疾風!」


「蒼天!」


「破岩!」


「閃光!」


「流星!」


「裂帛!」


 次元覇王流とガンプラバトルを融合させたセカイの技の前に、ディナイアルは敗北・・・
 各エフェクトパーツは、分身したトライバーニングの色に合わせたつもりです。白いエフェクトが無かったので、羽根エフェクトで代用しました。


 「行くぞセカイ、呼吸を合わせろ!」的な。



 以上、ディナイアルガンダムでした。見た目は好みのガンプラですし、クリアパーツも綺麗に仕上がっていてよかったと思います。ただ、やはり胴や足の抜けやすさが気になってしまいました。トライバーニングで気になっていた腕のポロリ具合は改善されていたので良かったんですけどね。

 次はレッツトライオン!
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HGBF ガンダムジエンド

2015-05-15 06:03:59 | おもちゃ・フィギュア
 HGBFのガンダムジエンドを作成しました。アタック形態時、胸部パーツに隙間があるのは私の作成ミスです。実際はきちんと閉じることができます。




 ガンプラ学園のアドウ・サガが作り上げたガンプラ。ウイングを前面におろしたガード形態、ウイングを開いたアタック形態、各部パーツを展開したアクマッガイ形態、そして最終脱ガンダム形態(イッカク)の4形態を有する。武装としては巨大な手「フィストジエンド」やそこから放たれるDEファング、二挺拳銃のショットジエンドを用いる。
 ガンプラ学園で一番初めに登場したアドウのガンプラが、チーム内では一番遅れて製品化となりました。恐らく最終脱ガンダム形態を隠しておきたかったのでしょう。劇中では画像のガード形態時に赤いマントを羽織っていましたが、さすがに製品にはついてきません。でもワンポイントテクニックで市販の赤い布を使用したマント作りを教えてくれるアドウ。ユウマにトラウマを植えつけたのはさておいて、この人も相当なガンプラ馬鹿ですよね。
 1つ前に発売されたクロスボーンガンダムX1フルクロスTYPE.GBFTと比べると、大分武装の数が大人しめに思えます。ビームサーベルが無いというのはちょっと新鮮でした。手首は握り拳、平手、ショットジエンド用手首の3種類が両手とも揃っています。撮影ではショットジエンド用手首の方が、平手よりも角度がついていて良い感じだったので、そちらを多めに使用しています。


 ガード形態では腕を自由に動かせないので、格闘戦を行うことができないとのこと。西部劇のガンマンみたいに、マントに見立てたウイングの下からショットジエンドを放つことぐらいは可能です。


 こちらがウイングを開いた状態であるアタック形態。




 全ての武装が使用可能な状態であり、防御はフィストジエンドの手の甲で行うとのこと。
 遊んでいて思いましたが、ガンダムジエンドは腕パーツの構造上、肩と腕を水平にすることができないようです。


 足の先端にも大きな爪が取り付けられており、これによりただの蹴りではなく、相手を抉り取るような攻撃が可能になるのかな。




 そしてこちらがフィストジエンド。これを見て真っ先に「ピコピコポン」の「レフトダルー」を思い出すのは多分私だけでしょうw
 フィストジエンドとバックパックを繋ぐパーツを多関節アームに差し替えることで、フィストジエンドに角度をつけることができます。また、顔の部分はパーツ差し替えで口を開いた状態にすることも可能に。アタック形態のみならず、ガード形態でのフィストジエンド展開も可能です。






 フィストジエンドを展開させたアタック形態。


 フィストジエンドの指先からファング射出!本編では指先の穴から射出していましたが、ガンプラではさすがにそこまでは再現されていません。なので第一関節ごと外してファングっぽく撮影しました。



 胸部と肩パーツを展開したアクマッガイ形態。胸の口で噛み付いたり、ビームを飲み込んだり・・・



 そしていきなり出てきた腹の中の人・イッカク。ユニコーンガンダムっぽい小型モビルスーツを展開することで「最終脱ガンダム形態(イッカク)」となります。確かにここまで来るとガンダムというよりも・・・ヴェノムヴァンデモンのように悪魔を彷彿とさせます。



 ニュルっと出てきたイッカクですが、本編でライトニングFBの腹部を貫いた状態は付属しておらず、各部アーマーが展開した、このツノワレ形態のみ付属しています。ツノワレ形態の方が見栄えはいいかもしれませんが、アニメで活躍した通常形態を付属しないってどういうことなの・・・


 ともあれ、以上ガンダムジエンドでした。腕を上げ辛い、イッカクの通常形態が付属していないといった気になる点はあるものの、カッコいいガンプラだとは思います。フィストジエンドや最終脱ガンダム形態のインパクトもありますが、ちょっともの寂しい気がするのは何故だろう。


(5月16日追記分)


 ニールセンラボ戦でここまでされていたら、ユウマがガンプラバトルに戻れたかどうか・・・それでもメイジンなら、メイジンなら何とかしてくれる!


 チーム・ソレスタルスフィア。妖精、悪魔、天使の組み合わせに思えます。


 いざ決勝戦!

 以上、追記分でした。
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RG ダブルオーライザー

2015-04-30 00:00:43 | おもちゃ・フィギュア
天使再臨

 RGより、ダブルオーライザーを作りました。



 もはや若干の懐かしさすら覚える「機動戦士ガンダムOO」のセカンドシーズンにて登場した、エクシアの後継機。OガンダムとエクシアのGNドライヴ搭載しているツインドライブシステムを搭載している。
 個人的にOOのガンダムはカッコいいし、おまけに初めてテレビでちゃんと見たガンダムなのでどれもこれも大好きなのですが、中でもダブルオーガンダムは大好きです。デザイナーズカラーを初め、1/100やGNソードⅢ版、トランザム版、セブンソードと何度ダブルオーとオーライザーを作ったかわかりません(苦笑。
 そんなダブルオーを久々に作りましたが、HGと比べると、当たり前かもしれませんが大分ガッシリとした感じがします。


 ツインドライブシステムを再現するために、バックパックのGNドライヴは前方に向けることが出来ます。
 手首は握り手、持ち手、平手、指が可動するものの4種類があります。




 主に沙慈が乗っていたサポート機・オーライザー。底部にはGNソードⅢやスタンドパーツ、ウイング部にはGNシールドが取り付け可能です。



 そしてこちらがダブルオーライザー!いやー、何度作っても大変カッコいい機体ですね。ガンダムを超えた存在として「ダブルオーライザー」と呼ばれているとのこと。後に刹那役の宮野さんはウルトラマンゼロを演じられましたが、そのゼロも「ウルトラマンを超えた存在」として「ウルティメイト・ゼロ」と呼ばれた時は、不思議な繋がりを感じました。



 まずは2本のビームサーベル。






 続いてGNソードⅡ。何度作っても青い部分がどちらを向くのが正しいか、迷ってしまいます(苦笑。


 GNシールドは2つ付属しており、合体させることも可能です。ただ、単体だとなかなか上手く取り付けられなかったので、合体時のみ撮影しています。









 そして個人的に大本命のGNソードⅢ!途中から追加された武装ではありますが、やはりダブルオーライザーにはこの武器が一番似合うと思います。エクシアのGNソードを受け継いでいる感じも好き。
 なのでついつい写真も多くなってしまいます。



 GNライフルとしても運用可能。



 極めつけにライザーソード!トランザムライザーはこの更に上を行くのだから恐ろしい・・・



 以上、RGダブルオーライザーでした。久々のダブルオーライザー作成となりましたが、やはり何度作ってもダブルオーライザーはカッコいいですね!私の作り方が悪いのか、微妙に両肩のGNドライブが外れやすかったですが、よく動くしカッコいいしで大満足です。
 そういえば最近スミ入れペンを買い換えまして。流し込みスミ入れペンというのが売っていたのですが、これがまぁ便利便利。ダブルオーライザーをかっこよくするのに一役買ってくれました。

 既にトランザム版も受注受付開始とのこと。この後、セブンソードも来るのだろうか。あとはザンライザー用のパーツとかあると嬉しいですね。
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HGBF クロスボーン・ガンダムX1 フルクロス TYPE.GBFT

2015-04-27 07:29:20 | おもちゃ・フィギュア
HGBFより、「クロスボーン・ガンダムX1 フルクロス TYPE.GBFT」を作りました・・・名前長っ!





 かつて世界大会にてアイラ・ユルキアイネンに一喝された少年ルーカス・ネメシスが成長し、自ら作り上げたガンプラ。その完成度は大会出場者の中で一番であり、チーム・ソレスタルスフィアとも互角以上に渡り合った。
 アイラに「自分でやんなさい!」と言われた少年が、本当に自分でガンプラバトルをやるようになった結果、ヨーロッパチャンプにまで上り詰めることになりました。豊富な武装とカッコいい見た目・・・ではあるのですが、あれこれ問題点もありました。
 頭部はもう1つ、別バージョンが付属しています。


 両肩のフルクロスユニットを外した状態。これはこれでカッコいいのですが、フルクロスユニットがちょくちょく外れて困ります。腕を可動させると大体外れるのが何とも面倒・・・


 シアをも驚かせたコアファイター。バックパックを外して、コアファイター部分と合体させることで完成します。これをルーカスは本体に仕込んでいたそうで・・・



 ピーコック・スマッシャーとムラマサ・ブラスターを装備。ムラマサ・ブラスターはまだしも、ピーコック・スマッシャーの色がかなり違うのが気になります。ムラマサ・ブラスターにもフルクロスユニットのようなシールを用意してくれたらなぁ。色以外にも、ムラマサ・ブラスターのビーム・ガン状態を保持する手首が右手しかないのも気になります。
 また、ムラマサ・ブラスターが重たいためか、手の甲のパーツもちょくちょく外れます。


 ビーム・ガン。


 ビーム・ザンバー。


 2つを足してザンバスター。


 ビームサーベルは2本。



 手持ち用のヒート・ダガーと、脚用のヒート・ダガー。 


 ムラマサ・ブラスター&ビーム・シールド。


 ブランド・マーカー。


 スカルヘッドはフルクロスユニットから外して両腕に装備可能。

 では動かしたのを何枚か。








 できれば我梅学園とのバトルもきちんと見たかったです。




 トランジェントガンダムとの、ガンプラ馬鹿VSガンプラ馬鹿の戦い。


 最後はある意味師匠であるアイラの機体と。
 以上、クロスボーンガンダムX1フルクロスTYPE.GBFTでした。豊富な武装が魅力的ではありますが、フルクロスユニットの外れやすさや、ムラマサ・ブラスターやピーコック・スマッシャーの色分けなど気になる点がちょくちょく見受けられました。でもカッコいいからある程度は許せます。


 そういえば、スターウイニングガンダムも作ったのですが、そこに「鉄機武者鋼丸」というSDガンダムが掲載されていまして。その鋼丸、どっかで見たことあるなぁと思い実家を探ったところ

 ・・・これ、鋼丸のパーツだよなぁ、多分。何でこんな中途半端にしか残っていないのか。多分自分で作ったとは思うのですが、あまりにもパーツが不足しすぎています。もしかして作るのを途中で諦めた?


 あと、久々にこの子たちも見つかりました。昔買った中でも金と銀のパーツ付きということで、結構気に入っていました。左が悪、右が正義という設定で遊んでたっけ。
 折角なので名前を調べてみたところ、左が悪のスペリオルドラゴン、右がSスペリオルドラゴンとのこと。私の遊び方は間違っていなかったようです(笑。
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HGBF トランジェントガンダム

2015-04-21 06:31:47 | おもちゃ・フィギュア
 HGBFより、トランジェントガンダムを作りました。何故にポータント→トランジェント→ジエンドと、登場順と発売順が逆になるのか・・・




 キジマ・ウィルフリッドが用いるガンプラ。ベースは00の太陽炉搭載機であり、背中には太陽炉もを納めているとのこと。主武装である2本のGNパルチザンは、中央から2つに分離して計4つのランスビットとしても使用可能。奥の手として貯蔵している粒子を解放するトランジェントバーストを秘めており、発動時には00のソレスタル・ビーイングのマークを思わせる。





 BFTにおけるラスボス機体。劇中では武装抜きでも戦える描写がありましたが、手刀を再現できる手首が無いのが残念なところ。


 また、ジュンヤが直々に忠告した手首からのビームサーベル展開も、クリアブルーのサーベルが付属しないため再現不可。かゆい所に手が・・・
 一応妹の武装を借りれば再現できなくも無いです。そのサーベル、一本でもいいので兄に分けてやってください。 







 ブレードでもランスでもなくパルチザンという武器センス。斬撃のみならず射撃機能も有しており、ウィルフリッドの操作技術によりビームを反射し、別のビームに当てて防御するという技も披露されました。
 ちなみにバックパックのクリアブルーの部分も可動しますが、撮影中はすっかり忘れていました(苦笑。



 なかなか二刀流のアクションというのは難しいですが、黙って立っているだけでもカッコいいガンプラです。



 1期はエクシアダークマター(アメイジングエクシア)、2期はトランジェントと、1期、2期ともにOO系列のガンダムが決勝の相手となりました。



 めちゃくちゃ熱い「BATTLE START!!」からの「限界なんてなーい!」&「BATTLE START」を叩き割るトランジェントのシーンが凄く好きです。



 以上、簡単ながらトランジェントガンダムを撮影してみました。綺麗なフォルムをしているガンプラで、GNパルチザンというあまり見ない武器も新鮮で面白かったです。あとは手刀手首と、クリアブルーのサーベルがあれば文句なしでした。


 さて、あわせて「ガンダムビルドファイターズトライ」の感想を。いや、16話ぐらいまでの感想記事はあるんですが、すっかり出して遅れてしまっているので、このままお蔵入りです(苦笑。
 1期とは異なるチームバトルが展開されたBFT。全国大会に突入してからはダメージレベルが高く設定されていたため、1期以上にその修理にまつわる場面が多かったように思えます。素人ながらもセカイが手先の器用さを生かして手伝う様も良かったですね。
 全話通してまっすぐに、純粋にガンプラを楽しんでいたセカイ。初心者なので分からないこともあるし、出来ないこともある。けれども初心者だからこそ、これから様々な驚きを味わうこともできる。それはこれからガンプラに、ガンダムに触れていくセカイだけの感覚。1期と同じガンダムファンが主人公なのではなく、これからガンダムファンになっていくセカイが主人公というのも良かったですね。実際、これを見て過去のガンダムシリーズや、ガンプラを作る人もいるでしょうし。私なんかも一昨年の年末にXを見て、Xが好きになったので。

 スターウイニングのリアル形態、可愛いシア、ユウマとミナトの決着、満面の笑みのスガ、セカイの技ラッシュと良い場面もありました。面白かったのですが、何かこう、「もう終わり?」という感覚もありました。
 どうしても1期と比べてしまいますが、1期は世界大会、バトルの裏に潜む陰謀が描かれていたために「最終回に近づいている」という雰囲気がありました。一方の2期は皆がガンプラ大好きで特に陰謀も無く、順調に大会が進んでいきました。そして1期の舞台が世界大会であった分、2期の国内大会でのバトル=最終回とはなかなか思いにくかったですね。
 ただ、「世界大会で優勝しました!」という終わりはBFTには相応しくないとも思います。何事にもトライしてきたBFTだからこそ、「国内大会はゴールじゃなく、まだ世界大会があり、まだ見ぬ強敵がいる」という雰囲気をかもし出されていたので良かったかなと。チャンピオンじゃなくて、チャレンジャーであることを忘れない。ガンプラに終わりは無いということが示されていた作品だったと思います。すーぱーフミナという、MS少女めいた作品も出てきましたし(笑。

 1期から見ていた身としては、セイくんにも喋ってもらいたかったなと思いますが、決勝戦直前、チナが「4つ」のカップを用意している場面でグッときたので満足です。あのセイ、チナとあと2人。その2人が、異世界の友人でありますように。「キララとフェリーニ」でも面白そうではありますが。

 ともあれ、半年間ありがとうございました!
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魂EFFECT IMPACT Magma ver.

2015-04-17 08:20:39 | おもちゃ・フィギュア
 魂ネイション2014で販売された「魂EFFECT IMAPCT Magma ver.」。その抽選販売に当選しました。


 既に発売済みの「魂EFFECT IMPACT」シリーズ。大地が割れる、岩壁を破壊するといったシーンの再現などに使えるエフェクトパーツですが、マグマをイメージして彩色されたのがこちら。




 基本的な構成は他のシリーズと変わっておらず、最大7つのパーツに分割可能となっています。


 では何枚か写真を撮ってみました。

 まずはメガリザードンXにメガシンカ!メガリザードンYも出ているようですが、対決セットを買うべきか迷う・・・





 続いてトライバーニングガンダム!燃え上がったり、炎を纏った拳や脚で大地を熱して粉砕!


 マグマverとグレー、ベージュverとの最大の違いがこちら!


 「グラードンのひでり」
 日差しが強くなった!



 「グラードンのおわりのだいち」
 日差しがとても強くなった!

 既に購入されている方のレビューを拝見して知ったのですが、このようにエフェクトパーツに間近で光を当てたり、裏側から光を当てると、エフェクトの一部が透き通り、マグマが煮えたぎっているようになります。これはあれこれ遊べそうですね。


 ウォォォォグレイモンッ!!本当は両腕を広げるシーンも撮影したかったのですが、どうにも上手くいかず・・・


 ガイアフォース着弾のインパクトを表現したり。


 ドラモンキラーで粉砕といったシーンにも使えるかなーと。


 心のマグマが目覚めたら♪


 ウルトラダイナマイト!



 ウルティメイト・プラズマ!



 GX、楽しみですけど不安です。幸せになってくれますように。


 ゴジラの熱線が命中!


 最後は個人的に一番良く撮れたと思う写真です。マグマの中からゴジラ復活!といったイメージ。「ゴジラVSキングギドラ」の超全集の表紙でもゴジラがオレンジ色の光に照らされていたのを思い出します。

 以上、「魂EFFECT IMAPCT Magma ver.」でした。背景にしたり、台座にしたりという楽しみ方もできますが、やはり光を当てた時の輝きがとても綺麗なのが素晴らしいですね。最近はエフェクト単体での発売も増えてきましたので、この調子で様々なシーンを再現できるエフェクトが増えてくれると嬉しいです。できればスタンドパーツも込みで・・・
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