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昨夜は大阪某所にて、ROCA'66のスタジオ入り。
何の問題もなく、まるで「当たり前」みたいな顔をしてメンバーが全員、揃う。
それだけで、とても嬉しい。
そして
リハーサルスタジオというのは、とてもとても楽しいところなのだ。
俺は確信する、
夢もマホーも、まだ続いているのだ。
それは本当に希少で有難く、得難いもので、
ロックバンドというものは僕にとって・・・いや、我々にとって、
真の「ライフワーク」に違いない。
音を合わせる、ということは心を合わせることであり、
我々は同じリズムの中で、同じ鼓動を刻む。
そして、うまくいけば
我々と、聴いてくれてる人々の眼前に、壮大な風景が現出する。
ひとつの「世界」が現れる。
僕は
バンドやってて良かった・・・などと、未だに、時々思う。
もしもコレがなかったら人生など、
どれだけ味気ないものだったか、わからない。
何もなかったところから出発して我々は多くのものを得て、やがて失った。
気が付いた時には僕はまるで、物語の真っ只中にいた。
そんな風にして我々は、我々になった・・・っていうか、なれたのだ。
今思えばそれは「自分探し」に近いものだったのかもしれない。
だが
「自分自身」を発見した後も「物語」はまだ続いている。
この「物語」が、何処へ行くのか・・・全く、見当もつかない。
ただ「続いていること」に、心から感謝しようと思う。
さて
年末ロックンロール大集会AT京都・深草「アニーズ・カフェ」は
2018年12月29日。
我々の演奏のスタートは7:00からだ。
前回の日記では6:30って書いた気がするけど、やっぱ早すぎるから7:00で。
モンスターロシモフと2マンだから、
いつもより時間に余裕があるはず。ちょっと長めに演れるかも。
聴いて欲しい楽曲はもちろん、山ほどある。
波乱万丈だった今年の締めくくり、
年の瀬のロックンロール大集会。
職種にもよるだろうけど、仕事納めで休みになってるヒトも多いと思うから、
思い切って他府県から、京都観光ついでに来てみるのも
いいんじゃないか?
いや、きっとイイぜ。
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