八月の終わりに

2014-08-31 20:16:29 | Weblog


今日で2014年の8月も終わっちまうのよね。

「寂しい?」・・・・いや、「せいせいする?」

うーん、その中間かな。

ツクツクホウシさえ鳴きだしていたから、夏ももう終わりなのは、

うすうす感じていた。とか言って、暑いのはまだ続くだろうけど。

今は窓の外の草むらで、秋の虫達が盛大な感じで鳴いている。

「コドモ電話科学相談」も終わっちまったけど、あれが終わるのはまじで寂しかったな。

(どんな大人やねん。)

来年になったらまた可愛い(憎たらしい)コドモ達が、

くだらない質問や、「そんなこと自分で考えろよな」って言いたくなるような質問や、

「異常に根源的な質問」を抱えてラジオに登場してくれるのだろう。

考えただけでうんざりする?・・・・・いや、ワクワクするね、冗談抜きで。

そうそう、今年、昆虫の先生が言ってたんだけど、

蝉が「7年間地中で暮らして、成虫になってから1週間で死ぬ」という説(というか常識)は

マチガイなんだってさ。

地中で暮らすのは種類にもよるけどせいぜい3年で、成長してからも、2ヶ月くらいは生きるんだって。

そうか・・・。

でもやっぱ、極端だよな。

俺達のコドモ時代はせいぜい、14、5年で、

成虫・・・・じゃないオトナになってからのほうがずっとずっと長いもんね。

真っ暗な地中で幼虫のまま、木の根なんか吸いながら何年も生きるのは、どうなのか。

意外に、楽しいかもね。

でもそれだったら俺は・・・・・・・・・・・・・「貝」になる方がいいよ。

二枚貝の中で永遠に「考え事」してる、ってのは素敵な気がしないか?

しない?

そうだね、「タイクツ」かもしれないけどさ。

それはそうと、

昨夜は大阪の谷町まで出かけていって、

「ハミングバード・フェス」のミーティング兼、決起集会・・・というか「前夜祭」というか

「前祝」というか、要するに「飲み会」だった。

飲みすぎた・・・・・・けど楽しかった。

(9月6日に貝塚の「そぶら山荘」で行われる「フェス本編」も絶対楽しいので、来れる人は 万難を排して、来て下さい。)

最近、飲んでアッパーになってアホみたいに大騒ぎする、というようなことご無沙汰だった気がする。

昨夜も、そんな大騒ぎしたわけじゃないけど、

「馬鹿スイッチ」が入りかけてたな。

ははは。

「俺ごとき」が大騒ぎしたところで、そんなに周囲に迷惑も掛けないのではないか?(非力なので)

とは思うのだが、

もし迷惑を掛けてたらごめんなさいごめんなさい(記憶が飛んでる部分があるので)。

さあ、

明日から9月だぜ。



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偶然、必然、そしてまた偶然。

2014-08-30 14:13:57 | Weblog



昨日の夕方、FMラジオで

 ルイ・アームストロングの「ホワット ア ワンダフル ワールド」が、かかった。


俺は2007年以来、この歌を聴くと

ランブルフィッシュのヴォーカルだった佐治のことを思い出さずにはいられない。


2007年6月、再結成ランブルフィッシュでこの曲をカヴァーしたのだ。

もちろん、佐治の提案で。

我々(ランブルフィッシュ)はカヴァーとは無縁で、

佐治の作るオリジナル曲ばかりずっとやってきたバンドだった。

でも、だからこそ、の「重さ」を持って挑んだカヴァーだった。

(カヴァー曲の提案と同時に佐治はこの年、ランブルとしての新曲も、ちゃんと作っている。)

佐治はその年の9月に亡くなったから実質、

我々の最後のライヴで演った歌(のひとつ)がこの「ホワット ア ワンダフル ワールド」だったことになる。

佐治は本当に「いい歌」を書くひとで、「いい歌」を歌う人だった。


そんなこと思いながらサッチモの歌を聴いていた。

そして曲が終わってDJが話し出した。

”この曲は1967年のものなのだけれど

「グッド モーニング ヴェトナム」という映画に使われて

1988年にリヴァイヴァル・ヒットしました。”とのこと。




・・・・・・・・・・・・・・・・1988年?



1988年は我々が、ランブルのオリジナル・メンバーだった

岩佐亘を、不慮の事故で突然、失った年だ。

あの年に、リバイバルした、ということは

失意のどん底にいた我々も、どこかで、この歌を何度も耳にしたであろう。

「グッド モーニング ヴェトナム」は見てないけど、その映画のCMとかは見たような気がする。


佐治が2007年に「ホワット ア ワンダフル ワールド」をやろう、と

思いついたのは、そのこと(1988年のリヴァイヴァル・ヒット)を意識したから・・・

ではなかったであろう、と思うのだけれど

深層意識の中でつながっていたかもしれない。


ただの偶然かもしれないけど。


でも、2007年のファンダンゴでのライヴは、6月3日、つまり

岩佐の命日に行われたのだ。



物事って・・・・・・・・・・・・・・・何だか、「物語的」だなあ。




と、感慨にふけっていたら直後、

携帯電話の「メール着信音」が鳴ったので

(本当に、俺の電話は仕事カンケイ以外では滅多に鳴らないのですよ。)

ちらり、と電話を見たら

「9月の佐治の命日のこと」に関することだった。

発信人は佐治キョウコ。










世界は狭い。




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回転

2014-08-28 18:38:17 | Weblog



ダンプで仕事をしながら

ラジオの「夏休みコドモ電話科学相談」を聞いていた。

(俺はこれが大好きなのです。)

今日は大当たりだった。

「地球は何故回っているのですか?」という質問をしてきた子供がいたのだ。

むむむ。

とてもとてもスバラシイ疑問。

思うんだが・・・・・・・

このことって実は深く、本質的なことだ。

ラジオの回答者は、「地球が出来たときの回転が、『慣性の法則』によって続いているから」

という答え方をしていた。

それはそれでもちろん、正しい答えなんだろうけど、

俺としては・・・・・・

もっともっと、根源的なところまでさかのぼるべき話じゃないか、思うのだ。


この世界・・・っていうかこの「宇宙」においては、

「回転していない天体」のほうが珍しい。

・・・・っていうか「回転していない天体」ってもしかして「ない」んじゃないかな。

(どんなことにも「例外」ってあるから、断言は出来ないのだけれど。)

控えめに言って、ほとんどすべての天体(星)は、回転している。

ブラックホールだって回転している(多分)。中性子星だって。

回転している、という状態は天体にとって「自然である」ということだ。

じゃあ何故?、そのチカラは何処から来ているの?ということになるのだが、

俺が思うに、天体を回転させているエネルギーは、

「宇宙が出来たとき」のチカラの名残り・・・・・だ。

いわゆる「ビッグバン説」が完全に正しい、とも思ってないのだが、

宇宙誕生時に、とてつもないエネルギーが存在したであろうことは間違いないはず。

すべての天体、この地球の「回転」だって、そのエネルギーである。


地球を回転させているのは宇宙誕生時の「原初のチカラ」である。

もっと言えば

天体が「回転している」、というのは宇宙では自然な状態である。


というのが「答え」として適当だと思うのだが、どうだろうか。



例によって俺は「考えすぎ」だろうか。






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ハミングバードフェスティバルへの行き方!

2014-08-27 18:54:05 | Weblog

ハミングバード・フェスティバル!

ライヴハウス界隈のバンド達による、手作り野外フェス!

大阪は貝塚市の山中、「そぶら山荘」にて2014年9月6日(土)開催!


出演バンドは

ミステルズ ワームス ニコラス 俄(にわか) ザ・マンティス 正垣祐樹THE MOON

マロニエ堂 GELMO ミライノス 私の思い出 わなかバンド 桜川春子 ROCA’66

タランチュラ ガルウィングス ザ・コーヒー&シガレッツ



仲間の「しいちゃん」が、「そぶら山荘」へのわかりやすい行き方を、

ツイッターでつぶやいてくれてたので、コピーして、貼り付けてみたよ。

これで行き方は大丈夫!

あとは、晴れてくれるのを願うだけ!(雨天中止だからね)

12:00スタートだよ。



以下「しいちゃん」のツイッターからのコピー


その1.なんば~そぶら山荘までのシュミレーション☆ お昼12時着をめざして。 南海難波10:10発~貝塚10:42着 貝塚駅改札にポスターあるよ!改札出て右に降りて(看板指示見てね)

その2.水間鉄道へ 貝塚10:55発~水間観音 11:09着 レトロな水間観音駅に着いたら(ここで記念写真☆)週末はバスが2つ出ています。

その3.改札出てすぐ コスモスライナー(土日専用バス・お値段高め) 水間観音11:15発~蕎原(葛城山登山口)11:30着

その4.または、 は~もに~バス(黄色・毎日運行の地域バス・お値段安くてお得) こちらは改札出て道路に出て病院前から出ています。小さな看板出てます。(道路の反対側) 水間観音11:35発~蕎原11:50着

その5.蕎原でバスを降ります。 すると警備員さんが立ってると思います。 指示に従って歩くこと15分ほど。途中お店の旗が目印にいくつか立ってます。 ちょっとした遠足気分で12時頃に現地到着やと思います→そぶら山荘へ→お店の横の野外が会場です☆(※バス本数が少な目です)

水間観音から蕎原までのバス(15分)◇コスモスライナー(土日専用)改札出てすぐ9:30発 10:10発 11:15発 13:15発 15:15発 16:15発◇は~もに~バス(毎日運行・黄色・お得)改札出て道路に渡ったところから。8:50発 11:35発 15:35発です。

追記:水間観音駅から蕎原まで【蕎原行き】のコスモスライナーバスか は~もに~バスに乗って【蕎原】下車して上に歩くこと15分です。駅からバス15分+歩き15分の計30分位です。行きは遠足や思て来て下さい~。

帰りは夕方からそぶら山荘~水間観音駅までの無料送りが出ます~帰りは楽チン☆



来てね!


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雑感

2014-08-25 17:14:20 | Weblog



向日葵が咲いた。

自宅マンションの向かいの花壇を借りて、育てていたのだ。

我ながら少女趣味なことよ(俺ときたら40代後半の「老青年」なのに)。


「種」から自分で蒔いた。・・・だから、「開花」はしかし、ちょっと感慨深い。


この夏もしかし確実に、過ぎて行こうとしている。

「日の出」の時間も、だんだん遅くなってきた。


夜明け前の高速道路を一人っきりで10tダンプに乗って真っ暗な中、

日の昇る方角へ時速100キロ近くで爆走していると時々、

深い「瞑想状態」みたいな気分に陥る。

必要以上に内省的になってしまうこともある。



過去のことはもう、「ない」も同然のことだから我々は、

一切合財を・・・・引きずることなく生きてゆかねばならない。


「忘れられる」ことはとても幸せなことだ。

嫌だったことも、嬉しかったことも、

等しく「過去」へと、消えてゆく。

・・ということはつまり、

いつだって「まっさらな自分」として、

どんなことでもイチから始めることが出来る、ってことだぜ。

失敗は全部、帳消し。

そのかわり、「うまくいったこと」も全部、「なかったこと」になるけどさ。

それはそれでいい。

誰も何も覚えてなくても、それでいいよね。

俺だって全部忘れちまってるんだから。



今さらながら・・・

「世界」がそんな風に成り立っていることに感謝。

そうして俺はなるべく、内省的になるのを止めます。




この向日葵も、

来週くらいにはもう、「花の盛り」は終わるだろうけど、

それでいいよね。

咲いてくれてありがとう、ちょっと感動したぜ。






次は何を育てよう?







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ROCA'66の現状とハミングバード・フェスの出演バンドについて

2014-08-24 13:58:10 | Weblog

ROCA’66、再生中。

ベースに、もとDOWN HOME SPECIAL、

現ポロリーズのVO/Gの「たんちん」を迎え、

ドラムスは9月6日限定で、フェス主催者でもあるコータローさん。

久々にベース入りの、トリオ・バンドとして再出発である。

9月6日以降にドラムス担当してくれるメンバーも もう、決定している。また紹介するね。

とりあえずは「ハミングバード・フェス」に向けて、バンドは再び、出来上がった。

10月には京都「夜想」でのライヴも決定した。

ROCA’66は性懲りもなくまた、違うメンツで動き出すよ。

昨夜もスタジオだったのだが、出来は とてもいい。

とにかく、全力で「演る」のみ、である。


そして、「ハミングバード・フェス」の出演バンドについて。

「出演バンド」を、俺が決めたわけではないので

知らないバンドもあるんだけど、知ってるとこだけ、紹介するね。


ミステルズは、言わずと知れた、神戸の人気バンド。

アサオカくんとは、「ドーベルメン01」の頃から、よく一緒に対バンしている。

一緒に飲んだくれてたことも数知れず。こことは、「近い親戚」のような気がする(勝手だが)。

このバンドの良さは、一言ではいえない。

ワームス。ここも「親戚(のような気さえする)バンド」である。

最近もギターの赤井くんと飲んだくれてたことがあったな。切れそうな緊張感、いつ見てもいいバンド。

「桜川春子」も、例の調子で、笑わせてくれるに違いない。わくわく。

「俄(にわか)」っていうバンドは、萬太郎がギターひいてるんだよな?

ドラムスは確か、マーボーだったはず。女の子ヴォーカルで。

「ザ・マンティス」は知らないのだけど、楽しみだ。

「正垣祐樹THE MOON」。

俺の兄弟みたいなオルタナ・フォーク・ロック・シンガー・ソングライター(長いな)が、

バックバンドを引き連れての出演。対バンながら、見るのが楽しみだ。アルバムも傑作だったし。

「マロニエ堂」と

「GELMO」も俺は知らないのだけど、見るのが楽しみ。

「ミライノス」も、説明不要だろう。ファンキーファンキーでファンキューなバンド。

きっと野外が似合うんではなかろうか。

「私の思い出」はあの「ザ・どげざ」のヴォーカルのやつのバンドだって。

それならきっと、いいバンドに違いない。

「わなかバンド」はたこやき屋さんのバンドだって。オーディションとかやってたよね?

どんなヴォーカルが登場するのか、これも楽しみ。

「ニコラス」。ここは・・・・「アンドヤング」の加納くんがやってる別バンドだよな。

「ぱぱぼっくす」のタル谷くんもいるはず。さりげに豪華だ。

そして我々、「ROCA’66」。

「タランチュラ」は、マツダ健さんと、サイゲンさんとスラブさん、というすごい強力メンツのバンド。絶対、渋い。

「ガルウィングス」は、今売り出し中の鮮烈若手バンド。

俺、5年位前に対バンしたことあるんだよ。バックステージでも感じよかったし、

ライヴも勢いあって、良かった。楽しみだ。

そして「ザ・コーヒー&シガレッツ」。

ここの爆走するグルーヴは本当にスバラシイ。俺は彼らを、わりと「初期の頃」から知ってるのだ。





・・・ということで全16バンド。

出演順に紹介してみたよ。(チラシとは一部、出演順が変更になってマス。)


「ライヴハウス界隈のバンド」たちの手作り野外ロック・フェスの、

記念すべき第一回目!都合をつけられる人はぜひぜひ、来て欲しいデッス。


チケットは前売り¥3000、当日¥3500

前売り予約受け付けてるからね。

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けっこう真剣に書いた、「意気込み」。(ハミングバード・フェス)

2014-08-21 20:25:03 | Weblog



我々は(良くも悪くも)、

「ライヴハウス界隈のバンド」なのである。


オンガクで喰えてるわけではない。

CDとかの「音源」が街のレコード・ショップで売ってるわけでもない。

テレビにも出ない。

別に、「有名」でもない。

だから普段のライヴでも、そんなにたくさんのお客さんが集まるわけでもない。




・・・・・・・・・・・・・・だがしかし。





その「内実」においては我々は、

有名なミュージシャンや、売れている、いわゆる「メジャー」の、

レコード会社所属のバンド達に、

まったくひけをとらない(負けない)独自の楽曲と表現能力とスピリットを持ち合わせている、

と自負している。


それどころか心の奥底では

奴ら(メジャー)より絶対上だ、と(多分、みんな)思っている。


虚勢を張っているわけではない。

本当にそうなんだぜ。


現状があるのは、さまざまな偶然がからみあってのことだ。


我々の中のある人は、「オンガクで喰うなんて不純だ」と思ってるかもしれないし、

またある人は「これくらいのペースでバンドやるのが好き」なのかもしれない。

ある人は「今やってる仕事が天職」と思ってるかもしれない。

ETC ETC・・・・・


「プロデビュー」がすべて、ではないのだ。


だから、とりたてて鬱屈したような不満もないし、ひねくれてもいないし、

「アンチメジャー」とかって言う、つもりもない。


あ、少なくとも俺(片山道郎)は そう(思ってる)、ってことでしかないけど。


でも、ほかのバンドたちも大体、同じようなことを思ってるんじゃないかな。わからないけどさ。




さて、そんな我々は

今年の9月6日、野外フェスをやる。

ライヴハウス界隈のバンドばかりを16組集めて、

場所は、大阪は貝塚の山の中、「そぶら山荘」の野外ステージ。

行き方?は・・・南海の「貝塚駅」から水間鉄道に乗り換えて「水間観音駅」で下車、

そこからバスに乗り換えて「蕎原(そぶらはら)」というバス停でおりて、少し歩いたところ。


「営利目的」ではない。

つまり、金もうけを目的として開催するのではない、ということ。

我々、バンドとお客さんが「楽しめる場」をつくりたいのだ。



そんな、素朴な動機で開催される

この

「ハミングバード・フェスティバル」。


うまくいけば本当に、

極上の音楽空間が貝塚の山奥に、現出するはず・・・・である。


個人的には、グレードアップされた「文化祭」みたいなのでいいじゃないか、とも思っている。


会場がちと、都会からは遠いのだけれど・・・・

そこはそれ、「自然の中でやる」というのは

そもそもの大事なコンセプトなのだから そのハードルは何とかクリアして欲しい。




一生懸命書いたんだけど、この「情熱」が少しでも伝わっただろうか??????


出演バンドについてはまた、日記で紹介するアルよ。







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盛夏・自戒。

2014-08-20 18:21:53 | Weblog
努力を続けなさい。

まだやれる、と少しでも思うなら やりなさい。

もう いい加減、アキラメたら?なんていう声に

耳を貸してはいけない。

君は君の信じることを続けなさい。

もう「味方」なんて、ほとんど いなくなっちまったけど

それだってかまわないじゃないか。

だって 人はどう足掻いたって、生きたいようにしか生きられない。

ムリなことしたってムリってこと。

自然体で生きられるほど穏やかな世界じゃないけど

あたかも「自然体でござい」って顔して行けたら、いいよね。

君がいくら努力したってそんなの、誰も知らないし、

それはそれで いいのだ。

誰だって彼だって、

努力している部分もあるし、怠けてる部分もある。

他の人がどう、とか あんまり関係ないけど

とにかく君は 努力しなきゃ何も出来ないんだから。

「もともとの素質」なんて、悲しいほど少ないんだぜ、

自分でそんなのは知ってると思うけど。

でも「素質がゼロ」ではない。そう思えることは重要で、

だからこそ「それ」を磨いたり、増殖させたり。

とにかく

「良く」なっていかないと俺達なんてただの「ゴミ野郎」だからね。

他人にソンケーされたい、とか

誰かに憧れられたい・・・・・なんてのはゼータクの極みだけど、

君がソンケーする人や、憧れる人に

ちょっとでも近づければ、いいじゃんか。

とにかく、やろうぜ。

それしかないよ。




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海へ。

2014-08-17 19:42:27 | Weblog

海へ行くも、曇天。

こんなことはこの20年、なかったことだ。

そう  

思い返してみたら多分、

20年くらいこの海へ、ほぼ毎年、

来ているんだけど、

いつもいつも、青空と直射日光が眩しい、灼熱の海岸だった。

ほとんど他に誰もいない、美しい海。

今年はあの、幻想のような光景は出現しなかった。

鉛色の海。

まぁ、でもしょうがない。

天候に左右されることなんて人生の中で起こる、

もっともありふれた出来事のひとつだ。

9月6日に晴れてくれたら、それでいい。

(9月6日は待望の、「ハミングバード・フェス」がある!)

海に行く日が晴れなかっただけで、

あとは素晴らしい「盆休み」だった。

家族よ、盟友よ、どうもありがとう。

明日からはまた、ダンプカーで高速道路暮らしの日々だ。

9月の「ハミングバード・ファスティバル」のことだけを楽しみに生きる。

関西こそが、俺の生きる場所なのだ。

心の底から気合入れて行こう。

夏はまだ続く。








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鷹揚

2014-08-14 10:11:45 | Weblog


生きていると、さまざまな軋轢や、マチガイに遭遇する。

そういうのを

「ま、いっか」と流せるような鷹揚なひとが好きだし、

自分もそんな風になりたい、と強く思う。


自分のマチガイは「ま、いっか」で済ませて、

他人のマチガイには「許せない」という態度をとるひとが

世の中には多々、存在するけど

そういうのはやはり、イタダケない。


不都合なことを他者にセキニンテンカするのも、良くない。


そういう幼児的なひとがいたら反面教師として、

「逆ロールモデル」にすることにしている。

自分は絶対、あんな風にはならないぞ、と胸にちかう。


俺はやっぱり、ほっこりとした呑気で大らかな人が好きだ。

そういう人も世界には、けっこうたくさん、いたりするのだ。


そういう人にしか会いたくないし、

そういう人としかつきあいたくない・・・・・と思うんだけど


そーゆー人にばかり囲まれて生きていると

もしかして、優しくされるばかりで自分自身が甘やかされてつけあがって、

結局のところスポイルされて、

「自分にばかり甘く、他人にはやたら厳しい」人間になってしまうだろうか?


世の中はムツカシイ。


幼児的で自己中心的な人間に出会って、嫌な思いをすることも

もしかして、必要なことなのだろうか?



・・・人生ってやっぱり修行?




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