13ROCK 3DAYS

2009-04-30 22:22:04 | Weblog
ロックフェス3000  VOL.10

13ROCK DAYS

というイヴェントが明日から3日間、

大阪の十三にある3つのライヴハウスを巻き込んで

開催されマッス。

第一夜、5月1日(金)はファンダンゴで、出演は

ザ・たこさん  ほろほろ鳥

ワームス ミライノス   DJは、BONGちゃん。

第二夜は5月2日(土)テハンノで、出演は

あうんさん・すうじい  チナスキー・ランチボックス

蜘蛛子ハーバーランド  桜川春子

サンボ  片山道郎&たんちん。

第三夜、5月3日(日)、クラブ・ウオーター

出演は  プラスティック・モード

ボケロウ・オン・ザ・ロック  山本かな子

フレイクス・バーン・グループ  ミライノス。


第二夜のテハンノには、俺も出演します。

友達のやってるバンドが集まって・・・というのを超えて、

何か素晴らしいイヴェントになればいいな、と思ってます。


3日間の通し券3000円は、当日でも購入出来るんだってさ。

きっと、「楽しい」以上の”何か”があると

俺は思ってます。


十三で会いましょう。
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NOBODY`S PERFECT

2009-04-30 21:17:30 | Weblog

誰一人として完璧な人間などいない。

誰だってどこかしら、何かしら・・欠点を持っている。


「何が正しくて、何が間違っているのか?」

という観点から言うと、

欠点も美点も、ない。

ただ「個」としての違いがあるだけである。


俺は時々、

人と人との違いなんて全然大したことじゃないよな・・・

と思ったりすることがあるのです。

だって、単に目が二つあって、その下に鼻があって、

そにて口がひとつある、っていうような顔をして

メシ喰って寝て、笑ったり怒ったりしながら

何十年か生きて、死ぬ。


そんな風に考えると、猫だろうが

カラスだろうが、オケラだろうが・・

そんなに大した違いはないデスね。


でも「存在の意味」を思うとき、

「個」というのは「ひとつの絶対」であるのだ。


俺とあなたは、(たとえ同じように見えたとしても)

決して同じではない。


思うのだけれど、誰か他人と

完全に理解しあえるようなことって可能なのだろうか?


「コミュニケーション」が最終的に目指すのはそこだろうか?

・・・・完全な相互理解。



しかしそもそも、何故他人に理解して欲しいのだろう?


もしかして、

自分を正当化したいのかな?


我々ってそんなことのために

がんばってるのかな?



・・・・・そうじゃなかったらいいのだけれど。



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93

2009-04-27 17:51:23 | Weblog




自由意志という言葉は意味を持たない



トラルファマ星人は言った。

何故なら・・・

そんなもの、ないから。


我々の人生はすべて、あらかじめ決定されていて、

我々はそれを、なぞっているだけなのだそうだ。


ふうむ・・・そんなものなのかな。


しかし、自分では何も選べないのだ・・と考えると

少し楽しい。

だってそれだったらしょうがないじゃないか、何もかも。


しかしもしそういうことなら我々の存在は、

映画の登場人物と何ら変わりはしない。

予告編があって、

プロローグがあって、

本編があって、

エピローグがあって。

運がよければ続編があったりしてね。



そういえば

「イリュージョン」の中で救世主が映画のことを

”ただの光と影”だ、と言っていた。

”我々の人生と同じ”だ、とも。




・・・もしかして、それが真実だったりして。


とここまで書いて

何気なくいちばん好きな作家のひとの

悩み相談(笑)みたいな本を読んでいたら(中島らもではない)、

以下のような一文が出てきてびっくりした。


以下引用

「人生の変わり目はだいたいにおいて、

向こうからあなたを選びます。

あなたから選ぶことはほとんどありません。チャオ。」

引用終わり


しおりみたいなヒモのついてない本なので

何ページか覚えておこう、とおもって左端を見たら

93ページ。


俺は1993年に・・・・・・・・・・・・・・・・。


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ライヴ後

2009-04-27 00:02:44 | Weblog

こないだのライヴ来てくれてありがとでした。

二日連続でPICARESQUEやって、

とても楽しかったデス。

気分的にどっぷりはまり込んでしまったので、

日常に復帰するのが難しかった。

それでも涼しい顔をしてやって来る毎日。

またきっと泡のように

思うことがカタチになればいいな・・と思いマッス。


表現をし続けるのは

自意識過剰を承知の上で言うけど、

・・ハードだ。

もちろん楽しいんだけどね。

それでなくては得られない「何か」が

きっと、あるのでショウ。

理想を言えば・・・

いつもいつも地上から5センチくらいのところを

ふわふわ浮いてるみたいに生きられたら

いいなぁ・・・

と思います。


それでは、おやすみなさい~。



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ついに「PICARESQUE」のライヴだす。

2009-04-21 22:52:36 | Weblog

最近はまた濃い日々なのですが

忙しくて全然日記書かれへんかったデスよ。


さてさて


明日、2009年4月22日は

十三ファンダンゴにてライヴイヴェント

「女性上位時代」PEACOCK BABIESレコ初。

我々、ピカレスクがファンダンゴ初出演。

東京からあの鳥井賀句さんの現在のバンド、

「PEACOCK BABIES」がやって来る。

ヴォーカルは「東京やさぐれ女」のひと・・らしく、

ぶっとんだパフォーマンスが見られそう。

それと

かっこいいギャルバン、「SOUL CROVERS 」、

ガレージロックの 「平成女性」 も出演。

我々 「PICARESQUE」 も、

スペシャル・フィメール・ヴォーカリスト、HAOちゃん

加入後の

完成形を初披露デッス。(ベーシストにも要注意!)

ハードかつ天然(笑)な夜になること必至。

ぜひぜひ遊びに来てね。


それで


二夜連続ライヴ!なので

その次の23日も

京都・御池の「夜想」に

「PICARESQUE」が出演デス。

賀句さんの「PEACOCK BABIES」と

「R・I・P」と

「JET PEPPER TOWER」!

あさっても豪華出演陣デス。




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喰うこと

2009-04-17 11:44:15 | Weblog
我々は

喰わなければ生きていけない。

「喰うこと」は一種、快楽であっても

生きて行くうえで「どうしても必要なこと」だ。


でも知ってましたか、

我々は「生命体」しか食べられないのだ。

・・・正しく言えば

我々が”口から食べて消化して吸収して栄養に出来るも”のって


「生命体」か、

「かつて生命体であったもの」か、

「生命体がその体から出した(作った)もの」に限られるのだ。

塩とかを除いて・・ね。

塩だけを食べて生きていけはしない。


言うまでもなく植物は生命体だからね。

ヴェジタリアンだってヴィーガンだって、

草食動物だって、肉食動物だって、そういう意味では一緒。


「雑食」である我々は”さまざまなものを食べることが出来る・・”

と言うよりは

”さまざまな生命体を摂取することが出来る”

と言うべきである。


他の生命を犠牲にしないと生きていけない・・

などとセンチなことを言うつもりはない。

・・断食を始めるつもりもない(「チビ猫」か?俺はw)。


「喰う」ということはきっと、

”他の生き物の「生命エネルギー」を取り込むこと”

なのだろうと思う。


そう考えると生命体って

地球上で壮絶な「ともぐい」をやりあっているんデスね。


我々は水槽のザリガニを笑えはしないのだ。




ところで

油って何なんだろう?って最近考えていた。

「油」ってもしかして

”「生命体」しか生み出せないもの”なのではないか?と。

オリーブオイルとかは植物から搾り取る。

石油は「化石燃料」である。生命体のなれのはて・・なのだ。

「油」って・・・・・・・・・・・・

”生命エネルギーが抽出されたもの”なのでは?


だからどうなんだ?

と言われても困るのだが。


ただ

「油」って、いままで思ってたよりもずっと

大事で、貴重で、不思議なもの・・なのではないか、

と感じているのです。




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タイム・マシンとしての文章

2009-04-15 23:18:56 | Weblog


ロケットは燃料切れ、

ジェットエンジンにはハトが詰まってる。

根性論はここではまるで通用しそうにない。

僕等にはもう、ブースターもないし、

ターボ・チャージャーなんてそんな古臭いもの・・・・・

それだって今や、錆び付いちまって

使い物になんかなる訳ない。


そんなんで「飛ぼう」っていうんだから、

図太い神経してるよな。

しかも、ただ”飛ぼう”っていうんじゃなくて

「また星に近付けるところまで行こう」って?

何でそんなこと言うんだよ?


魔法はとっくに薄れてしまった、

夢の尻尾だって、蒸発しちまってから久しいんだぜ。


すべての「偶然」は使い果たした。

あと残っているのは・・「必然」だけだ。


もし方法があるとしたらそいつに「火をつける」ってぐらいだな。

火がついて 望みどおりに爆発したらおなぐさみ、

何も起こらない可能性だって

すごくすごく高いんだぜ。


出来る事なら、「賭け」なんてしたくないんだ。

特に、「望みの薄い賭け」なんてね。

それでも・・・やってみる「価値」がゼロか?

っていうと


そうではない。

やってみる価値は、あるんだ。


そうだよ、だったら・・やってみてもいいんじゃないか?


っていうかそれだったら

やるしかないんじゃないか?






俺の思考はそんな水路を経て

「今・ここ」に辿り着いた。

文章ってのは一種のタイム・マシンで、

俺がここに込めた感情は (これを読むのが)何年後だろうが、

伝わる人には伝わるのだ。

少なくとも俺は、そう信じている。


アナタがこれを読んでいるのは10年後?

それとも、30年後ですか?


その頃、世界はどうなっているんだ?


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むむむ・・・・・

2009-04-14 06:54:03 | Weblog


タイランドが揺れている。

事態の推移を新聞で見ているのだけれど

昨日の朝、ついにバンコクにも非常事態宣言が出されたようだ。


・・・・すごい心配なんデスけど。
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オンガク漬けの一日

2009-04-13 10:02:16 | Weblog

現在、3つのバンド、というか

音楽プロジェクトに関わっているのデス。

”ピカレスク”、

復活”ランブルフィッシュ”

それと「たんちん」と俺と2人でやる、

”片山道郎&たんちん”。


それぞれのバンドで、ライヴが近付いてきたので

昨日はけっこうエライことになりました。


まず朝10時くらいから

「たんちん」と俺とでセッション。

12時くらいまでみっちりやる。

このプロジェクトでは、俺がメインで歌わせてもらいマス。

「たんちん」はものすごくギターうまいし、楽しい。

5月2日の十三「テハンノ」に出演するからね。


そのあと午後2時から出町柳のスタジオで

”ピカレスク”リハ。

ベースのエインズレイは韓国から帰ってきたばかり。

アコーディオンのリョータローはNYから帰ってきたばかり。

無闇に国際的。

4時間みっちり練習する。新生ピカレスクは、

HAOちゃんの存在感が増してきたように思う。

本人の天然なキャラとは裏腹に、ダークで繊細である。

ダークだが楽しい。

リョータローと爆音合戦。

・・しかしこの時点で俺には疲労の影がちらつき始める。

ピカレスクのスタジオ後、鴨川の土手でビールを飲む。

俺はそのあとクルマ移動だったので「午後の紅茶」。

しかし寒かった・・・・・風邪を引きそうになる。

ピカレスクのライヴは

4月22日ファンダンゴ、

4月23日「夜想」。


それからいったん帰って、クルマで1時間かけて奈良のスタジオへ。

ちょっと道に迷う。方向音痴の人生は少しだけ哀しい。

なんとか辿り着いて、ランブルフィッシュのリハ。2時間。

疲労を通り越してハイになってくる。楽しい。

楽しいのはオンガクのせいかも知れない。

キョウコ嬢が佐治に見えた瞬間あり。ちょっと嬉しい。

ランブルフィッシュのライヴは

5月17日、ロックライダー。


帰り道は真っ暗で心細かった。

京都についたらもう午前2時前である。

風邪ひくとヤダなぁ・・と思って

コンビニでビタミンCドリンクと食い物を思いっきり買い込む。

ヤケ食い気味に喰って寝て、起きたら

風邪ひいてなかった。よかった・・・。





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ソシアル

2009-04-12 12:17:11 | Weblog



君が笑ってる  

僕は眠れない

雑音が聞こえる


頭の奥が

少し痛んでる

末期的な感じ


小さな声で誰かが

誰かを呼んでいる


何でもないことが

頭から離れない

ぐるぐる廻ってる


特別な感じ

新品の夜

僕等はいつのまに?


未だに僕は同じような街でずっと

暮らしてる


鮮やかな程突き刺さる赤

僕はちょっと危うくなる


世界はゆがんでる

誰一人あの娘に

触れることが出来ない


君は間違ってる

君は間違ってる

君は間違ってる

・・・・・・・・・・・・・。
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