4月には桜の花を。

2016-03-29 22:05:11 | Weblog

12月の子供達

11月は海の底

10月はまるで馬鹿らしく

9月には花をあしらって

8月は疲弊的

7月は懐かしい

6月はお休みで

5月には誕生日

4月・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




4月はやっぱ、「花見」かな。

古典的だけど、それしかない。

サケ飲むことばっかり考えてる・・・・・・・・・のも、どうなのか?

と。、思わなくもないのだが、

まあいいだろう。




さて、

4月10日の大阪・中津「Vi-CODE]でのライヴのこと。


出演バンドを紹介するね。


「THE BEE BEE JONES」

は、トモダチの白神くんがギター弾いてるバンド。

キーボード・ヴォーカルで、音楽的で、確実に「良い」バンド。

白神君は、あの「中島らも」さんのバンドでギター弾いてたこともあるんだぜ。

う、うらやましい。



そしてもうひとつ


「野伏」

も、確実に「良い」バンド。

ヴォーカル/ギターの「ガタやん」はその昔、

「PISS」っていうバンドでエッグプラントとかに出ていた奴。

「PISS」も、かっこよかった。俺、確かエッグで見たことあるんだよ。

野伏はベースに、俺の昔からのトモダチ「高山」が加入していて、

さらに強力になっている。


そして、我々 「ROCA’66」 。


場所は大阪、梅田のとなりの「中津」で、

「Vi-CODE」というライヴハウス。阪急「中津」の駅からも近い。

「中津」という街は、ちょっとびっくりするくらい「妙」な雰囲気で、

俺はとても、お気に入りなのです。


「Vi-CODE」は、とても音が良いハコらしくて、楽しみ。

やっぱ、音がいいとねえ・・・・・音楽もいいのよ。当たり前か。


ずばり、「花見」の時期なので、リハ終われば近所で「花見酒」と洒落込みたいところ。

早めに「中津」に来てくれれば、合流出来るかも。


「花見」メインでも、オッケーだから

4月10日は大阪・中津へ来ておくれよ。




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わが青春の阪奈道路

2016-03-27 08:35:23 | Weblog


近況報告を少し。


「昭和レトロな運送会社」で俺は、働き続けている。

”すったもんだ”あったり・・・・したが、何とかやっていけそう。

ただし、今は4トントラックに乗っている。10トンは・・ちょっと俺には大き過ぎだわよ。


それで、最近はその4トンで関西のあちこちに行っている。

昔住んでいた土地を通ったりすると感慨深かったりする。


こないだは、大阪の「長居」を通った。

長居に住んでいたのは20年くらい前だ。街自体はあんまり変わってないように見える。

とか言って、俺自身もそんなに変わった気はしない。

20年なんて、大した年月ではないのか?と思ったりするが、

でも、例えば今19歳の姪っ子は・・・あの頃、存在すらしていなかったのだ。

そう考えると大したものだ、って気もするが・・・・・わからないよね。


おとといは大阪から奈良へ向かう道中、

懐かしの「阪奈道路」を通った。本当に本当に久しぶりに。

奈良に行くことはあるけど、西名阪とか、25号線を使ったりすることが多かったから

「阪奈道路]って、その存在すら忘れてたんだよな。第二阪奈も出来たし。


「阪奈道路」は、それこそ俺が19歳だった頃、よく通った道なのだ。

当時は、原付免許しか持ってないから、50CCのスクーターで。

奈良の富雄に友達がいたし、「阪奈道路」が便利だった。

19のころって、すごく気持ちが揺れ動いてたりして、

とにかく青くて、幼くて。

何だか思い出すのも酸っぱい・・・・というか、こっ恥ずかしいので

たぶん、無意識に忘れようとしてて、そのせいで、記憶から飛んでいたのだが

30年ぶり?くらいに「阪奈道路」を通ったら、

いきなり、鮮明に、その頃のことをいろいろと、しかもありありと・・・思い出してしまって、

参った。




「阪奈道路」も、ほとんど変わっていなかった。

変わってしまうのはやはり、人間のほうなのだ。

富雄に住んでいた友達の一人も、もう、今はこの世にいない。




「わが青春の」などとタイトルに書いたが

「青春」というのは俺にとっては

「こっ恥ずかしいもの」であることを再認識した。







「忘れたいこと」は忘れられなくて、

「忘れたくないこと」は忘れちまうんだよな。







困ったものだ。




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春のライヴ

2016-03-21 14:20:29 | Weblog

ROCA’66  と、道郎ソロ(アコースティック弾き語り)

の、ライヴのお知らせだよ。


2016年4月10日(sun)

中津 vi-code

ライヴイベント「GO!」

出演:The Bee Bee Jones/野伏/ROCA'66

open18:30/start19:00

前売¥2000/当日¥2500




片山道郎ソロ

2016年4月23日(sat)

十三 club WATER

with:あきら/サヨナラナイフ/The Monkey Buissiness Extra Light

opnen18:30/start19:00

¥2300(ドリンク付)






2016年4月30日(sat)

十三 FANDANGO

『追憶のファンダンゴVol.2』

出演:ローリングサンボ(ミライノス)/レミーマルタン/The Familytone/ROCA'66/正垣祐樹

open18:00/start18:30

前売\2000-/\2500





いい季節だし、見に来て下さい。


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臨終

2016-03-21 09:00:01 | Weblog


ひとの「臨終」の場面に立ち会ったことが、二度ある。


一人は父の姉で、

長く東京で「小唄」の師匠をしていた、女優のように美しい人だった。

晩年の数年間を福山で過ごした。

彼女は癌を患い・・・・

病状が急変した、と連絡を受けて俺が福山に駆けつけたときはもう、

昏睡状態だった。

父と共にまる一晩、病室で過ごし、見守っていたが朝方に亡くなった。

心電図だか何だかの機械の「ピー」という音を今でも覚えている。


数年後にはその父が、やはり患っていた癌のために

入院、容態の急変。

俺が福山に着いたときには、父も昏睡状態だった。

朝から家族全員が見守る中で夕方に、父は亡くなった。

最後の息を吸って、そのときに顔を大きく、しかめていたのが忘れられない。

それまでは単に眠っているような感じで、表情もなかったのだ。

あれは「ありがとう」の合図だった、と俺は確信している。


「昏睡状態」のときに人の頭の中で、どんなことが起こっているのだろう?と思う。

夢を見ているのだろうか?


・・そういえば俺も、例の「バイク大事故」のときに

昏睡状態を経験しているのだ、ということに今、気付いた。

まる二日・・・(だったかな?本人は知りようもないのだが)、

目を覚まさなかったそうだ。

自分としては、夢は見てないような気がする。


よくある・・・・っていうか、昔の映画やドラマの臨終の場面で、

なくなる寸前まで意識があって「今までありがとう・・・・」とか言ったすぐあとにガクッとなって

「ご臨終です」と医者が言う   みたいなのがあったけど、

ああいうのってほんとうにあるのかな?


ほとんどの人は臨終の前に「昏睡状態」に陥るもの・・・なのではなかろうか。


でも、わからない。


あまりにも多くの死が存在し、その中で

俺が臨終に立ち会えたのは

たった二人、でしかないのだから。











臨終には立ち会えなかったのだけれど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺の友達が最後に言ったのは、

昏睡に陥る前の

「必ず目を覚ましてやるから」

という意味の言葉だった、

ということになるのかな。




最後まで「不屈」だ。





実に、彼らしい・・・・・・・と思ってしまう。



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無題

2016-03-12 08:42:52 | Weblog

ヘイ、ベイビー 僕等は


無限に引き伸ばされた時間の中で


 明滅したり  回転したり  潜行したり


時には飛び上がって、滞空時間を競ってみたり。



だけど それらはすべて  「裏返しの裏返し」なんだ


僕等は二度と もとに戻れはしないし、


そんなことハナっから望みもしない。


ただひとつこれだけは・・・っていう「か細い糸」みたいな、


ほんの少しの「繋がり」、


それだけが僕等をこの地上につなぎとめているんだぜ。


それがなかったら今頃遠心力で飛ばされて


おおいぬ座か白鳥座か・・・・・・・とにかく何光年も先でさ、


絶対零度の寒さで震えてただろう。





それはともかく。





僕はもう


笑い疲れてしまって、何処へ行こう?っていうアイディアも湧かない。


でも何処に行ったっていいんだ、


何だって肯定してさ、しまいには祝福だってしてやろうじゃないか、って


そういう気分なんだ、実は。




・・・・・・・・・・・・・そうだよ、確かに


いい時もあるし、悪いときもある。


でも どんなことも深刻に捉えなければ、


「ぬらりひょん」みたに ひょひょい、とかわして行けさえすれば、



網の目を潜り抜ける小魚みたいにさ、



自由に・・・・・・・・・・・少なくとも気楽に、生きていけるんじゃないかな?





そうでもない?











そうでもないかな。



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「それ」

2016-03-10 22:03:53 | Weblog

もしも火星に生命体が存在していなかったとしても

私としてはこの地球に

「終わらない恋」が実在してくれてたらいいなあ、

などと思うのです。


「終わらない恋」?そんなの、アリエナイよ

モーソーだよ

トシデンセツだよ

などという人が多いであろうことは知ってるのですが、それでも。


「終わらない恋」はひとつのエネルギー体だ、と考えられています。

「チベット死者の書」にも記述があるのですが(←嘘) その姿は

ツチノコに似る・・・とも言うし

「まるで一角獣のようだった」と報告した虚言症の少女もいました。


「パッと光って消えちまう」のなら まるでUFOで、

我々に その存在を確認する術などない・・・かのようにも思われます。


だけど私は信じたい。いや 信じている。

恋愛というものの「不死性」と、

「ハッピーエンド」そのもの、の有効性を。


すべての物事に終わりがあるから、と言って

「終わらない恋」にその定義が当てはまるかどうかは

誰にもわからないのですよ。


それは形而上的なものであり

天上的なものでさえ、あるから。


私は「それ」を深く胸の中に抱えて生きている者の一人であり、

そのことを証明するために

今後の短い人生を捧げても惜しくはない、と考えているものでも あります。




それにしても

「キュオリシティ」って聞くと

ついつい「キルド ザ キャット」と(心の中で)呟いてしまうのには困ったものだよね。

他にもそんな人いませんか?


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私の望み

2016-03-08 22:20:28 | Weblog


バンドをやる、というのは

ホントに楽しくて心躍る冒険なのであるが

同時に

自分を・・・・自分達を鍛錬する「修行の場」みたいなもの・・・・でもある。

いちばん苦しくて逆説的に楽しいのが

やはり、「スタジオで新曲を投入するとき」だ。

その曲が、このバンドで上手く演奏できるかどうかわからないし、

「楽曲」として成立するかどうか、ってことすらわからない。

だって「お手本」なしで、手探りで音楽やってるからさ。

曲を作る段階で、もう、「今までに(この地上のどこにも)なかったような曲」を目指してるし。

だから、アレンジが全然うまく行かないこともある。

以前のバンドも、そんな感じだった、「ランブルフィッシュ」も、「ばるぼら」も、「草戸千軒」も。

俺なんか特に、音楽理論なんか大嫌いなタイプで、「非音楽的なアイディア勝負」のギタリストだし。

だから本当に音楽になるかどうかギリギリのとこを狙ったりするし、

そうすると全然まとまらなくても無理はない・・・というような事態にも、時々なる。

でも、それでうまく行った時の喜びと快感と達成感たるや、筆舌に尽くしがたい。

そして、それをライヴで再現できればその「感じ」が、

「お客さん」に伝わる・・・・・・こともある。

だからこそ俺は今でも飽きずに

「新曲」を作るし、

それをバンドに持ち込んで

ROCA’66の楽曲として完成させて、

「君」に聴いてもらいたいのだ。


それだけが俺の望みなのですよ。






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どうもありがとう

2016-03-06 16:55:43 | Weblog

扇町PARA-DICEはとてもいいハコだった。

駅近だし、雰囲気もいい。入り口から入って、一瞬で気に入った。

しかも

何故か、店のスタッフは俺のこと、知っててくれた。

「ばるぼら」大好きだったんです、と言ってくれた。

初めて行ったハコなのに。

PAのタキイくんに至っては「ランブルフィッシュ」のライヴCD(ファンダンゴから出したやつ)を

持ってますよ、と。

光栄だわよ。

しかも、音の良さはぶっ飛び。

こんな音のいいハコは久しぶりだ。それくらい良かった。

それに加えて、天満という街。

俺は大阪デザイナー専門学校の学生だった時代に、学校の寮である天六に、一年半くらい住んだのだ。

天六から天神橋筋商店街をふらふらと歩いて天満まで、よく来ていたものだった。

あれは何年前なんだ?と考えたら何と、30年も前のことだった。

30年経っても、街の雰囲気というのはそんなに変わってない気がした。

お店とかの多くは、入れ替わってたりするんだろうけど、それでも。

30年前に・・・知らない女の子に呼び出されてノコノコ行ったら

「英会話セット」の購入を強要されかけた、苦い思い出の喫茶店は、まだあった。

あの子は今頃どうしてるんだろう。また誰かを呼び出して、何かを売りつけたりしてるのかな。

まさかね。

さて、ライヴ。

友達が、また沢山来てくれた。ありがとう、すごく嬉しい。

競演バンドはやっぱり華やかで、よかった。

「梅芝」は美しく個性的。大正琴には驚いた。

39AVERAGEは圧巻の迫力。やっぱ、レコーディングを経験して、抜群に上手くなってる。

音のキレがすごい。

ダブルヴォーカル的な歌も、息がぴったり合ってる。

弾き語りの女の子二組は、自分達がライヴの用意してたんで観られなかったんだけど、

良さそうだったね。

それで、ROCA’66のライヴも、音の良さも相まって、良かった。

一言もMCなしだったので「非フレンドリー」なライヴだったかな。

バンド名すら言わなかったけど、そういうのもたまにはいいんじゃないかしら。

ココロのままに演れたから、いいのだ。

来てくれた皆さんに心から感謝します。

競演バンドにも、感謝。

PARA-DICEにも感謝。

俺たちはこれからPARA-DICEにいっぱい出るぜ。

PARA-DICEで「ROCA ’66ワンマンライヴ」を演る、というのを

とりあえずの目標にする。

「音がいい」のはすごく、大事なことだ、と今さらながら思った。

PARA-DICEからも、早速、次回のブッキングを打診してもらえた。

先行きは明るい気がする。

まだまだ演れる。

いろんなことがうまくいく。

そう思えた夜だった。










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2016年3月5日扇町パラダイスにROCA’66出演

2016-03-04 22:48:00 | Weblog



[2016年3月5日(土)]

扇町para-dice

出演

 ROCA’66

39AVERAGE

松葉ヨーコ

樋口智美(名古屋) /

梅芝

open 18:30 / start 19:00

adv/ door¥1000 + drink ¥500


春の訪れを感じさせる気候の今日この頃、君は元気ですか?




俺はヘトヘトだったけど復活したよ。





明日は扇町でROCA’66のライヴだ。


ROCA’66ってのは

俺がヴォーカル/ギターのバンドでさ、

基本的に全曲、俺が作った歌ばかりを、演ってるんだよ。


我々のジャンル?

ジャンルは・・・・・・曲によって違うんだけど、

フォーク・ロックだったり、

純粋ロックンロールだったり、

破壊的ギターロックだったり、

意外とポップだったり、

サイケだったり、

とか言いながらパンキッシュ(NYパンク)だったり。

レクイエムだったり。

全体としては我々は、ジャンル分け、という国境線をいともたやすく越えて行く。

ひょいっ、と。


すごくいいメンバーと共に、いい手ごたえの「ロック」を。


そして明日の扇町パラダイスは、競演バンドたちもすごく良さそう。


39AVERAGEは久々のライヴだし、

梅芝も、楽しみだ。

あとのバンドは知らないんだけど、きっと良いバンドがあるはず。

ライヴハウスの楽しいところはそういう、「未だ発見されてない良いもの」を、

発見できる・・・・部分もあると思う。


あ、我々ROCA’66も、まだ(世間からは)発見されてないので、

ぜひ、我々も、「発見」して下さい。





明日、扇町のライヴハウスで会おうぜ。



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無題

2016-03-02 21:41:27 | Weblog


君は元気ですか。






俺はもう、けっこうヘトヘトです。



癇癪を破裂させたりするし、体中、痣だらけだし。



疲れた。





でも



ライヴまで生き延びなきゃ。



何とかして



今週土曜日までは。




大阪


扇町



パラダイス





来てくれ



観に



来てくれ










俺の


ROCA’66





寝落ちZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
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