自己暗示

2013-07-31 16:20:41 | Weblog




欲しいものはいつでも、

精一杯伸ばした指先の ほんの少し向こうにあって、

永遠に届かない・・・・・・・・・・・・・・

っていうような気に

すぐ なるのだが、


思い返してみたらアタシは今までに、

欲しいものは、どんなものでも、

手に入れてきたわよ、オホホホホ。


だから、無理ではない。


もうちょっと・・・・って言いながら

手を伸ばすことをやめてはいけない、望みを捨ててはいけない。

自分を信じることを諦めてはいけない。


だって、考えてもみなよ。

アンタが自分自身を信じられないんだったら、

誰ひとり、アンタのことなんか信じやしないよ。


ふんふん、なるほど。

確かに、そーゆーのって、

一理あるかも・・・・・・だわね。









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「電子たばこ」と「火星」と「近未来」

2013-07-30 17:13:08 | Weblog


最近は「電子たばこ」ってのを持ち歩いてる。

そう、煙草は・・・・・やめたのだ。

こないだキャンプの時に、酔っ払ってちょっと吸ってたみたいだけど、

基本的には、やめれてる。

いいことだ。

しかし、「電子たばこ」を吸ってるとたまに、

「ふん」とかって”鼻で笑う”奴がいたりして、腹が立つことがある。

鼻で笑うとは何事か。

俺から見たらこれは、「サイバーパンク」だから全然いいのだ。

吸ったら先端にライトがついて(中に電球が仕込まれている)、

火が灯ってるみたいになる。水蒸気の「煙」も出る。

馬鹿馬鹿しくて、大仰で、人工的で、無意味で、

キッチュでSFガジェット的で、

もう最高に可笑しい21世紀の近未来玩具じゃないか。

(あ、「可笑しい」のなら、笑われてもいいのか。)


映画「ブラードランナー」では、まだ人々は煙草を吸っていたけど、

レプリカントなら「電子たばこ」の方が絶対お似合いだと思うぜ。

願わくば色も、「スターウォーズ」の宇宙船みたいに、

使い込まれた金属の鈍い銀色とかだったらいいんだが。

(市販している「電子たばこ」は、白いものが多い。)

まぁ、贅沢は言うまい。


そういうわけで、

シュミラクラの俺が「電子たばこ」を吸っていても全然、自然なのだ。


ところでところで。

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」(映画「ブレード・ランナー」の原作小説)

の中では確か、

火星移民が普通に行われてたよね。

そんなのって荒唐無稽・・・って思われがちなんだけど、

でも”火星を人類が住めるように環境大改造すること”

(「テラフォーミング」という)は、

十分ありえる話なんだぜ。

火星は大気のほとんどが二酸化炭素だから、

「植物」の繁殖に成功さえすれば・・・いずれは「酸素」が増えてくる。

時間はかかるだろうが、

それだけで「火星」は人類の居住可能な星に、なるのだ。

わくわく。




そんな感じで

火星居住の実現性を唱えながら「電子たばこ」を吸ってると何だか、

「近未来的」に生きてる感じがして、楽しい。


ひひひひ。






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時事のこと・・・・。

2013-07-26 17:04:34 | Weblog


ちょと前、国会中継を聞いてて感じたことは、

安倍政権というのがけっこう本格的に「右」寄りな考えを持っていて、

それを押し通す心づもりがあるんだ・・・という嫌な手触りだった。


憲法改正したいのは、海外派兵したいのと、

自衛隊を正式に軍隊にしたい・・・のだろうと見ていたのだけど、

もう一つあったんだな、

海外に「武器」を輸出したいらしい。


選挙期間中に自民党の「政見放送」みたいなのをラジオで

ちらっと聞いたんだけど、

安保条約を廃止して、とか言ってた。

あの・・・安保を廃止して、「国軍」を持てば、

どうあがいても「核軍備」せざるをえなくなるんじゃないか?

ちょっと飛躍してるけど、

方向としては、どうしてもそっち方向に行くと思う。

その方向にはもちろん、原発存続、それどころか原発輸出、ということも含まれる。

それでいいのか?

今回、自民党(と公明党)が圧勝したそうだけど、

多くの人が「そっち方向」でいい、と思ってるのか?


そうではないだろう。


「組織票」が強すぎるのだ、この国の選挙においては。

俺も大阪で暮らしていた20年のあいだに、勧誘・・というか

「選挙の時は○○さんに入れてね!」という

創価学会員の会社同僚などから、「投票のお願い」をされたことがある。

お金とかもらったわけではないけど、かなり熱心だった。

○○さん、はもちろん公明党の出馬議員であった。

(当然だが、投票しなかった。)

その「お願い」をしてきた会社同僚がその議員の政策、その他を

真剣に考えて行動してるようには、どうしても見えなかった。

「洗脳された人間の行動」にしか思えなかった。


宗教団体はそのようなことをするべきではない。

そのことは間違っている。

どんな宗教が何を信者に植え付けようが勝手だけど、

「洗脳」みたいな行為で信者を使って選挙に介入するのはおかしい。


俺は天理教の高校に行った。

でもオトナになってから自分の意志で、

「宗教は信じない」、という意思を持つに至った。

でも信仰している人を否定する気はもちろん、ないし、天理教を否定もしない。

仏教も、キリスト教も否定はしない。


少なくとも「天理教」は、特定の政治団体に信者を誘導したりはしていない。

その態度は俺には、当然のように思える。

「創価学会」が、信者にそういうことを奨励しているのは、

自分がそういう人たちに実際に出会ったから知っている。


やめてほしい。

そういうことのせいで、「日本の選挙」には、意味がない・・みたいになっている。

もしくは、「意味」が希薄になっている。



自戒を含めて言うのだが、

「組織票」に勝つためには、

AKBだか何だかの下らない選挙に行ってるような人間たちが、

いちおうは自分の頭で考えて、投票行動を起こすしかないのだろう。

(俺も時々、無力感と自堕落に負けてしまう。)




考えるべきことはたくさんあって、


たとえば


危険極まりない「原発」は廃止させなくてもいいのか?

3・11の原発事故の責任を誰も取っていないけど、それでいいのか?

人殺しの兵器を他国に売るようなことを許していいのか?

自分の子供を「軍隊」に入れたいのか?

他国の人間を差別するようなことを許容するのか?


その他たくさん。



自分でも、もっともっと、ちゃんと考えないといけない。





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シュミラクラの独白

2013-07-25 16:46:59 | Weblog


君をびっくりさせちゃいけない、と思って

今まで黙ってたんだけど、

僕は実はもう、僕じゃないんだ。

それじゃあ何かって言うと、シュミラクラなんだな。

シュミラクラってわかんない?

映画のほうじゃレプリカントって言ってたけど・・・・・

つまり、

「僕」の細胞をバイオ培養してつくった体に、

つくりものの記憶を植え付けてある。

だから子供の頃の新宿区の街並みとかが思い出せるんだけど、

いかんせん、植えつけられた記憶だからね。

入れ替わったのは去年の夏だ。

「予備人格」として、コンピューターに「僕」のあらゆる情報を

打ち込んでおいたから

こんなブログくらいなら「予備人格」がサッと書いてしまう。

この一年くらいのこの日記は、そうだよ。

「予備人格」の奴、以前のものを参考にはしたみたいだけど。

バンドでライヴやってたのもシュミラクラの「僕」だ。

でも擬似人格のやつ、さすがに「新曲」は作れなかったみたいで、

どうしたか?っていうと「僕」がMDに録りためていた、

だいぶ以前からの楽曲の断片をかき集めて「新曲」として

ステージで披露したんだ。

「歌詞」もずいぶん書き溜めてあったから助かったよ。

服装もちょと違ってただろ?

それはさておき、

去年の夏以降・・・・

大型免許取りに行ったりさ、山奥にキャンプしに行ったり、

挙げ句の果てにダンプの運転手になったり。

おかしい、と思わなかった?

あんなのは「僕」のセンスじゃないのに。

「予備人格」の中にちょっと、他人の情報が混じってたみたい。

本当、いいかげんだよな。

このシュミラクラの身体が、どれくらい持つのか、僕は知らされてない。

映画だったら5年、って言ってたよね。

でもあんなの、しょせん映画だから。わからないよ。

もしかしたら「老い」の機能が搭載されてなくて、「死なない」可能性もある。

でもそうなったら、「僕」じゃない、ってことがバレてしまうよね。

本物の「僕」はどこ行ったんだって?

さあ。

そんなの、シュミラクラふぜいが知るわけないじゃないか。

プレアデス星団にでも行ったんじゃないのかな。

ね、そんなことよりさ、

ペテルギウスっていう赤色超巨星、

もう少ししたら超新星爆発を起こすかもしれないらしいんだ。

それどころか今、この瞬間にその星はもう、

この世に存在してないかもしれないんだぜ。

500光年も彼方の話だから、人類には知りようがない。

そういうのってワクワクしないか?






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言葉遊び

2013-07-23 17:19:02 | Weblog

見果てぬ
    変幻自在の魂よ、

彼らの
   心のよりどころは
                        今や
           薄暗い
              裏通りのバーにしか、なかったのだろうか?
君の求めていた
        「永遠の光」は
              古本屋の地下の倉庫に
                       積み上げられたままで、
  朽ち果てることはないにせよ、
             誰にも理解されないままでいるのは仕方ないことで、
           ただ
             そんな事柄の集積を「人生」などと
呼べたものだかどうだか
             怪しいものでは、ある。
深く物思いに沈む人よ、
            誰も彼もが
       広大無辺な
             「世界」という名の
          牢獄の中で 

              飼
              い
              殺
              し
              に
              さ
              れ
              て
              い 
              る
               、

              と
                感じたことは
                      なかっただろうか?

「自由」なはずの
           我々の精神は
                   それと知らずに
世間的常識で

        それこそ
                  がんじがらめ
                            に

きつく 
                 縛られてはいなかっただろうか?

我々にはもはや、わかりはしない。


何故なら
                     客観的視座、
                          といったものは

二十世紀を最後に

              消滅してしまった。

                          


「私」の   
     存在は    
          もはや   

  「私的」な   
         ものですら    
                    ありえないのだ。

                             

                                 





                 (暗転)






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謝辞2013年・夏。

2013-07-22 16:15:08 | Weblog


おとといの三つ寺会館ACIDでの

ライヴ~地下系~銀河饗繋に来てくれた方々、

ドモアリガットでした。

見てくれた?ソヲラくんの可愛いこと!

いや、それより彼の弾く鍵盤のぶっ飛んだかっこよさ!

モノクロ風味のセピア色だったROCA’66の楽曲風景が、

一気に、”原色マルチカラー化”したよ。

とてもとても楽しかった。

俺は前半で声が枯れかけたのだが(苦笑)途中から辛くも復活し、

でもそんなこと屁でもない、ってくらいに

バンドサウンドが助けてくれた。

ドラムスの樋口くんも強力にグルーヴしてたぜ。

ほかの出演バンドも派手にエンターテインしてたし、

かなり濃い、エグい夜になったと思う。

やはり、ライヴは良い。

こんなこと月イチで出来るってことを感謝したい。

誰に感謝する?そうだな・・・・・ひさびさに、

「あてずっぽの神様」にでも感謝しとくか。

ドモアリガット!









あ、ROCA’66の次のライヴは、来月

8月31日土曜日、ひさびさの京都・御池・「夜想」!

ちょっと先だけど、今から予定を空けといておくれよ。






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もう、あさってで御座居ます。

2013-07-17 17:35:23 | Weblog



しかし何ですな、

ぼうっと過ごしてる間に、また夏なんか来よりましたな。

もうあれですわ、

私らの歳になりますと、暑さがこたえる、とか

そういう話やおまへんで。

もう「死ぬか生きるか」の瀬戸際ですわ。

もうほんの1°Cでも気温上がったらアンタ、

「道郎の蒸し焼きブルゴーニュ風」出来まっせ、冗談抜きで。

え?まずそう?・・・そないなこと言いなんな、殺生な。

ワタシときたら右手だけ綺麗に「トラック焼け」してもうてるし。

全身こんな風に焼けたら「日焼けサロン」行ったみたいになれますのにな。

ははは。(そうなりたいんか?)

でも素っ裸でダンプ運転するわけにも参りません。

惜しいことこの上ない。

とかなんとか言うてる間に、

今週の土曜、七月二十日は心斎橋 三つ寺会館 アシッドで、

我々のライヴでございます。

「ろか’六六」に、鍵盤奏者のソヲラくん加入して初の、らいヴこんさーと。

善男全女の皆様のご来場を、

「ろか’六六」三人、雁首揃えてお待ちしておる次第。

夕方六時半開場の、「納涼盆踊り大会」・・ではない、

「ライヴ~地下系~銀河饗繋」

ぎんがきょうけい、と読むそうで。こういう熟語は、ないですがね。

まぁ、気持ちは、わからんでもない・・・でもない。

銀河を超えて我々も繋がろう、いうことですわ、多分。

他の出演は、シスター・ポール、地獄の季節、ミライノス。

・・・・エグいバンドばっかりですなぁ。

我々の出順は二番手。

もうあさってでございます。

もう、どないでもしてくんなはれ、いう感じで

ご来場ください。

おっと、おあとがよろしいようで。

ほな、さいなら。





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ROCA’66に、鍵盤弾き加入!7月20日のACIDで初披露。

2013-07-16 15:48:43 | Weblog



ROCA’66に、新メンバー加入。

プラチナ・ブロンドの髪をしたロックの妖精が連れてきた

鍵盤弾き。

名前は、「ソヲラ」(そおら、と発音してね)。



バラバラにされて海に投げ込まれた機械時計の部品たちが、

奇跡の偶然みたいに自然に波に揺られて集まって組み合わさって

また時計になって時を刻みだしたみたいに(長い比喩だな)、

我々は必然的再会を果たし、

一緒になって音楽を奏でることになった。



我々を祝福して欲しいデス。


2013年7月20日の三つ寺会館「ACID」のライヴで初お披露目する、

3人になったROCA’66。


歌とエレキギター・・片山道郎

ドラムス・・・・・・樋口和也

鍵盤・・・・・・・・・ソヲラ


また新たな始まりを記せることを喜びたい。


心斎橋で会おうぜ。



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無題

2013-07-14 12:12:24 | Weblog


いちばん好きなギター

いちばん好きな言葉

メーターの振り切れたタコメーター

終わらない夏休み

美しすぎた少女

光は滝のように降る

失われた心

一番好きだった笑顔

残像

セミの声

真夜中

30センチの黒いレコード

遠くまで出掛けよう

オート・リバースのカセットみたいに初めから始めよう

輝き

置き忘れてきた荷物

ラヴとライヴとリヴとリーヴ

誰よりも好きなギター

変化しないことがあったっていいだろ?

さよなら

こんにちは

またいつか

どこかで会えたらその時は

作り笑いでいいから笑ってよ。




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イメージ

2013-07-10 16:07:38 | Weblog



「当たり前」など、この世に ない。

だから何でも起こるだろう。


「愛情」は「哀しみ」に変わり果てるかもしれないし、

「痛み」は「痛み」のまま、在り続けるかもしれない。


イモムシはイモムシのまま死んでしまうかもしれないけど、

すごく僅かな確率で、

もしかしたらもしかしたら。「蝶」になれるかもしれない。


そのために・・・・

必要なことメモ(自分用)


・小さなことでメゲないようにする

(メゲた場合は0.1秒で立ち直ること)

・絶望的観測ばかり、しない

(安易な希望的観測もしてはいけない)

・物事の明るい面を見る

(暗い面も、認識はしておく)

・他人をうらやましがったり(決して)しない

(「憧れる」のは自由)

・他人の意見はあまり、気にしすぎないようにする

(少しは気にすること)

・簡単に投げてしまわない

(投げてしまったら面倒でも拾いに行く)

・謙遜するのはいいけど「卑下」までしない

(「自慢」とかそういうのは言語道断)

・イメージを強固にする

・・・・・・・・・・・・・・・・ん?



これだな、最後のやつ。


・あらゆるイメージを、何があっても揺るがないように強固にする。

(そして、それを現実化するための努力を怠らない)





これしかないかもしれない。








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