今日は仕事の合間にメールのやり取りしたりして、
ブッキングの話を進めていた。
うまく決まると、とても気持ちがいい。
特に、古いつながりが復活したりすると、とてもとても感慨深い。
30年も昔に関東のライヴハウスで対バンした人と、今になって、それぞれの「今」のバンドで、
一緒に演れる・・・・なんて、すごい事だと思う。
30年前の僕のバンドは「ランブルフィッシュ」である。
(あ、「僕のバンド」って言ってもは当時の僕はギタリスト専任だった。楽曲はほとんど、ヴォーカルの佐治がつくっていた。)
何だか、色んな出来事が全部、
やっぱ無駄じゃなかったんだ・・・・と思える。
古いつながりを復活させられるのも もちろん、
新しく出会った人たちのおかげ・・・でもある。
大切な大切な人が何人も・・・・・亡くなってしまった・・・・けど、
我々は彼等の「思い」を背負っているのだ。
それはとても大事なことだ。
そしてこの後も、「新しい出会い」が、ある。
こんな風に、月イチくらいのゆっくりしたペースでも
ライヴを、着実に演り続けていると、必然的に・・・少しずつだが、出会う。
同じ関西で音楽やってたはずなのに何でこのスゴイ人と出会えなかったんだろう?
というような人が何人もいる。
関西でさえ、そうなのだから関東には「出会えなかった」スゴイひとが、もっともっと、いるのかもしれない。
いや、そんな人・・・・・・・・・・・・実は、いないかもしれない。
「運命論」的に言えば、
出会う人とは出会うべくして出会ったのだし、
出会わなかった人とは出会えなくても、全然いいのだ。
世界はそんな風に出来ている。
それにしてもそれにしても
ああ何だか僕は今、しっかりと自己肯定出来ていて、
そういうのって僕にしては珍しいから、
いい気分なのです。
今日話していたライヴの予定は、今年の秋・・・くらいのもの。
まだ、だいぶ先の話をしている。まだ夏だって来てはいないんだぜ?
ちゃんと決まったら、またここで書くからね。
とりあえずの大ハードルであり、最高の娯楽でもあるのは、目の前に差し迫った、次のライヴ。
6月1日 土曜日、大阪・中津・VI-CODE。
出たとこ勝負の、真剣勝負。乗るか、そるか。完封負けか、大逆転勝ちか。
ライヴはいつも、そんな感じ。
楽しいのだけれど、決して「楽しい」だけ・・・・ではない。
痛みも、苦しみも、孤独も、救いも、全部ひっくるめて・・・・・
やります。
前売り予約、受けてますので。
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アナタが来てくれる、という知らせを待ってます。