謝辞にかえて

2014-01-30 20:08:10 | Weblog

ライヴ来てくれて、ありがとう。

ROCA’66はこれからも、ロックンロールに埋没しながら

大笑いしたり、

苦笑したり、

笑い泣きしたり、

あいそ笑いしたり、

爆笑したり、

ずっこけたり

しながら

まるで阿呆のように無反省に突き進んで行きまする・・・ので

草葉の陰からの応援のほど、

頼みます。

本当にほんとうに・・・

2014年なんていう、近未来のような時間軸に在って、

ライヴが出来ることはシアワセの極み。

しかも樋口くんとソヲラくんと俺、という

何それ?みたいな組み合わせ。

佐治が見たらそれこそ、大笑いしただろう。

でもROCA’66はかなり、いい感じなのだよ。

見せたかったよ。

ふふふ。




さて、このあとは

いろいろと、また「遊び」の方法を考えてるんだ。

変幻自在のROCA’66。

3月は、1日に十三 WATERに出演。アコースティック・ROCA’66を計画中。

そして同じく3月、16日には久しぶりの十三 FANDANGOに出演。こちらはエレクトリック・ROCA’66.

何がどんな風に転ぼうが、

流星のように燃え尽きそうになりながらも前進中。



ライヴ見に来てくれたひと、ありがとう。

夜想、ありがとう。

対バンの連中も、ありがとう。



また会おう。
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回避

2014-01-29 19:19:26 | Weblog


他人を憎まないこと。

他人の失敗や間違いは、大目に見ること。

他者の痛み(精神的なものも、肉体的なものも)を、

自分のものとして捉える努力をすること。

「正当性」の主張をしないこと。

自身が「傲慢」でないか、常に考えること。

「非」は、認めること。

謝罪することをためらわないこと。

学べるところは、学ぶこと。

理解できない「物」「事」「人」を嫌悪しないこと。

「仕返し」をしないこと。

他人より優越的な立場に立とう、という考えを捨てること。

常に他人に優しくあること。

未来について悲観しないこと。

始めに戻るが、

他人を憎むのをやめよう。

憎しみあうのをやめよう。



我々がそうできれば、

争いごとや、紛争を回避できるかもしれないじゃないか。



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ROCA’66、今週土曜は京都・烏丸御池「夜想」にてライヴ。

2014-01-27 18:00:58 | Weblog

この土日はめずらしく活動的だったので記録しておく。

まず、土曜日の夜は京都のライヴハウス・シルバーウイングへ、

NSG(ナニワのシェンカーグループ)のライヴを観戦しに行く。

おお、さすがに大阪ハードロックの古参たちがやってるだけあって、

上手い。ハードロックっていいなぁ・・・などと、つい思う。

俺自身はしかし、ハードロックとかへヴィメタルとか一切、通ってないのだが。

でもジャンルは関係なく、かっこいいものはかっこいいよね。

そのあと一人で木屋町のBAR「DJANGO」へ。

今日は、店名の由来でもある、ジャンゴ・ラインハルトの音楽ががかかっている。

ここで聴く音楽は何故いつも飛びぬけて素敵に響くのか。不思議だ。

それでそのあと、その近くのBAR「ANGIE MOTEL」へ。

ここは郁磨の妹の、美鶴ちゃんがやってるBARなのだ。

今回、初めて訪れたのだが、とてもいいBARだった。気に入ってしまった。

でもさ、

また探すの苦労するから(苦笑)、

路上に置く、目立つ看板作っておいてくれよな。

そこを出て、ROCA’66のドラム、樋口くんと合流。

居酒屋で飲むのだがいかんせん、俺はもうバーボンソーダ5杯くらい飲んでるし、

朝早い暮らしがもう一年も続いてるので、眠い。

朦朧としてしまい、タクシーで帰る。樋口くんはウチに泊まる。

そして次の日は樋口くんと朝から昼過ぎまでずーっと、

アコースティック・セッション。

樋口くんがギター上手いので驚く。

アコースティック・ROCA’66では樋口くんはアコギ弾くのだ。お楽しみに!

そして夕方、早いうちから樋口くんと連れ立って、近所の安い居酒屋へ。

昨日深酒してるからあんまり飲めないかも・・・・と思いつつ行くが、

そのへんはアレなもので、生ビール飲んでるうちに調子が出てくる。

がんがん飲む。話もディープになっていって、

我々のバンド人生、四半世紀を振り返る・・・的な。

いろんな奴がいたし、いろんなバンドがあったよね。

もう会えない人達もいるし、消えたライヴハウスも多々。

しかし我々はまだここにいて、次のライヴの計画を練っている。

新曲もまだまだ作るぜ。

俺と樋口くんが一緒にバンドやってることを、

喜んでくれてるひと達がいる。

それはとてもとても、有り難いことだ。

三月には久しぶりのFANDANGO出演も決まった。

アコースティック・ROCA’66も動き出そうとしている。

やれることはぜんぶやってやる。

復活させられるものは全部、復活させる。

そういうのがもしかしたら、これからの我々の存在意義・・・・かもしれない。

それはともかく、

今週土曜日・・・・つまり2014年2月1日は、

ROCA’66

エレクトリックギター・クレイジーピアノ・ハードロックドラム、

という非・アコースティックの通常ヴァージョンで、

京都。烏丸御池「夜想」に出演するからね。

ライヴハウスなんかとんとご無沙汰だわ・・・・・・・・・というひとも、

「復活」希望。

元気を出して、俺達に会いに来て下さい。








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微調整

2014-01-22 20:06:07 | Weblog

でも

思うんだけど誰だって、

夢・・・・・・・・・・・・というか

「目標」みたいなものを微調整して、

そんな風にして

現実、いや・・・「世界」を

自分にフィットするように作り変えてるんじゃないかな。

当たり前だが、

誰もが「天才」に生まれついているわけではない。

「何でも出来る天才」なんてこの世に存在するのかどうか、疑わしい。

だったらせめて、

自分でうまくできることを自分なりに、

とにかく「ヤル」しかないじゃないか。

うまくヤレたら、誰かが喜んでくれるかもしれない。

もしかしたら

「そっち方面に才能あるんかも」なんて言ってもらえるかもしれない。

それで

そのことで、

誰かが楽しんでくれるかもしれない。

そうなれば自分自身だって楽しいし、嬉しい。

そして

そのことで「世界」が広がっていくかもしれない。

もっと多くの「出会い」があるかもしれない。

そうなればいいのに、と僕は思う。

うまくいかないことは、わりにあっさりとあきらめて

方向転換したりする。

でも

なかなか出来なかったり、良くなかったり(わかってもらえなかったり)しても、

しがみつく・・・・みたいにして続けることだってある。

いつかうまくいくかもしれないし、

駄目かもしれない。



そんな感じ。




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強く、そう思うものである。

2014-01-20 20:18:48 | Weblog



体調が悪かったりすると、

酒も飲みたくないし(飲んでも楽しめない)、

曲もつくれない。

創造的なことをするには体力と精神的な余裕が必要なのだ。

「ひとを愛すること」も、そうかもしれない。

あ、そうか・・・「すべて」なのだな。

”人生において楽しいこと”って全部、

体力と精神的な余裕を必要とするのだ。

だから俺なんか、

ずば抜けた体力も知力もないけど、フツーに健康でいられるのは、

自分で思ってる以上にスゴイことだ。

「傲慢になってはいけない」というのを

ほとんどテーゼのようにして暮らしているつもりでも、

気がつかないうちに傲慢になってしまってることもある。

健康についても、そうだ。

この「完全体(と自分で思える)」状態は、あたりまえではないのだ。

惜しむことはないし、急ぐこともないのだが・・・・

「完全体」であるうちに、動こうと思う。

時には、丸一日寝ている・・・てなことがあってもいいけど(昨日がそうだった)、

動くこと、動くこと、動くこと。

それだけが今の俺の、存在意義である。

人生はとても限定的なもので、

「キョーフの大王」が空から降ってきている今日においては

その終点までの速度は特に、速くなってきている。

それでも

そんな世界にしか我々は生きられないのであって、

それだったらそれで、

嬉々として・・・・

そんな荒野に向かっていこうではないか。


強く、そう思うものである。










来週土曜、2014年2月1日は

俺達のやってるロックバンド、

ROCA’66の今年初のライヴだ。

京都、烏丸御池のライヴハウス「夜想」に、

来ておくれよ。







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戯言

2014-01-17 20:25:46 | Weblog






細かいことや計算が大の苦手で大雑把、

その上無防備で無鉄砲、おまけに大の面倒くさがり。

昔っからそういう性格で、

そんなのはそう簡単に治せるものでもない。

でもそれで、「損ばっかりしてきた」なんて風には思ってなくて、

上手く行ったことだって、無数にある。

駄目だったことは全部忘れた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それでいいのか?

そんなのは、あと百年経ってみたって、わからない。

でもいいんだよ。

我々はカオスの中にこそ、あえて飛び込んできたのだし

混沌の中にちょっとした秩序を与える、ってのがさ、

俺達の役割かもしれないんだぜ。

(その秩序をまた、ぶっ壊すことも含めて。)

だから何でも飲み込んでしまえばいいよ。

すべての言葉はもとより、

見捨てられたような思想、道端の石っころ、

古ぼけた哲学、虚栄、大言壮語、

この世のあらゆる思想、思想、思想!

何もかもを自分の中に取り込んで、

また始めてみようじゃないか。

すべては、始まったばかりだ、っていうのは「言ったもの勝ち」でさ。

そう思えるうちに、

やりたいことをやるべきなんだな。

さてお立会い。

花だろうが蝶だろうが同化して俺達は、




行く。


















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告知、口上。

2014-01-16 20:21:59 | Weblog


2014年2月1(土)

京都 堀川御池「夜想」

出演:

ROCA’66

THE COFFEE & CIGARETTES(和歌山)

サヨナラナイフ

モンスターロシモフ

OPEN 18:30 / START 19:00

\1500(+1drink \500)


極寒の二月、

京都・御池の

我らが愛するライヴハウス「夜想」にて、

ROCA’66、

2014年初ライヴ(遅っ!)。

出遅れようが何だろうが、

ロックンロールは復活する。

デリケートでセンシティヴでおまけに馬鹿な我々は、

京都でまた3人、集結しては馬鹿騒ぎをする。

騒音のような音楽を、嬉々としてして奏でようではないか。

ドラムは、樋口和也、

ピアノは、ソヲラ、

歌とギターは片山道郎。

我々が存在する限り、この音楽は存在するが

まるでウスバカゲロウのような弱弱しい我々が、

いつまでこの世に存在できるかは、誰にもわかりはしない。

だから、あるうちに見に来ておくれ。

どんな存在だって「必然」であるこの世界において、

我々だって「奇蹟」の発現である、と言えるのだ。

「生」と「死」と「愛」と、それに付随するすべてのものを祝福しよう。

そして偶然性の中で大笑いして、

「哀しみ」と「痛み」を葬り去ろうではないか。




いざ。



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不可能ではない。

2014-01-14 20:03:32 | Weblog



何でも出来るようになりなさい。

どんな困難でも乗り越えなさい。

苦手は全部、克服しなさい。



それは不可能なことではない。



修羅場でにっこり笑いなさい。

強敵を愛しなさい。

汚いものに打ち勝ちなさい。


自分が不完全であることに感謝しなさい。

そして

向上する方向だけ見て生きなさい。






しまいには、

ほとんどすべてのことを

笑い飛ばせるようになりなさい。





決して不可能ではない。




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祝!怒髪天 武道館ライヴ!!!!!!!!!!!!!!!

2014-01-12 18:33:04 | Weblog


今が夕方の6時半だから、もう始まってる頃かな。

一年も前から告知されてた、

怒髪天 ライヴ@武道館。

スゲエ話だ。

行けるものなら、俺も行きたかった。



俺が彼等と出会ったのは確か、1989年か、1990年か、

どちらかだったと思う。

昔のことって、日時は正確には・・・・・・思い出せない。


一番初めは、千葉か何処かのライヴハウスだったはずだ。


キャプテン・レコードから出た「JUNKY JUNGLE」という

オムニバスのCDアルバムで、

怒髪天とランブルフィッシュが一緒になって収録されて、

それの発売ライヴで何箇所か、ライヴハウスを廻ったのだ。

ランブルと、怒髪天と、あと、ルーシー・グーシーというバンド、

3バンドで3箇所くらい廻ったはず。

細かいことは、綺麗に忘れた。

ルーシー・グーシーのことも思い出せない。

でも怒髪天のメンバー全員と、すごい友達になれたのだけは覚えている。


その後も、俺達(ランブルフィッシュ)が東京ツアーのとき

増子の部屋に泊めてもらったり、

両バンド集まって居酒屋で馬鹿話をしたり、

我々が彼らを大阪に呼んだり・・・したものだった。

でも気がつけば世間の「バンド・ブーム」は終わり

(そんなもの当てになんかしてなかったけどさ)、

いつしかランブルは解散してしまい、

怒髪天も解散した、と俺は風のうわさで耳にした。

諸行無常、栄華必衰の理。

まぁ、そんなもんだ。俺は、やりたいことをやったから、

(ランブルフィッシュに関しては)0,1ミリの後悔もないぜ。




でも怒髪天は復活した。

ゾンビのような生命力。

いや・・・・・・・・・・・・「ヘドラのような」と言うべきなのか?



奴らは「ある種の天才」だ、そうでなければ、「ただの馬鹿」だ。

尊敬と愛情をこめて、そう言わせてもらう。


彼らのことだから、今夜の正念場の大舞台、

「大丈夫かな・・・・・・・・・・・」なんて、心配する必要もない。


気迫と信念と根性で、「楽しみ」をエンターテインしていることだろう。



YEAH!怒髪天!!!!!!!!!!!!!!!!

俺は君らの友達で在ることを一種、「誇り」にすら、思ってるんだぜ。




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クルマ社会における「匿名性」。

2014-01-11 17:06:27 | Weblog

子供の頃、

夜にクルマに乗るときに、車内の電気をつけないのが不思議だった。

だって、普通の部屋なら電気つけるし、手元とか真っ暗で不便じゃない?

理由は、車内灯はフロントガラスとかに反射して前が見にくくなるから・・・・

なんだよね。

でも理由としてもうひとつ、

「車内を外から見えにくくして、クルマ全体の匿名性を高める」というのも

あるような気がするんだけどどう思う?

どんな人が何人乗ってるか、というのは外から見えにくいほうがいいような気がする。

特に深夜とかは。

まぁ、車内灯をつけないのがそういう理由じゃなかったとしても

クルマ社会においては「匿名性」ってけっこう大事なものだと思う。

俺は・・・・・・・・・・・若かった頃(23歳くらい)、

父親にオンボロの軽自動車をもらって、嬉しくて車体全体を鮮やかな青ペンキで

塗って、ボンネットとドアに黄色地に黒文字でデカデカと

WAR IS NOT THE ANSWERという字を入れた。

湾岸戦争に一言、言いたい気分だった。

反戦ヒッピー気取りで、花の絵も入れた。

ははは。目立つ、目立つ。

目立ちすぎて不審がられ(当たり前・・・かもしれない)、当時は路上駐車していたのだが、

近所から目の敵みたいに通報されて通報されて、

レッカーされたり・・・・・・・・・・・・・・を繰り返し、

駐車違反ですぐに免停になってしまった。

馬鹿だ。

クルマなんて(特に車庫もないのなら)、

目立たないような外観にしているほうが得なのだ、と遅まきながら、悟った。

クルマはもう近所のどこにも停められなくなってしまったので、

父親に謝って、返却した。すぐに廃車にしたそうだ。

とほほ。

父親が全然怒らなかったのが救いだ。今は亡きオトーサン、ドモスイマセン。




それと、バンドの機材車のこと。

二十数年前の話だが・・・・

当時、俺がギタリストとして全身全霊を捧げていたバンド、

「ランブルフィッシュ」の機材車は、

もうひとりのギタリストのショーちゃんのとこのクルマで、

だから車体にペイントなんか出来なかったのだが、

俺としては当時の友達のバンド、「EASY WALKERS」の機材車みたいに

バンド名ロゴくらいは入れたかったのだが、かなわなかった。

でもあとになってみたら、そのほうが良かったのだ。

そのちょっと後くらいから、「機材車を狙った楽器の盗難」が多発したから。

EASYのは無事だったみたいだけど。

確かに・・・・インディー・バンドととはいえ、高価な楽器を

無理して買ってるバンドマンは多かったし、

ツアーなんかで楽器を載せたまま路上駐車・・みたいなことも、

当時はよくあった。

クルマなんか鍵はかかってるけど「ガラス張り」みたいなもので、

泥棒の目から見たらそりゃあ、

「カモがネギしょって路上で昼寝」してるようなものだっただろう。

機材車ごと盗まれるような事件も多数あった。

今でもある。ひどい話だ。

泥棒は反省しろ。


だからやっぱり、クルマにおける「匿名性」はすごく大事なことだったのだ、



「真っ暗なクルマの中」から「触覚」、「匿名性」へ。

昨日の朝のアタシの考え事でした。




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