え、どんな世界におきましても
「陰謀論」みたいなのがハバをきかしてる昨今でございます。
何か起こると、やれ陰謀だ、やれ陰毛だ、と
かますびしいことこの上ない。
でも中には面白い・・・・・って言うたら剣呑か、
そうやなくて、どう言うたらええのんか、「興味深い」話もございます。
「9・11」はアメリカの自作自演だった、とか 結構 有名ってなもんで。いろんな書籍もございます。
ホンマのところは、私ら庶民には一生、わからしまへん。
でも、ホンマやったらエライことでんな。
アメリカ言うたらアレですわ、「真珠湾」かってね、
攻撃あること知ってたのに知らんふりしてた、ゆう話もおます。
開戦のきっかけつくりたかったんやろ、って。
でも確かに・・・・・・・・・・・・・・でもわかりまへんな。滅多なこと言うもんやおまへん。
まぁそれは置いておいて、それでも、ですな。
あの
「アポロは月に行ってない」なんていう子供っぽい陰謀論は信じたらあきまへんで。
そういう映画があった、ちゅうだけやのにねぇ。ちょっと、馬鹿らし過ぎますわ。
そんな説より、
「月の裏側は月世界人の建てたビルディングでびっしりだった」ちゅう話のほうが
なんぼか面白いですな。
「海水浴から帰ったら膝のお皿の裏側にフジツボがびっしり生えてた」みたいな感じで、ゾッとします。
さて、ここらで
「ロックの陰謀論」に話変わりますけどよろしおすか?
有名で、コレも映画になった話なんですが
「(ニルヴァーナの)カートは実は、(奥さんである)コートニーに殺された」ゆう話。
いかにも、コートニーならやりそうで怖あ・・・・でございます。
ニルヴァーナ後期の曲「オール・アポロジーズ」のサビの歌詞は
「俺は結婚する、俺は葬られる」の繰り返しやて。どちらにせよ暗示的、予言的でんな。
そしてもうひとつ、コートニー関係で、これはあんまり有名やないんですが・・・・
「1994年のホールの傑作アルバム”LIVE THROUGH THIS”は
クレジットされてないけど全部カートの曲だ」いう説。
そう言われて聴いたら もう、そうとしか聴こえまへんのでお試しあれ。
信じる/信じない は、もろちん、いや もちろん、お客様方のご自由でございます。
さて、いろいろ阿呆なこと申し上げて参りましたが今夜は
ゆわゆる(所謂)、「ハロウイン」でおましたな。
私なんかアレですわ、一昨年まで毎年末、
クリスマスセール(と正月初売り)みたいなんの準備とかで
地獄の責め苦(大げさですな)を受けてきた身ィなもんでございますので、
赤い服着て「ホー!ホー!」言うヒゲの爺さん(サンタクロースですわな)なんかは
これっぽっちも信じる気ィおまへんねんけど、
「カボチャ大王」やったら信じまっせ。
幼い哲学者である「ライナス」はきっと今夜、アメリカのどこかのカボチャ畑で朝まで、
「カボチャ大王」を待ってるはず・・・でございます。
さてさて、
おあとがよろしいようで。
では皆さん、来月15日、大阪は十三の「クラブ・ウォーター」で
ご来場いただける、と信じて・・・・・・・・・
お待ちしてまっせ。