HARMONY

2007-02-27 22:58:36 | Weblog
しょうむないことをいつまでも考えるのは止めだ、

俺にやれることが限られているのは

今に始まったことじゃない。


完璧なんてものがこの世に存在したことはないし、

世界はカオスなどではない。


反エントロピーのいちばんわかりやすい証明は、

俺達の実在だ。

俺達は海の中で偶然に組み合わさって動き出した、時計の部品だ。


ロックンロールがやりたくて

何のためらいもなく人生を投げ出した、愚直な確信犯のなれの果て(笑)だ。



音楽はまだ続いている。

心をすまして・・・・・・・・・・・・

もう一度ハモろうぜ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい夜が

2007-02-27 10:08:28 | Weblog

・・・どんなことにも

意味なんかないような気になったり

逆に

すべてのことが何かの

暗示に思えたりする。

きっとどちらも間違いではないのだろう。


まったく同じ時間を共有している、という点で

俺は全世界の存在にシンパシーを感じる。

すべての存在は、哀しみとともに在るのだ。


、でまたとにかく何かが始まる。

俺にはそんな風にしか思えない。

俺達の関係はまた新しくなり、

記録は更新される。


ハードルはまた上がり

新しい夜が訪れる。



俺は今ここにいる。

そして君のことを考えている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自家撞着

2007-02-26 11:05:38 | Weblog

俺は常に自分のことで手一杯で

頭も一杯で、

いつでもそんなことで汲々としている。


いかん、こんなことではいかん。

他人に頼ってもらえるような、

他人のことを親身になって考えることの出来る人間にならねば・・

と今まで何度も思ったのだが

今のところまだ無理である。

いかんなあ。


自分に・・・と言うか自分の感情の触れ幅の広さに、

すごい振り回されてしまう。


自分が自分に振り回されてしまうなんてなんだか馬鹿みたいだが、

実際そうなのだから仕方がない。


むむむ・・・。


思うに誰にとっても、自分にとっての自分というのは

唯一無二の救世主であり、同時に憎むべき最大の敵なのだ。


最終的に自分を救えるのは自分だけだ、確かに。

そのことは肝に命じているつもりである。

だがしかし。

そんな自分が、自分の足を引っ張ることもあるのだ。


俺は今、自分に足を引っ張られている・・・・と言うか、

・・・・・・自分の足を引っ張っている。


自分の足を食べてるタコ、みたいな話だが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月23日。

2007-02-24 23:05:11 | Weblog


2月23日。今日は休み。夜はBEARSにミドリを観に行く。

だが昼間はまるまるOFFである。

友達のところに行くつもりだったのだが

また今度にすることにしたので・・・・・・ヒマである。


それで何をしたか、というと

トランクいっぱいに無秩序につめこまれた写真!

の整理をすることにした。

整理って言っても大雑把に分類するだけであるが。


①ランブルフィッシュのライヴ写真他、スナップ。

②ばるぼら のライヴ写真、スナップや、
CD用に撮った写真のアウトテイク。

③風の歌 MITT`S 片山道郎ソロ関連。

④幼年時代(笑)、学校に行ってた頃、家族、友人等
のプライヴェート写真。

⑤誰やねんこれ?というような、知らない人の写真、
見覚えのない風景、一体何が写っているのか判別不能な写真。

ランブルフィッシュは高校の友達で組んだので必然的に

①と④はかぶるものがある。

しかし②が多いなあ。

意外に⑤も多かったりして。俺の記憶力に欠陥があるのか?

それにしても・・・・誰やねん、これ(笑)。

MINCAPANOPIKA、piron嬢の写真を発見。しかし撮った記憶が

まったくない。・・・何故あなたがここに?

友達になってなかったら

⑤に分類されてたんだろうなあ(笑)。


ばるぼら を一緒にやってたせいで、

ボケロウの写真がやたら多い。50枚くらいまとめて、

あげてしまうことにする。CBGB`sの前で撮ったやつとか、

欲しいって言ってたもんな。


さてそんなことをやってるうちに夕方に。

BEARSに行く前にボケロウ宅に寄って適度に酔っ払って、

新今宮からBEARSまで歩いて行った。

ミドリは良かった。

その日はPAをしていた安海と少し話しが出来た。

ギューンのスハラくんにも会えた。

そして帰りにBEARSの近所のすごく安いBARで飲んで帰った。

平和な日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WHEN WE WERE "BOYS IN THE BAND"(バンド少年だった頃)

2007-02-23 09:30:02 | Weblog
バンドやってんねん・・・・・・・って言うか、

俺と一緒にやろうぜ。

めっちゃすごいやつ。

・・・・いや、出来るって。

それでライヴハウスに出よう、

大阪のライヴハウスに出ようぜ。

俺達みたいなのは絶対どこにも居らへん。

女の娘たちにキャーキャー言われようぜ(笑)。

絶対いけるって。

何度も言うけど

俺達みたいなのはどこを探してもおらんねんって。

思いっきりジャンプしよう、それで

思いっきり叫ぼうぜ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あのとき君が

2007-02-22 10:14:37 | Weblog


あのとき君が俺を発見してくれてなかったら、

俺は今頃どんな風になってただろう?って時々思う。

あのままあそこで誰にも気付かれず・・・・

・・なんて実際、ちょっとゾッとするよな。


「もし」なんて本当はないんだ。

そんな風にいつも力説するのは俺だ。

わかってはいるさ、「もし」なんて無い。

でももし・・・・・・なんてね。

キリがないよ、こんなこと言ってても。


気が遠くなりそうな程広い砂浜の、

ほんの小さな砂ひとつぶ、

俺達はそんな存在でしかない。

しかも世界は想像を絶するくらい・・複雑だ。


俺達はきっと、運がよかったんだ。

俺は君みたいな奴を必要としていたし、

君だってきっと、俺みたいなやつが必要だったんだ。

臆面もなく言うけど、


きっとそうだったんだぜ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・・・・・・・・perfume。

2007-02-21 09:35:41 | Weblog
ちょっと前に

俺の可愛い姪っ子(小学生)に小さな香水をあげたら

「何これ?」って聞かれて、

「何、って・・・・香水だよ、いい匂いするだろ?」

って言ったら、

「それでどうするん?」

って言われて、

「ほんのちょっとだけな、つけるの。

耳のうしろとか手首とかに、ちょっとだけ」

って教えると、

「それでどうなるん?」

って言われて笑ってしまった。

・・・根源的な問い(笑)。


えっと、それでどうなるんかな?

俺にもわからないよ。

何かいいことあるかもしれないし、

別になんてことないかも。


でもあれだな、

いいことあればいいな(笑)。


・・・それはいつも祈ってるよ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そんなの

2007-02-20 10:56:56 | Weblog

誰かが繊細な夢を語る

でもここは君のいない街。

何もかもがカラッカラに

乾いてしまったように見えるのだけど気のせいかもな。


俺はとぼとぼと歩いて、

届かないであろうメールを送る。

メセージは虚空に吸い込まれて

あてさき不明で戻って来た。

雨が降り出していたけどそれは俺のせいじゃなく、

こんな気分になってしまったのは誰のせいでもなかった。


俺は時々へたりこみそうになりながら

阿倍野の街を歩いたんだ。


何かが間違ってるような気がしてたけど

大間違いって程じゃなかったのかもしれない。

でもそれだったら俺は、

誰に言い訳すればいいんだろうな?


誰も俺の弁明なんて聞いてはくれないだろうが、

ただ黙ってるよりはマシだ、

コトバって奴は諸刃のヤイバで、危険極まりないんだ。


でも俺は誰も傷付けたくなんかないのに。

いや、

誰にも傷付いて欲しくなんかない、ってだけの話だ

そんなのちょっと

虫が良すぎるってのはわかってるつもりなんだがね。


・・・そんな風に言うなよ


・・・・・・・・・・悪かったよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

或る冬の終わりに

2007-02-19 11:36:47 | Weblog
俺はバッグにアイスピックを忍ばせて

街を歩いた。

そこはまだ冬で、

徹到底尾、何てことのない街だった。


今でも思うのだけれど

あのとき俺が・・・・・・・・・・・・。


いや止めよう、もういいんだ、その話は。

いくら考えたところで結論なんか出やしないのだし

そもそも

時間が戻ることなんて有り得ないのだ。


誰もが、そして何もかもが

息を潜めているかのように見える、

嵐の中の暮らし。


断崖絶壁にひとり立つ君。

俺はどこまで君に近付けるだろう?


先のことなんてどうでもいい、

大事なのは今だけだ。


・・・・・俺はそう思うよ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

rock`n roll

2007-02-18 00:06:52 | Weblog
ロックンロール、ロックンロール、ロックンロール!

そいつを呪文のように唱えながら俺達は生きてきたんだ、

今の今の今の今まで。

そいつの有効性は、疑うべくもない。

俺達を見てくれよ、

ただの内向的なガキだったのが、

今や・・・・・

ガキのまんまでオトナにになった(笑)。

あれ?・・・・たいして変わっちゃいないのか。

まあ、それはそれでいいや、

とにかく俺は楽しかったし、

人生を楽しむことが全てだ。

俺達はロックンロールに巻き込まれ、

他のたくさんの友達や女の娘を巻き込んで、

俺達の人生をそいつに捧げたんだ。

「人生は路上のパーティーだ」って言ったのは確か、

ミック・ジャガーだったよな?

まあいいや、とにかく。

延々と続くパーティーの途中だ、今はまだ。

暴れてやる!

まだまだ暴れてやるぜ。

まだまだ有効やねん、

俺はそれを信じる。

あんたが教えてくれたそいつを、

信じ続けるぜ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする