WHY DON`T YOU・・・・・・・?

2008-12-30 16:11:46 | Weblog


「僕はぁぁ

 きっと 

 風邪を引いてるんん デス

よろれいひぃ

 ゆうれいひぃ

 よろれいひぃぃ」




頭の中で

”はっぴいえんど”の頃の大滝詠一が

エンドレスで歌っている。


そのまんまデスが

年末なのに

風邪を引いてしまったのデス。

明日、明後日、しあさって、そしてまた次の日も。

仕事なのに。

すごおおおおおく

ヤな感じ。

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ト短調

2008-12-28 20:41:17 | Weblog

彼女はリトル・ウイングみたいに微笑む

悪魔みたいな性格

どう転んだところで

とても素敵


俺達は

スローモーションみたいに生きる

とても静かに

音もなく

何ものにも出会わずに

深海の底で暮らすのだ

きっと退屈で楽しいだろう

俺は怠惰なのが一番好きなんだよ。



街ではきっと12月

気の違ったような人達が

しじゅうわめき散らしているに違いない


そんなところに戻れやしないよ、そう思わないか?

思わないの?

・・・・・・・・・・いや、そんなの君の勝手だよ。




ところで

前に書いたことと矛盾するんだけど

俺達は常に1秒先の未来にいて、

あらゆることを決定しながら生きている。





・・・俺のことは俺が決めるべきなのだ。


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「意識体」

2008-12-26 18:26:31 | Weblog


人間の身体の70パーセントは水分なのだそうだ。

このことが何を意味するかというと、

我々を構成するもののほとんどが

「互換可能」である、ということだ。


そもそも「水」の定義のひとつとして

「地球上で最もありふれた化合物」というのがあるくらいで、

しかも「水」は地球を大循環しているのだ。


だから

今、「俺」である水はかつては

「君」であったのかも知れない・・・・

っていうか

その可能性はけっこう高い。


何か、そんな風に考えると

ほっこりしませんか(笑)。


我々って実はただの、

「(実体のない)意識体」

なのかも知れないじゃないデスか?



そうだったらいいな、と

思うのデス。






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12月から永遠に向けて

2008-12-25 23:40:21 | Weblog


シュレーディンガーの奴が例の猫のこと

誰かに話してしまったせいで

「世界」はずいぶん複雑なことになっちまった。


どだい「観察者」である俺達抜きには

「世界」は成立できないのだ。

奴だって、それくらいのことはわかってたはずだ。


ところで この話は俺が前に言った、

「誰も居ない深い森の奥で大きな木が倒れる、

その時”音”は存在するか?」って話と、

根っこは一緒だよな。

そんな話、前にしなかったっけか?


要するに「世界」を「世界」たらしめているのは

俺達だ、って事。

もっと言えば

俺の知る限りの「世界」を成り立たせているのは

他でもない、俺だ。


・・・・まだそんなこと言ってるのか、って?

いや、これは自意識過剰とか

そういう話じゃないんだよ。


少なくとも俺はそういうつもりじゃないんだ、

本当だよ。


唯我独尊的世界観の話でもない。




でも


今思ったんだけど


 そうすると


俺がいなくなったら


どうするつもりなのかね、「世界」の奴。




・・・・・そんなことしかし

心配するまでもないのかも知れないな。
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HOLY

2008-12-23 22:59:43 | Weblog
HOLYなものなど

 なくなってしまえば

それはそれでいいだろう。


だけど俺はそんな風に

 まだなれずにいる。

例えば君のことは今でもHOLYなままだ。


俺達の冒険はしかるべき時を経て

河の流れに同化するみたいにして

しまいには

無色透明な水と見分けがつかなくなった。


暗闇で音もなく光る「それ」は

俺にとって

紛れもなくHOLYなものなのだ。


自分でもあきれてしまいそうになるのだけど

俺は今でも

小さな出来事で傷ついてしまったり、

些細な事で感動してしまったり、

自信をなくしてしまったり、そうかと思えば

これ以上はない、ってくらいに尊大になったり、

裏切られたような気分を引きずったり、

少し残酷な気分になってみたり、

すごく切なくなって

君のことを思い出したりするんだ。


「大嫌い」と「大好き」が

逆転してしまう危うい世界においては

つまり、

すべてのものがHOLYなのだ、と言えなくもない。

それはひとつの極致だ。

俺は今、そういう場所にいる。



明日は、クリスマス・イヴだ。

いつの間にかもう、そんな季節になったんだよ。


何もかもが・・・・・・・・・・まぁいいや、


それじゃ、また。





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「近いもの」

2008-12-21 13:11:33 | Weblog


カテゴライズされるようなものは最低だった

「その年の流行」は反吐が出そうなほど ひどかった

「誰にでも思いつくこと」だけはやりたくなかった


終わらない小説みたいに うんざりすることばかりだった

再燃させようにも もう何も残っていなかった

街はうるさすぎて

俺はいつまでも耳を塞いでいた


くだらないことが多すぎて

俺のヘソは茶を沸かした それも何杯もだ

誰の意見だろうと、聞く気など毛頭なかった

再構築など誰も望んでなどいなかった

どんな事だろうと癪にさわった

俺の幸運を全部 君にあげたかったが

そんなもの どこにしまったのか忘れてしまっていた



時間は逆さまに流れるべきだった

意味がないことなど 何の理由にもならなかった

どう転んでも 大丈夫なはずだった

大丈夫じゃなかったが 全然平気だった





俺としてはただ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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「世界」は不思議なことだらけ

2008-12-17 15:06:59 | Weblog
「世界」は不思議なことばかり。

考えれば考えるほど、そう思う。


昨日の明け方に、あるものすごい夢から醒めて、

1秒か2秒で忘れた。

しかし・・その2秒くらいの間に俺は

忘れまい・・・と強烈に願った。

だから、おぼろげな印象が残っている。

その「夢」とはつまり「夢」ではなく、現実だったのだ。


もうひとつの・・・

いや、いくつあるのかはわからないけど「現実」で、

いわゆる「夢」なんかではなかったのだ。


なんらかの理由で、そのことは隠されている。

だから強制的に「忘れさせられる」のだ、

そういう「根本に関わる夢」は。


「世界」はわからないことだらけだ。

しかし俺は時々思うのだ、

もしかしてすべてのことに「理由」があるのではないか?と。


太陽が輝き、

「生命」が自己保存し、地球が自転し、

大気と水が循環し、月は地球の周りを

地球の自転速度と全く同じ速さで公転し続ける。

しかも地球からみた月の大きさは太陽と全く同じだ。

(実際は「東京ドーム」と「大きめのビーチボール」くらいの比率なのに!)

そしてその月のフェイズに呼応して

海は神秘的な干満を繰り返し、魚や蟹は産卵し、

女性の生理は始まり、終わる。




「音楽」だって不思議なことばかりだ。

低い「ド」から高い「ド」へ。更に高い「ド」へ。

それがどこまで続くのか、

わかっていないらしいのだ。オクターヴって、無限に続くのか?

「音階」って一体何なんだ?

そして

音の高さとタイミングの組み合わせ、要するに「メロディー」は

無限なのか?有限なのか?


心に響く音楽、

そこには「存在理由」があるのだろうか?



本当にわからないことだらけだ。


今、この一瞬でさえが

「もうひとつの現実」で俺が見ている夢、

なのかもしれないんだぜ。





・・・・・・・なんちゃってね。




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無題

2008-12-15 17:46:02 | Weblog





僕が尊敬するもの達、

僕が蔑んでやまないもの達、

僕が憎み続けるもの達。


僕が後悔しているものごと、

どうしても忘れられない出来事。

とうに忘れてしまった数多くの事、人、物。


傷つけられたような気になったり、

何となく照れたり、

あんなこと言わなきゃよかった・・・と思ったり。


誇りに思えるようなこと、

隠しておきたいようなこと、

誰にも上手く伝えられないようなこと。


敗北感、嫉妬心、根拠の無い自惚れ。


僕が影響を受けたひと、

僕が眼のカタキにするひと、

僕に突っかかってくるひと。


ゾンビみたいなひと、天使みたいなひと、奇蹟の発顕みたいなひと。


一生に一度のこと、

何度やっても飽きないこと、

どうしても必要なこと。


僕が求めるもの、

僕が避け続けるもの、

僕が忌み嫌うもの。


手に入れたもの、失ったもの、再会したもの。



・・・・・・・・っていうところで。


  また会おう。




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「夜想」

2008-12-15 13:29:18 | Weblog


「夜想」2周年記念ライヴ~第二夜~、来てくれたみなさんありがとう。


新生「ピカレスク」の初めてのライヴ。

ハヲちゃん加入で、

「ピカレスク」が更に面白くなってきた、と俺は思ってるんデスよ。

まだまだ進化するので見守ってやって下サイね。

しかし対バンもみんな凄かったなぁ!


「ピカレスク」、次回のライヴも「夜想」、

1月12日(祝)。

次はもうちょと「洗練された混沌」がお見せ出来るかも、と

思ってマス。



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真相は深層にシーソーゲームみたいに揺れて

2008-12-12 21:56:21 | Weblog




考えてみたら、そんな事もあったかも知れない。


俺は光に目が眩んで、

闇雲に発信しようとして

ただ

じたばたと足掻いたのだ。


20年って言ったら本当に

「ひと昔」じゃないか。


だけど もちろん、どんな事だって古びて行く。


「今」だってそうだ、

「今」を認識した瞬間に「今」は「今」でなくなる。


俺達はそういった、

極小に刻まれた記憶の断片で造られた

砂のお城の上に立っている。


そしてそこは同時に

恐ろしく清潔な底なしの

「蟻地獄の巣」でもある。


・・・結局は誰の人生も

「死の罠」であることに変わりはない。


問題は「そこ」に至るまでの間だ。


俺達は何を「学んだ」のか?

そして何を「失った」のか?

収支決算は”赤”なのか、”黒”なのか、

それとも”ゼロ”なのか?



俺は

”ゼロ”であればいいな、と思う。





    ・・・・・・・・・・切に思う。





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