うまく考えがまとまらなくて、最近、ずっと考えていたこと。
やはり、
人間としての理想は
「強きをくじき、弱きを助ける」というものであって欲しいし、
自分もそうありたい・・・・そうなりたい。
そういう風潮って確かに存在したはず。
月光仮面もそうだったハズだし、よく知らないんだけど「寅さん」とかもね?
そういうキャラだったよね。
ヘイト・スピーチは少数の民族を口汚く罵り、
会社では「上司にへつらい、部下には、挨拶も返さない」という輩が本当に多い。
(5年前までいた大手スーパー系列の会社で、何人もそういう奴を見た。)
お店に行けば、店員に傲慢な態度をとる者も、よく見かける。
モンスター客とか、モンスター親、なども。
学校での「いじめ」も。
「強いものには弱く、弱い者に対しては強く出る」。
問題の根は同一な気がする。
そういうのは人間として恥ずかしいのだ、ということを認識しなければ。
人は与えられた命を生きるのだ。
無意味な生など、ない。
「他人への価値観の押し付け」を、やめなければ。
数日前の「大量殺人」で亡くなった方々の痛みを思い、落ち込みます。
我々は「弱い」。
だけど、いろいろなことを諦めず、「強いもの」に立ち向かっていこう。
そして弱いもの同士は、助け合おうではないか。