強きをくじき、弱きを助く

2016-07-31 11:36:46 | Weblog

うまく考えがまとまらなくて、最近、ずっと考えていたこと。







やはり、


人間としての理想は


「強きをくじき、弱きを助ける」というものであって欲しいし、


自分もそうありたい・・・・そうなりたい。


そういう風潮って確かに存在したはず。


月光仮面もそうだったハズだし、よく知らないんだけど「寅さん」とかもね?


そういうキャラだったよね。





ヘイト・スピーチは少数の民族を口汚く罵り、


会社では「上司にへつらい、部下には、挨拶も返さない」という輩が本当に多い。


(5年前までいた大手スーパー系列の会社で、何人もそういう奴を見た。)


お店に行けば、店員に傲慢な態度をとる者も、よく見かける。


モンスター客とか、モンスター親、なども。


学校での「いじめ」も。



「強いものには弱く、弱い者に対しては強く出る」。




問題の根は同一な気がする。



そういうのは人間として恥ずかしいのだ、ということを認識しなければ。









人は与えられた命を生きるのだ。



無意味な生など、ない。






「他人への価値観の押し付け」を、やめなければ。







数日前の「大量殺人」で亡くなった方々の痛みを思い、落ち込みます。








我々は「弱い」。



だけど、いろいろなことを諦めず、「強いもの」に立ち向かっていこう。







そして弱いもの同士は、助け合おうではないか。







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きっかけ

2016-07-30 20:52:16 | Weblog


中学生だった俺がギターを弾き始めたのは家に、

親戚の兄ちゃんが置いていったクラッシック・ギターがあったから。

(「富士」というラベルが貼ってあった。今思えば・・・・・・・・・・・・・あれは「フジゲン」の楽器だ。)

 中二くらいの頃、吉田拓郎を好きになって。

それで急に、ギターが輝いて見えた。それがきっかけだ。

拓郎を聴き出したのは・・・・兄貴の影響だ。

でも、兄貴は中学生当時、他にも色んなものを聴いていて、

ツイスト(世良正則アンド)とかさ、ニューウェーヴのロックバンド、JAPANとか。

フュージョンにもハマってたな。

でも俺がピン!と来たのは、拓郎と甲斐バンドとRCだった。

そのあと、ストーンズを聴いてみたのは、甲斐バンドの甲斐さんが「大好き」とラジオで言っていたからだ。

本物のストーンズ(ベスト盤を聴いた)は、かっこよかったけど、

「ジャンピンジャックフラッシュ」と「サティスファクション」以外は

わかりにくかった。中学生にはディープパープルのほうが単純でわかりやすかった。

それで、そのあと、高校生になって、佐治と友達になって驚いた。

佐治は「ストーンズ好き」を通り越して既に、「ストーンズからの先祖探り」の旅を始めていた。

つまり、ストーンズが敬愛する本物の黒人ブルースとか、R&Bを聴くようになっていたのだ。

このへんから俺も、ストーンズを本気で聴きはじめた。

ブラック・ミュージック方向に行ったのは、映画「ブルース・ブラザーズ」の影響も多々あったと思う。

あの映画は本当に強烈で、今見ても文句なく凄い。

しかしジャンル的に「R&B寄り」なのが不思議で可笑しい。

(出演してるブルースマンは、ジョン・リー・フッカーだけ・・だし、

バンドはスタックスの・・・言ってみれば「あのオーティスのバックバンド」、という最強バンドだし。)

高校時代、佐治には他にも、色々とオンガクを聴かせてもらった。

ブラックミュージック以外にも、クラッシュや、ポリスや・・・・・・・村八分とかも。

プリテンダーズは、自分で発見した。ストレイキャッツも。

トム・ウェイツは、中学からずっと友達のドイケンが教えてくれた。彼はラジオで聴いたのかな?

多分1980年代後半・・・「レインドッグス」が出たばっかりだった。

あのころのトム・ウェイツは本当に衝撃的だった。

ファーストアルバムから買って、丁寧に聴いていたのを思い出す。

当時はまだCD以前で・・・・中古レコード店で、LPを買ってたんだぜ。

きっかけと言えばそうだ、俺は仲井戸チャボ麗市さんのファンなのだが、そのきっかけは

20歳の誕生日に、高校からの友達の岩佐が「仲井戸麗市ブック」というチャボさんのファースト・ソロ・アルバムを

プレゼントしてくれたことだった。これもLPレコード。(それ以前は単純にRCのファンだった。)

もちろん今でも持っている。聴くと辛くなるので、めったに聴かない。


いろんなことの、

きっかけは何だったんだろう?と突然思いついて、つらつら書いてみた。

ほかにも、革ジャン好きになったきっかけ、とか

バイク好きになったきっかけ、とか

いろいろあるのだけれど。またいつか書こう。




いろいろなことが「今」に繋がっている。





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季節

2016-07-26 19:41:38 | Weblog

今の私のとって季節はただの、

形骸化した変化の予兆、そのひとつの発現でしかない。

でもだからこそ、

私の心の奥底の、はっきりとしない領域からこんこんと

湧き出る泉のようにとめどなく

溢れ出てはその都度、地面に吸い込まれて行く光。

私はただ、それを眺めては溜め息をつくだけなのだ。

「かつて在ったもの」の幻影は昼夜を問わず

私の中で生き続け、

そのほんのわずかな「痛み」だけが

今、この世界に私が存在することの証明でしかない。

幾千、幾万、いや幾億の言葉を費やしたとしても

結局のところ君の心に届かないのだ、とすれば

凡そあらゆる事象に、何の意味もへったくれもない。

だけれども、無理な時は無理。

そーゆー時は大人しくしてるに限る。

夏だろうが何だろうが・・・・・はっきり言ってね、

あたしの知ったこっちゃないっての。





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2016年の7月20日。

2016-07-20 22:24:30 | Weblog

今日は2016年の、7月20日だ。

朝から何かイライラする・・・・・・と思ってたら、

今日は満月なんだってね?


さもありなん。





ああ、「魔の記念日」のことはもう、どうでもいいんだ・・・けどさ。




今日はカーラジオで

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」が流れたよ。


あの曲、切なくて好きだ。





でも疲れたから今日はもう寝る。








そうそう、

先週の土曜日はライヴ、来てくれてありがとう。まだまだやれます。

次回は8月27日、塚本エレバティにROCA'66初登場。











気付けば・・・・・・・・・・・・・・・真夏だ。





真っ只中だ。




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明日もライヴの至福。

2016-07-15 21:11:39 | Weblog


そうそう、言い忘れてたけど、こないだの土曜日の「夜想」でのライヴも、とても良かったよ。


もう、何というか、バンドが「肉体化」してきた感が在る。

「血肉化」と言うか。

我々は今、「血も涙もある」存在になれてる・・・・・・かもしれない。

そろそろ「羽化」出来ないものか、と筆者は考える。

いや、きっと・・・出来るだろう


いい調子のまま、明日もライヴだ。

二週連続ライヴは久し振りだ。

大阪・梅田のとなり、扇町のライヴハウス「パラダイス」に、

ROCA'66、二回目の登場。

友達のバンド39AVERAGEは、レコ発だし、

最近友達になったカミナリボルトも、CD出したばっかりの絶好調。

イキのいいバンドたち。


7/16(土)扇町パラダイス

with:カミナリボルト / 39Average / The Allaxis / みのようへい / 自転車SO業舎

Open17:30/start18:00

ADV/DOOR ¥1,000


我々の出番は4番目だ。

色んな用事とかあるだろうが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全部、ほっぽって、大阪・扇町に来てくれ。



誰だって

多少、痛い目にあわないと大事なことなんて見えて来やしないんだ。




待ってるから。








写真はMAMMYさん撮影、前前回ライヴ。
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ひどい話。

2016-07-11 22:00:40 | Weblog

ひどい話。



もう少しマトモな結果が出るのではないか、と思っていたが甘かった。


何だかやる気が・・・・失せそうになるのだけれど、いかんいかん。


でもねえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


何考えて投票してるんだ?大多数の人は?

アタシには、わかりません。



憲法改悪が動き出す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



ゾッとする。









メゲずに生きよう。


たとえ「少数派」だった、としても、自分が正しいと思えることをやろう。



あきらめまい。


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生きることは政治的

2016-07-07 17:39:50 | Weblog

「音楽に政治を持ち込むな」みたいな物言いが出回ってるみたいだが、

ちゃんちゃら可笑しい。


どんな好き勝手なこと言うのも勝手だが・・・・・・・

何だって、「言えばいい」というものではない。

無茶苦茶だぜ。

音楽は、「すべてを包括するもの」だ。

愛あり、喪失あり、憎しみあり、政治あり。どたばたあり、お涙だってあり、冗談もある。

それが「音楽」、もっと限定的に言えば「ロック」だ。

絶望も希望もあるし、別れも出会いある、「死」だって。「誕生」だって。


そう、目の前が選挙だ!

今までになく、世間の関心が高まってる気がする。

そりゃそうだ、政治がここまで「危うい」動きを見せているのだから。


平和憲法が危うい。「非戦」の誓いが危うい。


俺は、自分で作詞作曲して歌うが、歌の中に直接、政治的な内容は入れていない。

「世情」は、移り変わっていくものだから。「歌」には不変の感情と言葉を込めたいから。


だけど、誰だって、どんな人だって オトナなら「政治的な存在」だ。

だって「一票」持ってるんだぜ。


今回から18歳以上はオトナで、「有権者」だ。

政治的に音楽を奏でよう、自分の主張をしよう。

俺は、生きたいように生きます。


2016年7月9日にライヴハウスで、ロックバンドのライヴをやって、

次の日には投票に行く。



今週土曜日は京都・御池の「夜想」に来てくれ、6:30オープンの、7:00スタートだ。

それで次の日はそれぞれの投票所で「ロック」しよう。


人が生きることは「政治的」だし、「投票権を行使する」ことは、ロックだ。


願わくば平和憲法が守られることを!






写真は、前回ライヴ時のROCA'66。SUNAGAWAさん撮影。
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2016年7月9日土曜日、京都「夜想」にROCA'66出演のこと

2016-07-06 21:02:50 | Weblog

夢のように夢のように毎日が過ぎて行きます。


早送りされた予告編みたいな日常、

その中で 今日は、蝉の声を聞いたよ。

蝉の声って、「耳鳴り」みたいで、紛らわしくて困るんだけど、

今日聞いたのは多分、本物だ。例によって例のごとく・・・の、「夏」が来たんだ。

カギカッコつきの「夏」。

2016年の夏を、いつか懐かしむような日が来るかもしれない。

そんな日は、来ないかもしれないけどさ。

さて、

今週土曜日は、「ライヴ」だ、「ギグ」だ、懐かしい言い方すれば「コンサート」だ。

演るのは我々、ROCA'66。

ギターに、もと「ワームス」の赤井を迎えて、まだ一年は経ってないのかな。

4人編成になって、やっぱり、劇的に音が変わった・・・・と思う。自分では。

音が広がったし、深まったし・・・楽しい。きりもみ回転するジェトコースターみたいに。

絶対絶対、見て欲しい。


今週土曜日の京都「夜想」は、なかなか凄い出演バンドたちである。

東京から「スランキーサイド」が来るし、

京都の華!みたいな「リキッド・バタフライ」。

そして大阪ロックの重鎮が3人集まってつくった「タランチュラ」。

そして我々、ROCA'66.

これは、豪華!と言って差し支えない。





2016年7月9日土曜日、京都・御池・「夜想」。






そして、俺達は、初披露となる、「ある大事な曲」もやる。

夏本番の京都。

覚悟を決めて挑む、ライヴ。

何への覚悟か?と言えば、「人生を完全燃焼させる覚悟」だ。

やれることは全部、やる。

一歩も引かずに、対峙する。

運命を振り回すつもりが振り回されてる気分だ。


出番早目なので、急いで来て下さい。

よろしくデス。


コメント (3)
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