ROCA’66チラシ

2013-03-31 17:23:54 | Weblog


写真入りチラシを作ってみた。

線が細いので画像では字が読みにくいかもしれないから、

内容だけここに再現するね。


   ROCA’66

  片山道郎(EX・ばるぼら、RUMBLE FISH)
    +
  樋口和也 (EX・EASY WALKERS)

   LIVE AT JUSO
      CLUB WATER
    TEL:06-3605-8989

    2013年
     4月14日(SUN.)
    WITH:昼行灯、TV HEAD

     5月3日(FRI.)
    WITH:地獄の季節  他



               ってな感じ。


ROCA’66は着々と準備中。

アタシは淡々と物思い中。

ライヴハウスで近日、会いましょう。



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逆行する時間の中を旅するブラック・スパイダー

2013-03-28 18:08:01 | Weblog

君は元気ですか?

僕は・・・・・・・・・・・・・・・そうだな、


トラックに乗るようになってからは

無闇に忙しいような、それでいて単調なような。


トラックにラジカセを持ち込んでからは

オンガクに深く浸れる時があって、それは素敵だ。

何物にも代え難いくらい素敵。



毎日アサヤケを見ているし・・・・・・・・・

また当然のこと言ってるように聞こえるだろうけど、

アサヤケも毎日、違うんだぜ。

雲が分厚いと、まったく赤い色が出ない日もあって、

あれは「焼けてない」のな。


でも青だけの夜明けもとても素敵。妙に神秘的な感じ。



そうそう、

朝焼けと夕焼けって、光景的には(もしくは現象的には)

すっごく似てるから、

時々、時間を逆行してる気になれることがあるんだよ。

どうやるかっていうと、

アサヤケを見ながら、

実は今は夕方で(っていう自己暗示を自分にかけて)、

これからだんだん暗くなるはずなのに、え?・・明るくなっていく・・・

っていう風に。


逆行する時間の中を旅するブラック・スパイダー。



昼間に近づくと、光は真っ白で、

そんなのって色彩的に、面白くないような気もするんだけど、

本当は、その白色光の中に、すべての色が秘められている。


見えないだけで。

知覚できないだけで。

気付かないだけで。


世界って本当に・・・・あなどれないぜ。




ああ、そうそう、バンド、いい感じだよ。

二人だけだと「ユニット」っていう風に見えるかもしれないけど、

音はしっかり「バンド」なんだな。


歌うたうのってしかし、

楽器弾くのとはだいぶ違うね。

今さら何言ってんだ、って思うだろうけど。








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人生はロード・ムーヴィ

2013-03-26 17:17:06 | Weblog


俺達は中津の倉庫街を歩いた。

風景はどこまでも荒涼としていながら同時に甘美で、

俺は映画のロケーションをしているような錯覚に陥る。


・・・映画の撮影なんてもう、二十年以上前のことなのに。


冗談抜きで未だに、雰囲気のある場所は「映画に使える」って思って、

チェックしてしまうんだよ。


だがしかし、これは

本物のロード・ムーヴィの一場面でもある。


映画は、延々と続いているのだ。


地上から高架下へ降りる階段、

柱の影の恋人たち、

置きっぱなしのラジカセ、

さびれて忘れ去られたような倉庫、倉庫、倉庫。


そして感傷。


旅は続いている。












もとランブルフィッシュのギターの俺と、

もとイージーウオーカーズのドラムの樋口和也の二人バンド、

ROCA’66の初ライヴは

2013年4月14日(日曜日)

十三 CLUB WATER。


我々は易々と、二十年の歳月を超える。











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BLOOD MAKES NOIS  (「ROCA’66」、着々と準備中)

2013-03-25 17:38:10 | Weblog


いきなりで恐縮だが、

ROCA’66の

ヴォーカル・ギターである私こと片山道郎(ex. RUMBLE FISH)



ドラムスの樋口和也(ex. EASY WALKERS)

は、


もしかしてもしかしたら・・・・「親戚」かもしれない。

はぁ?

いやいや、マジで。

二人とも の、近しい先祖が、かなり近い地域で、

同じ姓だったことが・・・・・・・おととい、

スタジオ帰りに寄った酒場で二人で飲んでて、判明したのだ。

そーゆーのって「親戚」っぽくない?

ははは、真面目に調べるつもりもないけど、

けっこう面白い。

俺は「血」とか、「血筋」みたいなことは重視しない主義なのだけれど、

さすがに、「遺伝子の道のりの不思議」を思ってしまって、

感慨深かった。

うーん、でもそんなこと、めったにないよな。

偶然ってすごい。




・・・・・・・・・・・・というような感じで

ROCA’66は着々と準備中。

何億分の一かわからないくらいの偶然の産物でもある我々、

ROCA'66のライヴ。

まだちょっと先だけど都合つけて、

十三・CVLUB WATERに、絶対来て欲しい。

2013年4月14日(日曜日)。


そこからまた何か、始められるかもしれない。











日記の題名の「BLOOD MAKES NOISE」は、

俺の大好きなスザンヌ・ヴェガの1992年の傑作曲のひとつ。

「血が騒ぐ」というような意味。


・・・・・・・・・・ざわざわ。








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レシピ

2013-03-21 16:31:12 | Weblog




日々はゆっくりと過ぎてゆき、

世界の様相も少しずつ、その姿を変えてゆく。


だけど私は変わらない。


1ミリも変わらずにここで、世界とあなた一人のために

祝福を与え続けよう。


さてレシピです。


音楽という「魔物」に、言葉という「具体」を加えて、

真空管の増幅器で1,000倍まで上げます。

ギター?ギターはこの際、何でもいい。

そしてそのまま10年半ほどローストを続け、時々ロストを振りかけて。

ここで、前世紀から煮込んでおいた「諦念」を惜しげもなく注ぐ。

最後に、解剖台の上に見せびらかすみたいにデコレート。

66本の蝋燭と、99本の導火線に紙マッチで火をつけて、

黒焦げになる寸前で皿ごと、いやテーブルごとひっくり返します。

行きますよ・・・・・・・・・・・思いっきりバーン!

              それで終わり。

そりゃ多少、破壊的な光景が出現しますが、

「気にした者負け」です。

次回もお楽しみに。




「ROCA’66」(ずっこけどたばたロックンロール珍道中)は

西暦2013年4月14日(日曜日)に、

関西の大阪という都市にある十三という猥雑な街(でも心から愛してるのよ)

にあるCLUB WATERというライヴハウスにてライヴ発現予定。

ドラムスにex.EASY WALKERSの樋口和也を迎えて、

「ROCA」から「ROCA’66」になって、初めてのライヴ。

とにかくとにかくとにかく、おいでなさいね。

待ってるからね。
















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ROCA’66

2013-03-18 16:11:01 | Weblog

3月16日のWATERでのROCA最後のライヴ、

来てくれてありがとうありがとう。

とても感慨深いライヴになったよ。

会いに来てくれた友達も何人もいて、あたしゃ本当に幸せでした。

心から感謝を捧げます。

郁磨、2年間本当にありがとう。






さて、ROCAは終わったけど、

すでに復活がきまってます。



ドラムスに、EX・EASY WALKERSの

樋口和也を迎えて、

名前も

ROCA’66(ロカ・シックスティ・シックス)として

2013年4月14日(日曜日)、

十三 クラブ・ウォーターに登場。


EASY WALKERSといえば・・・いにしえの昔、

俺のいたRUMBLE FISHの、

ライバル的存在であったこともあるバンド。

20年の時をこえて

ランブルのギターとイージーのドラムが一緒にバンドやる。


話としては、いい話と思わん?

しかも、我々は同い年なのだよ。

ふふふ・・・いくつなのかは言わない。

(バレバレでは、ある。)


昔ランブル、もしくはイージー見に来てたあなた。

ROCA’66でふたたび、ライヴハウスに舞い戻って来てくらっさい。

あ、言うとくけどもちろん、ランブルの曲や、イージーの曲は

やらないからね。そういう「企画もの」ではない。

(いつか、佐治の曲は歌うかも・・・だけどさ。)

今の俺は「シンガーソングギタリスト」であるので、

ROCAの続き、新展開、

そして樋口君加入での「大化け」を期待して欲しい。


とにかく、ダマされたと思って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(っていうような文句はあまりにも胡散臭いので笑ってしまうが)

2013年4月14日の十三クラブ・ウォーターに来て。


こーんな面白いこと・・・そうそう、ないぜ。

まじで。







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「ROCA」ライヴ @十三WATER・・・・ 明日!

2013-03-15 17:34:58 | Weblog

2013年3月16日土曜日。

大阪・十三・CLUB WATER。

「ROCA」のライヴだよ。

いろいろとバタバタしてて、状況が目まぐるしく変わったりしてて、

いろいろあるんだけど、

現在のドラムの郁磨との「ROCA」は、明日でラスト。

「ROCA」が解散とか、活動中止ってことではないのだけれど、

とにかく明日は、来ておくれよ。

昔は、「ライヴなんかこのあと、いくらでも演るから、

この次じゃなくってもいつでも来てよ!」とかよく言ってたんだけど、

もうそんな悠長なこと言ってる場合じゃなくなってきてる。

明日、来てね、明日!

生きてるうちに君とあと何回会えるかなんて、わかりゃしないんだぜ。







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10トン・ブラック・スパイダー

2013-03-14 16:22:55 | Weblog

1970年代に、「デコトラ」というのが流行った。知ってる?

これは「デコレーション・トラック」の略で、

派手な電飾を取り付け、「男一匹何たらかんたら」とか

そーゆーセンスで飾り付けた、個人所有のトラック。

菅原文太(だったと思う)主演の「流れ星トラック野郎」みたいな映画も作られて、

大はやりだった。俺も何を隠そう、「デコチャリ」に乗っていた。小学生の時。

どう考えてもそーゆーセンス、俺が好きなわけはないのだけれど。

時代って不思議。

まあいい。

それで、俺も最近、大きなトラック・・・ってかダンプに乗ってて、

そろそろ2ヶ月経つし、電飾・・・・は冗談だけれども、何と言うか、

俺の中の「ロック仕様にカスタマイズしたい虫」がうずき、

でもあんまり目立つと仕事場で馬鹿と思われて(もしくは馬鹿がバレて)、

仕事やりにくくなるのはチョット困るアル。

ので、今日・・・・・・

目立たない、小さなところに「スパイダー」のシールを貼ってみた。

目立たないけど大事な、「キャッチロック・レバー」の先端。

ふふふのふ。

これでこのトラック、「ロックに感染」したも同様。

今日からこの大きな黒いクルマを「10TON・BLACK・SPIDER」と名付けることにする。

10t(テン・トン) という言葉の響きはティン・トイという言葉と

美しく韻を踏むのだ。

TIN・TOYとは「ブリキのおもちゃ」である。

10トンもあるティン・トイとはこれいかに。


街中で、大きな黒い、10トンダンプカーを見かけたら、

車体のどこかにスパイダーのシールがないか、探してみてください。

あったら、それは俺の「10トン・ブラック・スパイダー号」ですよ。









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無題

2013-03-13 16:09:49 | Weblog

辛かったことは、忘れてしまうに限るのですが、

忘れてはいけないような事も、ある。

それでも

忘れたふりをして、何もなかったような顔をして生きてたりする。

そうしないと、前へ進めなくなっちまう。

「へっ、オマエなんか前に進んだって全然、たかが知れてるぜ」

なんて(もし誰かに)言われたとしても、

前に進むしか道は、ないのだ。

でも大丈夫、当然の当然の当然だけど、

忘れたりもちろん、しないからね。

へっぴり腰でしがみつくみたいに、悪あがきみたいにして人生は続く。

あの頃の僕と、今の僕と、まるで別人みたいな気がするのだけれど・・・

もちろんそんなことはなく、

実存としての君を、僕はなつかしく思い出す。

「痛みと共に」しか君のこと、思えなかった時期も長かったけど、

それは我々の別れ方のせいで・・・・・

そういうのは決して、君の望むものではないはず。

だから、ってわけでもないのだけれど、

君に関することは、「笑い」と「喜び」とで満ちていて、

それでいいと思う。

っていうか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それでいいよね?




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あたしの話を聞きなさいね。

2013-03-08 17:35:19 | Weblog




えーっとね、

まぁ、聞きなさいよ。

あたしは見ての通りの、「ただの年老いたオカマ」だけどさ、

あんたが知りたいことの、ヒントのヒントくらいは持ってるかもしれないでしょ?

聞くだけ聞いていきなさい。心配しなくたって・・・・・

あんたなんか騙したって、なんの得にもなりゃしないわよ。

まず、あんたはとてもちっぽけな、単に「この世界の一部」なんだよ。

それは「前提」。それを受け入れなさい。

そうして、世界には「法則」がある。、って言っても難しいものじゃなくて、

あたしが言ってるのは根源的なこと。

まず、

「時間っていうのは過去から未来へ、っていう一定方向にしか進まない。」

逆行、っていうのはないのよ。

そして、

「全てのものは衰退していく」。

このことにも、「方向性」が関わってるのって、わかる?

「エントロピー増大の法則」って言う名前もあるんだけどね。それはどうでもいいわ。

世界は一秒ごとに衰えていくし、混乱していく。

「方向性」があるってことはつまり、

「始まり」と、「何らかの意思」が介在してる。

「意思」なんていうと、すわっ、「神」か?「宗教」の話?とか思うでしょ?

「神」なんて・・もしいるなら会いたいわよ、あたしだって。

神様なんて、い・ま・せ・ん。

でもそうね、世界中の「宗教」は、その「方向性」、つまり

「意思みたいなもの」に誰かが気づいたから、それを人格化したのね、きっと。

だからさ、あたしが言いたいのは・・・・・・

あんたは、「大きな流れ」の中に巻き込まれたまま生まれてきたんだし、

それから逃れる手段なんて、ないのよ。

そこに「自由意思」は、なかったのか?

・・・・・・・・あったんだな、それが。

その「流れ」のなかに飛び込むことこそが、あんたが切望したことなの。

覚えてないだろうけどね、

これは本当の話。

・・・・・・・・・・・・・・・やりたいことやりゃあいいんだよ。


じゃね。



追伸 
   
2013年3月16日は大阪のCLUB WATERで「ROCA」のライヴ。

「この形で演るのは最後」とか言ってるけど、どうかわかりゃしないわよ。

でも行きなさい。

馬鹿がまた、じたばたしてるから。












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