3月のロックンロール。

2019-02-28 21:09:42 | Weblog

我々、暴走機関車ROCA’66は高速道路を制限オーヴァーで疾走中。

あと何時間かで

生暖かいフェブラリィを突破して、あの懐かしい3月に突入する。

3月に一体、何がある?

・・・・・・・・・・・・・ライヴ、である、ライヴ。

それでいいのだ、ライヴは続くよ何処までも・・・・っていうか

続けられるところまで続ける。

ライヴはもちろん、演るたびに違う感動があるし、

共演バンドとの化学反応・・的なことも、時にはある。

ものすごい、人生を左右してしまうような「大きな出会い」だって、

過去には何度もあったのだライヴハウスにおいて。

だから今後もあることは間違いない。

(明後日は、そんな風にして出会ったバンドのひとつ、「カミナリボルト」と共演できる!)

こんな歳になっても、ちょっとしたことで人生なんてガラッと変わってしまうし、

大体が、いつまでこんな生活出来るか、

そんなことすらわかりはしないのだ。

明後日、2019年3月2日に出演するハコ、大阪・天満PARA-DICEは

気合の入りまくったライヴハウスだ。

東京・新宿の職安通りに、かつてあった今は無き「旧ロフト」を思わせる感じ。

数多のロックバンドの、瘴気漂う空間。

そういう所へ我々は、正面切って出演させてもらえることを光栄に思う。

我々は「生きているロックバンド」なのだ。

生き物である我々は、刻々と変化を遂げている。

新しい曲もボコボコ出来つつある。

だが古い、愛すべき曲たちをないがしろにも、しない。

「どうしても聴いて欲しい曲」が増えていく。嬉しいが悩ましくもある。

だから、あさって!

大阪・天神橋筋商店街の中の、地下のライヴハウス「PARA-DICE」に

来て下さい。


3月2日(土)
大阪・天満、para-dice
出演:怪我童子 / カミナリボルト / ROCA'66 / 自転車SO業舎 / ヨージ☆バンド(名古屋) / 穂先メンマ
open5:30/start6:00
前売.当日共に1200円...
http://para-dice.net/

もちろんロカTシャツも発売!
出番は6バンド中、4番手。


ROCA'66、ライブ予定
4月27日 (土) 堀川御池 夜想
5月18日 (土)難波mele
7月10日(水)十三ファンダンゴ 
w:怒髪天、ほろほろ鳥、ニートビーツ




ってな感じ。





写真は、ROCA’66 Tシャツ。

ヴァージョン「黒」。

これは道子所有のものなので、例によって・・襟元はハサミで切ってある。


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歌詞についてあれこれ思う。

2019-02-27 21:41:20 | Weblog

僕の敬愛する

テレヴィジョンの「マーキー・ムーン」の歌詞は哲学的で難解だ。

結局のところ何が言いたいのか、皆目わからない。

でも歌詞って、そういうものだし、それでいい・・・と言うか

その方がいいような気がする。


とは言え・・ストーリーテラー的な、つまり物語のような、

短編小説のような歌詞も、とても素敵では、ある。


しかし考えてみたら「歌詞」っていろいろなタイプがあるよね。


ラヴソング・・・とか。

そう、こないだランブルの「青の時代」のことをロスト・ラヴ・ソングって言ったけど、

そういうのもある。

「失恋」と言うか、それに類する傷心をテーマにしたもの。

あと、・・・「ヘイトソング」的なものもある。ラヴソングの裏返しで。


パンクでは政治的主張がストレートに盛り込まれたものも多い。

ピストルズ、クラッシュは言うに及ばず、ザ・タイマーズの一連の政治批判の楽曲は

本当に素晴らしかった。


あと何だ、「人生応援歌」みたいなものも、多いって言えば多いよね

「・・・・・・・・・・ガンバレ!」みたいな。


それとか・・・「殺人」をテーマにした一連の歌が、ニック・ケイヴにあったなあ。


「酒飲み賛歌」みたいなのも、実は多い。マディ・ウォーターズだって

「もし川の水がウイスキーだったら、俺は飛び込むアヒルだ」と歌っている。

ハノイロックスにも「ダイヤの指輪もキャデラックも要らない、俺はただライトニング・バーで

飲んでいたいだけなんだ」という歌がある。ランブルにも「ウイスキー・ブギ」がある。


あ、あと、若者のフラストレーションを歌った歌詞も実は多い。

サティスファクションとか、マイジェネレーションとか、つっぱりハイスクールR&Rとか。

ん?「つっぱりハイスクール~」は、高校の相撲部の歌だったかな。



しかし、それにしても思うに、歌で「何を言うか」というのは永遠の大問題なのである。


なぜなら言葉には「意味」というものがあって、

そいつが持つエネルギーが色々な物事を

立ち上げたり、傷つけたり、癒したり、輪郭を与えたり、実証したり、確認したり、

承認したり、糾弾したり、愛したり・・・・・・・・・・・・・。


言葉は面白い。

音楽は面白い。

音楽と言葉が合体した「歌」は・・・・だから、格別面白い。



多くの人が「自作の歌」で、てんで勝手に、言いたいことを大声で歌にして歌ったり

演奏したりしているので、

だからこそ「ライヴハウス」は

面白くてしょうがないのです。


2019年3月2日の大阪・天満「PARA-DICE」も、

そんな無茶苦茶な、雑多な、しかし「超」個性的なヒトビトが

そんな勝手で、オリジナルな「歌」、そして「楽曲」を演ることと思います。


俺達も出るので、ぜひ来て下さい。

俺達ももちろん、自作の、オリジナルの「歌」、そして「楽曲」を

演ります。


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洋楽ロック話。

2019-02-25 21:58:41 | Weblog

昨夜は近所のバー「中書島MICA」で

友達の、超絶ドラマーのチマキさん(EX/ULTRA BIDE)と二人で

洋楽ロック話で盛り上がって楽しかった。

チマキさんが持ってきてたCDがなかなか素晴らしかったのだ。

マシュー・スゥイートと、スザンナ・ホフス(バングルズのVO.だった姉ちゃん)

が、二人の名義で出してるカヴァー・アルバム「UNDER THE COVERS」。

全編、カヴァー曲で占められたアルバムなのだが、選曲が渋い。

クラプトンの「ベルボトム・ブルース」とか、もう色々。

極めつけはテレヴィジョンの「マーキー・ムーン」の完コピカヴァーだった。

ギターソロも完コピ。

何と言うか・・・・やっぱ、ロックは洋楽が面白い。

邦楽ロックの中にも、現在は「いいもの」がある・・・のは一応、知っている。

でもやっぱ、絶対数が少ないし、あと・・・・どうしても、影響を受けたくは、ない。

増子くんも同じこと言ってたけど、歌詞とかで影響を受けてしまったらマズいのだ、アーティストとして。

だから、高校生の頃くらいから、「洋楽ロック」のリスナーになった。

マニアックに・・・って程では全然ないにせよ、それなりに熱心に

イギリス、アメリカ、のロックシーンを追っかけて生きてきたのだ。

意外に、そういうヒトって、バンドマンの中を探しても、そんなに多くはない。

いや、実は数多くいるのだろうけど、なかなか話が噛み合わなかったりする。

みんなそれぞれ「守備範囲」が違ったりするから。

だから夕べは、奇跡的な感じで、噛み合った「洋楽ロック話」が出来て嬉しかった。

・・・とか思いながら

今日の夕方、ラジコで、昨日放送されてたはずの

ピーター・バラカンの「バラカンビート」をタイムフリー機能で聞いていた。

ピーターバラカン氏のラジオ番組は、「洋楽ロック」ファンにとっては

砂漠の中のオアシスのようなものなのだ。とにかく趣味がいいし・・・・・・

何と言うか、思想的にリベラルなのも、語りを通して、さりげなく伝わってくる。

多少音楽的に保守気味ではある(パンクとかジャンクとかノイズとか前衛とかは、まずかからない)が、

とてもとても素晴らしい。

それはともかく、

昨日放送分の「バラカン・ビート」には、ウォーター・ボーイズのマイク・スコットが

ゲストで出演していた。来日してるのだ、今現在。

僕はマイク・スコット大好きなのでとても嬉しかったのだが、聞いていると・・・

どうも彼は「ろくでなし子」という日本人女性と結婚したらしい。

はぁ?・・・・・・あの「女性器アート」で物議をかもし出した、あの「ろくでなし子」であるらしい。

知らなかった。何と言うか・・・・・。

よくわからん。

まあいいや、放送中で言ってたのだけれど、今年のフジロックにはウォーターボーイズが出演するらしい。

この情報は、まだ解禁前みたいだが。

いいなあ。しかし、行けんなあ。

フジロック・・・・ROCAに出演のオファーくれたら、出演ついでにウォーターボーイズ見れるんだが。

ははは(乾いた笑い)。



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よもやま話「寒いのはツライ」。

2019-02-24 12:28:22 | Weblog

現代人である我々は時々、忘れがちであったりするのだけれど・・・・・

「寒い」のはツライ。

この「寒い」は単純に、気温的な「寒い」である。

ダジャレのことではない。


昔は・・・って言うとオジサンみたいだが、

まあ、そうでないこともないのでいいだろう。

昔は、寒かった。

僕が子供の頃とかの話だから、1970年代かな。

暖房器具がなかったワケではないのだが、今ほど住居の密閉性がなかったのか。

ヒートテック的な衣服もなかったし。上着だって、ライダース的な「皮もの」は一般的ではなかった。

「ダウン」だって、今より高かった(「ダウン」は、僕は着ないけど)。


それだけじゃなく実際、「地球温暖化」によって、我々の生活空間の気温って上がってる。

それは実感的にそう思う。

雪だってもっとよく降ったし、水たまりが凍ってる風景なんてよくあった。

しかし!ここでちょっとアンモラルなこと言うのだが、

「地球寒冷化」でなくて良かった・・・と、少しだけ思うのだ。

「寒冷化」って、ゾッとしないか?

この暖冬傾向の今でさえ、ちょっと寒波が来て雪が降っただけで道路は凍り、

滑って、危ないことこの上ない。

温暖化傾向は僕には少しだけ、有難いのだ。北極、南極の氷さえ溶けてしまわなければ、

それほどの害悪はないのに・・・と思ってしまう。

ただやはり、巨大な地球全体のバランスが崩れているのはやはり、絶対的に良くないのだ、

ということは僕にでもわかる。

しかし我々人類は哀しいかな、「エネルギー」を浪費しないと生きていけない。

冬、寒いからと言って、火をたかないと生きられないのはずべての動物の中で人間だけだ。

火を通さないと食物を摂取できないのも、我々だけだ。

世界人口が60何億で、寒くなるとそれぞれの居住空間で暖房を炊く。

そのエネルギーたるや。

暑くなりすぎても我々は「冷房」というものでエネルギーを浪費せずにはいられないのだが、

僕の個人的な感想を言えば、「暑い」より「寒い」ほうがツライ。

去年の暑すぎる夏、僕は何度か「熱中症」みたいになって、ひぃひぃ言っていたのだけれど、

そういう経験を経た上でやはり、寒い方がツライ。


この冬は事前の長期予想通り、暖冬だったと思う。

それでもやはり、3月が近付いて春めいて来ると少し嬉しい。

薄着で、外出できる季節のことを思うと、待ち遠しい気にもなる。

3月・・・・。



そう、3月に入って初めの土曜日、3月2日には、

大阪の、環状線なら「天満」駅、

市営地下鉄なら「扇町」最寄の、

あの有名な「天神橋筋商店街」の中に在る、

やる気バリバリなライヴハウス、「PARA-DICE」にて

ライヴがあります。

切磋琢磨・・・って感じの出演バンドに混じって、

ROCA’66も、何処まで輝けるか!って、やってみマス。

バンドは今、実にいい感じ。当日はTシャツも販売する予定。




ガラガラで・・・・会場が「寒い」と、やはり寂しいので、

みなさん、来て下さい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オチがついたかしら?

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「やりたいこと」。来週土曜日3月2日はPARA-DICEでROCA’66!

2019-02-23 12:27:56 | Weblog

生きていく、ということは「用事」をひとつひとつ片付けていくことだ、

と言えるかもしれない。

「用事」とは言い換えれば「やること」であって、

「やるべきこと」、そして「やらなきゃならないこと」でもある。


何か口に入れて、食べなきゃ生きていけないし、

排泄も、頑張って・・・しなくちゃ体が破裂してしまう。

呼吸ももちろん、片時も忘れずに(嘘。忘れても呼吸は続けている)。

鼻水が出ればティッシュで「かまなければ」ならないし、

あれ?ティッシュどこだっけ?ないなら買いに行かなきゃだわよ。

もうすぐ花粉の季節だわ。目薬も要るなぁ。

バイクのガソリンも入れなきゃならないし、

仕事で使ってるトラックだって、たまには洗わなきゃ、泥だらけだ。

いや、それどこじゃないよオイルも交換しなきゃだし、バッテリーの電圧も時々下がる。

タイヤはいつスタッドレスから履きかえるんだっけ?その前に車検???

家賃とかも払い込みに行かなきゃ。ジーンズの穴も、縫い付けなきゃ寒いよ。

ギターの弦だってそろそろ錆びてきたぜ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ギター?

そうだ、

ギターの弦を換えなきゃ、っていうのは「やらねばならないこと」では、あるのだが

ギター自体は

ただ、「やりたいこと」のために存在している。

ギターを弾くこと、

自分の歌をつくること、

そしてそれをバンドで歌うこと、



俺が自発的に、自分のために、そして誰かのために、

「やりたくてしょうがない」ことなのだ。


そういう、「やりたいこと」が、雑多な「やるべき」物事ばかりの「人生」というフィールドに

燦然と存在して、実際に自分が「それ」を出来る・・・というのは幸せなことだ本当に。


その事に対しては俺は、いつも自覚的なつもりだ。


今日の夜はROCA'66のスタジオ。

そして来週の土曜日は、

「やりたいこと」の集大成、ライヴだ。


3月2日(土)

ROCA'66は大阪・天満、PARA-DICEに出演する。

天神橋商店街のタバコ屋さんの隣にある。

地下の階段を降りたライブハウス。

対バンは、怪我童子 、カミナリボルト 、 自転車SO業舎 、 ヨージ☆バンド(名古屋)、 穂先メンマ。

いつものように豪華なバンド。

音も良くて、居心地が良い!

PARA-DICEは、大好きなライブハウス。

open5:30/start6:00

前売.当日共に1200円...

http://para-dice.net/

ロカTシャツも発売します!

出番はわかり次第、告知します!


その後のROCA'66のライブ予定

4月27日 (土) 堀川御池 夜想

5月18日 (土)難波mele

7月10日(水)十三ファンダンゴ 

w:怒髪天、ほろほろ鳥、ニートビーツ





だいたい、月イチくらいの感じでライヴが決まっている。

これくらいのペースが、今現在のところ、理想だ。

バンドはゆっくりと、だが着実に進んでいく、「やりたいこと」をやりながら。



来週の土曜日、3月2日は天満(扇町)のPARA-DICEで会おう。




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大阪・十三・FANDANGO移転の件について思ふこと。

2019-02-19 21:48:42 | Weblog

十三 ファンダンゴ移転の件は、やはり寂しい。

あの場所で、どれだけの「奇蹟」みたいなことが起こったことか。


僕はランブルフィッシュというバンドのギタリストだった1988年、

ファンダンゴに初出演した。

そのころ常連客となって通っていたブルース・バー「フォア・ローゼズ」のマスターの紹介だった。

信じがたいことに、その時の動画が(一曲だけ)YOUTUBEにアップされている。






この「青の時代」という曲は

ヴォーカリストの佐治朝吉が高校生だった頃に作った歌で、

ささくれた悲しいロスト・ラヴ・ソングなのだが、紆余曲折あって

この年(1988年)の6月に不慮の事故で急逝したランブルの初代ベーシスト、岩佐亘に捧げられている。

彼と一緒に、昔、よく演奏した曲なのだ。


ランブルフィッシュは、我々が高校生の時に、同級生で組んだバンドだった。


友達を失った直後で失意のどん底だった我々はファンダンゴで、多くのヒトに暖かく迎えられて

、嬉しかった。ほんの少しだけ・・・・救われたような気がした。


そしてその後、ファンダンゴで忘れ難い、多くの才能あるバンド達と知り合って、

共にライヴしたりして交歓し、

実りある時を過ごせた。

サウスサイドシャッフル、怒髪天、ディディ・ワ・ディディ、

横浜ガンスリンガーズ、博多ガンスリンガーズ、ちゅうぶらんこ、

イージーウォーカーズ、チャップチャイムス、らくがき、かかし、

ゆらゆら帝国、車輪、ほろほろ鳥、ジャンクヤード、バナナディーン、花、1967、ETC ETC・・・。


でも1988年って何と、31年前なのだ!31年!!!!!

数多くの盟友が逝ってしまったが、僕は何故か、まだ生きている。


生きているからには必然的に、先へ進むしか、ない。


だから行きます。

次のライヴは、3月2日、大阪・天満・「PARA-DICE」。


ファンダンゴには7月10日に出る。


バンドは、ROCA’66だ。






写真は、佐治朝吉が描いた、FANDANGOのスケジュール・フライヤー。西暦何年なのか?は不明。

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無題

2019-02-17 17:19:34 | Weblog




深読みしてくれてありがとう


笑ってくれてありがとう


心配してくれてありがとう


理解してくれようとしてありがとう


駄目駄目な時に放っておいてくれてありがとう



気にしてくれてありがとう



さらっと流してくれてありがとう 



興味ない振りしてくれてありがとう



歩み寄ってくれてありがとう



気付いてくれてありがとう



思い出してくれてありがとう




大丈夫でいてくれてありがとう









君が君でいてくれていることは何よりもありがたいことで



僕はそのことで



救われ続けているのです。













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我思ふ(エントロピー、そして反エントロピーについて)。

2019-02-14 21:32:12 | Weblog

「エントロピー増大の法則」というものがこの広い世界には存在して、

それはれっきとした熱力学の法則で、数式もあったりするのだが、

僕のような

「極端な文系寄り」(純文系?・・・というのは嘘である)の人間はそれを

情緒的に捉えて、

自分なりに理解・・・・したつもりになって悦に入っている。


どういう風に捉えてるか、と言えば

つまり


全ての物事は悪くなって行って、決して元には戻らない、と。


糸が何本かあれば、それは必然的に絶望的に「絡まる」し、

全てのエネルギーは劣化していく。

整理され、まとまっているものは拡散・混乱していくし、


「世界」はとにかく、古びていく、劣化していく、混乱していく、悪くなっていく。

そういう認識として。


だから、

物事が上手く行かなくても、

いろいろな物事が失われて行ったとしても


少しも  嘆いたり、悲しんだりする必要はない。

だって、それでフツーだし、当然なのだ。

「エントロピー増大の法則」に支配されているのだもの、「世界」は。





ただ、

我々はそれに、逆らうことが出来る。

何故なら我々は「生物」だから。


この世界の中で「生物」こそが唯一、

「エントロピー」に逆らうことが出来る存在なのだ。


創作すること、

演奏すること、

感動すること、

想像すること、

感情移入すること、

整理整頓すること、

協力し合うこと、

共鳴すること、

成長すること、

他者を愛すること。



・・・・・・・・・・・・とどのつまりは、「生きること」。



これすべて、「反エントロピー」となり得る所作である。



だから我々は

「うまくいかないこと」にメゲることなく

創作し、演奏し、感動し、想像(IMAGINE)し、感情移入し、

整理整頓し、協力し合い、共鳴し、成長し、

誰かを愛そう・・・・・ではないか。






そう思うのだ。



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ROCA’66 次回のライヴ

2019-02-12 21:20:28 | Weblog
ROCA’66、次のLIVEは

3/2(土)扇町para-dice

w:怪我童子 / カミナリボルト / 自転車SO業舎

/ ヨージ☆バンド(名古屋) / 穂先メンマ


open5:30/start6:00

前売.当日共に1200円


※4月のLIVEは変更になりました。

以前のチラシで告知した4月29日のVI-CODEは中止で、かわりに

4月27(土)堀川御池 夜想 が決定デス!

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青春データ補完計画。

2019-02-11 15:43:14 | Weblog

「怒スポ」・・・これは、怒髪天の、ファンクラブ会報なのかな?

に、怒髪天の35周年記念ツアーのことが発表されている。



祝・バンド結成35周年

大怒髪展2019  ”雑エンターテインメント”

6月23日(日) 渋谷TUTAUA O-EAST/O-WEST

     &

ツアー ”極楽元年(予想)四都巡啓”


東京

TUTAYA O-WESTでの「嗚呼!花の東京28年生(ワンマン)」

6月24日(日)



この後、各地を回るツアーなのだが、


その中に


大阪篇、

7月10日(水)  十三 FANDANGO


が、ある。



この日の出演は 怒髪天と、ニートビーツ、ほろほろ鳥 そして我々 ROCA’66


なのです。


この「怒スポ」の中で、我々を紹介してくれているので転記するね。



以下引用------------------------------------------------------------------




ROCA’66



上京前夜、キャプテンレコードから発売されたVA「ジャンキージャングル」に


一緒に収録され、東京・大阪のリリース記念ツアーで共演した


大阪の超ヒッピーなブルースロックバンド「ランブルフィッシュ」。


初めての大阪、しかも十三ファンダンゴ。


大阪のイメージを非常に偏ったカタチで植えつけてくれた悪友どもだ(笑)


そこのギタリストだった片山道郎、彼が立ち上げたバンドがこの「ROCA’66」である。


雰囲気はあのころのまんま(増子直純)




引用終り------------------------------------------------------------------------



とても嬉しい。増子兄ぃ、ありがとう。


この文面、俺がこのブログで、何度も言ってることと、とても近い・・・・よね?


そのことも、とても嬉しい。


7月のファンダンゴが楽しみだ!


おっとその前に、我々のライヴは


3月2日、大阪・天満の PARA-DICEで演ることが決まってるので、


まずはそちらで会おう。


バンドは今、とてもいい感じ。


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