PHASE(位相)

2018-07-31 21:36:02 | Weblog



突然での告白(・・・・というか報告)で申し訳ないが、



最近・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フェイズ(位相)が切り替わった気がするのだ。







いつのまにか。

気付いたらもう切り替わった後だった。


それで

具体的に何がどう替わったのか、という個々の事例は挙げられないのだが、

強いて言えば

世界の「質感」が、まるごと違っている。










(切り替わったのは)いつだ?


あの大雨の夜か?台風の朝か?地震の朝か?





僕の友達はこのことに気付いているだろうか?







----------------------------------------------------------------------------------------------------








フェイズの違い、というのは実に微妙なものである。


気付かない人は恐らく、一生、そのことに気付かないままで生きて行く。


別にそれで不都合もない。


「それ」を僕が感じ取ったから、と言って


現世利益的な恩恵・・・・・・・・・・・・例えば「予言」が出来るワケでもない。


超能力が使えるワケでもない。


誰かに褒めてもらえる、ってこともない。


何だよ、それなら何の役にも立たねえじゃねえかよ、


などともし、誰かに言われたとしても、


ああ、そうとも言うねぇ。


などと微笑みつつ受け流すしかない。






これってさ、


言葉で説明出来る類の事象じゃないんだ。



ただ、「それ」は


小さなことではない。



何しろ、世界が一変してしまったんだから。






色も違う、


フォルムも違う、


影も違う、



時間の進み方も微妙に違う、



昨日も言ったんだけど、重力も違う。




僕はもう、その新しい世界で息をするだけでいっぱいいっぱいなのだ。








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・音楽?




そう、音楽も確実に違って聴こえるはず。




全然違った意味を獲得するかもしれない。







願わくばそうあらんことを。






さらに願わくば今週土曜、君が大阪・難波メレに来てくれることを。





(暗転)
















写真はエフェクター、ボスの名器、「スーパーフェイザー」。


本文の「フェイズ(位相)」とはとりあえず関係ない。


駄洒落のようなものである。


使ってさえいないから、うっすらホコリをかぶっている。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんな気がするだろう

2018-07-30 21:47:30 | Weblog

そこらじゅうで始終、そして終始、混乱の小さな渦巻きが発生してる気がする。

満月と新月が一度に訪れたみたいに。

満潮と干潮が重なってしまったみたいに。

日食と月食が同時に起こってしまったみたいに。

そんな風にプラスとマイナスがごっちゃになってしまうような時って大抵君は、

厭世観に浸って辟易しているか、もしくは完全に達観しているか、のどっちかだ。

前に進みながら後退している、みたいな。

例えて言えば、反対向きの「動く歩道」に乗っちまった気分。

それはつまり、重力にムラがある感じ。

地球の重力にもムラがあるし、時間の進み方も不均一。

ある所では止まってしまった時間が、

あるところでは すっ飛ばされている。

双子のパラドックス、密室においての完全犯罪。

でも知ってる?双子ってDNAが同じ・・・・・・・・・・・・であるらしい。

鏡の中から自分が抜け出して、そこらを歩いているようなものかも知れないよな。

でもすごく不思議な気分であろうと思う。

自分と、体内組成が全く同じ人間がこの世にいる、という奇妙な事実。

でも双子からしたら

体内組成の同じ人間が存在しない我々の方が奇妙に見えるであろうことは想像に難くない。

ああ、双子になって見たい。

三つ子に、四つ子に、五つ子に・・・・・なってみたい。




いや、それより俺は  世界一不可解な、「あの頃の君」になってみたい。



どんな気がするだろう?

どんな感じがしただろう?





皆目、見当もつかないんだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月4日、難波メレにROCA'66登場。ここでは勢い余ってファッションについて言及する。

2018-07-28 23:22:16 | Weblog

ROCA'66@難波Mele

2018年8月4日(土)

antibilly presents...

「PIRATES RADIO vol.12」

OPEN 18:00 START 18:30

AD ¥2000 DOOR ¥2500 共にd別

難波Mele

2018年8月4日(土)

BAND

◆THE REWARD

◆DURANGO'S

◆THE LI☆MOZZ

◆ROCA'66

◆THE PESTAR

◆シイナ&ザ・デルタストンプ

DJ
◆antibilly

◆satibilly

◆ヤス ストラマキャスター



来週の土曜日、8月4日は

大阪・難波のライブハウス、メレにROCA'66が登場しマス。

灼熱の2018年SUMMER,真夏真っ只中のライヴ。

この日はDJ・アンチビリー氏のイヴェントで、

お洒落なロックンローラー達が大集結する予感。

我々もバッチリとキメて、難波メレに行こうではないか。

いや、俺だってファッションは大好きなのですよこう見えても(どう見えてるか知らんが)。

もちろん、ロック・ファッションに限るがね。

イタカジとかはファック!

・・・・・・・・・・・・・・イマドキ、イタカジの奴なんかいないか?

いや、俺が若かった1980年代はイタカジが流行っててねぇ。最低。

そりゃダサかったわよ、みんな。世間のヤツラは誰もがダサかった。ディスコとか。ダサダサ。

でもそんな1980年代でも、アメ村に行けば、アメカジ(ボロボロのインポートものの古着)や、

666なんかのロック・ファッションショップではカッコイイものがあった。

666なんかは高価すぎて買えなかったがね。しくしく。

安価なロック・ファッションに栄光アレ。

ロックってやっぱ、勿論「精神性」と「音楽性」が大事なのだけれど、

ファッションも大事!

ファッション先行になってはいけないけれど、

ファッションのダサいロックは良くない!と俺は思う。

すべては「センス」の世界だからだ。

絵の下手な漫画が良くないのと同じくらいの重要性を持って言う。

ファッションのダサいロックは駄目だ。派手ならいい、ということではない。

普段着でステージに出るなら、それはそれで逆に「覚悟」がいる。

普段着のダサい奴は信じちゃいけないから。

楽曲の言葉(歌詞とも言う)がダサいのも駄目。文学性と作家性は・・・作者には、最低限、あって欲しい。

何か「型」にはまってるのも、駄目。

「作品やファッションが、何か(誰か)にそっくり(影響をストレートに受けすぎ)」なのも駄目。

テクがない?のはオッケイ。
 
やる気がない・・・のは駄目。

「独自性」がないのも当然、駄目だ。

でも「独自性」なんて、ない方がオカしい。我々は誰もが「独自」の存在だから。

あと、常識がない・・・のはある程度オッケイ。

でも俺は、節度と礼儀をわきまえたロッカーが好きだけど。

あ、もちろん「表現」の領域においては俺だって、

常識も節度も礼儀もモラルもへったくれも、ないけどね。

「へったくれ」ってしかし、一体何だろう?




まあいいや、とにかく

来週土曜(8月4日)は、難波メレで会おう。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音声言語コミュニケーションの不完全性。

2018-07-26 21:30:56 | Weblog

夏の間は「夏休み子供電話科学相談」というラジオを聞いている。

ぶっ飛んだ子供の疑問とか、

「え・・・そうなんだ?」というような科学の話がとても面白いので、

ここ何年かは夏の間の仕事中、ラジオと言えばこればっかり聞いている。

で、前から思っていたのだが、

純粋に(音声による)言葉だけのコミュニケーションってやっぱり難しいのだな。

特に、子供との音声言語コミュニケーションは。

ラジオだから、質問者と回答者がお互いの顔も見えないし(電話相談だからね)、

身振り手振りもない。

そして言語的に、ボキャブラリー的に、子供には色々な言葉(単語)が通じない。

熟語、とか・・普通に我々が使っている言葉が通じないことが多い。

でもそれはそれで当たり前だし、いいのだ。

アインシュタイン(だったと思う)の言葉で、

「5歳の子供に説明できないのならそれは、自分で理解していないのと同じだ」みたいなのがあった。

だからその事は回答者の試練である。

それはいいのだが、以前から、「田中」という回答者のおじいさん(植物学者だと思う)の「方言」が気になっていた。

もちろん、「方言」はいいものである。大事にするべきだし、話者は誇りを持つべきものである。

だがその人、子供に対して時々「通じない」ほどのきつい関西弁・・・・・なのだ。

通じないからと言って言い直しとかも、しない。

ひとつ例を挙げるとこのヒト、果実などが「出来た」ということを「でけた」と言う。

そうとしか言わない。

ちょっと聞いててイラッとしてしまうことが以前は、多々あった。

でも最近は、これはこれでいいのだ、という気がしてきた。

このヒトはきっと「音声言語コミュニケーションの不完全性」というものを子供に教えようとしているのだ。

この狭い島国にも、多種多様な音声言語のヴァリエーション(方言)があって、

それはそれで正しくて、だから一筋縄では行かないのだ世の中。



思ったのだが、俺がそういうのを聞いててイラッとしてしまうのはきっと、

自分がある程度、「相手に合わせた方言で会話するタイプ」だから・・・・なのだろう。


子供の頃は当然、「東京弁」みたいな言葉を使って暮らしていたから、

今でも、そういう言葉のヒトにはそういう言葉で話す。

高校で関西に来たから、関西弁(に近い言葉)も使える。(擬似関西弁・・かもしれないが。)

だから関西では関西弁を使って暮らしている。そうしないと話にならないのだ、関西では。

せやろ・・・・・・・せやねん。

あと、そうだ、広島県で小中学校時代を過ごしたが、広島弁は使えない。むむむ、これはしょうがない。


でも

相手が誰であろうと、関西弁しか話さなかったマッドギャング碇健太郎とかディディ村上とか、

ああゆう「関西弁オンリー」のひとはカッコよかったな、と思う。

佐治も関西弁オンリーだったな。





俺はあんな風には、なれないのだけれど。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青革靴

2018-07-25 22:05:50 | Weblog

カール・パーキンス作、エルヴィスでもヒットした

ロックンロールの古典的名作

「ブルー・スエード・シューズ」の日本語訳を突然思いついたので

戯れに載せてみる。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

「青革靴」



まず第一はカネのため


二つ目を挙げるとすれば舞台根性、


三、四、がなくてGO!GO!GO!


おっとお嬢さん



あんたが何をしようと自由だが


俺の青革靴だけは踏まないようにするんだな。



それ以外


あんたがどんな風に生きようが自由だぜ。



家を燃したっていいし、クルマ盗んでも構やしない


サケなんか全部飲んじまいなよ酒蔵ごと


でも俺の青革靴だけは(以下同文)




------------------------------------------------------------------------------





この歌はアホみたいなんだが、それでも粋で素敵である。



かく言う私(片山道子)は、以前、



アマゾン(か何か)で、青いスエードの、ラバー・ソウル・シューズを買うには買ったのだが、



その鮮やかな青色が気障で気恥ずかしく、


スプレーで黒に塗ってしまった、という



とても内向的な暴挙を行ったことがあって、



ああ、カール・パーキンスにも、エルヴィスにも顔向け出来ないわアタシ・・・・・。












でもやっぱ、靴なら黒か茶か白なんじゃないか知らん?





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イルカは水を飲まない(”ラジオ子供電話科学相談”開始に寄せて)。

2018-07-23 21:56:05 | Weblog

ついに今年も始まってしまった、

夏休み期間だけ放送される、ラジオの「コドモ電話科学相談」。

今日は初日で、これは!という面白い質問や答えはなかったのだけれど、

しょーもないものも少なくて、今年は期待できるかも・・・・などと思ってしまった。

仕事しながらカーラジオで聞くので、全部聞けるとは限らないし、

国会中継と同じように、しょうむない質問とかあるとラジオを切ってしまって

そのあと聞くのを忘れたりするのだが、今年は忍耐力を発揮して、聞ける限り聞きたい。

「コドモのぶっ飛んだ面白い質問」や、

「回答者が聞かれてもないのに専門的で高度かつ難解なことを語りだす」瞬間が最高なのだ。

わくわく。

ところで以下に紹介する話は「コドモ電話科学相談」で言っていたものではないのだが、

最近聞いたラジオで、その道の専門家が語っていたことなので、

ついでに聞いておくれ。

あの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イルカは水を飲まない、のだそうだ。

?と思うかもしれないが、

水分は、食料にしている生魚に含まれているから、特に水だけ飲む必要がないのだ。

ふむ。

でも、水族館で飼われているイルカに与えられる生魚は、一度冷凍されたものばかりなので、

水分が足りなくて、イルカが水分不足になってしまう。

そんな水族館のイルカに、どうやって水を与えるか?

ゼリー状にした水のカタマリ、というのを作成して、それを与えるのだそうだ。

考えてみたらそれ以外に、水だけ与える手段って、ないかもしれない。

圧倒的な水(海水だから塩水)の中で生きているのに、彼らは水を飲めないのだ。

そう考えたら不思議。

もし我々が海で、ボートか何かに乗って遭難してしまった、としてその時

(手持ちのペットボトルの飲料とかがなかった場合)、

どれだけ喉が渇いても、海水を飲んではいけない。

塩水だから、余計喉の渇きがひどくなって、マジで死にます。

雨水溜めてを飲むか、海水を蒸留(一度蒸発させて気化させる)して真水にして飲むか、

魚を釣ってその血を飲むしかない。

もしも!のことがないとは限らないので、これは知識として知っておくべき事である。

イルカも、だから

海水は飲まないのだ

っていうか・・・・・・・・・・・・・・・・・イルカは水は飲まないのだ。


こないだもちらっと言ったのだがこの猛暑の中

このワタシは好き好んで肉体労働なそやっているので、

一日5リットルくらい(推定)麦茶を飲んでいるのデスよ。

だからあの広大な海の中で

イルカが水を飲めないなんて、まるで悪夢のような気がしてしまうのだ。


まあ、でも海の中は

猛暑も、肉体労働もない・・・・・・・・・・・・・・・かも。


加えて言えば

パソコンもケータイも4トントラックも目覚まし時計もなくて、気楽で良さそうだが

その分、

ギターも。ロックも、文庫本もないのね。

・・・・・・安ワインもねえの?


そりゃちょっと、

アタシ向きじゃないかもしれないわねえ。



やだやだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都・アニーズカフェ・アコースティック・ソロ・ライヴ。

2018-07-22 16:19:00 | Weblog

アニーズカフェでの片山道郎ソロライヴ、来てくれてありがとう!


アニーズカフェというライヴハウスはなかなか、不思議な空間だった。

すごい贅沢に、音楽を演奏したり録音したりするために設計・施工されたのであろうと推測される。

店のつくりを文章で説明するのがちょっと難しいのだが、

モリシマさんがライヴのMCで言ってたように、対角に並行する壁がない。

大きな長い六角形、または八角形みたいな部屋(←違うかもしれない)。

だから音の反響が緩やかで独特。防音も多分、完璧。

そして地下二階で、二階ぶん吹き抜け。地下一階部分にはテラスと、

録音のPAルームのように見える(にしか見えない)、ガラス窓の部屋がある。

そこから下を見下ろせるようになっている。

バブルの頃・・・か、それ以前の時代の建設のような感じ。とても贅沢。

何に使われていたのか?・・・・・ジャズのビッグバンドの録音ではないか?

とモリシマさんは推測していた。


そんな場所で俺は、エレクトリック・アコースティックで、

もっと「いい音」を鳴らせるつもりで挑んだのだが、・・・・・・まだまだだったように思う。

「場に呑まれてしまった」感がある。修行が足らん。

でも久し振りのソロライヴ、いっぱい練習して臨んだのだ。

よく出来た部分もあるし、見てもらえて、聴いてもらえてよかった!

完璧ではなかったけど、やってみてよかった。


やっぱり一人で楽曲に向かうと、バンドに向けての刺激になる、というか

あ、次はバンドでこの曲もやってみよう!みたいな発想が多く生まれるので、

一人でやってみるのも大事だ、と言える。

特に、バンドでやった時のあの、大排気量エンジンみたいなメンバーのパワー。

あれってやっぱスゴイもんなんだな、と一人であるからこそ、実感できた。

もうバンドだと、それに乗っかる感じ。人間の「気」って大したモノだ。

自分自身の反映である自作の「楽曲」と、

たった一人で対峙せざるを得なかった、というのは希少な体験であった。


呼んでくれてアリガットでした!

これからのアニーズ・カフェが盛り上がって行けばいいと、切に思う。


対バンの「つれーづれ」はどんなのかな?と思ったら、3ピースのインストバンドだった。

上手い。ロックか、ジャズか、フュージョンか、といった感じ。

インスト(歌のない楽曲)と歌モノ の違いについて、深く考えさせられた。

歌(言葉)のない音楽は俺にとってはやはり、抽象画のようだった。

(抽象画が悪い、ということではない勿論。)


そして

デュオ形式の「AUX」 の歌と演奏は絶品だった。凄い。

アコギと、小さなパーカッションと二人の歌だけ。その、「間」のグルーヴ。

まっとうに「ファンク」だった。JB直系。

発する言葉も不思議で、奥深くて面白い。



7月20日、21日と、俺にとっては慎重に行動せねばならない「魔の記念日」だったのだが、

とりあえずは無傷で過ごせたことに感謝したい。


これからも慎重に、だが時には阿呆のように大胆に(←あかんやん)、

生きていきたいものでありマス。


重ね重ね言うのだが、来てくれたヒトたちにアリガトウゴザイマッス!

道子はこれからもガンバリマッス!



写真は、ATSUKOさん撮影のものをもらいマシた。

ありがとうね~!









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ばるぼら2NDアルバム「レイコとの夜」、そして魔の記念日、それでもキリギリスのごとく。

2018-07-19 21:25:18 | Weblog

昨日写真を載せたANNIE'SCAFEのライヴのチラシが、

俺が昔ギタリストをやっていたバンド ばるぼら の、

MIDI  CREAIVEから出した二枚目のアルバム、

「レイコとの夜」のジャケット写真にすごくよく似てるので、面白くて、

今日はそのアルバムを撮って載せてみた。

偶然とは言え・・・・・・・・コンセプト的に同じ感じがするよね。

ANNIE'S CAFEのチラシの方がお洒落だが、

「レイコとの夜」のジャケットも粗雑でラフで、良いと思う。

俺はこのアルバム、中身の音も含めて、とてもとても気に入っているのデス。


さて、炎天だ何だと、ノイジーな世間サマである。

ふん、夏なんか暑くて当たり前だろ?とか言って強がっても

俺も、

ちょっとでも気を抜くと熱中症になりかねないようなハードな労働環境の真っ只中にいる今日この頃。

奴隷のようだ・・・とまでは思わないけど、チェイン・ギャングみたい、ではアル。

ジョーダン抜きで、毎日5リットルくらい麦茶飲んでるザマス。おほほほ。

もしもこの夏のある日、このブログが途絶えたら

「あ・・・・・・・・・・・・・・・・」と思って頂いて結構。

結構毛だらけ猫灰だらけ(古い)。

でもそういえば明日って7月20日なのよね。

アタシこと片山道子にとっては「魔の記念日」なのだったその日は、そういえば。

1993年のこの日の夜に、バイクで死にかけてんのよアタシ。

今夜がヤマです・・・・ということではるばる福山から、親兄弟を呼び寄せられた。

シャレんならんかった、つうの。その時のことは一切覚えてねーけど。

だから明日はおとなしく過ごします。

まだもうちょっとの間、死にたくねえから。

そして、あさってはノコノコと、京都・ANNIE'S CAFEに出掛けて行って、

ギター弾いて歌います。

開き直って生命を、いや、人生そのものを祝福しようではないか。

キリギリスのごとく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

歌を歌って、サケ飲んでさ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日比谷野音の思ひ出、そして今週土曜の京都・ANNIE'S CAFE。

2018-07-18 22:15:08 | Weblog

前回ブログで地図を載せた京都のライヴハウス、ANNIE'S CAFE、

今週土曜日に、片山道郎ソロ(アコギ引き語り)で、出演する。

京都の重鎮、AUX と一緒に演れるのはとても光栄。

現AUX,以前はBAD STUFFのモリシマさんと知り合ったのは確か

1997年(だったと思う)の、

東京は日比谷野音で開催されたMIDIレコードのイヴェントだったはず。

モリシマさんは、確かあの、もとボ・ガンボスのTOSHIさんのバンド、

ドクター・トッシュ&ラヴJのキーボード担当のメンバーとして出演していて、

モリッシーというオカマキャラだった(本当)。

俺は  ばるぼら  のギターで、

日比谷野音のステージは広いからイヌは喜び庭駆け回り・・・・みたいに

馬鹿みたいに走り回って飛び回ってギターを弾いたので、

それを見ていた鳥井賀句さんから「アホなアクロバットみてえなギター」と言って頂いた。

ははは。今でも、もし広い会場で演れたら滅茶苦茶飛び回ってギター弾くんだけどな。

別にそんなん、演らんでもエエか。

それはともかく、

その野音は、いいイヴェントだった・・・・気がする。

ゆらゆら帝国も出たんだったけな?友部さんも出たかな。サニーデイは?出てなかったかな。

まあとにかく懐かしい。酔っ払って楽し過ぎて勢い余って楽屋で

オカマキャラのモリッシーとみんなの前で、ぶちゅ!とキスしてしまったような記憶もある。

・・・・・・・・後悔なんかしてませんとも、ええ。

しかしアレが1997年だったとしたら、もう21年も前なの?

つい一昨年・・・くらいの感じがする。恐ろしい。


というワケで21年の時を経て、モリッシーことモリシマさん率いる

最高にファンキーでお洒落な AUXと、

京都のANNIE'S CAFEで共演(対バン)いたします。

もうひとつの出演バンド、つれーづれ とは初顔合わせ。楽しみ。

片山道郎ソロも、やる気満々。


冷やかす気満々でも全然いいから、

土曜日は京都まで来ておくれやす。



チャージは何とFREE(無料)だぜ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奇蹟の2ショット。

2018-07-17 22:30:49 | Weblog

蛇足だがちょっとだけ、昨日の続きの話を。

映画「クロス・ロード」での最後のギター合戦。

「もし」は ない・・・・のだが あえて、

もしも俺があの映画の関係者としてその現場に居たら、

あの脚本は、何が何でも、身体を張ってでも止めたのにな・・・・

などと、無駄なことをつい、思ってしまう。

だってだぜ?

「ブルースマンの生き方」とか「心」を大事にしている映画なのに、

最後の最後の対決が「超絶早弾き」のテクで決まる?・・・・アリエナイ。

しかもそのフレーズはクラッシック音楽のものだ。

おーい、ブルーズはどこ行ったんだよ????????

その、最後のギター対決以外は、すごくすごくいい映画なのになあ。


そして、もうひとつ蛇足の話。

1987年に訪れた横須賀のREMくんの部屋には結局、HIDEくんは来なかったのだけれど、

その前年、つまり1986年の夏、

合宿免許が終わったその足で、佐治はREMくんに誘われて、横須賀を訪れている。

俺も誘ってもらったのだけれど、俺はいろいろあって・・・・・大阪に帰った。

早く帰りたかったのだ(一人暮らしだったのだけどね)。

そして、そのときの横須賀での飲みの席にはちゃんと、HIDEくんは来たのだ。

つまり、佐治はHIDEくんに会っている。

まだX加入前で、全国的有名人になる前のHIDEくんに。

横須賀から帰って来た佐治に「どうやった?」って聞いたら、

「おお、HIDEかっこよかったで。エエ奴やったし。」と、さらっと言っていた。

悔やんでもしょうがないのだがあの時・・・一緒に行けば良かったなあ、と思う。

そしたらすごくレアな、佐治とHIDEの2ショットが見られたのに。


タラ、レバ、タラ、レバ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする