2007-06-30 23:27:58 | Weblog
ジェットコースター的に盛りだくさんな日々。

いろいろあるんだが

その中でもささやかな告白を。



二日酔いのモーローとした頭で、

髪を自分で切ってしまい、前髪を切りすぎた。

それで俺は何年か振りに、

自分の顔がいかに嫌いだったか思い出した(笑)。

出来ればそんなこと忘れたままでいたかったぜ。


こーゆーのって、

自己愛の裏返しなのか?とも思うのだが


嫌いだー、自分の顔。


何年かに一度くらい、そのことを忘れて

何も考えずに前髪切ってしまうのだが、

そのたびに後悔する(笑)。


そうだった、俺は前髪で自分の顔を隠していたのだ。


短髪ってかっこいいと思う。


究極はやっぱり坊主頭だろうな。

サングラスも、帽子も、ヒゲもなく。


それでかっこいい奴、ってのが

世の中には存在するのだ。


むむむ・・。


でもいいや。

まわりの人は何とも思ってないし。


でも俺もイイ歳なのだから、

自分の顔に慣れなきゃいけないなあ・・・。


中学生じゃないんだから(泣)。


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無題

2007-06-27 10:23:40 | Weblog

昨夜もほとんど眠れなかった

だから昼間は眠りながら過ごした。


出掛けたかったけど葛藤が僕を押しとどめた

出しゃばればいいってものではないだろう?


でもそれは怠惰な自分への言い訳だったりして、

いや そうじゃなくて


得るところ多く労少ない

濡れ手に粟

二兎を追う者は・・・二兎を得る


何も追わなければ心穏やかでいられる

何も欲しがらなければ心静かになれる。


俺は爆音が欲しかった、

そして今に至る。




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バンドの友達

2007-06-25 23:20:18 | Weblog
500キロも離れた街から電話があった、

ついさっきのこと。

この日記見てくれて、

「元気ねえんじゃないかと思ってさ」とのこと。

今日は一日、もんもんと過ごしていたのだが、

そんな電話をもらって何だか嬉しかった。

ありがとな、ビリー。


考えたらバンドで知り合った友達って、けっこういるんだよな。

・・・・っていうか俺の友達ってほとんどがそんなんかも。

一緒にやったメンバー達、

対バンで意気投合して一緒に飲んだくれた奴ら、

お客さんとして来てくれて一緒に飲んだくれた奴ら。


そんな友達がいてくれてるんだよな、と思って

ココロがちょっとほっこりした。


昨日の夜もそんな奴らに何人も会ったんだ、

高校生のころ憧れてた大阪、ミナミの千日前で。


連れ合いが酔っ払ってしまったので

最後まで居られなかったのだけど。

ウィスキーは魔法の水で、しこたま飲めば

無条件に楽しくなれるはずなのだけど。


そんな友達と出会えたのは全部、

ランブルフィッシュをやってたおかげだ。

全部・・・いや、99パーセント、

それから派生したものなのだ。


ランブルフィッシュ、要するに佐治から俺が

与えてもらった恩恵は計り知れない。



俺は元気だよ。
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オブセッション

2007-06-24 14:14:17 | Weblog

砂時計の砂が落ちるみたいに

さらさらと時は流れて行き、

僕等にとっては何十回目だかの夏が

訪れようとしています。


どうしようもないことなどこの世にはなくて

ただ必然があるだけなのですが、

僕はまだ達観できずにいるのが現状です。


確実なことはないし、変わらないものもない、

だとしたら・・・・?


結局いつもの堂々巡りです。

「意味」というのに僕はちょっと過敏になりすぎている、

何もない時間はとても好きなのにね。


昨夜もほとんど眠れずに、

考え事もまとまらず、ただ過ごしていたのです。


通りを走る車の音や、

朝になって動き出した電車の音を聞いていました。

夜と朝とではこの世界はまるで全然違う顔を見せます。


僕は全然、何にも関与していないような気もしたのですが

実はそんなことはなくて・・・

僕にだって何かの役割はあるのです。


そんな風にして世界は成立しているのだし、

僕もそんな世界の構成要素のひとつなのです、

好むと好まざるにかかわらず。


・・・いつもながらとりとめのないことを書いてます。


でもいつも読んでくれてありがとう。

僕にとっては「書くこと」よりももしかしたら

「読まれること」のほうが重要な意味を持つのかもしれません。


・・・・また「意味」って言ってる。

これはきっと、僕にとってのオブセッションなのでしょう。


ふうん・・・何それ?


いや・・何だったかな・・  


何だろうね。







今日の夜はクラブ・ウオーター、

千日前での最後の夜なので、ギター持って

行きます。アワタエイゾウのことを思い出しながら

何かそんなような曲を歌おうかな、と思っています。


大阪 難波 千日前で会おうぜ。



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朝から雨

2007-06-22 10:50:49 | Weblog

時々、忘れがちなのだけれど

過去と現在は、まっすぐつながっている。

嬉しかったことも恥ずかしかったことも、

「なかったこと」にはできないし、ならない。


俺はもういい歳で、

どうがんばっても もう若くないのだけれど、

胸をしめつけられる思いを追体験することが出来る。


そんな情熱みたいなものや、

屈折みたいなものを抱えている限り、

きっといつまでもこんなんなんだろうとな、思う(タメイキ)。

何も感じずに生きていけたらどんなにいいだろう、と

昔よく考えたけど、でもそんなの

生きてるうちに入らないかもね。


過去のことを思い出して落ち込んだりするのは

我ながら馬鹿馬鹿しいなぁと思うのだけれど。


過去なんてもう、消えてしまったものなんだけど。

(ここで冒頭に戻る)





・・・今日は朝から雨だ、

みんなどうしてるんだろう?




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untitled Thu..21.JUNE..07

2007-06-21 10:39:00 | Weblog

何が起こっても不思議じゃない世界

何をするのにも戸惑ってしまう

友達のことを考えていた

ささいなことでも不思議な世界

平穏について考えていた

今日は下書きなし

自己検閲なし

オートマティック・ライティング

ついさっき

遠くの街から電話があった

張り詰めた糸

それなのに流れて行く日常

存在について考える

「ファタール」について考える

「何が起こっても不思議じゃない」なんて不思議だ


どうしてこんなことが起こるのか不思議だ


とても濃密な時間が

ゆっくりと流れて行くのです。

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人生の中のありふれた一日

2007-06-20 09:45:54 | Weblog

今朝のラジオが言ってたニュース、

世界は混迷の度合いを深めて行き

闇はその深さを増すだろうって。


でも朝の光はとても素敵で、

俺は何が何だかわからなくなっちまったんだよ朝から。


わかるかい?

俺の言ってること伝わる?


って言っても究極的にはどっちでもいいんだけど。



コミュニケーションの不在が存在して、

失望するのもされるのも慣れっこになった。

テンパった感じであちこち駆けずり回るけど、

俺の歯車はどこにも噛み合わない。


・・・歯が欠けてるからかな?


大したことないのにくたくたになって、

待ちくたびれることにすら待ちくたびれた。


もしかしたら、君の言った通りなのかもしれない。


・・・君が何て言ったか覚えてないけれど。
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歌詞 「彼方」

2007-06-19 10:29:13 | Weblog
24日のウオーターでこの曲やります。

詞・曲・片山道郎


「彼方」


ゆるやかに君が笑う

季節が通り過ぎる

夜が音もなく降りそそぐ


全てが流れて行く、でも何も変わりはしない

きらきらと輝く街  


それは本当だよ、みんな忘れたの?

何処へ消えて行くの?

何のために


何もなかったのだとしても

それが幻だとしても 僕は迷わずに飛び込んだよ


今しかなかったし、これからだってずっとそうさ、

何を選べると言うのか?


それは始まったよ、まだ続いてるよ

多分このままだよ、他に何が出来る?


怖いくらいに  空が綺麗だった

そんなことぐらい  よくあることなのに・・・・・・


それは嘘なんかじゃなかった

僕は確かに君に触れた

 糸はどこまでも続いてた


ふとしたはずみで

偶然が重なって



ここに

いる


いつもそうだったよ

理由などないよ

何が欲しかったの?

何のために?

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日記07年6月

2007-06-18 17:06:51 | Weblog

ランブルフィッシュ集合の声がかかる。

穏やかな曇り空の日、我々は集まって

何かとても重要な、意義のある、

それでいて何てことのない時間を過ごした。

人生がゆっくりと、それでいて確実に我々を運んで行くのだ。

何処に?

うーん、それはわからない、何処だろうね。


そして奈良から直接、大阪は新世界BRIDGEへ。

俺の師匠筋であるギタリストの服部夏樹さんがやってる、

LOVE JOYのライヴなのだった。

ライヴの後半は間に合って、観ることが出来た。

相変わらず素晴らしい、いいバンドだ、

BIKKEさんの声が年々強くなっていく。

服部さんは楽しそうにギターを弾きまくっていた。

BRIDGEはもうすぐ閉めてしまうのだそうだ、

ウチから一番近いハコだったんだけどな。

そういえば一度も出演しなかったな。

服部さんはウチに泊まって行って、

今日の朝、東京に帰って行った。

ちょっと飲みすぎたから俺は一日、ごろごろしていた。


こんな感じの曇りの日は好きだな、

何がなのかわからないけど懐かしい感じ。


梅雨が明ける頃に俺は、

どんな気分でいるだろうね?


写真は佐治が描いてくれた、俺。



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2007年6月14日の出来事

2007-06-15 23:09:29 | Weblog

古い古い古い夢、

ずいぶん昔に見た夢のあとを辿ったような一日。


風景は、といえばモノクロで

例によって例の如くの雨が降り出す。


レンブラント光線、誰もいない街、

書き割りのような背景の街は無人のジオラマだった。


季節は梅雨に入ったばかり、

俺は意識が現実に追いつかないのを感じつつ歩く。

すべての実感はいつもあとからやって来る。

真っ只中は行動するので精一杯だ。

喜んでくれると思ったんだけど・・・・・。


気を取り直して移動する。


古都から古都へ、具体的に言うと、奈良から京都へ。

百貨店のベンチで二時間つぶす。

うって変わって人だらけだ、人、人、人・・・・。

擦り切れた俺のBAGの中にはメトロノーム、

外は相変わらず雨だ。


コミュニストの友達と落ち合って、地球屋。

ちょっと前に母親と来たのを思い出す。


サリンジャーの話、フィービーの話、

・・・・・・失われたイノセンスの話だ。


俺達は暗い川を流されて行く魚のように暮らしている。






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